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15.公益目的事業3  「精神保健医療福祉に関する普及啓発」

ドキュメント内 211911_本文.pdf (ページ 66-72)

⑴ 精神科病院倫理綱領の改訂(倫理会議)

<事業概要>

 日本精神科病院協会「精神科病院倫理綱領」は、昭和56年に制定され、その後時代 の変遷に即し、平成11年の本会創立50周年記念事業を機に改正された。平成24年 4月1日より日本精神科病院協会が公益社団法人の認定を得られたことを受け、新たな 倫理綱領の作成を行なった。

⑵ アンケート調査報告書の発行(病院経営管理委員会)

<事業概要>

 病院経営管理委員会IT部会において平成23年度に実施した電子カルテ・オーダリ ング・地域ネットワークなどのIT化による病院の効率化に関する調査報告書を発行し て情報提供を行なった。

⑶ 会員への制度改革等の情報提供(総合情報委員会)

<事業概要>

 重要な制度改革等について、会員に正確で有効な情報を提供し、我が国の精神保健医 療福祉の発展に貢献することをめざす。

日精協誌、日精協ニュース、メール配信、ホームページ等を利用した情報発信

⑷ 国民への精神障害者に対する理解の向上と情報提供(総合情報委員会)

 国民の精神保健医療福祉及び精神障害者に対する理解の向上と、偏見差別の解消のた めの情報提供を行う。

(内容)

 日精協誌、ホームページ等を利用した情報発信。

⑸ 日本精神科病院協会精神医療情報の提供(総合情報委員会)

<事業概要>

 日精協精神医療情報研究センターは、データベース機能及び情報提供機能を有するも のとして、政策立案の基礎資料となる、これまでアンケート調査等で蓄積してきたデー タの解析、提供を行う。さらには、必要とされる情報を速やかにファイリングシステム、

ホームページ等で公開することで、精神科医療に対する理解を深め、偏見を除去するこ とに努める。

(内容)

 政策提言のための基礎資料作成(過去調査データの再集計等)、日精協が行った要望・

提言等をホームページで公開。

⑹ 日本精神科病院協会雑誌の刊行(総合情報委員会)

<事業概要>

 民間精神科病院の立場を基盤に置きながら精神科医療・保健・福祉全般にかかわる問 題をタイムリーに取り上げ、情報発信する。

 1. [特集] 重要な制度改革、会員病院の実務に役立つ情報、国民への啓発に関する 情報などを提供する。

 2. [巻頭言・論説・時評・虎の目等] 日本精神科病院協会から会員への情報の伝達 や対外的な意見表明の場とする。

 3.[Q&A] 会員のニーズに応じた実利で正確なものを提供する。

 4.[投稿] 広く投稿論文を募集する。

 5.発行は月刊とする。

 今年度発行は2012 Vol. 31No. 4〜12、2013 Vol. 32 No. 1〜3の12回。

⑺ 日精協誌英語版の刊行(総合情報委員会)

<事業概要>

 精神保健に関する日本の現状や日精協の活動を海外に向けて発信するツールとして発 行する。

 年1回刊。前年1年間の日精協誌から論文を選定し、翻訳したものを掲載する。

⑻ 日精協ニュースの編集・発行(総合情報委員会)

<事業概要>

 執行部の動向及び、法改正、制度改革、厚生労働省人事等、会員に最新の情報提供を 行う。

 発行は隔月(偶数月)とする。今年度発行は2012−01〜06の6回。

 発行月にあわせ、最新の精神科医療の動向、日精協の動き、研修会報告、厚労省人事 や役員人事等、特に周知したい内容をピックアップし、カラー版の紙面でわかりやすく 提供する。

⑼ 日精協ホームページのリニューアル(総合情報委員会)

<事業概要>

 ホームページの情報量、閲覧頻度の増大に対応する為、ホームページの見直しを諮り、

リニューアルを実施。2013(H 25)年度4月1日全面リニューアル公開を目指した。

 1.デザイン刷新、構成の見直し

    時代に則した画面構成、情報発信の対象と内容の整理、日精協とはどんな団体 であるかをアピールするための項目追加等を行った。(オピニオン、日精協TOP-ICS、刊行物ピックアップのページを新設、一般の人々への情報提供がスムーズ になるよう「一般の方へ」ボタンを配置)

 2.日本精神科医学会ページの作成

    公益法人化に伴い日精協内に「日本精神科医学会」が発足、医学会ページを新設。

 3.精神保健指定医研修会Web受付システムの構築  4.コンテンツ管理システムの構築(CMS)

    技術的な知識がなくても更新作業が行えるシステムを構築、各担当者が更新作業 を行うことで、最新の情報が即時発信可能となる。

⑽  認知症地域連携パス「オレンジ手帳」、急性期認知症入院クリニカルパス、重度認 知症患者デイケアクリニカルパスの実施について(高齢者医療・介護保険委員会)

<事業概要>

 将来ビジョン戦略会議認知症検討チームにおいて提言されたように、精神科医療の透 明化をはかる目的で各種のクリニカルパスの開発と整備が必要である。さらに開発され たパスが有用であることを検証した。昨年より委員会の活動の一環として上記のパスの 啓発普及に努めてきた。24年度末を目途に中間報告をとりまとめる予定である。

⑾  医療事故報告書について内容及び対応策等の検討、精神科医療事故に係わる内容、

対応等の検討(医療問題委員会)

<事業概要>

 精神科医療の質の向上と正当な精神科医医療が行われる環境作り  1.医療事故の防止を通して精神科医療の質の向上を図る

 2.事故発生時に迅速な対応を行い、紛争の発生を未然に防ぐと共に早期解決を図る。

 3. 裁判などにおいて現在行われている精神科医療を否定するような、或いは精神保 健福祉法の理念に反する判決が下されないよう努力し、正しい精神科医療が行わ れる環境作りをする。

  ① 報告書件数

    A報告書 319件(内 東京部会 87件、大阪部会 86件)

    B報告書  68件     計   387件

  ② 情報漏えい報告書件数・・・・2件   ③ 会員外訴訟案件の検討・・・・1件

  ④  会員から寄せられたA・B報告書(東京部会、大阪部会の案件を含む)につい て医療事故の分析を行い原因究明、再発防止、責任の有無、紛争中の事案に対 しては解決策などを検討し委員会見解として担当委員より当該病院に報告、指 導を行った。

  ⑤  東京部会においては関東地区・東海地区(一部)から提出されたA報告書につ いて事故の分析を行い原因究明、再発防止、責任の有無などを検討し部会見解 を担当部会員より当該病院に報告、指導を行った。

  ⑥  大阪部会においては東海地区(一部)・近畿・中四国(一部)から提出された A報告書についてについて事故の分析を行い原因究明、再発防止、責任の有無 などを検討し部会見解を担当部会員より当該病院に報告、指導を行った。

⑿  診療関連死の死因究明制度に係わる事柄について精査・分析し、対応等を検討(医 療問題委員会)

<事業概要>

 医療事故の原因究明及び再発防止の仕組み等の在り方について幅広く検討

 ①  医療事故調査制度の創設に向けた基本的提言について―日本医師会―に対する意 見(日精協)

 ② 四病協、日病協等病院団体での協議を重ねる  ③ 精神科医療事故に関する日精協システムについて  ④ 死因究明制度(仕組み)についての検討

 ⑤ 第三者機関についての検討

⒀  「精神科医療事故Q&A−起きたらどうする?起こさないためのどうする?−第2 版」冊子作成(医療問題委員会)

<事業概要>

 精神科医療の質の向上と正当な精神科医療が行われる環境作り  ⑴ 医療事故の防止を通して精神科医療の質の向上を図る

 ⑵ 事故発生時に迅速な対応を行い、紛争の発生を未然に防ぐと共に早期解決を図る。

 ⑶  裁判などにおいて現在行われている精神科医療を否定するような、或いは精神保 健福祉法の理念に反する判決が下されないよう努力し、正しい精神科医療が行わ れる環境作りをする。

 「精神科医療事故Q&A−起きたらどうする?起こさないためのどうする?−第2版」

冊子の作成(完成)と発行。

⒁ 自殺総合対策に関する情報の収集、提供を行う。(自殺総合対策専門対応チーム)

<事業概要>

 会員病院職員(医師、コメディカルスタッフ等)が自治体等地域社会の自殺総合対策 における役割の認識を深め、地域への貢献に活かすべく、自殺総合対策に関する情報の 収集、提供を行い具体的な活動につなげていく。

 厚生労働科学研究費補助金(障害者対策総合研究事業)「自殺の原因分析に基づく効 果的な自殺防止対策の確立に関する研究」の研究協力者として参加した。

⒂ メンタルヘルス対策に関する検討(職場のメンタルヘルス対策専門対応チーム)

 ①  職場におけるメンタルヘルス対策について、新たな枠組み、ストレス症状を有す る者への面接指導制度、登録産業保健機関のイメージ等の検討

 ②  「ストレスケア病棟」は、診療報酬上の規定や基準も明確化されずに、必要にせ まられ運営しているが、今後さらに需要が望まれる病棟として、新たな基準など 検討

<事業概要>

 企業におけるうつ病・過労死が大きな社会問題となっていることから、日精協として もこの課題に取り組む必要があり、検討を行う

 ①  厚生労働省 職業安定局 高齢・障害者雇用対策部 障害者雇用対策課 田窪  丈明 障害者雇用専門官「厚労省として障害者就労施策(職業リハビリや雇用面 で)の現状と今後の展望」講演の後、地域就労支援室長補佐、地域就労支援室障 害者雇用専門官も交えて委員と意見交換を行った。

 ②  厚生労働省 職業安定局 高齢・障害者雇用対策部 障害者雇用対策課 竹中  郁子 地域就労支援室長補佐「精神障害者の就労支援の現状と課題」の講演の後、

委員と意見交換を行った。

 ③ 精神科医療機関に期待することを意見交換等も含めて検討

 ④  診療報酬上の規定や基準も明確化されずに、必要にせまられ運営している「スト レスケア病棟」について、今後さらに需要が望まれる病棟として検討を行った

⒃  日本精神科病院協会の運営に関して、有識者・学識経験者・精神障害者を抱える家 族の立場からご高見を賜り、精神科領域におけるさまざまな分野に対し、新たな提 案をしていく(アドバイザリーボード)

<事業概要>

ドキュメント内 211911_本文.pdf (ページ 66-72)