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高度な方法について

ドキュメント内 HP Intelligent Provisioningユーザー ガイド (ページ 33-39)

ステップ 4 :レビュー

3 高度な方法について

Intelligent Provisioning アップデート ミラーの作成

Intelligent Provisioning アップデートミラーを使用して、SPP によって提供されるソフトウェア

およびファームウェアに、ローカルネットワーク内のサーバーからアクセスすることにより、

更新速度が向上します。

注記: この方法は、完全な SPP を使用する場合のみ有効です。SPP にコンポーネントを追加/ 削除した場合は、SPP のインストールには HP SUM を使用してください。詳しくは、HP の Web サイトにある『HP Service Pack for ProLiant ユーザーガイド』を参照してください。

http://www.hp.com/jp/spp_doc

アップデートミラーには、FTP または HTTP 経由でファイルを提供できる任意のオペレーティ ングシステムを搭載するサーバー上で動作する Web サーバーが必要です。

SPP 用の Intelligent Provisioning アップデートミラーを作成するには、以下の手順に従ってく

ださい。

1. SPP をダウンロードし、ファイルを Web サーバーにコピーします。

a. SPP バージョンまたはバンドルを次の HP の Web サイトからダウンロードします。

http://www.hp.com/jp/spp_dl

b. アーカイブ(.zip)ファイルを展開して .iso ファイルを取得します。

c. SPP ISO をマウントし、コンテンツを Web サーバーにコピーします。次の例では、

UNIX コマンドが使用されており、Web サーバーが/srv/www/spp-version1から

ファイルを提供することが前提となっています。Windows の場合は、ユーティリティ を使用して ISO をマウントし、Windows エクスプローラーを使用してファイルをコ ピーすることができます。

# mkdir -p sppmount

# mount -o loop SPP2011.09.0.iso sppmount

# mkdir -p /srv/www/spp-version1

# cp -r ./sppmount/. /srv/www/spp-version1

# umount sppmount

# rmdir sppmount

2. アップデートミラーで Intelligent Provisioning ソフトウェアをホストする場合は、最新バー

ジョンの Intelligent Provisioning をダウンロードして、ファイルを Web サーバーにコピー

します。

a. HP の Web サイトにアクセスします。

ftp://ftp.hp.com/pub/softlib2/software1/pubsw-linux/p1048499843 b. 最新のフォルダーから、次のファイルをダウンロードします。

• gaius.img.gz

• vid.img.gz

• hp_manifest.zip

c. ファイルを Web サーバーにコピーします。

# cp gaius.img.gz /srv/www/ipupdate-1.00

# cp vid.img.gz /srv/www/ipupdate-1.00

# unzip -d /srv/www/ipupdate-1.00 hp_manifest.zip

3. SPP 設定ファイルに含まれている URL を修正して Web サーバーのアドレスを指定しま す。

a. spp-version1/hp_manifest/config.xmlファイルを作成または修正して、ルー ルを追加し、Web サーバーを参照するように URL を変更します。たとえば、次のよ

<?xml version=”1.0” encoding=”UTF-8”?>

<hp_manifest schema_version=”1.0.0.0”><index>

<config>

<rewrite_url

pattern=”file://\.”

replace=”http://myserver/spp-version1”

/>

</config>

</index>

</hp_manifest>

この例では、Intelligent Provisioning が、file://で始まる各 URL を、Web サーバー

上の URL に置き換えます。たとえば、file://./hp/swpackages/

CP0012345.scexe の要求は、http://myserver/spp-version1/hp/

swpackages/CP0012345.scexeに変換されます。

b. config.xmlを参照するようにspp-version1/hp_manifest/index.xmlを修正 します(まだ示されていない場合)。

<?xml version=”1.0” encoding=”UTF-8”?>

<hp_manifest schema_version=”1.0.0.0”>

<index>

<include src=”meta.xml” type=”meta” lang=”en” />

<include src=”meta-ja.xml” type=”meta” lang=”ja” />

<include src=”os.xml” type=”operating_systems” />

<include src=”type.xml” type=”type” />

<include src=”system.xml” type=”systems” />

<include src=”device.xml” type=”devices” />

<include src=”category.xml” type=”categories” />

<include src=”config.xml” type=”config” />

</index>

</hp_manifest>

4. アップデートミラーで Intelligent Provisioning ソフトウェアをホストする場合は、Intelligent

Provisioning 設定ファイルに含まれている URL を修正して Web サーバーのアドレスを指

定します。

a. ipupdate-1.00/hp_manifest/config.xml ファイルを作成または修正して、

ルールを追加し、Web サーバーを参照するように URL を変更します。

<?xml version=”1.0” encoding=”UTF-8”?>

<hp_manifest schema_version=”1.0.0.0”><index>

<config>

<rewrite_url

pattern=”file://\.”

replace=”http://myserver/ipupdate-1.00 “ />

</config>

</index>

</hp_manifest>

この例では、Intelligent Provisioning ソフトウェアが、file://で始まる各 URL を、

Web サーバー上の URL に置き換えます。たとえば、file://./gaiusw.img.qzの 要求は、http://myserver/ipupdate-1.00/gaius.img.gzに変換されます。

b. config.xmlを参照するようにipupdate-1.00/hp_manifest/index.xmlを修 正します(まだ示されていない場合)。

<?xml version=”1.0” encoding=”UTF-8”?>

<hp_manifest schema_version=”1.0.0.0”>

<index>

<include src=”meta.xml” type=”meta” lang=”en” />

<include src=”meta-ja.xml” type=”meta” lang=”ja” />

<include src=”os.xml” type=”operating_systems” />

<include src=”type.xml” type=”type” />

<include src=”system.xml” type=”systems” />

<include src=”device.xml” type=”devices” />

<include src=”category.xml” type=”categories” />

<include src=”config.xml” type=”config” />

</index>

</hp_manifest>

5. Intelligent Provisioning ユーザーインターフェイスで入力された URL からアップデートファ

イルの保存場所に FTP または HTTP 要求をリダイレクトする index.xml ファイルを作成 します。

たとえば、Intelligent Provisioning ユーザーインターフェイスでhttp://mywebserver/

update-src/hp/proliantという URL を使用するには、次のindex.xmlファイルを 作成し、Web サーバーのルートディレクトリに対応するupdate-src/hp/proliant ディレクトリに保存します。

<?xml version=”1.0” encoding=”UTF-8”?>

<hp_manifest schema_version=”1.0.0.0”>

<index>

<include

src=”http://myserver/spp-version1”

type=”redirect”

/>

<include

src=”http://myserver/ipupdate-1.00”

type=”redirect”

/>

</index>

</hp_manifest>

異なる SPP の異なるサーバーへのミラーリング

正規表現をindex.xmlファイルに追加することにより、Web サーバーに、SMBIOS ランタ イム属性に基づいて、異なる SPP を異なるサーバーに提供させることができます。正規表現が

SMBIOS 情報とマッチする場合はファイルが含まれ、マッチしない場合は無視されます。

表 1 正規表現の属性

SMBIOS 属性 属性名

SMBIOS 製品名(dmidecode - string system-product-name)

product_name

SMBIOS シリアル番号(smidecode - string system-serial-number product_serial

SMBIOS UUIDdmidecode - string system-id product_uuid

ROM ファミリ(dmidecode - string bios-version bios_family

たとえば、異なるタイプのサーバーに異なる SPP を提供するアップデートミラーを設定する ために、product_name属性をindex.xml ファイルのリダイレクトコマンドに追加するこ とができます。次の例では、DL380 サーバーは spp-version1 にアクセスしますが、DL580 サー

バーは spp-version2 にアクセスします。

<?xml version=”1.0” encoding=”UTF-8”?>

<hp_manifest schema_version=”1.0.0.0”>

<index>

<include

src=”http://myserver/spp-version1”

type=”redirect”

product_name=”.*dl380.*”

/>

<include

src=”http://myserver/spp-version2”

type=”redirect”

product_name=”.*dl580.*”

<include

src=”http://myserver/ipupdate-1.00”

type=”redirect”

/>

</index>

</hp_manifest>

HP USB Key Utility の使用

HP USB Key Utility は、Intelligent Provisioning の内容の USB フラッシュドライブへのコピーを 可能にする Windows アプリケーションです。USB フラッシュドライブにコピーされた Intelligent

Provisioning は、CD または DVD からではなく、USB フラッシュドライブから起動できるよう

になります。このプロセスは、ヘッドレスサーバーを操作する場合に役立ちます。また、CD

または DVD のイメージを Web から取得し必要に応じてカスタマイズできるため、CD または

DVD の内容の保存、移動、および使用が簡単になります。

前提条件

USB フラッシュドライブにアプリケーションをインストールするには、サポートされるソー

ス CD、DVD、または ISO と、それらのソースの内容を保存できるだけの空きスペースを備え

た USB フラッシュドライブを用意する必要があります。USB Key Utility では、メディアまた

は ISO イメージよりも大きいストレージ容量(2GB 以上)を備える USB 2.0 フラッシュドラ

イブが必要です。

起動可能な USB キーの作成

ユーティリティをインストールすると、[スタート] メニューの [すべてのプログラム] フォル

ダーの [HP システムツール] にショートカットが表示されます。

起動可能な USB キーを作成するには、以下の手順に従ってください。

1. [HP システムツール] フォルダーの [HP USB Key Utility] ショートカットをダブルクリック します。

2. アプリケーションの指示に従い、以下の各ステップを実行します。

a. スプラッシュ画面で [次へ]をクリックします。

b. エンドユーザー使用許諾契約書を読んで、[同意する]を選択し [次へ]をクリックしま す。

c. [CD/DVD から起動可能な USB キーを作成]を選択し、[次へ]をクリックします。

d. 空いている USB ポートに、USB フラッシュ ドライブを挿入します。メディアをオプ ティカル ドライブに挿入するか、ISO イメージをマウントして、[次へ]をクリックし ます。

e. ソースのドライブ文字およびターゲット USB フラッシュドライブのドライブ文字を 選択し、[次へ]をクリックします。

注意: ターゲット USB キー上のすべてのデータが削除されます。

f. 警告メッセージの画面で[次へ]をクリックします。USB フラッシュドライブがフォー マットされ、ソースの内容が USB フラッシュドライブにコピーされます。

g. [完了]をクリックして、README.TXTファイルを表示します。

起動可能 USB キーへの内容の追加

HP USB Key Utility では、USB フラッシュドライブに十分な空きスペースがあれば、複数のイ

メージを 1 つの USB フラッシュドライブにコピーできます。複数の CD および DVD イメー

ジを使用して起動可能な USB キーを作成するには、USB キーにコピーする各イメージがマル チブート機能をサポートする必要があります。

1. 起動可能な USB キーの作成手順に従います。

2. [HP システムツール] フォルダーの [HP USB Key Utility] ショートカットをダブルクリック します。

3. アプリケーションの指示に従い、以下の各ステップを実行します。

a. スプラッシュ画面で [次へ]をクリックします。

b. エンドユーザー使用許諾契約書を読んだら、[同意する]を選択し [次へ]をクリックし ます。

c. [起動可能な USB キーにさらに CD/DVD を追加]を選択し、[次へ]をクリックします。

d. 空いている USB ポートに、USB フラッシュ ドライブを挿入します。メディアをオプ ティカルドライブに挿入するか、ISO イメージをマウントして、[次へ]をクリックし ます。

e. ソースのドライブ文字およびターゲット USB フラッシュドライブのドライブ文字を 選択し、[次へ]をクリックします。

f. 情報画面で [次へ]をクリックします。ソースの内容が USB フラッシュドライブにコ ピーされます。

g. [完了]をクリックして、README.TXTファイルを表示します。

4. USB キーにコピーする各ソース メディアまたはイメージで、ステップ 2~3 を繰り返しま す。

ドキュメント内 HP Intelligent Provisioningユーザー ガイド (ページ 33-39)

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