明 故、 隨 順 修 行 施 戒 忍 進 禪
慧
。
*
( 敦)
ハ
(
)弘
二
近
ン
。
*
修
11
所 修
( 敦)
。
*
相11 想
〔 敦)
。
*
知 11 諸
〔
敦
) 。
*
怠
陽
忘
( 敦)
。
*
明11 定 常
明
( 敦)
。
*
行
目 ナ シ
( 敦)
。
*
慧
陛
慧 等 也
( 敦)..
真 如
の
理
に
於
い て、 深
解
現 前し、 離 相 を
修
す。
件
の
体
の
慳
無 く 染 無 く、 瞋 を 離 れ怠
を
離
れ、
常
明 な る
を 知 る を 以 て
の
故
に、
(63
) 随 順
し て
施
・
戒
・
忍
・
進
・
禅
・ 慧を 修
行
す。
ホ
聖 位
。
1
[
五
・
六
]
定 慧 力 用、
我 法 雙
亡 の
下
冂
[
六
]
法 無 性 故、
常
空 常 幻、[
五
]
離 我 執 故
、
無 自 無 他
。
*
( 敦)
ハ
( 底)
二
近
シ
。
* 五・
六
11
(
底)
ニ
ナ
ソ
。
* 亡
11 忘
( 敦)
。
*
六
1ー ナ
シ
( 底
)
。
*
五
1
ー ナ シ( 底)
。
〔 64) 法 無 性
の
故
に
、
常
に
空
、常
に
幻
な り
。
我 執
を 離
る が 故 に
、
自
も 無く 他
も 無
し
。
[
訳
]
[
六
]
法
は
自 性 が
無
い
か ら、 常
に
空
で
あ り、 幻
と な る
。
ま た、
[
五
]
我
執
を 離 れ る の で
、
自 も 無 く
他
も
無
い
。
『
禅 源 諸 詮 集 都 序
』
の
訳 注 研 究
(
九)
( 石 井・ 小 川)
九
五
N工 工一Eleotronlo Llbrary
Komazawa University
『
禅 源 諸 詮 集 都 序
』
の
訳 注 研
究
(
九)
(
石 井
・
小 川
)
九
六
〈
明
〉
1
五
、
我 空
の
下 11
離
我 執 故、
無 自 無 他
。
於
眞
如 理、
深 解 現 前
、
所 修 離 相
。
以 知 性 體 無 慳 無
染
、
離 瞋 離 怠、
常
寂 常 照故
、
隨 順 修
行 施
戒 忍 進 禪 慧六 度
。
へ 65)
我
執 を 離る が
故
に、 自 無
く 他 無
し
。
真 如
の
理
に 於
い て、 深
解
現 前し、
修
する
所
は
相 を 離 れ た り
。
性
の
体
の
慳 無 く 染 無 く、 瞋 ( 66) を
離
れ 怠 を
離
れ
、
常 寂 常 照 な る を 知 る を 以 て
の
故
に、 隨 順
し て
施・ 戒
・
忍
・
進・ 禅
・
慧
の 六
度 を 修 行 す
。
〈
明
V
1
〇
六
、
法 空
の
下 11 法
無
性 故
、
常 空
常
幻、 悟
色 空 不 異 也
。
(67
〕 法
は
無 性 な る が 故
に、
常
に
空、
常
に 幻 な り
、
色 と 空
と
の
不
異
な る を
悟
る
。
ホ
ネ
1
[
七
]
[
色 自 在 地
]
の
下
昌
於一 切 色 自 在 融 通
。
*
〔 底)
ハ
ヒ
ト 八
ノ
区 別 が 明 解 デ
ハ
ナ
イ
。
*
ヒ ーー ナ
シ
( 底)
。
*
色 自 在 地
1
ーコ
ノ
項 目
ナ シ
〔 底)
。
( 68) 一 切
の
色
に お い て
自 在 融 通 す
。
[
訳
]
[
七
]
一 切
の
色 に お
い て
自 由 自 在
に
融 通 す
る..
Kom 三1z三1w三1 Umversrty
〈
敦
〉
1
七
、
色 自 在 地
の
下
11
已 證
境
是 自 心 所 現 故、 於一 切 色 自 在 融
通
。
69〔) 已
に
境
の
是 れ
自
心
の
所 現 な る を
証
せ る が
故
に、 一 切
の
色
に
於
い て
自
在
に 融 通 す
。
〈
明
V
ー
〇
七
、
色 自 在
の
下
11
色 自 在 地
、
已 證 境 是 自 心 所
現
故、
於 色
自
在 融 通、 定 慧 力 用、 我 法 雙 亡。
色 自 在 地
に て は
、
己
に
境
の
是 れ 自 心
の
所 現 な
る を 証
せ る が
故
に
、
色
に
於
い て
自 在
に 融 通
し、 定 慧
の
力 用
に て
、
( 70〕 亡
ず
。
我 と 法
と 双 び
Komazawa University
NII-Electronic Library Service
ー
[
八
]
[
心
]
自 在 地
の
下
11
不
見 外 有
定 實 之 境 故。
*
( 底
)
ハ
七
ト 八
ノ
区 別
ガ
明 解
デ ナ ク、 迷
イ
ノ
十 重
ト ノ
対 応
モ
明 確
サ ヲ
欠
ク
。
N工 工一Eleotronlo Llbrary Servloe
( 71) 外
に
定 実
の
境 有
る を 見 ざ る が 故
に
。
[
訳
]
外
に 固 定 的 実 在
と し て の
対 境 が
存 在
する
、
と は
見 な
い
か ら
で
あ
る
。
〈
敦
〉
1
八、 心
自 在 地
の
下
11
不 見 外
有
定覺
之 境 故、
於一 切 法 自 在、
無
所 不 照。
3
)・
う つ
( 72)
外
に
定 覚
の
境 有
る こ
と を
見 ざ る が 故
に、 一 切
の
法
の
自 在
に
於
い て、 照
さ ざ
る
所 無
し
。
〈
明
〉
〇
八、 心
自 在
の
下
11
心 自 在 地、 不
見 外 有 定 實
之 境
故
、
於一 切
自
在、
無 所 不 照
。
( 73) 心 自 在 地 に て は、 外
に
定
実
の
境 有
る こ
と を
見
ざ る が
故
に、 一
切
に
於
い
て
自 在
に し て
、
照 さ ざ る
所 無
し
。
〈
弘
〉
1
[
八
]
心 自 在 地
の
ド
闘
不 見
外
有 定 實 之 境 故、
於一 切
自
在、
無 所
不 照
。
[
七
]
色 自 在 地
。
已 證
境
是 自 心 所 現 故、 於一切 色 自 在 融 通
、
[
五
・
六
]
定 慧 力 用
、
我 法 雙 亡
。
〈
[
六
]
法 無 性 故 常 空
常 幻
。
[
五
]
離 我 執 故
、
無 自 無 他
〉
。
心
自
在 地 に て は、
外
に
定 実
の
境
有
る こ
と を 見 ざ る が
故
に
、
一 切
に
於
い
て
自 在
に し て
、
照 さ ざ る
所 無
し
。
色 自
在
地に て は
、
已
に
境
は
是 れ 自 心
の
所 現 な る を 証
せ る が 故
に、 一 切
の
色
に
於
い て
自 在
に
融 通
し
、
定 慧
の
力 用
に て、 我
と 法 と 双
び 亡
ず
。
〈
法 無 性
(74
)
の
故
に
常
に
空
に し て
常
に
幻 な り
。
我 執 を
離
れ る が
故
に
、
自 無
く 他 無
し
〉
。
Kom 三1z三1w三1 Umversrty
ー
[
九
]
離 念 地
の
下
11
一
念
相 應、 覺 心初 起
、
心 無 初 相
。
*
遠
離
微 細 念 故、
心 得 常 住
。
( 敦
)
( 底)
二
近
シ
。
遠1ー ナ
シ
( 敦
)。
*
微
1
ー 故(
敦).、
* 心
1
ー ナシ
〔
)敦
。
『
禅 源 諸 詮 集 都 序
』
の
訳 注 研 究
( 九
)
( 石 井・ 小 川)
九 七
Komazawa University
Kom 三1z三1w三1 Umversrty
『
禅 源 諸 詮 集 都 序
』
の
訳 注 研 究
( 九
)
( 石 井・
小 川) 九
八
〔 75 一 念
に
相 応
し
、
心
の
初
め て
起
こ る を 覚 し、 心 に
初 相 無
し
。
微 細
の
念 を 遠
離
する が 故 に
、
心
は
常
住 を得
た り.、
[
訳
]
(
『
起 信 論
』
に
言
)う
〔「
さ と り を
得
る
直 前
の
)
一 念
と
相 応 し
、
心
の
は た ら き
の
最 初
の
起
こ
り を 覚 る と
、
そ
の
心
に は も は や 起
こ
り 初
め の
相 も 無
い
。
そ
こ
で は
微 細
の
念
を
離 れ
て い
る の で、 心 は
常 住
不 滅 を
得
る
」
。
〈
明
〉
〇 九
、
離 念
の
下
11
滿 足 方 便
、
一
念
相 應。
覺
心 初 起
、
心 無 初 相
。
離 微 細
念
、心 即 常 住
。
覺 於 迷 源
、
名 究 竟 覺
。
從 初
發
心、 即 修 無 念
、
至 此 方
得
成就
。
方 便 を 満 足 し て
、
一 念
に
相 応
し、 心
の
初
め て
起
こ
る を 覚
し、 心
に
初 相
無
し
。
微 細
の
念
を
離
れ、 心
は
即
ち
常 住 な り
.
迷
の
源 を
〔
76)
( 77)
覚
る を 究 竟 覚 と 名
つ く
。
初
発
心 よ
り、 即
ち
無
念
を 修
し て、 此
に
至 り
て
方
め て
成 就 す
る
こ
と を 得
た り
。
ネ
覺 果
。
[
十
]
斷
の
下
11
不 一〜 法 界
義 者
、
從 初 發 心
、
學 斷 至 如 來 地
、
究 竟 離 故.、
*
( 敦)
ハ
( 底)
二
近
シ
。
*
覚 果
11 29
二
、 十
、
覚
( 敦
)
。
*
十
1
ーナ シ
〔 底)
。
*
故1ー ナ
シ
( 敦
)
。
78へ 一 法
界
の
義 を 了
せ
ざ
る
者
は
、
初 発
心 よ り
断
を 学 び て
如 来 地
に
至 る、 究 竟 し
て
離 る る が 故
に
。
さ ル
[
訳
]
(
『
起 信 論
』
に
言 う
)
一「
法 界 を 了 ら な
い
者
は、 初
め に
発 心
し た
と き
か
ら 学
に よ
っ
て
(
無 明 を
)
断
ち、 や が
て
、
如 来 地
に
至
っ
て、 完 全
に
(
無 明
)を
離
れ る
の
で あ る
」
。
證
の
下
け
而
實
無 有 始
覺 之
異、
以 生
滅
本來
平 等、
同一
覺
故。
*
(
敦)
ハ
〔 底
)
二
近
シ
。
*
始
門
始
ハ
ミ セ
ケ チ
智
( 敦)
。
Komazawa University
NII-Electronic Library Service
而 も 実
に
始 覚
の
異 り 有
る こ
と 無 き
は、
[
訳
]
(
『
起 信 論
』
に
言
)う
の
覚
で
あ
る か
ら で
あ
る
」
。
〔 79) 生
滅
も 本 来 平
等
に し て
同一 覚 な る を 以 て
の
故
に
。
「
実
は 始 覚 と
い う
異
っ
た も
の
が 無
い の は、
(
心 に は) 生 滅 が あ
る が、 そ れ は
も
と
も と 平 等
で
一同
〈
明
〉
〇 十、 成
佛
の
下
11
證 而 實 無 有 始 覺 之 異
、
本
來
平
等
、
一同 覺 故、 冥 於 根 本 眞 淨 心 源
。
應 用 塵 沙
、
盡 未 來 際
、
常
住 法 界、 感 而即
通
、
名 大 覺 尊
。
証
す れ ば 而 も 実
に
始
覚
の
異 り 有
る こ
と 無 き
は、 本 来 平 等
に し て
一同
覚
な る が 故
に
、
根 本
の
真
浄
の
心 源
に
冥 し て
、
応
用塵 沙
、(80
) 尽
未
来
際、
常
に
法 界
に
住 し て、 感
じ て
即 ち 通 ず
る を 大
覚 尊
と 名つ く
。
〈
明
V
〇一
、
頓
悟 本 覺の
下
11
悟 前一、
飜
前二
、
爲
一
第
重。
(
81)
前
一の
を 悟
り て
前
の 二
を 飜 じ
、
第一 重 と 為 す
。
〈
弘
〉
一
、 覺
の
下
11
1
[
十
]
證 而 實 無 有 始 覺 之 異、 以 生
滅
本來
平 等、 一同 覺 故。
斷 不 了一 法 界 義 者、 從 初
發
心
、
學 斷
至
如
來 地、
究 竟 離
。
1
[
九
]
離 念 地
。
一 念 相
應
、
覺 心 初 起
、
心 無 初 相
。
離 微 細 念、
心
得
常
住
。
証
す れ ば、 而
も 実
に
始 覚
の
異 り 有
る こ
と 無 ぎ
は
、
生
滅
も 本 来 平等
に し て
一同 覚 な る を
以
て
の
故
に
。
断 ず れ ぽ、 一
法 界
の
義
を ( 82) 了
せ
ざ る 者
は、 初 発
心 よ
り 断 を 学 び
て
如 来 地
に
至 り、 究 竟
し て
離
る る な り
。
離 念 地
。
一 念
に
相 応
し、 心
の
初
め て
起
こ る を 覚 ( 83V し
、
心
に
初 相 無
し
。
微 細
の
念 を 離 れ
て
、
心
は
常 住 を
得
た り
。
N工 工一Eleotronlo Llbrary Servloe
Kom 三1z三1w三1 Umversrty
ネ ホ
眞
心
、
實
の
下
11
心
眞 如 者
、
卸
是一 法 界、
大 總 相、 法
門 體
。
所 謂 心 性 不 生 不 滅
。
*
眞
心 實11 眞 實 心
〔 弘)
”
○ 眞 實 心
(
)明
。
*
實11 寔
( 底)
。
寔
ハ
實
二
統一
ス
、
11
爲(
敦
)
。
*
心
11
所 謂
心
〔 弘
)
( 敦
)
(
)明
。
*
爲U
ナ
シ
( 弘
)
。
『
禅 源 諸 詮 集 都
』序
の
訳 注 研 究
( 九
)
( 石 井・ 小 川)
又 云、
ホ
心 性 常 無
念
故、
名 爲 不
變
。
以 下 同
。
*
者1ー ナ シ
( 弘
ど、
*
相
団 想
(
敦
)
。
*
謂11 胃
(
)底 九
九
Komazawa University
Kom 三1z三1w三1 Umversrty
『
禅 源 諸 詮 集 都 序
』
の
訳 注 研 究
( 九)
〔 石 井・ 小
)川 一
〇
〇
い
わ ゆ
( 84) 心
真
如と は、 即
ち 是 れ一 法 界
に し て
、
大 総 相、 法 門
の
体 な り
。
所 謂
る 心 性
は 不 生 不 滅 な り
。
又 た 云 く
、
心 性
は
常
に
無
念
な る
(85
) が 故
に
名 づ け
て
不
変
と 為 す
。
[
訳
]
(
『
起 信 論
』
に
言 う
)
「
心
の
真 如 と は
、
一 な る 法 界
で あ り
、
そ
の
全
体
に
通
じ る す が た
(
大 総 相)
で
あ り、 種
々 の
教 え
( 法 門
)
の
本 体
で
あ る
。
す
な わ ち、 心
の
本 性
は 不 生 不 滅
で あ る
」
。
ま た、
「
心
の
本 性 は
常
に 妄 念 が 無
い か
ら 不
変 と
名
づ け る
の で
あ る
」
。
ホ ネ み か
妄
心
、
虚
の
下
11
一 切 諸 法
、
唯
依 妄 念 而有
差 別
。
若 離 心 念、 即 無一 切 境 界 之 相
。
*
妄
心 虚
11
妄 識 空
( 弘
)
( 敦)
110
妄 識 空
(
明)
。
*
依
11
於
( 敦
)
。
*
心
11
妄
( 明)
。
*
即 11 則
(
弘)
(
敦)
( 明
) 。
(
)86 一 切
の
諸
法
は、 唯
だ
妄 念
に
依
り て
の
み 差 別
有
る
も、 若
し 心
念 を 離 る る と き
は
、
即 一ち
切
の
境 界
の
相 無
し
。
す が た
[
訳
]
(
『
起 信 論
』
に
言
う
)
一「
切
の
も
の
(
法)
は
、
た だ 妄 念
に よ
っ
て
の
み
種
々
さ ま ざ ま
の
差 別
の
相 を 表 す
。
も し 心 が 妄 念 を 離 れ れ ば、 一 切
の
対 境 世 界
の
相
は
無 く な
る の で
あ
る
」
。
お
離 言
の
ド
ー
1
是 一故 切 法 從 本 已來
、
離 言 説 相
、
離
名 字 相、 離 心縁
相
、
畢 竟 平
等
、
無 有 變 異
、
唯 是一 心、 故 名
眞
如。
一*
切
ー
1
諸
(
)弘
。
*
唯11 不
可 破 壊 唯
( 弘
)
( 敦
)
( 明
)
。
ニ の か た
是
の
故 に
、
一 切
の
法
は
本
よ り 已
来
、
言 説
の
相 を
離
れ、 名 字
の
相 を
離
れ、 心
縁
の
相
を
離 れ
、
畢 竟 平 等
に し て、 変 異
有
る
こ
と 無 ( 87) く
、
唯 だ 是 れ一 心 な
る が 故
に
真
如
と
名
つ
く
。
Komazawa University
NII-Electronic Library Service
Kom 三1z三1w三1 Umversrty
[
訳
]
(
『
起 信 論
』
に
言
)う
「
し た が
っ
て、 一 切
の
も
の
(
法) は
、
も と も と ず
っ
と、 言 語
の
相 を
離
れ
、
名 辞
・
概 念
の
相 を 離 れ
、
心
の
対 象
と し て の
相 を
離
れ
、
徹
底
し て
平
等
で
あ
っ
て
、
変
化
する こ
と が
無 く
、
た だ→ 心 あ
る の み で あ る
。
そ れ 故
に
真
如
と
名
づ け る
の で
あ る
。
ネ
ネ
不 空
の
下
門 以
有 自 體 具 足 無 漏 性 功 徳 故
。
又 云、 已
顯
法 體 空 無 妄 故、 卸 是一 心。
常 住 不 變、 淨 法 滿 足
。
*
有11 有 爲 法
( 敦
) 。
*
已11 以
(
)弘
〔 敦
)
。
*
無
目 ナ
γ
(
敦
)
。
一*
11 眞
(
明)
。
*
住11 恆
( 明
) 。
*
法
11
妙
(
)弘
。
(88
)
自
体
有っ
て
、
無 漏
の
性 功 徳 を 具 足 す る を 以 て の
故
に
。
又 た 云 く
、
已 に 法 体
の
空
に し て
妄 無 き を 顕 わ す が 故
に
、
即 ち 是 れ冖 心 〔 89) な
り
。
常 住 不 変
に し て
淨 法 満 足 す
。
[
訳
]
(
『
起
信 論』
に
言 う
)
(「
心
)は
、
煩 悩
の
け が れ 無 き 徳 相 を 備 え
て い る か
ら で
あ
る
」
。
ま た 言 う、
「
已
に
も
の
(
法
)
そ れ 自
体
は
空
で
あ
っ
て
虚 妄 が 無
い こ
と を
顕 ら か
に し た
、
こ
れ
→が 心 な
の で
あ る
。
そ れ
は
常 住 不 変
で
あ
っ
て
、
清 浄 な 徳 相
に
満 ち あ
ふ
れ て い る
( そ れ だ
か
ら 不 空
な
の
で
あ
る
)
」
。
お
空
の
F11
從 本 已 來、 一 切 染 法
不
相 應 故
。
謂 離一 切 差 別 之 相
。
以 無 虚 妄
心
念
故
、
妄 念 分 別
、
皆 不 相 應
。
*
已11 以
(
).明、
*
故
1
ーナ シ
(
弘)
。
*
謂 離11 爲
( 敦
)。
*
應
11
應 故
(
)弘 11 應 也
(
明
) .、
こ の か た
本
よ り 己 来、 一 切
の
染 法
は
相
応
せ ざ る が
故
に
。
謂 く、 一 切
の
差 別
の
相
を
離
る
。
虚 妄
の
心 念 無 き を 以 て
の
故
に
、
妄 念
の
分 別
は
〔90
)
皆
な 相 応
せ
ず
。
け が も と
[
訳
]
(
『
起 信 論
』
に
言 う
)
一「
切
の
染
れ た
も
の
( 法
)
は
本 も と そ
こ
(
心)
に
結 び
つ
い て い
な
い
。
つ
ま り
、
一 切
の
種
々
さ ま ざ
『
禅 源 諸 詮 集 都 序
』
の
訳 注 研 究
( 九)
(
石 井
・
小 川) 一
〇一
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