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統計的に有意差が見られた項目は 3 項目:①最善策を検討する;②話しやすい環境づく り;③ルールや規則を守る、で、あった。それ以外の項目では統計的に有意差は見られなかっ
た。今後は、宿泊教育研修前後の違いについて調査研究を続けることとする。
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d「大正期から昭和初期の阪急・阪神沿線における遊覧書」
田島栄文(甲子園短期大学) 筆者が在住・在勤する兵庫県西宮市は 2009 (平成 2 1)年 4月中核市に昇格した。 文教 住宅都市を基調とする個性的な都市"の建設を基本目標としてまちづくりを進めてきた本 市は、人権・平和・文化・芸術・生涯学習、教育・福祉・保健・医療・防災・防犯、環境・
景観・都市整備、学術・観光・産業といった様々な分野で連携・協力しながら一層の発展 を図るとともに、物質的な豊かさだけではない、心の豊かさも感じることのできるまちの 実現を目指すことをうたっている。
1 9 9 5 (平成7)年の阪神・淡路大震災の甚大な被害を乗り越え、様々な課題を抱えながら も、本市が阪神都市圏にあって人口増加を続けている理由の一つに、観光・文化・芸術・
生涯学習・スポーツ・レクリエーション・野外活動・環境教育などの「余暇生活文化」の 充実があるといえよう。本研究は、本市を中心とした阪神地域における「余暇生活文化」
を調査し、今後の課題について検討するとともに、地域共同体としての大学や N P O 団体の 連携のあり方を探ることを目的とする。そのためにまず大正時代以降急激な発展を遂げた
阪急・阪神沿線の遊覧書に関して考察する。
P‑6
レジャー・アセスメントにおける コンストレイント調整力"概念の有効性の検討
佐橋 由美〔大阪樟蔭女子大学〕
レジャー研究の先進地,北米におけるレジャー・アセスメント研究の流れの中で,レジャーの文脈に おいて個人が直面する様々なコンストレイント(阻害)要因を類型化し,これらに対する個人の認知の あり方や認知の度合いを研究することは重要な課題と認識されてきた。これまでに開発された最も包括 的なアセスメントツールー
L e i s u r eD i a g n o s t i c B a t t e r y
←においても,コンストレイント認知の問題は,実際のアセスメント手続き・行為の重要な鍵を握っている。また,コンストレイント研究の先駆である
J a c k s o n
らの研究グループも,まずは数あるコンストレイント要因の分類と整理から聞いを起こし,そ の 後 個 人 内Ji個人間Ji構造的J等の代表的要因が,一定の時期に一定の順序性をもって個人のレジ ャー参加に影響を及ぼしつつ,最終的に参加阻害・機会減少・活動停止へと至らしめる一連のプロセス をコンストレイント階層モデルの形で、提示している。このように,従来のコンストレイント研究は,様々 なコンストレイント要因をリストアップして類型化した後,個人がそれらのコンストレイントをどれほ ど重大なものと認識しているかを測定し,深刻さのレベルを把握すれば,自動的にレジャー参加の抑制,ひいてはレジャーの質の低下を予見できると考えていた。しかし最近では,レジャーの質を左右するの は,コンストレイント認知の大きさではなく,阻害状況を解決するための工夫とその遂行力であると考 えられるようになってきた。ある程度のコンストレイントは誰にでも存在しているからである。
本発表では,コンストレイント研究の動向を踏まえた上で,阻害状況を克服するべく打開策を収集・
遂行する力,および意気込みを コンストレイント調整力"という概念で捉え,新たなアセスメントツ ールの開発と蓄積を目指した重要観点、の掘り起こし,項目収集等の予備的検討を行った経過を報告する。
P‑7
エ ン デ ュ ラ ン ス ・ ス ポ ー ツ の 実 践 感 覚 に 関 す る 一 考 察 広 島 県 西 部 の ト ラ イ ア ス リ ー ト の 事 例 か ら
O
浜 田 雄 介 〔 広 島 市 立 大 学 大 学 院 〕 迫 俊 道 〔 大 阪 商 業 大 学 〕 服 部 宏 治 〔 広 島 国 際 大 学 〕ト ラ イ ア ス ロ ン や マ ラ ソ ン な ど と い っ た 持 久 力 を 競 う エ ン デ ュ ラ ン ス ・ ス ポ ー ツ は 、 余 暇 活 動 と し て 現 在 多 く の 人 々 に 親 し ま れ る よ う に な っ て い るO エ ン デ ュ ラ ン ス ・ ス ポ ー ツ を 取 り 扱 っ た こ れ ま で の 社 会 学 的 研 究 は 、 長 時 間 に わ た る 身 体 的 苦 痛 と そ の 克 服 に よ る 自 己 肯 定 感 を 、 人 々 が 競 技 に 取 り 組 む 大 き な 意 義 の lっ と し て 論 じ て き た 。 そ れ は 個 々 の 目 的 や 能 力 に 応 じ て 設 定 さ れ た 困 難 に 挑 戦 す る こ と と 、 そ れ を 乗 り 越 え る 経 験 に も と づ く フ ィ ー ド パ ッ ク と い う 、 チ ク セ ン ト ミ ハ イ の フ ロ ー 理 論 の 知 見 に 準 え て み る こ と が で き る 。
し か し な が ら 、 実 際 に 競 技 を 始 め 、 ま た ど の よ う に 目 標 を 設 定 し て い く の か と い っ た 実 践 の 継 続 的 な 過 程 と 、 実 際 の 競 技 の な か で 感 得 さ れ る 肯 定 的 な フ ィ ー ド パ ッ ク と の 関 連 は 、 十 分 に 議 論 さ れ て き た と は い え な い 。 そ こ で 、 本 報 告 で は お も に 広 島 県 西 部 で 活 動 す る ト ラ イ ア ス リ ー ト ( ト ラ イ ア ス ロ ン 競 技 者 ) を 対 象 に 実 施 し た 1対 lで の 聞 き 取 り 調 査 の 結 果 を も と に 、 チ ク セ ン ト ミ ハ イ の 述 べ る フ ロ 一 体 験 の 構 成 要 素 と の 対 照 か ら 、 ど の よ う に し て ト ラ イ ア ス リ ー ト が 意 義 あ る 実 践 と し て 競 技 に 取 り 組 み 続 け る こ と が で き る の か を 考 察 す る こ と を 目 的 と し たO
な お 、 調 査 結 果 や 考 察 に つ い て は 発 表 当 日 に 詳 し く 報 告 す る 予 定 で あ る 。
P‑8
「 住 育 」 が 生 み 出 す 地 域 主 体 の 連 鎖 に よ る こ こ ち ょ い 環 境 ( ま ち ) づ く り
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藤井慶男〔株式会社チームネット〕 ム甲斐徹郎〔株式会社チームネット代表〕ヒートアイランド現象に代表される「環境問題」と、ひきこもり、独居老人問題などの「コミュニティ 問題」とは、これまで別の分野として扱われ、それぞれを結びつけて議論されることはあまりなかった。
切迫した現代の都市問題を解決するためには 「環境Jと「コミュニティ」とを、同ーの次元で捉えること が重要である。その背景には、技術発展により地域や外環境に依存しなくても、スイッチひとつで、便利な 暮らしを実現できるライフスタイルの確立がある。環境共生住宅の重要性が指摘されて久しくなるが、エネル ギー問題だけでなく、分断されたライフスタイルから、環境とつながることの賛沢さを住まい手が認識し、それ らを暮らしの中で使いこなし、享受するライフスタイルへの変容が都市問題を解決する突破口であると考える。
弊社では、建物としての環境共生提案を行うだけでなく、入居直後の住まい手に対し、その住みこなし方を通 して、外環境を暮らしに活かすサポート(住育)を行っている。身体的な快適性を実現することを目的と し、縁を活かして住まい・環境との「つながりの価値」を複数の住まい手間で体感・共有し、環境を軸と したコミュニティ形成を促すプログラムとなっている このサポートを通して、入居時に環境意識が低い 住まい手でも、緑を活かした暮らしの主体へと意識が変容している。身近な「住ましりをきっかけとして、
個々のライフスタイルの変容が連鎖することで、自己増殖的な心地よい環境(まち)の実現こそが持続可 能な次世代の姿であろう。本報では、これまで行なってきたサポート(住育)による成果事例を報告する。
P‑9
人 生 の 最 期 を 豊 か に 過 ご す 余 暇 支 援 を め ざ し て
患 者 と 家 族 と 共 に 過 ご す 余 暇 生 活 へ の 支 援
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今 井 悦 子 草 壁 孝 治 四 垂 美 保 ( 医 療 法 人 社 団 慶 成 会 青 梅 慶 友 病 院 )A
老 人 病 院 で は 、 「 豊 か な 最 晩 年 を つ く る 」 こ と を 目 標 に 掲 げ て い る 。 リ ハ ビ リ テ ー シ ヨ ン室(以下リハ)は様々な専門職が医療/看護/介護スタップと連携している。リハでは職種別 に 基 礎 生 活 支 援 と 余 暇 生 活 支 援 に 大 き く 分 類 さ れ 、 レ ク リ エ ー シ ョ ン ワ ー カ ー と デ イ ケ ア ス タ ッ フ は 余 暇 生 活 支 援 に 携 わ っ て い る 。 ま た 8割 か ら 9割 の 患 者 に と っ て は 終 の 棲 家 と なるO そ し て 残 さ れ た 人 生 を 豊 か に 過 ご す こ と は 、 院 内 生 活 に お い て 生 活 の 質 の 維 持 向 上 に 繋 が る と 考 え たO そ こ で 余 暇 生 活 支 援 ス タ ッ フ は 様 々 な 余 暇 支 援 の 提 供 を し て い るO支 援 方 法 と し て 、 ス タ ッ フ が 直 接 行 な う 直 接 的 支 援 と 物 品 貸 出 等 の 間 接 的 支 援 の 両 面 か ら 支 援 内 容 を 探 る 。 ま た 余 暇 支 援 は ス タ ッ プ だ け で な く 家 族 の 理 解 と 協 力 も 欠 か せ な い 。
本 研 究 は 人 生 最 期 の 余 暇 時 間 を 患 者 と 家 族 が 共 に よ り 良 い 時 聞 を 過 ご せ る よ う 、 直 接 的 ・ 間 接 的 支 援 で 関 わ っ た 事 例 を 通 し て 報 告 す る 。 そ し て 終 末 期 を 豊 か に 過 ご す た め に は 、
ど の よ う な 余 暇 支 援 が 望 ま し い か 、 ま た 余 暇 支 援 を 提 供 す る こ と で 患 者 と 家 族 に ど の よ う な 影 響 が あ る の か を 検 証 す る 。
P‑I0
高 齢 者 に お け る 主 体 的 な レ ク リ エ ー シ ョ ン 活 動 の あ り 方
ー バ ー ン ・ ゴ 、 ル フ 愛 好 者 の 生 活 習 慣 調 査 及 び グ ル ー プ ・ イ ン タ ビ ュ ー か ら ‑ O
古 泉 一 久 〔 淑 徳 大 学 〕 、 ム 横 内 靖 典 〔 城 西 大 学 〕 、 ム 西 田 俊 夫 〔 淑 徳 大 学 〕キ ー ワ ー ド 高 齢 者 生 活 習 慣 自 己 効 力 感
[ 研 究 背 景 と 目 的 】 高 齢 者 に お け る レ ク リ エ ー シ ョ ン 活 動 へ の 取 り 組 み は 多 様 性 を み せ て お り 、 な か で も ス ポ ー ツ 活 動 へ の 参 加 は 身 体 、 健 康 へ の 意 識 を 反 映 し て 盛 ん に お こ な わ れ て い る 。 本 研 究 で は 、 高 齢 者 が レ ク リ エ ー シ ョ ン 活 動 を 主 体 的 に 継 続 す る た め の 要 因 に つ い て 分 析 、 検 討 す るO
[方法]対象者は 1週 間 に 1回 以 上 パ ー ン ・ ゴ ル フ を 行 っ て い る 72歳 か ら 76歳 の 高 齢 者
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名(男性3
名 、 女 性2
名 ) で あ っ た 。 調 査 は 回 答 選 択 式 の 質 問 紙 を 用 い て 、 生 活 習 慣 調 査 、 運 動 セ ル フ ・ エ フ ィ カ シ ー 尺 度 に つ い て 行 っ た 。 さ ら に 対 象 者 全 員 に 、 パ ー ン ・ ゴ ル フ を 含 ん だ レ ク リ エ ー シ ョ ン 活 動 へ の 取 り 組 み 方 等 を 把 握 す る た め の グ ル ー プ ・ イ ン タ ビ ュ ーを 実 施 し た 。 ま た 、 加 速 度 計 を 用 い て 、 日 常 生 活 1週 間 分 の 身 体 活 動 量 を 測 定 し た 。 [結果]パーン・ゴルフ歴は 2~