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Mixedlayer

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lstlayer

Outsideoflayer

Plate7−2−1・Underwaterphotographswhichweretakenbythemethodthatacameraanda strobewereplacedtogetherinthewatertightcameracase,inthemiddlearea oftheKagoshimabay,inOctober,1982.Thefocaldistancewas45cm.

松 野 : 鹿 児 島 湾 の 超 音 波 散 乱 層

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Outsideoflayer

Plate7‑2‑2Underwaterphotographswhichweretakenbythemethodthatacameraanda strobewereplacedtogetherinthewatertightcameracase,inthemiddlearea oftheKagoshimabay,inOctober,1982.ThefocaldistancewaslOOcm.

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はそれぞれの焦点距離において,17.6cm×26.4cm,35.3cm×53.0cmであった。Plate7‑2‑l

において,第一層,第二層,各層の合併層および層外全てにおいて,体長2〜3mmの榛脚類

と推定される被写体が撮影されているが,その数において,それぞれ有意の差はみられなかっ

た。又各層の合併層では体長15〜30mmのクラゲが,第一層では体長約18mmの矢虫と推定され

る被写体が撮影された。又,種類は推定できぬが,体長3.7mm前後の被写体も輝点として撮

影されている。しかしこれは焦点距離45cmより近くにあった被写体が,少しぼやけて大きく

316 鹿児島大学水産学部紀要第36巻第2号(1987)

撮影された可能性も強い。Plate7‑2‑2は焦点距離を100cmとしたため,それより極く近距離 にある被写体がぼやけて大きな輝点として撮影された。このように近距離に焦点を合わせて 撮影した結果,動物プランクトンと推定される物体が多数撮影されたが,明確に被写体を同 定することは(1)同様困難であった。しかもその被写体の数も,超音波散乱層の内と外にお いて有意の差がみられなかった。このことから垂直移動を行う超音波散乱層を構成する生物

は,ここには撮影されておらず,別の種類であると推定される。これは撮影範囲,被写体深

度と超音波散乱層を構成する生物の量(密度)との関係および超音波散乱層を構成する生物 の逃避行動に深く関連するものと推定される。そこで焦点距離を長くし,撮影範囲を広げる 試みを実施した。

Ⅲ)カメラケース収納下方45°の角度よりストロボを同調させた場合

(1)(Ⅱ)の方法では垂直移動を行う超音波散乱層を構成する生物の撮影は困難であるとの 判断により,まず第一に撮影距離,すなわち焦点距離を長くすることを考慮した。しかし Isaacs‑Kiddトロールネットによる採集生物は大きくて数cmであったことから望遠レンズを 使用した。ここで問題になるのは水中における明るさであり,光の減衰が大きいのでカメラ と被写体の距離は自ずと制限された。これらの諸条件よりレンズは望遠100mmとし,焦点距 離を400cmとした。望遠レンズ100mmの対角線写角は空中で24.,海中では屈折率を考慮して 約18.となる。よって400cmの焦点距離における撮影範囲は縦69.3cm,横104cmである。なお 撮影は全てフラッシュ光を用い,シャッター速度1/125,絞りは開放であった。Plate 7‑3‑1は1984年8月3日,湾奥海域における超音波散乱層が全て上昇を終了した夜間におけ る各層の合併層内の写真である。撮影時刻,撮影水深は次のとおりであった。

撮 影 時 刻 撮 影 水 深 写 真 A 2 1 h − 1 0 m 3 0 m 写 真 B 2 1 l m − l 5 m 3 0 m

写真Aおよび写真Bには魚体がそれぞれ一個体ずつ撮影された。海洋中における魚体の 撮影成功は今回が初めてであった。魚種判定のため引き伸ばし写真を付加した。写真機から 被写体までの距離が明確でないので,魚体長はネガフイルム又は印画紙に写し出された大き さから直接推定せざるを得ない。写真Aは体長数cm前後のマイワシ,写真Bは体長4cm前 後のイワハダカが撮影されているものと推定される。Plate7‑3‑2は湾中央海域で1985年1 月23日,日没前後,超音波散乱層が上昇中撮影した写真である。撮影時刻,撮影水深は次の とおりである。

撮 影 時 刻 撮 影 水 深 第 三 層 写 真 1 7 h − 2 0 m 6 0 m 第 二 層 写 真 1 7 h − 5 6 m 7 0 m 第 一 層 写 真 1 8 h − 3 0 m 7 0 m

第三層写真には体長約1cmの被写体がおよそ120〜150個体撮影された。これはオキアミも しくはアミと推定される。第二層写真には体長約4cmのイワハダカと推定される魚体が20個 体撮影された。その体軸の上昇角度は23。〜27.にあった。又これと同時に第三層写真で撮影 されたものと同様の被写体および個体数が撮影された。第一層写真には第三層写真と同様の 被写体およびそれより若干多い個体数が撮影された。

松 野 : 鹿 児 島 湾 の 超 音 波 散 乱 層

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Plate7−3−1、Underwaterphotographswhichweretakenbythemethodthatacameraanda strobewereplacedapartlneachwatertightcase,intheinnermostareaofthe Kagoshimabay,inAugust,1984,Thetelephotolens(100mm)wasusedand focaldistancewas400cm・AisaphotographofaMAIWASHI,Bisa photographofalWAHADAKA.

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Plate7‑3‑3は湾中央海域で1985年1月25日,日出前後,超音波散乱層が下降中撮影した 写真である。撮影時刻,撮影水深は次のとおりである。

撮 影 時 刻 撮 影 水 深 写 真 A O 5 n − 5 5 m 5 0 m 写 真 B O 6 h − 0 5 m 7 6 m 居 外 写 真 0 7 h − 0 0 m 4 0 m

鹿児島大学水産学部紀要第36巻第2号(1987)

2ndlayer Depth:70m 1.23ascending

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3rdIayer Depth:70m

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Plate7−3−2.Underwaterphotographswhichweretakenbythesamemethodastheformer inthemiddleareaoftheKagoshimabayinJunuary,1985.The3rdlayerand thelstlayerarephotographsofcrustacea・The2ndlayerisphotographsof

lWAHADAKA.

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lstlayer Depth:70m

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松 野 : 鹿 児 島 湾 の 超 音 波 散 乱 層

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