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大電流供試装置からの伝導妨害波の測定は困難な場合がある。9 kHzから150 kHz(30 MHz)の周波数 範囲の擬似電源回路網は、公称約25 Aまで入手可能である。150 kHzから30 MHzの周波数範囲の擬似電源 回路網(50 Ωに50 µHが並列)は、約200 Aまで入手可能である。

定格電流が大きい供試装置の試験においては、擬似電源回路網を電圧プローブとして用いてもよい。

この代替法は、製品規格で認めている場合には、設置場所での測定にも使用できる。

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-図A.8 擬似電源回路網の配置

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-表A.1

接続方法

装置の型

測定量 測定の詳細 例

主要な特性

接地 放射 フィルタ効 果 モータ、

家庭用電 気機器

なし

弱い 中程度 実際の妨害波(少 なめ)は伝導電流 I1のみによる

妨害波はC1に依 存する

接地に対する装 置の位置を正確 に記述すること やC1の値を見積 もることが必要 オゾン発生器

医療機器

アーク熔 接機

TV受信機

(タイム ベース)

強い

非常によい 実際の妨害波は放 射電流I2のみによ る

中程度

上記2つの効果(I1

とI2)の重ね合わ せから生じる妨害 波

これら二つの効果

(I1とI2)は周波数 によっては逆位相 となることもある

周波数を変えて 測定を繰り返す こと

あり 非常に良い

実際の妨害波は通 常の長さの接地接 続線により生じる

RωC1 <1となる ように、接地に対 する装置の位置 を規定すること

通常のケーブル

C Z

R = Z

通常のケーブル

Z

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-表A.2

接続方法 装置の型 測定量 例 測定の詳細

接地端子を持 ち放射しない 装置

C1を短絡した 時の最大の妨 害波

接地端子を持 つすべてのモ ータ

放射する装置 であって、電源 に供給する電 流が原因の妨 害波のみを測 定したい場合

遮蔽効果の確 認

TV受信機、医 療機器、オゾ ン発生器、ア ーク熔接機な ど

通常の使用時 に十分に遮蔽 されるべき装 置からの妨害 波

オイルバーナ 着火システム 用トランス、

個別に試験を 済ませた遮蔽 装置の一部

伝導阻止が不 十分な装置で あって、放射に 起因する妨害 波のみを測定 したい場合

遮蔽効果の確 認

TV受信機、高 周波工業用装 置

ZωC1 <1となる ような接地に対 する装置の配置 を規定すること 通常の使用で

はフィルタに よって十分に 阻止されるべ き装置からの 妨害波

蛍光灯

遮蔽ケーブル

Z

遮蔽されたフィルタ

通常のケーブルZ

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-付則B(情報)スペクトラムアナライザ及び掃引型測定用受信機の使用

(6章参照)