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第 24条 国家間協定及び欧州共同体の法行為の国内法化

連邦政府は、国家間協定の義務を履行するため又はこの法律が規定する領域と関係す る欧州共同体の理事会若しくは委員会の法行為を国内法化するために、連邦議会の同意 を得て、この法律に基づく法規命令を発出することができる。

第 25条 労働協約に関する経過規定

12004 年 1 月 1 日の時点で存在している労働協約又は余後効を有する労働協約が第 7 条 1項、2 項又は12条 1文で定められた上限を超えてそれらの規定と異なる規定を定め ている場合、当該労働協約の規定は 2006年 12月 31日まで引き続き効力を有する。2労 働協約で認められた事業所協定及び第 7条 4項の規定は第 1文の労働協約と同様に取り 扱う。

第 26条 〔削除〕

(翻訳担当:植村 新)

ベルリン州開店法(BerlLadÖffG) 

2006年 11月 14日公布(GVBl. 2006, 1045)

直近改正:2010年 10 月 13日の法律(GVBl. S.467)による改正 議会は、以下の法律を決議する。

第 1条 適用範囲

この法律は、営業上の販売者(Anbietern)の開店時間、並びにこれと関連して、小売 の販売所(Verkaufsstellen)における販売店員としての労働者の就労を規制するもので ある。

第 2条 概念規定

(1) 販売所とは、以下のものをいう。

1.すべての種類の小売店舗(Ladengeschäfte)、薬局、ガソリンスタンド、旅客駅、

空港及び長距離バスターミナルにおける販売施設

2.その他の売店、キオスク、及び固定された場所において恒常的に不特定多数の者に 対し商品の販売を提供する類似の施設

3.移動売店、特に駅弁売り箱(Bauchläden)、販売車両及びその他の固定的ではない 場所を用いて、恒常的に不特定多数の者に対し商品の販売を提供する移動施設

(2) 提供(Anbieten)とは、営業上の商品の販売提供をいう。これには、注文商品を 提供の場所において受け取ることができる場合における、見本、試供品等の提示を含む。

(3) 旅行用品とは、道路地図、市街地図、新聞、雑誌、旅行用読み物(Reiselektüre)、

筆記用具、土産品、たばこ類、花、旅行用化粧品、旅行用医薬品、撮影及び写真のための 消費財、記録媒体(Tonträger)、低価格の玩具、少量の飲食料品並びに外国通貨をいう。

(4) 美術品及び中古品市場とは、美術品、美術工芸品及び中古品が、売り場において 営業のために販売者から多数提供される、一時的な市場をいう。市場の開店時間は、専 らこの法律により規制される。営業法の規定は影響を受けない。

(5) 祝祭日とは、法定の祝祭日をいう。

(6) この法律の意味における長距離鉄道駅とは、ハウプトバーンホッフ、オストバー ンホッフ、ズートクロイツ、ゲズントブルネン及びスパンダウ、及びツォーロギッシャ ー・ガルテン、フリードリッヒシュトラーセ、アレキサンダープラッツ、ポツダマー・プ ラッツ、ヴァンセー、リヒターフェルド・オスト及びリヒテンベルクのような、特に長距 離の地域鉄道駅をいう。

第 3条 一般的開店時間

(1) 販売所は、平日(Werktag)は、0時から 24時まで開店することができる。

(2) 販売所は、第 4 条から第6条が異なる定めを行っていない限りにおいて、以下の 場合には、閉店しなければならない。

1.日曜・祝祭日

2.平日に該当する 12月 24日の 14時以降

(3) 第 1項及び第 2項は、美術品及び中古品市場に対して適用する。

(4) 閉店時に居合わせた客に対しては、接客することができる。

第 4条 日曜・祝祭日における特定の商品の販売

(1) 日曜・祝祭日においては、以下の場合には、開店することができる。

1.土産品、道路地図、市街地図、ガイドブック、たばこ類、撮影及び写真のための消 費財、日用品並びに直ぐに飲食するための飲食料品を含む、旅行者にとって必要な 商 品 を 提 供 す る 販 売 所 は 13 時 か ら 20 時 ま で 、 及 び 待 降 節 中 の 日 曜 日

(Adventssonntag)に該当する 12月 24日の 13時から17 時まで、

2.テーマに関連した商品又は直ぐに飲食するための飲食料品を販売する、催し物又は ミュージアムの敷地若しくは建物内における観客のための販売所は、催し物及び開 場の時間中、

3.提供する商品が、花及び植物、新聞及び雑誌、パン菓子及びケーキ菓子、牛乳及び 乳製品の一つ又は複数の商品群からなる販売所は7時から 16時まで、及び待降節中 の日曜日に該当する12月 24日の 7時から 14時まで、

4.主として飲食料品を提供する販売所は、待降節中の日曜日に該当する12月 24日の 7時から 14時まで、

5.美術品及び中古品市場は 7時から 18時まで。

(2) 第 2条 1項 3号に基づく販売所は、以下の場合には、開店することができる。

1.日曜・祝祭日、待降節中の日曜日に該当する 12月 24日に、生産者が直ぐに傷みや すい果物及び野菜を提供する場合は、7 時から14時まで、

2.クリスマスツリーを提供する場合は、待降節中の日曜日の 7時から 20時まで、待 降節中の日曜日に該当する 12月 24日の 7時から 14時まで。

(3) 復活祭の翌日の日曜日、聖霊降臨祭の月曜日及び 12 月 26 日には、第 1 項 3 号 に基づく商品として、新聞及び雑誌のみを、及び第 2 条 1 項 3 号に基づく販売所におい て は 、 生 産 者 が 直 ぐ に 傷 み や す い 果 物 及 び 野 菜 を 、 提 供 す る こ と が で き る 。 聖 金 曜 日

(Karfreitag)、国民哀悼の日及び死者慰霊日においては、美術品及び中古品市場を開く

ことはできない。

第 5条 販売所に関する特則

日曜・祝祭日及び12月 24日は、以下の場合には、開店することができる。

1.医薬品の販売及び薬局で通常取り扱う商品の提供を行う薬局

2.自動車の保持・修繕のために必要な交換部品の提供、並びに動力用燃料及び旅行用 品の提供を行うガソリンスタンド

3.旅行用品の提供を行う、旅客駅、空港及び長距離バスターミナルにおける販売施設 さらに、長距離鉄道駅においては、日用品、特に一般的な生活用品及び旅行用品、旅 行鞄、プレゼント用品並びに視力補助具を提供することができる。加えて、ベルリ ン-テーゲル空港においては、日用品、特に一般的生活用品、繊維製品、スポーツ用 品並びにプレゼント用品を提供することができる。

第 6条 さらなる例外

(1) 開店時間を管轄する州政府機関(Senatsverwaltung)は、公共の利益のために、

例外的に、13 時から 20 時までの時間帯における、年間 8 の連続しない日曜又は祝祭日 における販売所の開店を、一般処分(Allgemeinverfügung)により決定することができ る。特に重要な公共の利益が存在する場合には、他の開店時間を定めるとともに、連続 する日曜・祝祭日における開店を許可することができる。一般処分は、遅くとも第二四 半期の末までに、又は翌半年分については前年の第四四半期の末までに、公示されるも のとする。第1文及び第 2文は、1月 1日、5 月 1日、聖金曜日、復活祭の日曜日、聖霊 降臨祭の日曜日、国民哀悼の日、死者慰霊日、待降節中の日曜日に該当する12 月 24日、

12月における祝祭日に対しては、適用しない。

(2) 販売所は、特別な出来事、特に企業の記念祭(Firmenjubiläen)及び道路を利用 しての祭事がある場合には、さらに年間 2 の日曜・祝祭日において、13 時から 20 時ま で開店することができる。販売所は、管轄する区の当局(Bezirksamt)に対して、出来 事の申告とともに開店について、2週間前に書面で届け出なければならない。第 1項 4文 を準用する。

(3) 販売所は、第 1項又は第2 項の要件が存在している場合であっても、第 1項に基 づき連続した日曜・祝祭日の開店が許可されていない限りにおいては、ひと月に 2 の連 続した日曜・祝祭日に開店することはできず、単にひと月に合計して 2 の日曜・祝祭日 にのみ開店することができる。

第 7条 労働者の保護

(1) 販売所において、日曜・祝祭日には、その都度許容され又は許可された開店時間 中、及び準備作業・閉店作業のために不可欠である場合には、さらに 30分の間における 販売活動のためにのみ、労働者を就労させることができる。かかる就労に対しては、直

近では2006年 8 月 14日の法律(BGBl. I S. 1962)の 5条及び 6条により改正された、

1994年 6月 6日の労働時間法 11条(BGBl. I S. 1170)を準用する。

(2) 労働者からの要求があった場合、各歴月につき少なくとも 1土曜日において、労 働を免除される。かかる日は、労働のない日曜日と連続して付与されるものとする。

(3) 同一世帯において少なくとも 1 名の 12歳未満の子供と生活する就労者、又は認 定を受けた要介護者を世話する就労者からの要求があった場合、世話が他の世帯を同じ くする者によっては行われ得ない限りにおいて、20時以降又は日曜・祝祭日の就労を免 除されるものとする。

(4) 販売所の所有者は、日曜・祝祭日において給付された労働及びこれに対して付与 された余暇調整(Freizeitausgleich)に関して、雇用される労働者の氏名、日、雇用の種 類及び期間とともに、記録しなければならない。記録は、少なくとも各暦年の経過後2年 間は保管しなければならない。

第 8条 監督と情報

(1) 販売所の所有者は、管轄当局からの要求があった場合、この法律の遵守を監督す るために必要な報告を遺漏なく行い、かつ第 7 条 4 項に基づく記録を提出しなければな らない。雇用される労働者も、情報提供義務を負う。

(2) 管轄当局の受任者は、開店時間中に販売所を臨検する権限を有する。販売所への 臨検は、許容されなければならない。住居の不可侵に関する基本権(基本法 13条、ベル リン州憲法 28条 2 項 1文)は、この限りで制限される。

(3) 管轄当局は、この法律に基づき生じる義務の履行のために必要な措置を命じるこ とができる。

第 9条 秩序違反

(1) 販売所の所有者として、故意又は過失により、以下の各号に該当する者は、秩序 違反とする。

1.第 3条 2項及び 3項に反して、販売所を開店し、又は商品を提供した者

2.第 4条及び第 5条に反して、許容された開店時間を超えて商品を提供し、又は定め られた商品群以外の商品を提供した者

3.第 6 条に反して、許可された日曜・祝祭日数又は許容された開店時間を超えて商品 を提供した者、若しくは管轄当局へ適時に出来事の申告とともに書面での届出を行 わなかった者

4.第 7 条 1項に反して、許容された期間を超えて、労働者を就労させた者

5.第 7条 2項に反して、その要求に応じた、各歴月における少なくとも 1 土曜日につ いての労働免除を行わなかった者

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