~ 翌17時00分8時00分~17時00分
④ 金の価格推移(長期チャート)
5.金属市場各論 38
(3)金市場の概要
④ 金の価格推移
5.金属市場各論 39
(4)その他金属の基礎知識①
出所:貴金属取引の基礎知識(東京商品取引所作成)
日本アルミニウム協会ホームページ
銀 ・需給は32千トン(2015年)
・鉱山生産量1位はメキシコ(6千トン)
・主な用途は工業、写真、宝飾品
白金 ・需給は238トン(2016年)※6トンの供給不足
・供給は南アフリカ(134トン)とロシア(22トン)の2国で世界 全体の鉱山生産量の約83%を占める。
・主な用途は自動車触媒と宝飾品
パラジウム ・需給は266トン(2016年)※37トンの供給不足
・供給は南アフリカ(77トン)とロシア(79トン)の2国で世界 全体の鉱山生産量の約76%を占める。
・主な用途は自動車触媒、エレクトロニクス
アルミニウム ・新地金生産量57,546千トン(2016年)のうち中国が5割以上
(31,870千トン)を占める。
・消費量(58,082千トン)のうち中国が5割以上(31,645千ト ン)を占める。
・主な用途は輸送、建築、容器包装
5.金属市場各論 40
(4)その他金属の基礎知識②
レアメタル
身近にあるレアメタルの例
出所:外務省ホームページ
5.金属市場各論 41
(4)その他金属の基礎知識③
レアメタル備蓄
レアメタルは、ハイテク製品やグリーンテクノロジー製品に用いられているが、資源の偏在性 (少数企業による生産寡占、政治的に不安定な国)があり、供給リスクが大きい。
このような状況から、レアメタルの短期的な供給障害に備えることを目的として、我が国は、
国家備蓄(消費量の42日分)、民間備蓄(同18日分)の合計60日分を目標とし、短期 的な供給障害に備えている。
出所:外務省ホームページ
(2011年のデータ)
6.取引戦略 42
(1)裁定取引(アービトラージ)
裁定取引(アービトラージ)とは、市場にできる価格差(スプレッド)を利用して 利益を獲得しようとする取引をいい、同一の性格を持つ2つの商品の間で、割 安な方を買い、割高な方を売ることにより、利ざやを稼ぐ取引のこと。サヤ取りと もいう。
裁定取引(アービトラージ)の事例
‣現物市場と先物市場
‣同一先物商品の異なる限月(取引期限)間(カレンダースプレッド取引)
‣異なる商品間(インターコモディティスプレッド取引)
・クラック・スプレッド(原油と石油製品のスプレッド取引)
・クラッシュ・スプレッド(大豆とその生産物である大豆油、大豆ミール間)
・スパーク・スプレッド(天然ガスと電力料金との価格差)
‣異なる市場間(インターマーケット・スプレッド取引)
6.取引戦略 43
(2)裁定取引の一例(インターコモディティスプレッド取引)
白金価格と金価格の差(ス レッド)に着眼した取引裁定 スプレッドが縮小(プラス方 向)と予想した場合
→安い方を買い、高い方を売る スプレッドが拡大(マイナス方 向)と予想した場合
→安い方を売り、高い方を買う
金 白金
0
円1,000
円2,000
円3,000円 4,000円 5,000円 6,000円 7,000
円8,000
円1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017
円/グラム 金と白金の価格推移
東京金 東京白金