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重点プロジェクト

ドキュメント内 Microsoft Word - 富岡市計画書.doc (ページ 101-108)

富岡市地域新エネルギービジョン

富岡市地域新エネルギービジョン

①新エネルギー導入によるまちづくりプロジェクト

・公共施設への太陽光発電の導入

市内小中学校及び市役所庁舎、生涯学習センター、あい愛プラザへ太陽 光発電システム(10kW)を導入することによって、市民が新エネルギーに ついて学べる場とします(表 7-4)。

また、こうした施設において太陽光発電を補助電源として活用すること で、二酸化炭素排出量を削減するとともに、蓄電池を備え、災害発生時は 避難所独立型のエネルギー源として電力を供給できるように整備を検討し ます。

表 7-4 太陽光発電システム設置予定施設 名 称 設置予定出力

富岡小学校 10kW

西小学校 10kW

黒岩小学校 10kW

一ノ宮小学校 10kW

高瀬小学校 10kW

額部小学校 10kW

小野小学校 10kW

吉田小学校 10kW

丹生小学校 10kW

高田小学校 10kW

妙義小学校 10kW

富岡中学校 10kW

東中学校 10kW

西中学校 10kW

北中学校 10kW

南中学校 10kW

妙義中学校 10kW

市役所庁舎 10kW

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・ハイブリッド街灯等の導入

街灯等の更新の際には、ソーラー街灯や太陽光発電とマイクロ風力発 電を組み合わせたハイブリッド街灯を市内に配置するなど、まち全体で 新エネルギーを導入し、新エネルギーのまち富岡をアピールします。

また、ハイブリッド街灯は、独立電源であり、災害時など停電した場 合でも点灯が可能であるため、市民の避難時における誘導路の役割や避 難生活時での灯りの確保などに役立つものと考えられます。

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・公用車へのクリーンエネルギー自動車導入

本市のエネルギー消費量を消費部門別でみた場合、運輸部門は産業部門と ほぼ同数となっており、この 2 つの部門で本市の約 8 割を消費しています。

自動車からの排出ガスには、地球温暖化に大きな影響を及ぼす二酸化炭素の ほか、大気汚染の原因となる窒素酸化物、硫黄酸化物、黒煙等が含まれてい ることから、自動車による燃料消費は環境の悪化につながります。

本市全体に環境負荷の少ないエネルギーの利用推進という意識を浸透さ せていくことが重要なことから、行政側の率先的な取り組みとして、公用車 の更新時に二酸化炭素排出量が従来の自動車に比べ少ないクリーンエネル ギー自動車(CEV)の導入を検討します。

現在、本市には 9 台の天然ガス自動車を導入していますが、今後も積極的 に導入するものとし、ハイブリッド自動車やガソリンを使わない電気自動車 等を含め、その導入について検討します。

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②地域内資源を活かした新エネルギー導入による地域活性化プロジ ェクト

・木質資源を用いた燃料(ペレット等)の製造検討

本市の木質資源発生量は群馬県全体の約 5.3%を占めるなど、森林資源が 豊富な地域となっています。

こうした地域特性を踏まえて、製材所から発生する廃材や森林保全のため に排出される間伐材等の木質系のバイオマス資源、さらには、一次利用され た木材(椅子等に加工された木材)を活用して、木質ペレットの製造・供給 による熱利用を検討します。地域資源である木質バイオマスを活用すること で、林業の活性化や温室効果ガス排出抑止を目指します。

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・マイクロ水力発電所の設置検討

マイクロ水力発電の設置及びその利活用について検討を行います。マイク ロ水力発電は河川等に設置する場合は落差の問題や安定した流量が必要と なることから、詳細な調査(地形、流量、水位変化等)を実施後、導入の可 能性を検討します。

また、併せて浄水場などの取水口に設置するマイクロ水力発電についても 検討を行い、富岡市の豊かな水を利用した新エネルギーの導入検討を行いま す。

・廃食用油の利用推進

廃食用油回収とその再生利用は、環境美化や河川の水質保全、ごみ減量化 等の観点から、重要な取り組みといえます。現在、市では清掃センターにお いて廃食用油の回収を行っており、年間約 6,000 リットルの回収があります。

また、学校給食センターにおいても廃食用油が年間約 6,000 リットル発生し ています。

今後とも、市民・事業者・市が協力しながら、更に廃食用油の回収の輪を 広げていくとともに、回収された廃食用油の利活用の推進を図ります。

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③新エネルギー導入に向けた基盤整備プロジェクト

・新エネルギー導入検討委員会(仮称)の設置

このプロジェクトは、市民・事業者に対して継続的に環境・エネルギーに 関する情報を提供していくとともに、市域全体に新エネルギー施策を計画 的・効率的に行えるよう、学識経験者や外部委員より組織する「富岡市新エ ネルギー導入検討委員会(仮称)」を設置し、富岡市における新エネルギー の導入を一体的に行います。

また、この委員会の結果は、従来型の一方的な情報提供ではなく、行政と 市民・事業者とが双方向で情報交換し情報共有するネットワークを構築して いくことを目指します。

・新エネルギー導入助成制度の整備

市民意識調査の結果では、今後、新エネルギーを普及させるために必要な 施策として「具体的な説明」と並んで、「市からの補助金」が上位に挙げら れています。こうした市民ニーズに対応するために、助成制度の整備に向け た検討を行います。

・新エネルギー啓発事業の推進

環境負荷の少ない新エネルギーの利用促進を図るため、市民や事業者が 参加し、連携して進めることのできる体制づくりを構築するとともに、次世 代を担う子供たちへの環境教育を行い、一人ひとりの子供たちが自ら考え、

自ら取り組むことのできる人材を育てます。

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