議 会 費
政策の柱 5 都市基盤
~快適で利便性の高いまち~
1 花と緑にあふれたまちをつくる
大規模な公園から身近な公園・広場まで、本市 の豊かな自然環境及び歴史環境をいかした憩いの 場を整備しながら、花と緑のある都市環境を創出 し、市民に親しまれる環境の整備を推進する。
●基本施策
5-1-1 花と緑のある都市環境を創出する 5-1-2 市民に親しまれる潤い環境を整備する
2 快適 な 都市 空 間が 形成 さ れたまちをつくる
安全な市街地、快適な都市空間の整備を推進 し、総合的で計画的な市街地の整備を進めるとと もに、本市の歴史、文化、自然をいかした、会津 らしい風格のある美しい都市景観の形成を推進す る。
●基本施策
5-2-1 総合的かつ計画的な都市づくりを推進する 5-2-2 魅力ある景観を創造する
3 都市交通対策が進んだまちをつくる
会津地方の交通の要衝として、主要な幹線道路 の整備を進めるとともに、高齢社会に対応するた め、人にやさしい道路環境づくりを推進する。ま た、身近な交通手段である公共交通機関の利便性 の向上と利用促進を図る。
●基本施策
5-3-1 総合的な道路網を整備する 5-3-2 身近な道路環境を整備する
5-3-3 公共交通機関の利用を促進する
4 身近な住環境が整備されたまちをつくる
市民のニーズに合った良質な住環境の提供を推 進し、ゆとりある暮らしの確保を図る。また、安 全で良質な水の安定供給を図るとともに、生活環 境の向上のため、下水道の整備を推進する。
●基本施策 5-4-1 良質な住宅環境を提供する 5-4-2 上下水道の整備を推進する
-42-5-4-3 総合的な治水対策を推進する
5 雪に強いまちをつくる
冬期においても、安心して市民生活が送れるよ う、除雪体制と豪雪時の排雪体制の充実を図ると ともに、市民との協働で雪の問題に対処していく ための組織・体制を整備するなど、雪に強いまち づくりを推進する。
●基本施策 5-5-1 雪対策を推進する 政策の柱 6 協働参画
~パートナーシップのまち~
1 ユニバーサルデザインによるやさしいま ちをつくる
ユニバーサルデザインの理念に基づき、人にや さしく、誰もが安心して生活し、行動しやすく、
暮らしやすいまちづくりを推進する。
●基本施策 6-1-1 ユニバーサルデザインの理念 に基づくまちづくりを推進する
2 男女がともに自立して尊重しあうまちを つくる
すべての市民が、性別にかかわらず、互いの人 格や生き方を尊重し、あらゆる分野にともに参画 し、社会的な責任を分かち合い、支え合う「男女 共同参画社会」の実現を図る。
●基本施策 6-2-1 男女共同参画を推進する
3 市民活動が活発なまちをつくる
まちづくりを支えるNPOやボランティア等の活 動を支援するとともに、活動に携わる参加者の拡 大を図る。また、地域社会の連帯意識の形成と自 治意識の高揚を図り、暮らしやすい地域社会づく りを推進する。
●基本施策
6-3-1 ボランティア・NPOなどの活動を振興する 6-3-2 地域コミュニティを活性化する
4 連携と交流が盛んなまちをつくる
歴史的なつながりがある国内外の都市等との交 流を促進し、相互の理解と友好を深め、次世代へ 継承する。また、一層進展する国際化に対応した 社会づくりを推進する。
●基本施策 6-4-1 広域的交流を推進する
重点的に取り組むべき政策やまちづくりの基本政 策を実施する上での行政運営の方針を示すものであ る。
1 市民満足度を重 視 するまちづくりを推進する
「市民の満足度をどれだけ高められるか」とい う視点に立ち、達成すべき目標を明確にした上 で、計画を作成し施策を実施、その結果を評価 し、目標達成に向けて軌道修正を行うというP DCAサイクルに基づき行政運営を行う。
2 行財政改革を推進し効率的な行政運営を 行う
これまで本市では様々な行財政改革を進めてき たが、今後も、一層の行財政改革に取り組み、健 全な財政運営、機能的な組織の構築、職員の能力 の向上などを図り、社会経済情勢の変化や多様化 ・高度化する行政ニーズに柔軟かつ的確に対応で きるよう、効率的な行政運営を行う。
地区のコミュニティを基本としながら、地域の特 色に着目して市域を 10 の地域に区分し、地域の将 来展望を明らかにする。
地 域 別 将 来 展 望 地 域 別 将 来 展 望
3 計画の推進に向けて
地域名 地域の将来像 主な地域づくりの方針
A
鶴ヶ城・中心市街地 周辺地域
鶴ヶ城を中心として、歴 史と伝統がいきづく、人と 人とがふれあう賑わいのあ るまち
◇鶴ヶ城の保存整備による魅力・機能の向上
◇歴史的建造物の保全など魅力ある美しい景観の形成
◇地域と一体となった中心市街地活性化の推進
◇小学校や社会教育施設など教育環境の充実
◇身近な道路など良好な住環境の整備
B
西若松駅周辺地域
西の玄関口・西若松駅を 中心として、くらし・商 業・工業が調和して発展す るまち
◇西若松駅をいかした交流人口の増加
◇鉄道・バス事業者と連携した公共交通機関の充実
◇道路や下水道などの都市基盤の整備
◇高付加価値型農業の推進と施設園芸作物の産地化
◇地域住民との協力による美しい水辺環境の保全
C
会津若松インター チェンジ周辺地域
インターチェンジを中心 に、農業・商業・工業が調 和して発展するまち
◇幹線道路の整備など、交通基盤の充実・強化
◇インターチェンジの機能をいかした土地利用の検討
◇会津米の生産振興と園芸作物の産地化
◇神指城跡などの地域資源をいかした地域の活性化
◇道路や汚水処理事業など良好な住環境の整備
D
会津総合運動公園 周辺地域
くらし・商業・工業・農 業といった多様な機能がバ ランスよく発展するまち
◇会津総合運動公園の計画的な整備
◇工業地帯としての環境の整備
◇地域特産物のブランド化による特色ある産地づくり
◇効率的で安定的な農業経営の確立
◇道路や汚水処理事業など良好な住環境の整備
E
東山温泉・飯盛街道 周辺地域
いにしえの道がつくる、
緑豊かな自然と東山温泉を いかした賑わいのあるまち
◇民間と行政の連携による東山温泉の活性化
◇「いにしえと夢の森」の有効な活用と保全
◇歴史資源や農業との連携による交流人口の増加
◇森林の適正な保全と活用
◇身近な道路など良好な住環境の整備
F
会津大学周辺地域
良好な住環境が整備さ れ、会津大学を中心に文教 地区として活気のあるまち
◇産学官連携の強化による地域経済の活性化
◇一箕古代遺跡群などの歴史的資源の保全と活用
◇教育旅行の誘致による交流人口の増加
◇ふれあいスポーツ広場をいかしたスポーツ活動の充実
◇扇町土地区画整理事業の推進など良好な住環境の整備
G
芦ノ牧温泉・大川 周辺地域
豊かな自然がもてなす、
南の玄関口として発展する まち
◇森林や河川など豊かで美しい自然環境・景観の保全
◇農業生産基盤の整備などによる農業経営の安定化
◇芦ノ牧温泉の活性化による交流人口の増加
◇会津縦貫南道路の整備促進など交通基盤の充実
◇道路や汚水処理事業など良好な住環境の整備
H
猪苗代湖周辺地域
猪苗代湖などの恵まれた 自然をいかした躍動感あふ れるまち
◇猪苗代湖や赤井谷地など豊かな自然の保全
◇集落営農体制の確立などによる農業経営の安定化
◇グリーンツーリズムやアグリビジネスによる農業の活性化
◇地域資源の活用による交流人口の増加
◇道路や汚水処理事業など良好な住環境の整備
I
北会津地域
みどりの田園景観のなか で、農業と良好な住環境が 調和して発展するまち
◇稲作と果樹等の振興作物の複合経営による農業振興
◇観光農業などの地域資源をいかした交流人口の増加
◇幹線道路をはじめとする交通基盤の充実・強化
◇北会津中学校など教育施設の整備
◇道路・上下水道など良好な住環境の整備
J
河東地域
自然と調和し、文化を守 る心豊かで活力あふれるま ち
◇担い手の育成や農地集積等による農業経営の安定化
◇インターチェンジの機能をいかした土地利用の検討
◇歴史的・文化的資源の保全と交流人口の増加
◇道路や下水道など良好な住環境の整備
◇統合小学校など教育施設の整備
-44- 市土は、現在及び将来における市民のための、か けがえのない限られた資源であるとともに、生活及 び生産を通じての諸活動の共通の基盤である。この ため、市土の利用にあたっては、公共の福祉を優先 させ、自然環境の保全を図りつつ、地域の自然的、
社会的、経済的及び文化的条件に配意して、健康で 文化的な生活環境の確保と市土の均衡ある発展を図 ることを基本理念とする。
(1)適正かつ合理的な土地利用の方針
第 6 次長期総合計画の将来像である「歴史・自 然・文化が薫る 誇りと輝きに満ちたふるさと」
を実現するため、合併により拡大した地域を含め、
各地域における役割を明確化するとともに、新市 における早期の一体化を促進しながら、活力ある 会津地域の中核都市の形成に向けて、土地利用に 関する計画の充実を図り、適正かつ合理的な土地 利用を推進する。
(2)都市的土地利用の高度化
都市的土地利用に際しては、周辺の農林業への 影響に十分に配慮し、自然環境の保全及び公害の 未然防止に努め、計画的な土地利用を図る。また、
土地の有効利用・高度利用を推進する。
さらに、環境問題の顕在化、人口減少・少子高 齢化の進行など、社会経済情勢の変化を踏まえた 公共施設整備などに努め、持続可能なまちづくり を推進する。
世帯数の増加を考慮し、ゆとりと潤いのある生 活空間を形成し、大規模な災害等に備えた安全性 の確保と快適な生活環境を創造するため、公園や 緑地などのオープンスペースを確保するとともに、
良好な景観の保全と形成にも配慮する。
(3)農林業的土地利用を含む自然的土地利用の 適正な保全
農林業的土地利用を含む自然的土地利用につい ては、農林業の生産活動とゆとりある生活環境の 場としての役割や、景観形成に配慮し、適正な保 全を図る。また、土地利用の転換にあたっては、
その不可逆性を考慮し計画的かつ慎重に行う。
(4)自然環境との調和
豊かな自然環境の保全、公害の未然防止に配慮 しつつ、良好な景観の保全・形成に留意し、適正 な土地利用の展開を図る。
(5)広域的な観点からの土地利用
会津地域における中核都市として、経済、教育 ・文化、医療等の都市機能を高めるため、計画的 かつ適正な土地利用を図る。さらに、会津地域に おける本市の役割と責任を果たし、周辺市町村と の十分な連携のもと、会津地域の発展に寄与する とともに、会津都市計画区域として、さらに一体 的に取り組むことにより、地域全体として調和の とれた土地利用を図る。
(1)農用地
農用地については、農業の健全な発展を図り、
食料の安定供給を担う経営体を育成するため、農 業生産基盤の整備と優良農用地の確保を図る。ま た、効率的な営農の推進と認定農業者等の意欲あ る担い手の規模拡大が図られるよう農用地の利用 集積と連担化を図る。
農用地は、市土保全機能、自然環境保全機能な ど多面的な役割を担うことから、耕作放棄を防止 するなど農用地を適正に保全・管理するとともに、
より安全で良質な農産物の生産及び環境保全のた め、自然環境と調和した農業生産を推進する。
(2)森林
市域面積の約 54%を占める森林については、市 土保全・水資源かん養はもとより、良好な生活環 境の保全、保健・文化・教育的利用等の公益的機 能の発揮に必要な森林を確保する。
また、中山間地域においては、生活環境との調 和を図りながら、積極的にその機能の保全・維持 に努める。さらに、優れた自然環境を形成してい る森林の保全に努め、保安林等の機能の高い森林 は他の利用目的への転換を抑制する。
市街地及びその周辺の森林については、良好な 生活環境と景観を確保するため、緑地として積極 的に保全し整備を図る。また、その他の森林につ いては、自然環境の保全に留意しつつ、保健・休 養の場、レクリエーション、教育・文化活動の場 として、総合的な利用を図る。
将来の世代に豊かな森林を引き継ぐため、森林 環境教育などの取り組みを推進する。