• 検索結果がありません。

(3)この保険契約の保険契約締結日(注2)以降、保険契約者が、

この保険契約についてこの特約の付帯または記名被保険者の変更 の承認の請求を行い、当会社がこれを承認していた場合は、(1)

②の規定を下表のとおり読み替えて適用するものとします。

読替前 読替後

保険契約締結日(注2)当会社が承認した、この特約の付帯または 記名被保険者の変更の承認を請求した日(該 当する承認を請求した日が複数ある場合は 最も遅い日とします。)

(注1)普通保険約款対人賠償責任条項、対物賠償責任条項および  付帯された他の特約のうち、普通保険約款対人賠償責任条項基本条項 または対物賠償責任条項の保険金の支払にかかわる特約および 普通保険約款対人賠償責任条項または対物賠償責任条項を適用 して保険金を支払う旨規定している特約を含みます。

(注2)保険契約締結日

 保険期間が1年超の場合で、2年度目以降に生じた事故につ いて(1)の規定を適用するときは、その事故が発生した保険 年度の初日の2か月前の応当日とします。

(注3)運転者限定特約(本人・配偶者・別居未婚の子補償型)ま たは運転者限定なし特約(同居の子年齢条件設定型)の追加  (1)①の新規運転免許取得者が運転している間に生じた損 害に対して、保険金を支払うことができる特約に限ります。

第3条(故意または重大な過失による不適用)

前条の規定を適用するにあたり、この規定の適用が保険契約者ま たは被保険者の故意または重大な過失によるものと当会社が認めた 場合は、当会社は、前条の規定は適用しません。

<用語の定義(五十音順)>

この特約において、次の用語は、それぞれ次の定義によります。

用 語 定 義

運転免許 道路交通法(昭和 35 年法律第 105 号)第 84 条(運 転免許)第1項に定める運転免許をいいます。た だし、仮運転免許を除きます。

限定運転者 次のいずれかに該当する者をいいます。

① 記名被保険者

② 記名被保険者の配偶者

③ 記名被保険者またはその配偶者の別居の未婚 の子。ただし、記名被保険者またはその配偶者 のいずれかと同居している者を除きます。

新規運転免許取

得者 契約自動車を運転することができる運転免許を新 たに取得した者をいいます。

同居の子 次のいずれかに該当する者であって、記名被保険 者またはその配偶者と同居している者をいいます。

① 記名被保険者またはその配偶者の子

② ①の配偶者

免許取得日 運転免許証に記載されている、契約自動車を運転 することができる運転免許の取得年月日をいいま す。

〔2−2〕運転者限定特約(本人・配偶者・別居未婚の子補償型)

第1条(限定運転者以外の者が運転している間に生じた事故の取扱い)

当会社は、この特約により、限定運転者以外の者が契約自動車を 運転している間に生じた事故による損害または傷害に対しては、保 険金を支払いません。ただし、その損害または傷害が次のいずれか に該当する事故による損害または傷害である場合を除きます。

① 契約自動車が盗難にあった時から発見されるまでの間にその 契約自動車について生じた事故

② 自動車取扱業者が業務として受託した契約自動車を使用また は管理している間にその契約自動車について生じた普通保険約 款対人賠償責任条項または対物賠償責任条項の規定により保険 金を支払うべき事故

第2条(運転免許資格取得に対する自動補償)

(1)前条の規定にかかわらず、同居の子が運転中の事故が生じた場 合であっても、次に定める条件をいずれも満たしているときは、

当会社は、その事故により生じた損害に対しては、当会社が③の 請求を承認していたものとみなして普通保険約款対人賠償責任条 項、対物賠償責任条項および基本条項(注1)を適用します。

① 事故発生の時において、契約自動車を運転していた同居の子 が、新規運転免許取得者であること。

② 新規運転免許取得者の免許取得日が保険契約締結日(注2)

以降の日であること。

③ 保険契約者が書面等により運転者限定なし特約(同居の子年 齢条件設定型)の追加およびこの特約の削除の承認の請求を行 い、当会社がこれを受領すること。

(2)当会社は、(1)の場合を、普通保険約款基本条項第 15 条(保 険料の取扱い-契約内容の変更の承認等の場合)(1)③イの場合 とみなして、同条の規定に従い、追加保険料を請求できます。

(3)この保険契約の保険契約締結日(注2)以降、保険契約者が、

この保険契約についてこの特約の付帯または記名被保険者の変更 の承認の請求を行い、当会社がこれを承認していた場合は、(1)

②の規定を下表のとおり読み替えて適用するものとします。

読替前 読替後

保険契約締結日(注2)当会社が承認した、この特約の付帯または 記名被保険者の変更の承認を請求した日(該 当する承認を請求した日が複数ある場合は 最も遅い日とします。)

(注1)普通保険約款対人賠償責任条項、対物賠償責任条項および  付帯された他の特約のうち、普通保険約款対人賠償責任条項基本条項 または対物賠償責任条項の保険金の支払にかかわる特約および 普通保険約款対人賠償責任条項または対物賠償責任条項を適用 して保険金を支払う旨規定している特約を含みます。

(注2)保険契約締結日

 保険期間が1年超の場合で、2年度目以降に生じた事故につ いて(1)の規定を適用するときは、その事故が発生した保険 年度の初日の2か月前の応当日とします。

第3条(契約締結時点における限定運転者に関する特則)

(1)第1条(限定運転者以外の者が運転している間に生じた事故の 取扱い)の規定にかかわらず、限定運転者以外の者が運転中に事 故が生じた場合であっても、次に定める条件をいずれも満たして いるときは、当会社は、その事故により生じた損害または傷害に 対しては、当会社が③の請求を承認していたものとみなして普通 保険約款および付帯された他の特約の規定を適用します。ただし、

その限定運転者以外の者が同居の子の場合であって、①および②

の条件を満たしているときは、その同居の子を前条の新規運転免 許取得者とみなして同条(1)②の条件を除き同条の規定を適用 します。① 事故発生の時において、契約自動車を運転していた者が、保

険契約締結日(注1)において、限定運転者であったこと。

② 保険契約者または記名被保険者から、事故発生の時に契約自 動車を運転していた者が保険契約締結日(注1)において、限 定運転者であった事実を確認できる公的資料等の提出があり、

当会社がこれを妥当と認めること。

③ 保険契約者が書面等により運転者限定なし特約(同居の子年 齢条件設定型)または運転者限定特約(同居の子以外補償型)

の追加およびこの特約の削除の承認の請求を行い、当会社がこ れを承認すること。

(2)当会社は、(1)③の承認をする場合は、次のいずれかの期間に 対し、普通保険約款基本条項および付帯された他の特約の規定に 従い追加保険料を請求できます。

① 保険契約者または記名被保険者が、保険契約締結日(注1)

において、限定運転者であった者が限定運転者に該当しなくなっ た日について当会社が妥当と認める資料の提出を行い、その資 料によってその事実の発生日が特定できる場合は、その事実の 発生日(注2)から保険期間の末日までの期間

② ①以外の場合は、保険期間の初日から保険期間の末日までの

(3)当会社は、保険契約者が(2)の追加保険料の払込みを怠った期間 場合は、(1)の規定は適用しません。

(4)この保険契約の保険契約締結日(注1)以降、保険契約者が、

この保険契約についてこの特約の付帯または記名被保険者の変更 の承認の請求を行い、当会社がこれを承認していた場合は、この 条の規定を下表のとおり読み替えて適用するものとします。

箇所 読替前 読替後

(1)およ

び(2)①保険契約締結日

(注1) 当会社が承認した、この特約の付帯ま たは記名被保険者の変更の承認を請求 した日。(該当する承認を請求した日が 複数ある場合は最も遅い日とします。)

(2)②お

よび(5)保険期間の初日 当会社が承認した、この特約の付帯ま たは記名被保険者の変更により契約条 件を変更すべき期間の初日。(該当する 変更の承認が複数ある場合は最も遅い 日とします。)

(5)当会社は、保険期間の初日以降、当会社が(2)の承認を行う までの間に生じた事故(注3)による損害または傷害に対しては、

第1条(限定運転者以外の者が運転している間に生じた事故の取 扱い)の規定を適用します。

(注1)保険契約締結日

保険期間が1年超の場合で、2年度目以降に生じた事故につ いて(1)の規定を適用するときは、その事故が発生した保険 年度の初日の2か月前の応当日とします。

(注2)その事実の発生日

保険期間の初日以前の日である場合は保険期間の初日としま

(注3)当会社が(2)の承認を行うまでの間に生じた事故す。

契約締結時点限定運転者が契約自動車を運転している間に生 じた事故を除きます。

第4条(故意または重大な過失による不適用)

第2条(運転免許資格取得に対する自動補償)および前条の規定 を適用するにあたり、この規定の適用が保険契約者または被保険者 の故意または重大な過失によるものと当会社が認めた場合は、当会 社は、第2条および前条の規定は適用しません。

<用語の定義(五十音順)>

この特約において、次の用語は、それぞれ次の定義によります。

用 語 定 義

運転免許 道路交通法(昭和 35 年法律第 105 号)第 84 条(運 転免許)第1項に定める運転免許をいいます。た だし、仮運転免許を除きます。

新規運転免許取

得者 契約自動車を運転することができる運転免許を新 たに取得した者をいいます。

同居の子 次のいずれかに該当する者であって、記名被保険 者またはその配偶者と同居している者をいいます。

① 記名被保険者またはその配偶者の子

② ①の配偶者

免許取得日 運転免許証に記載されている、契約自動車を運転 することができる運転免許の取得年月日をいいま す。

第1条(同居の子が運転している間に生じた事故の取扱い)

当会社は、この特約により、同居の子が契約自動車を運転してい る間に生じた事故による損害または傷害に対しては、保険金を支払 いません。

第2条(運転免許資格取得に対する自動補償)

(1)前条の規定にかかわらず、同居の子が運転中の事故が生じた場 合であっても、次に定める条件をいずれも満たしているときは、

当会社は、その事故により生じた損害に対しては、当会社が③の 請求を承認していたものとみなして普通保険約款対人賠償責任条 項、対物賠償責任条項および基本条項(注1)を適用します。

① 事故発生の時において、契約自動車を運転していた同居の子 が、新規運転免許取得者であること。

② 新規運転免許取得者の免許取得日が保険契約締結日(注2)

以降の日であること。

③ 保険契約者が書面等により運転者限定なし特約(同居の子年 齢条件設定型)の追加およびこの特約の削除の承認の請求を行 い、当会社がこれを受領すること。

(2)当会社は、(1)の場合を、普通保険約款基本条項第 15 条(保 険料の取扱い-契約内容の変更の承認等の場合)(1)③イの場合 とみなして、同条の規定に従い、追加保険料を請求できます。

(3)この保険契約の保険契約締結日(注2)以降、保険契約者が、

この保険契約についてこの特約の付帯または記名被保険者の変更 の承認の請求を行い、当会社がこれを承認していた場合は、(1)

②の規定を下表のとおり読み替えて適用するものとします。

読替前 読替後

保険契約締結日(注2)当会社が承認した、この特約の付帯または 記名被保険者の変更の承認を請求した日(該 当する承認を請求した日が複数ある場合は 最も遅い日とします。)

(注1)普通保険約款対人賠償責任条項、対物賠償責任条項および 基本条項付帯された他の特約のうち、普通保険約款対人賠償責任条項

〔2−3〕運転者限定特約(同居の子以外補償型)