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 イ.事故発生時の運転者または所有者の住所および氏名もしく

② 契約自動車に火災もしくは爆発が生じた場合または他物の爆は名称 発によって契約自動車が被爆した場合の損害

③ 盗難によって生じた損害

④ 騒 擾じょうまたは労働争議に伴う暴力行為または破壊行為によっ て生じた損害

⑤ 台風または竜巻によって生じた損害

⑥ 洪水もしくは高潮によって生じた損害またはその他自然災害 による水没もしくは浸水によって生じた損害

⑦ 落書、いたずら等の契約自動車に対する直接の人為的行為に よって生じた損害。ただし、次のいずれかに該当する損害を除  ア.契約自動車の運行に起因して生じた損害きます。

 イ.契約自動車と他の自動車との衝突または接触によって生じ  ウ.普通保険約款車両条項の被保険者の行為によって生じた損た損害  エ.契約自動車を滅失、破損または汚損する意図がなくなされ害

た行為によって生じたことが明らかである損害

⑧ 飛来中または落下中の他物との衝突によって生じた損害。た だし、その衝突の結果生じた事故による損害を除きます。

⑨ ①から⑧までのほか、偶然な事故によって生じた損害。ただし、

契約自動車と他物との衝突もしくは接触によって生じた損害ま たは契約自動車の転覆もしくは墜落によって生じた損害を除き 第2条(保険金の請求−交通事故証明書を提出できない場合)ます。

被保険者は、前条①に基づき保険金の支払を請求する場合、普通 保険約款基本条項第 22 条(保険金の請求)(2)ただし書の交通 事故証明書を提出できない相当な理由があるときは、交通事故証明 書にかえて次の書類または証拠を当会社に提出しなければなりませ ん。① 契約自動車と相手自動車との衝突または接触の事実を証明す る書類であって、その相手自動車の事故発生時の運転者または 所有者の住所および氏名の記載のあるもの

② 契約自動車の損傷部位の写真または画像データ

③ 相手自動車の衝突または接触の部位を示す写真、画像データ または資料

<用語の定義>

この特約において、次の用語は、次の定義によります。

用 語 定 義

相手自動車 その所有者が契約自動車の所有者と異なる自動車 をいいます。

第1条(保険金を支払う場合)

当会社は、この特約により、普通保険約款車両条項第1条(保険 金を支払う場合)(1)の規定にかかわらず、契約自動車と相手自 動車との衝突または接触によって契約自動車に生じた損害に対して のみ、普通保険約款車両条項、基本条項および付帯された他の特約 に従い、保険金を支払います。ただし、契約自動車と衝突または接 触した相手自動車について、次の事項がいずれも確認された場合に 限ります。

ア.登録番号、車両番号、標識番号または車台番号

〔5−2〕車対車衝突危険限定特約

イ.事故発生時の運転者または所有者の住所および氏名もしくは 第2条(保険金を支払わない場合)名称

当会社は、この特約においては、普通保険約款車両条項および基 本条項の規定による場合のほか、契約自動車が盗難にあった時から 発見されるまでの間に生じた損害に対しては、保険金を支払いません。

第3条(費用) 

当会社は、この特約の適用においては、普通保険約款車両条項第 9条(費用)の規定にかかわらず、同条⑥に規定する費用は、同条 項第 10 条(支払保険金の計算)の費用に含めません。

第4条(保険金の請求−交通事故証明書を提出できない場合)

被保険者は、第1条(保険金を支払う場合)に基づき保険金の支 払を請求する場合、普通保険約款基本条項第 22 条(保険金の請求)

(2)ただし書の交通事故証明書を提出できない相当な理由がある ときは、交通事故証明書にかえて次の書類または証拠を当会社に提 出しなければなりません。

① 契約自動車と相手自動車との衝突または接触の事実を証明す る書類であって、その相手自動車の事故発生時の運転者または 所有者の住所および氏名の記載のあるもの

② 契約自動車の損傷部位の写真または画像データ

③ 相手自動車の衝突または接触の部位を示す写真、画像データ または資料

<用語の定義>

この特約において、次の用語は、次の定義によります。

用 語 定 義

保管場所 自動車の保管場所の確保等に関する法律(昭和 37 年法律第 145 号)第3条(保管場所の確保)に定 める車庫、空地、その他自動車を通常保管するた めの場所をいいます。

当会社は、この特約により、普通保険約款車両条項第1条(保険 金を支払う場合)(1)および「車対車事故および限定危険補償特約」

の規定にかかわらず、契約自動車の保管場所またはそれと同等と判 断される場所において契約自動車に生じた洪水もしくは高潮によっ て生じた損害またはその他自然災害による水没もしくは浸水によっ て生じた損害に対しては、普通保険約款車両条項に定める保険金を 支払いません。

当会社は、この特約により、普通保険約款車両条項第1条(保険 金を支払う場合)(1)①、第3条(保険金を支払わない場合-その2)

③ただし書および車対車事故および限定危険補償特約第1条(保険 金を支払う場合)③の規定にかかわらず、次のいずれかに該当する 事由によって生じた損害に対しては、保険金を支払いません。

① 契約自動車の盗難(注)

② 契約自動車の鍵の盗難

(注)盗難

発見されるまでの間に損害が生じた場合を含みます。

<用語の定義(五十音順)>

この特約において、次の用語は、それぞれ次の定義によります。

〔5−3〕車両「洪水・高潮・水没等」対象外特約

〔5−4〕契約自動車の盗難事故対象外特約

〔5−5〕車両新価特約

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用 語 定 義

入替対象自動車 普通保険約款基本条項第7条(契約自動車の入替)

(1)に定める入替対象自動車をいいます。

協定保険価額 普通保険約款車両条項<用語の定義>および同条 項第 11 条(協定保険価額が保険価額を著しく超え る場合)に定める協定保険価額をいいます。

再取得 次のいずれかに該当する者が契約自動車の代替と して使用する自動車を新たに取得することをいい、

所有権留保条項付売買契約に基づく購入を含みま す。① 契約自動車の所有者

② 記名被保険者

③ 記名被保険者の配偶者

④ 記名被保険者またはその配偶者の同居の親族 再取得費用 再取得を行うために実際に要したその自動車の車

両本体価格および付属品の価格ならびにそれらに 課される消費税および地方消費税の合計額をいい、

その他の税、登録諸費用、ローン金利を含みません。

修理費 普通保険約款車両条項第8条(修理費)に定める 修理費をいいます。

所有者 「普通保険約款および特約に共通する用語の定義」

の規定にかかわらず、次のいずれかに該当する者 をいいます。

① 自動車が所有権留保条項付売買契約により売 買されている場合は、その買主

② ①以外の場合は、自動車を所有する者 新車価格相当額 保険証券記載の新車価格相当額をいいます。

新車の市場販売

価格相当額 当会社が別に定める「自動車保険車両標準価格表」

等に記載された、初度登録または初度検査後1年 未満の次のいずれかの自動車の価格をいいます。

① 契約自動車と同一の用途車種、車名、型式お よび仕様の自動車の記載がある場合は、その自

② ①以外の場合は、契約自動車と同等クラスの動車 全損 普通保険約款車両条項<用語の定義>に定める全自動車

損をいいます。

他の保険契約等 普通保険約款車両条項第1条(保険金を支払う場 合)(1)と支払責任の発生要件を同じくする他の 保険契約または共済契約をいいます。

被保険者 普通保険約款車両条項第5条(被保険者)に定め る被保険者をいいます。

第1条(この特約が付帯される条件)

この特約は、保険期間の末日の属する月が、契約自動車の初度登 録年月または初度検査年月の翌月から起算して 37 ヶ月以内である 場合に付帯することができます。

第2条(この特約を適用しない場合)

当会社は、契約自動車が盗難されたことによって生じた損害に対 しては、この特約を適用しません。

第3条(新車価格相当額)

(1)当会社と保険契約者または被保険者は、保険契約締結の時にお ける新車の市場販売価格相当額を、新車価格相当額として定める ものとします。

(2)保険契約者または被保険者は、契約自動車の新車価格相当額を

定めるに際し、当会社が新車の市場販売価格相当額を評価するた めに必要と認めて照会した事項について、当会社に事実を正確に 告げなければなりません。

(3)普通保険約款基本条項第7条(契約自動車の入替)(1)のいず れかに該当する場合に、保険契約者が書面等により契約自動車の 入替の承認の請求を行い、当会社がこれを承認するときにおいて、

保険期間の末日の属する月が、入替対象自動車の初度登録年月ま たは初度検査年月の翌月から起算して 37 ヶ月以内であるときは、

新車価格相当額を、(1)および(2)の規定による入替対象自動 車の新車価格相当額に変更するものとします。

(4)(3)の場合において、保険期間の末日の属する月が、入替対象 自動車の初度登録年月または初度検査年月の翌月から起算して 37 か月を超えているときは、当会社は、この特約を適用しません。

(5)当会社は、(3)および(4)の場合を、普通保険約款基本条項 第 15 条(保険料の取扱い-契約内容の変更の承認等の場合)(1)

②または③の場合とみなして、同条の規定に従い、保険料を返還し、

または追加保険料を請求できます。

第4条(支払保険金の計算)

(1)当会社は、この特約により、次のいずれかに該当する場合で、

事故の発生の日の翌日から起算して1年以内にそれぞれ下表の再 取得または契約自動車の損傷の修理を行ったときは、普通保険約 款車両条項第 10 条(支払保険金の計算)(1)の規定にかかわら ず、1回の事故につき当会社の支払う保険金の額は、それぞれ下 表に定める額とします。ただし、新車価格相当額を限度とします。

区分 支払う保険金の額

① 全損の場合で、再取得を行ったとき。 次のいずれか高い額 ア.再取得費用 イ.協定保険価額

② 全損の場合で、修理を行ったとき。 修理費

③ ①および②以外の場合で、修理費が新 車価格相当額の 50%以上(注)となり、

かつ、再取得を行ったとき。

次のいずれか高い額 ア.再取得費用 イ.修理費

(2)(1)の規定にかかわらず、再取得または修理に際してやむを得 ない事情がある場合は、その期間につき、これを変更することが できます。

(3)保険契約者または被保険者は、(1)の再取得もしくは修理を行っ た場合は、遅滞なく、書面等をもってその旨を当会社に通知しな ければなりません。

(注)修理費が新車価格相当額の 50%以上

契約自動車の内外装・外板部品以外の部分に著しい損傷が生じ た場合に限ります。

第5条(新車価格相当額が新車の市場販売価格相当額を著しく超え

<用語の定義>「新車価格相当額」および第3条(新車価格相当る場合)

額)の規定にかかわらず、新車価格相当額が新車の市場販売価格相 当額を著しく超える場合は、その新車の市場販売価格相当額を新車 価格相当額とします。

第6条(被害物についての当会社の権利)

(1)普通保険約款車両条項第 13 条(被害物についての当会社の権利)

(1)の規定にかかわらず、第4条(支払保険金の計算)(1)① または③のいずれかの規定により当会社が保険金を支払った場合 は、当会社は、契約自動車について被保険者が有する所有権その 他の物権を取得します。ただし、支払った保険金の額が協定保険 価額に達しない場合は、当会社は、支払った保険金の額の協定保