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信手段により手続きが可能な事項として通信手段を介して明示した 契約内容の変更等に限ります。

第4条(準用規定)

この特約に定めのない事項については、この特約の趣旨に反しな いかぎり、普通保険約款および付帯された他の特約の規定を準用し ます。

<用語の定義(五十音順)>

この特約において、次の用語は、それぞれ次の定義によります。

用 語 定 義

通信手段 電話、情報処理機器等の通信手段をいいます。

通知書 保険料、保険料払込期限、保険料の払込方法等を 記載した通知書をいいます。

引受内容確認書 引受内容等を記載した書面をいいます。

引受意思の表示 保険契約引受けの意思の表示をいいます。

保険契約の条件

等 保険契約の条件、保険料、保険料払込期限、保険 料の払込方法等をいいます。

申込意思の表示 当会社に対する保険契約申込みの意思の表示をい 申込書 います。当会社所定の保険契約申込書をいいます。

第1条(保険契約の申込み)

(1)当会社に対して保険契約の申込みをしようとする者は、次のい ずれかに該当する方法により保険契約の申込みをすることができ るものとし、当会社は、その申込みを受けた場合は、保険契約引 受けの可否を審査し、引受けを行うものについては、それぞれ下 表に定める手続きを行います。

申込方法 引受けを行う場合の当会社の手続き

① 申込書に所要の 事項を記載し、当 会社に送付するこ と。

保険契約の条件等を記載した通知書を保険契約 者に送付します。

② 通信手段を媒介 とし、申込意思の 表示を行うこと。

通信手段を媒介として保険契約者に対して引受 意思の表示を行い、保険契約の条件等を記載し た通知書および申込書または通知書および引受 内容確認書を保険契約者に送付します。ただし、

保険契約者が既に当会社から申込書を受領して いる場合で、かつ、その申込書記載内容により 保険契約を申し込む場合は、当会社は改めて申 込書を送付しません。

(2)(1)②の規定により当会社が申込書を保険契約者に送付した場 合は、保険契約者は、当会社が送付した申込書に所要の事項を記 載し、当会社が指定した期間内に当会社へ返送しなければなりま せん。この場合は、保険契約者はその申込書に記載された保険契 約の条件等の変更を行うことはできません。

(3)保険契約者が(2)の申込書に記載された保険契約の条件等の 変更を行った場合は、当会社は、引受意思の表示を行わなかった ものとします。この場合は、当会社は、保険契約者が(1)①の 方法により保険契約の申込みをしたものとしてこの特約の規定を 適用します。

(4)当会社は、(1)に定める方法により保険契約の申込みを受けた 場合において、次のいずれかに該当するときは、(1)①および(1)

②に定める通知書は送付しません。

〔7−2〕通販特約

① クレジットカード払特約第2条(保険料の払込み)(1)の規 定により当会社が保険料を領収したものとみなした場合

② クレジットカード払特約(登録方式)第2条(保険料の払込み)

(1)の規定により保険契約者がクレジットカードに関する情報 を登録した場合

(5)当会社は、この特約により、普通保険約款基本条項第1条(保 険責任の始期および終期)(3)の規定にかかわらず、次のいずれ かに定める時までに生じた事故による損害または傷害に対しては、

保険金を支払いません。

① (1)①の場合は、次のいずれかに該当する時  ア.当会社が保険契約者に通知書を送付した時

 イ.(4)①の規定により当会社が保険料を領収したものとみな  ウ.(4)②の規定により保険契約者がクレジットカードに関すした時

る情報を登録した時

② (1)②の場合は、当会社が保険契約者に引受意思の表示を行っ 第2条(解除−申込書が送付されない場合)た時

保険契約者により前条(2)の申込書が当会社が指定した期間内 に当会社に返送されない場合は、当会社は、保険契約者に対する書 面による通知をもって、この保険契約を解除することができます。

この場合の解除は、前条(5)②の時から将来に向かってのみその 効力を生じます。

第3条(準用規定)

この特約に定めのない事項については、この特約の趣旨に反しな いかぎり、普通保険約款および付帯された他の特約の規定を準用し ます。

<用語の定義(五十音順)>

この特約において、次の用語は、それぞれ次の定義によります。

用 語 定 義

運転者の範囲に

関する救済規定 運転者限定特約(本人補償型)第2条(運転免許 資格取得に対する自動補償)、運転者限定特約(同 居の子以外補償型)および運転者限定なし特約(同 居の子年齢条件設定型)第2条(運転免許資格取 得に対する自動補償)もしくは第3条(契約締結 時点における同居の子以外運転者に関する特則)

または運転者限定特約(本人・配偶者・別居未婚 の子補償型)第2条(運転免許資格取得に対する 自動補償)もしくは第3条(契約締結時点におけ る限定運転者に関する特則)に定める救済規定を いいます。

継続契約 この保険契約と保険契約者、記名被保険者および 契約自動車を同一として当会社と締結する契約で、

この保険契約の保険期間の末日を保険期間の初日 とする保険契約をいいます。

継続漏れ この保険契約の継続契約の締結手続き漏れをいい 制度または料率ます。

等 普通保険約款、特約、保険引受に関する制度、保 険料率等をいいます。

第1条(この特約が必ず付帯される条件)

この特約は、次に定める条件をいずれも満たしている場合は必ず 付帯されます。

〔7−3〕継続うっかり特約

① この保険契約が、保険期間を1年以上とする保険契約である

② この保険契約がこの特約を適用して締結されたものではないこと。

第2条(継続契約に関する特則)こと。

(1)継続漏れがあった場合であっても、次に定める条件をいずれも 満たしているときに限り、この保険契約が満了する日と同一の内 容(注1)で継続されたものとして取り扱います。

① この保険契約の保険期間中に当会社が保険金を支払う事故が 発生していないこと。

② 契約自動車を同一とする他の保険契約等(注2)がないこと。

③ この保険契約の保険期間内に、保険契約者または当会社から 継続契約を締結しない旨の意思表示がなかったこと。

④ 保険契約者が、この保険契約の保険期間の末日の翌日から起 算して 30 日以内に書面等により継続契約の申込みを行うこと。

⑤ 継続契約に付帯される特約に別に定める場合を除いて、保険 契約者が④の申込みと同時に継続契約の保険料を当会社に払い 込むこと。

(2)当会社が、電話、面談等により保険契約者に対して直接保険契 約の継続の意思表示を行ったにもかかわらず、保険契約者側の事 情により継続漏れとなった場合は、(1)の規定を適用しません。

(注1)同一の内容

この特約の別表に定める内容を除きます。

(注2)他の保険契約等

継続契約の普通保険約款対人賠償責任条項、対物賠償責任条 項、人身傷害条項または車両条項と全部または一部に対して支 払責任が同じである他の保険契約または共済契約をいいます。

第3条(保険責任に関する特則)

前条の規定により締結された継続契約に対しては、次の規定は適 用しません。

① 普通保険約款基本条項第1条(保険責任の始期および終期)

(3)の規定

② 継続契約に付帯される他の特約に定める保険料領収前に生じ た事故の取扱いに関する規定。ただし、前条(1)⑤の規定に より、同条(1)④の申込みと同時に払い込むべき継続契約の 保険料に限ります。

第4条(契約自動車の入替自動補償特約の適用)

第2条(継続契約に関する特則)(1)の規定を適用する場合で、

この保険契約の保険期間が満了する時までに契約自動車の入替自動 補償特約<用語の定義>に定める取得日があり、かつ、同特約第3 条(入替対象自動車に対する自動補償)②の承認の請求があったと きは、当会社は、継続契約の保険期間が始まった時以後、同条②の 請求を承認するまでの間に生じた事故による損害または傷害に対し ては、継続契約の同条の規定を適用します。

第5条(運転者の範囲に関する救済規定の適用)

第2条(継続契約に関する特則)(1)の規定を適用する場合で、

同条(1)④の申込みの時までに運転者の範囲に関する救済規定に 該当する事故による損害または傷害が生じているときは、この保険 契約の保険期間の初日を運転者の範囲に関する救済規定に定める保 険契約締結日とみなして、継続契約において運転者の範囲に関する 救済規定を適用します。

第6条(準用規定)

この特約に定めのない事項については、この特約の趣旨に反しな いかぎり、普通保険約款および付帯された他の特約の規定を準用し ます。

<別表>継続契約に適用される内容(同一条件の例外)

項 目 内 容

保険金額 関連

普通保険約 款車両条項 の適用があ る場合

継続契約の同条項の協定保険価額は、契約自動車 と同一の用途車種、車名、型式、仕様および初度 登録年月または初度検査年月で同じ損耗度の自動 車の市場販売価格相当額を基準として算定した継 続契約の保険期間の初日時点における契約自動車 の価額見積額とします。

補償およ び保険料 関連

この保険契 約に車両新 価特約が付 帯されてい る場合

継続契約の保険期間の末日の属する月が車両新価 特約第1条(この特約が付帯される条件)に定め る期間の範囲外となる場合は、同特約は継続契約 には付帯されません。

(1)上記に記載のほか、特約に定める付帯条件により、この 保険契約に付帯されている特約が継続契約に付帯されない ことまたはこの保険契約に付帯されていない特約が継続契 約に付帯されることがあります。

(2)継続契約の保険期間の初日におけるこの保険契約の無事 故実績等、継続契約の保険料を決定するための条件が変更 となる場合は、継続契約の保険料は、変更後の条件によっ て定めるものとします。

(3)継続契約の保険料の払込みについては、当会社が認める 場合に限り、この保険契約と異なる払込方法とすることま たはこの保険契約に付帯されている特約と異なる特約を付 帯することができます。

(4)(1)から(3)までのほか、当会社が制度または料率等 を改定(注)した場合は、次に定めるところによります。

① 当会社は、継続契約には、継続契約の保険期間の初日 における制度または料率等を適用するものとします。

② 当会社は、継続契約には、この保険契約に適用されて いる普通保険約款または付帯された特約と内容の全部ま たは一部を同じくする他の普通保険約款を適用し、また は特約を付帯することがあります。

(注)改定

普通保険約款または特約の新設、廃止、名称の変更、内 容の変更、適用条件の変更等を含みます。

第1条(この特約の適用条件)

この特約は、保険契約締結の際に、当会社と保険契約者との間に、

保険証券を発行しないことについての合意がある場合に適用されま 第2条(保険証券の発行)す。

(1)当会社は、この特約により、保険証券を発行しません。

(2)保険契約者が、保険期間の中途で当会社に対して保険証券の発 行を請求する場合は、この特約を削除するものとします。この場 合は、当会社は、次の算式により算出された額を、追加保険料と して請求できます。

この特約を付帯しない場合の保険料 - この保険契約の保険料 第3条(保険証券の記載事項に関する特則)

当会社は、この特約により、この保険契約の契約内容としてイン ターネット等で当会社が定める画面に表示した事項を、保険証券の

〔7−4〕保険証券の発行に関する特約