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運用時のユーザアカウント

ドキュメント内 使用手引書 入力機能編 (ページ 65-68)

第 3 章 運用

3.8 運用時のユーザアカウント

Charset-入力アシストでは、次のいずれかの環境で日本語資源を移入し運用する場合には、注意が必要になります。

・ OSがWindows 2000 Professional/Windows XP/Windows Server 2003のいずれかで、かつ、制限ユーザで運用する場合

・ OSがWindows Vista/Windows Server 2008のいずれかの場合

この場合は、管理者アカウントまたは標準ユーザー アカウントのいずれの場合でも注意が必要です。

この節では、必要な注意事項について説明します。

注意

Windows Server 2008またはWindows Vistaの場合

本マニュアルでの説明は、Windows Server 2008またはWindows Vistaの「ユーザーアカウント制御」について、次のように設定され ている状態(ホーム ユーザー向けの初期状態)を前提としています。

・ 「ユーザー アカウント制御」が有効

・ 「管理者承認モードでの管理者に対する昇格時のプロンプトの動作」が「同意を要求する」と設定されている

・ 「標準ユーザーに対する昇格時のプロンプトの動作」が「資格情報を要求する」と設定されている

なお、「ユーザー アカウント制御」の有効/無効や、その動作に関連する設定については、Windows Server 2008またはWindows Vista のヘルプでその影響などを良くご確認ください。

参考

Windows Server 2008またはWindows Vistaの場合

「3.8.2 Windows Vista/Windows Server 2008の場合」で説明している設定や手順については、「ユーザー アカウント制御」を無効にす ると不要になります。この状態で管理者アカウントにより運用する場合には、特別な注意は不要です。また、標準ユーザーアカウントに て運用する場合は、「3.8.1 Windows 2000 Professional/Windows XP/Windows Server 2003の場合」の説明を参照してください。

3.8.1 Windows 2000 Professional/Windows XP/Windows Server 2003 の 場合

Windows 2000 Professional/Windows XP/Windows Server 2003の環境で、かつ、制限ユーザでCharset-入力アシストを運用する場

合、日本語資源を移入するために、次の2箇所のフォルダのアクセス許可を設定する必要があります。

・ Charset Managerの管理ディレクトリ配下

・ 配付先フォルダ

Charset Managerの管理ディレクトリ配下の設定については、Charset Managerの「使用手引書 日本語資源適用編」の第3章の「制限

ユーザ/標準ユーザでの運用」にて、「Windows 2000、Windows XP、またはWindows Server 2003の場合」の説明を参照してくださ い。

本マニュアルでは、配付先フォルダのアクセス許可の設定方法について説明します。

なお、配付先フォルダはCharset-入力アシストのインストール先フォルダの下のDELIVERフォルダとなります(例: "C:¥Program Files

¥CharIME¥DELIVER")。

注意

・ Windows XPにて以下の手順を実施する際には、エクスプローラの[フォルダオプション]の[表示]タブで、[詳細設定]のリストの[簡

易ファイルの共有を使用する(推奨)]のチェックを外しておく必要があります。また、手順の実施後には、前述の項目のチェック状 態を、手順の実施前の状態に戻してください。

・ この設定は、Administrator権限を持つユーザで行う必要があります。

手順

1. エクスプローラで、配付先フォルダ(例: "C:¥Program Files¥CharIME¥DELIVER")を選択し、マウスで右クリックします。

2. プロパティの[セキュリティ]タブを開きます。

3. [グループまたはユーザ名]で、運用時に使用する制限ユーザを選択します。

4. [アクセス許可]のリストで、[変更]の[許可]チェックボックスにチェックを入れ、[適用]ボタンをクリックします。

5. [OK]ボタンをクリックします。

参考

caclsコマンドにより配付先フォルダにアクセス許可を与えることもできます。

配付先フォルダが"C:¥Program Files¥CharIME¥DELIVER"で、運用時に使用する制限ユーザのユーザ名が"Users"の場合の例を以 下に示します。

例)

C:¥>cacls "C:¥Program Files¥CharIME¥DELIVER" /T /E /P Users:C

3.8.2 Windows Vista/Windows Server 2008 の場合

参考

Charset Managerの「使用手引書日本語資源適用編」の3.1.4.2項で、「Windows Vista、Windows Server 2008の場合」の箇所もあわ

せて参照してください。

◆標準ユーザー アカウントでの運用

「ユーザー アカウント制御」が有効で、かつ標準ユーザー アカウントで運用する場合には、日本語資源の運用の際に必要な設定や操 作があります。

次のように、Charset Managerの「使用手引書日本語資源適用編」を参照してください。

項目 参照先

日本語資源取出し環境の設定 3.1.1項

→「日本語資源取出し環境の設定」

→「ユーザーアカウント制御が有効な環境の場合」

上記の場所の、「機能を画面から行う場合の手順」または「機能をコマンドで行う場合 の手順」

日本語資源の取 出しと移入

全体的な説明 3.1.1項

→「日本語資源の取出し」

→「ユーザーアカウント制御が有効な環境の場合」

上記の場所の「手順」

辞書の移入に必要な 設定

3.2.2項

→「Charset-入力アシストの場合」

→「ユーザーアカウント制御が有効な環境の場合」

上記の場所の「手順」

書体を意識した外字の 移入についての説明

2.2.1項

→「ユーザーアカウント制御が有効な環境の場合」

上記の場所の「手順」

注意

・ 標準ユーザー アカウントにて運用する場合には、Charset Managerの各機能を起動すると表示される権限昇格ダイアログボックス に対して、管理者のIDとパスワードを入力しないでください。

・ 上で説明している方法で日本語資源を移入した場合、外字は「標準の外字」ではなくて「書体を意識した外字」として移入されま す。標準ユーザーアカウントにて標準の外字を使用する際の注意事項については、Charset Managerの「使用手引書日本語資 源適用編」の3.1.4.2項の「Windows Vista、Windows Server 2008の場合」にある注意書きを参照してください。

◆管理者アカウントでの運用

「ユーザー アカウント制御」が有効で、かつ管理者アカウントで運用する場合には、日本語資源の取出し環境の設定、日本語資源の 取出し、および日本語資源の移入の各機能を起動したり、運用住所辞書の移入を実行すると、権限昇格ダイアログボックスが表示さ れます。このダイアログボックスに対し、適切な情報を入力して同意することで、各機能を利用することができます。

管理者アカウントを使用しているが、権限昇格を行わない場合は、「◆標準ユーザーアカウントでの運用」での説明と同じ設定や操作 が必要になります。

注意

Windows Server 2008またはWindows Vistaでは、標準の外字は、管理者アカウントを使用し、かつ権限昇格を行った場合のみに使

用できます。

管理者アカウントを使用しているが、権限昇格を行わずに標準の外字を利用する場合は、Charset Managerの「使用手引書 日本語資 源適用編」の3.1.4.2項の「Windows Vista、Windows Server 2008の場合」にある注意書きを参照してください。

ドキュメント内 使用手引書 入力機能編 (ページ 65-68)

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