平成 28 年度主要事業 進捗状況シート
⑤ 通学路等安全対策事業 児童生徒支援室 56
基本方策7 学びのセーフティネットの構築 担当課
①学校安全監視事業 教育総務課
事業目標
小学校児童の安全・安心な学習環境の確保のために、学校の正門の適正な管理と来校者の受付・確認 を行うことにより不審者の侵入を防止するとともに、地域に開かれた学校としての管理運営体制を確保 する。また、本市の取り組みの特色である、地域・保護者の協力を得ての安全監視ボランティアによる 活動をとおして、地域ぐるみ、まちぐるみで子どもの安全を確保しようという意識を高めていく。
平成28年度計画概要
小学校の正門の適正な管理と来校者の受付・確認を行うために、全45小学校に設置している監視カメ ラや校門のオートロック装置と連動したワイヤレスモニター子機付きインターホン(※1・P49 )の活 用に加えて、来校者の多い時間帯や児童の下校時間帯に合わせて人的配置を行う。
また、地域ぐるみ、まちぐるみで子どもの安全を確保しようという意識を高めていくため、事業につ いて広報・PRを行う。
平成28年度実績(平成28年4月~9月)
○全45小学校に設置している監視カメラ及び校門のオートロック装置に連動したワイヤレスモニター 子機付きインターホン、監視カメラの映像を録画するデジタルレコーダー(※2・P49)を活用して、正 門の適切な監視を行った。
○監視カメラ等の活用に加えて、来校者の多い時間帯(8時30分から12時30分)には、地域・保護者 の協力を得て、安全監視ボランティアを配置し、児童の下校時間帯(原則として 14時 30分から 16 時 30 分まで)には、シルバー人材センターへ委託しての安全監視員を配置し、人の目による監視を 行った。
指標 説明 平成27年度 平成28年度
(9月30日現在)
不審者の侵入件数 児童在校中の小学校への不審者の侵
入件数 0件 0件
他市比較等 指標の説明 平成27年度 平成28年度 学校安全監視の実施状
況
小学校の安全監視において人的配置 を行っている市の数
(大阪府内 ※政令市を除く)
28市/31市
学 校 安 全 監 視 へ の 地 域・保護者等の参画状 況
学校安全監視における人的配置に地 域・保護者等のボランティアが参画 している市の数
(大阪府内 ※政令市を除く)
8市/31市
年度 予算額 決算額 決算額の財源内訳
国府支出金 地方債 その他 一般財源
27 32,384千円 30,053千円 -千円 -千円 -千円 30,053千円
28 32,384千円
関連計画等
第5次総合計画 基本目標 施策目標16
一人ひとりの成長を支え、豊かな心を育むまち 子どもたちの生きる力を育む教育が充実したまち 市長公約 -
実行計画 -
今後の取り組み
引き続き、学校安全監視事業を適切に実施していくことで、児童の安全・安心な学習環境を確保していく。
また、より地域ぐるみ、まちぐるみでの子どもの安全を確保しようとする意識を高めていくためにも、FM ひらかたへの出演やホームページ等での広報・PRを行っていく。
【用語説明】
※1 監視カメラ及び校門のオートロック装置に連動したワイヤレスモニター子機付きインターホン 不審者の侵入抑止と校門における安全対策の充実を目的として、平成21年度に全枚方市立小学校を対象 に正門脇通用門に設置されたオートロックと連動するワイヤレスモニター付きインターホン。職員室内のど の位置からもワイヤレスモニター子機で来校者の確認とオートロック操作が行うことができる。
※2 監視カメラの映像を録画するデジタルレコーダー
監視カメラの映像は、デジタルレコーダーに自動的に録画され、一定期間保存される。
基本方策7 学びのセーフティネットの構築 担当課
②生徒指導充実事業 教職員課
児童生徒支援室 事業目標
市内中学校に市費負担の教員を配置し、これまで以上にスクールカウンセラー等との連携を深め、い じめや暴力行為などの問題行動にも迅速かつ適切に対応ができるよう生徒指導主事を中心とした生徒 指導体制の充実を図る。また、安全・安心な教育環境及び心の教育を充実させ、自他ともに尊重する子 どもたちを育む等、小中学校9年間を見据えた指導の充実に努める。
平成28年度計画概要
○全中学校に市費負担教員を配置し、生徒指導主事を核とする生徒指導体制を強化する。
○学校は「学校いじめ防止基本方針」に基づき、いじめの未然防止に取り組むとともに、積極的にいじ めを認知し、認知したいじめ事案については組織的に対処し、その解消に向けて取り組む。
○「枚方市いじめ防止基本方針」に基づき、「枚方市いじめ問題対策連絡協議会」及び「枚方市学校い じめ対策審議会」を定期的に開催する。また、「いじめ未然防止啓発月間」の啓発により、社会全体 でいじめ防止等に取り組む。
○「課題解決的な指導」・「予防的な指導」・「成長を促す指導」に視点を置いた生徒指導を推進する。と りわけ、こども支援コーディネーター配置校における生徒の自尊意識や自己有用感を高める取り組み を行なう。
○経験の浅い生徒指導主事の育成を図る。
○弁護士、学識者、校長経験者、警察OB、福祉の専門家、心理の専門家、生徒指導担当指導主事で構 成する「ひらかた学校支援チーム」が定期的に学校訪問を行い、児童・生徒の状況等を把握するとと もに、解決困難な事案等に対して適切な助言を行い、支援する。
平成28年度実績(平成28年4月~9月)
○1学期の取り組みの成果と課題、生徒指導主事を核とした生徒指導体制のさらなる充実を図るため、
全中学校に生徒指導に関するヒアリングを実施し、指導・助言を行った。
○各学校において、「学校いじめ防止基本方針」に基づき、児童・生徒に対して、学期に 1 回以上のい じめアンケート及び教育相談を実施した。また、認知したいじめ事案については組織的に対処し、一 定解消に向けて取り組んだ。さらに、年度当初及び、夏季休業中等において、枚方市生徒指導マニュ アル(いじめ防止編)・(体罰防止編)を用いた教職員研修を実施した。
○「枚方市いじめ防止基本方針」のもと、設置した「枚方市いじめ問題対策連絡協議会」を5月に、「枚 方市学校いじめ審議会」を8月に開催した。9月の「いじめ未然防止啓発月間」では、広報ひらかた 及びFMひらかたを通じて、いじめの防止等についての啓発を行った。いじめのアンケートの結果等 から認知したいじめにおいて「パソコンや携帯電話で、誹謗中傷や嫌なことをされる。」があり、特 にSNS等のコミュニケーションツールの適切な使用について講演会等で啓発を行った。
○生徒指導主事の育成の観点から、毎月開催の生徒指導連絡会等で、経験の浅い生徒指導主事の悩み等 を共有し、経験豊富な生徒指導主事や生徒指導担当指導主事から助言を行った。
○各学校は「課題解決的な指導」・「予防的な指導」・「成長を促す指導」に視点を置いた、生徒指導に取 り組んだ。特に、「成長を促す指導」については、こども支援コーディネーター配置校において、生 徒指導主事と連携し、生徒の自尊意識や自己有用感を高める取り組みの共有を図った。
○「ひらかた学校支援チーム」が定期的に学校訪問し、児童・生徒等の学校の状況等を把握するととも に、解決困難な事案等に対して専門的な視点からその対応について適宜助言を行った。
指標 説明 平成27年度 平成28年度
(9月30日現在)
いじめの認知件数
①各学校における「いじめの防止等 のための対策のための組織」が認 知した件数
②対応等により解消に至った件数
③継続して支援または、解消に向け て取り組んでいる件数
※平成27年度及び平成28年度は 暫定数値
小学校
①289件
②288件
③ 1件
小学校
①231件
②226件
③ 5件
中学校
①117件
② 96件
③ 21件
中学校
① 47件
② 46件
③ 1件
体罰発生件数 小中学校における体罰発生件数 0件 0件
問題行動
(暴力行為の発生件数)
小中学校における暴力行為の 発生件数
小学校: 54件 中学校:190件
小学校:38件 中学校:94件
他市比較等 説明 平成27年度 平成28年度
いじめ防止基本方針の 策定状況
法の趣旨を踏まえ、地方公共団体に おけるいじめ防止基本方針を策定し ている市の数(大阪府内 ※政令市 を除く)
20市/31市
年度 予算額 決算額 決算額の財源内訳
国府支出金 地方債 その他 一般財源
27 77,543千円 69,659千円 272千円 - - 69,659千円
28 66,847千円 関連計画等
第5次総合計画 基本目標 施策目標16
一人ひとりの成長を支え、豊かな心を育むまち 子どもたちの生きる力を育む教育が充実したまち 市長公約 平成28年度市政運営方針
実行計画 -
今後の取り組み
生徒指導充実事業におけるさまざまな検証を行い、子どもにとって安全・安心な教育環境の充実をより 一層図る。
基本方策7 学びのセーフティネットの構築 担当課
③教育相談実施事業 児童生徒支援室
事業目標
幼児・児童・生徒がかかえる課題の解決や早期対応を行うために、総合電話窓口として「子どもの笑 顔守るコール」を設置し、相談体制のさらなる充実を図る。
また、枚方市立教育文化センターにおいて、幼児・児童・生徒、保護者、教職員等を対象に、いじめ 問題や不登校等も含めた学校生活全般等にわたっての継続的な面談及び電話によるカウンセリングを さらに進める。
平成28年度計画概要
幼児・児童・生徒に関する総合電話窓口「子どもの笑顔守るコール」を設置し、電話相談員が直接、
適切な助言を行うなど、早期の課題解決に向けて取り組む。また、いじめ、不登校、学校生活、教育支 援など、学校生活全般についての課題や教職員の抱えるメンタルヘルスに係る問題等の解決に向けて、
専門的な知識及び経験を有する相談員が教育相談に応じ、課題等の早期発見・早期対応を行う。
平成28年度実績(平成28年4月~9月)
○総合電話窓口
「子どもの笑顔守るコール」(「いじめ専用ホットライン」、「教育安心ホットライン」)の電話番号を 記した啓発カードを市立全学校園の幼児・児童・生徒に配付するとともに、ホームページやツイッタ ーで保護者、市民に周知した。平日9時から17時に相談員1名が相談対応を行った。
電話相談件数100件のうち、学校等につなぎ対応を図った件数は61件であった。
○継続教育相談
学校や総合電話窓口「子どもの笑顔守るコール」の中から、面談による教育相談が必要と思われる事 案において継続教育相談を行った。相談予約は、主に学校を通じて行った。また、支援教育相談・一 般教育相談の相談員を配置した。
○教職員のメンタルヘルス相談
カードの配付等により教職員へ周知し、学級経営等で教職員が抱える諸問題の解決を支援する相談を 行った。
○適応指導教室不登校相談
適応指導教室「ルポ」の指導の一環として、登室している児童・生徒及び保護者に対して、心理士等 の専門的知識を有する者にカウンセリングを行っている。
指標 説明 平成27年度 平成28年度
(9月30日現在)
各相談窓口の相談件数
①「子どもの笑顔守るコール」
相談件数
②継続教育相談
③教職員のメンタルヘルス相談
④不登校相談
① 294件
②1219件
③ 63件
④ 293件
① 100件
② 559件
③ 33件
④ 78件 他市比較等 説明 平成27年度 平成28年度
電話相談事業の実施状 況
市独自で相談員を配置し、学校教育 に関わる電話相談を実施している市 の数(大阪府内 ※政令市を除く)
27市/31市