平成 28 年度主要事業 進捗状況シート
⑨ 子どもに本を届ける事業 中央図書館 86
基本方策9 基礎的な知識・技術の学習機会の提出と図書館の充実 担当課
①社会教育推進事業 社会教育課
事業目標
子育てや親のあり方を考える家庭教育支援事業、暮らしに役立つ社会制度等についての情報や知識を 学ぶ機会を提供する社会教育基礎講座、人権を擁護し、尊重することの大切さについて、市民の気づき を促す社会教育人権啓発事業等を通じて、生涯学習の一助となる、人が地域で生きていくために必要な 知識や技術を提供し、学習する主体の形成を図る。また事業の実施にあたっては、さまざまな媒体を積 極的に利用して広報に努める。
平成28年度計画概要
平成 28 年度は『地域でつながる』を共通のテーマに設定し、各事業の実施にあたってはテーマに沿 った内容で実施する。
具体的には、『家庭教育支援事業』として、自分の子育てを振り返る機会を提供し、“気づき”を促 すため、各種講座や講演会を開催する。『社会教育基礎講座』は、人が地域で生活する上で必要となる 知識や技術等を学ぶ機会を提供する。『社会教育人権啓発事業』は人権を擁護し、尊重することの大切 さについて、市民の気づきを促す、あるいは日本国内には様々な文化や習慣を持ち、暮らしている人々 がいること、そしてお互いの違いを理解し尊重することの大切さについて考える機会を提供する。
参加者数の増加に向けた改善については、土・日曜日や学校の長期休暇中を利用した事業実施を進め、
開催会場についても、見直す。また、必要な人に必要な情報が的確に届くよう、周知方法を改善するな ど、新たな試みを実施する。
○「子育て応援・親学習講座」を、親としての心がまえや子どもと接するスキルを学び合う機会を提供 し、自分の子育てに対する「気づき」を促す。昨年度までの一か所での連続講座方式から、単独の講 座を市内各所での開催とする。
○親と子が協力して、一つのことを成し遂げたり、何かを作ったりすることで、親子の絆を深め、コミ ュニケーションを図り、父親の家庭教育への参加を促す講座を、夏休みと春休みにそれぞれ実施する。
○「親を考えるセミナー」を開催する。
○「思春期セミナー」は、思春期世代の子育ての悩みを抱えている保護者に対して、この世代特有の世 界を知ることによって、新たな気づきや、今後の関わり方のヒントを見つけてもらうことに焦点を当 てたセミナーを開催する。
○枚方市PTA協議会との共催で、教育講演会を実施する。
○「社会教育基礎講座」を開催し、人が地域で生活する上で必要となる知識や技術等を学ぶ機会を提供 する。
○「社会教育人権啓発事業」は「子どもの居場所づくり」「子ども食堂」をテーマに講演会を開催し、
地域で子どもを育てる・見守ることの大切さについて再確認する機会を提供する。
平成28年度実績(平成28年4月~9月)
■社会教育推進事業の実績
( )内は保育人数
名称 実施日 募集定員 参加者数
「親子でつくってあそぼう! カンタン!よく飛 ぶ!スーパー竹とんぼ!」
講師:国際竹とんぼ協会姫路支部 支部長 戎子 良雄
7/14 30名 36名
子育て応援・親学習講座
講師:ひらかた親学習リーダーの会 9/23・30 30名 15名(15名)
指標 説明 平成27年度 平成28年度
(9月30日現在)
参加割合 募集人数に対する参加人数の割合
(目標値80%)
81.4%
(350人/430人)
85.0%
(51人/60人)
年度 予算額 決算額 決算額の財源内訳
国府支出金 地方債 その他 一般財源
27 527千円 499千円 -千円 -千円 -千円 499千円
28 332千円
関連計画等
第5次総合計画 基本目標 施策目標17
一人ひとりの成長を支え、豊かな心を育むまち
誰もが文化芸術やスポーツなどに親しみ、学び、感動できるまち 市長公約 -
実行計画 -
今後の取り組み
「子育て応援・親学習講座」を10月にさらに2回開催する。
「社会教育人権啓発事業」を11月に開催する。
その他、父親の家庭教育への参加を促す講座や、「親を考えるセミナー」「思春期セミナー」「社会教育基 礎講座」、枚方市PTA協議会との共催で、教育講演会を開催する。
基本方策9 基礎的な知識・技術の学習機会の提出と図書館の充実 担当課
②図書館分館への指定管理者制度の導入事業 社会教育課
中央図書館 事業目標
生涯学習市民センターと図書館との複合施設に指定管理者制度(※1・P72)を導入し、生涯学習市民 センターとの一体的で効率的効果的な管理運営を目指す。
平成28年度計画概要
○平成27年度における選定と指定によって、平成28・29年度に先行導入して検証する蹉跎と牧野の2 複合施設は「JTB・TRC・日本管財共同事業体」が管理運営することとなった。
○平成28年度はその1年目として、市民アンケートやモニタリングを通じ、事業が一体的で効率的効 果的に運営されているかを検証する。
○運営概要は両館とも次の通り
1.開館時間 月曜日~土曜日/9時~21時、日曜日・祝日/9時~17時
2.休館日 第4月曜日
3.一体運営 図書館カウンターの一部を「総合窓口」とし、生涯学習市民センターの利用許可業
務並びに各部屋の貸出業務を行う。また、多様な行事や広報活動を、図書館と生涯 学習市民センターが相互に連携・協力して行うなど、様々な面で一体的な運営に取 り組む。
平成28年度実績(平成28年4月~9月)
○4月から8月までの5ヶ月間における両図書館での貸出人数(本を借りた利用者数)を比較すると、
蹉跎では約10%、牧野で8%増加した。
○開館時間を延長した夜間(17時以降)に限定すると、貸出人数は蹉跎で58%、牧野で61%増加した。
○夜間の利用が想定される20歳から69歳までの新規登録者も、蹉跎で24%、牧野で10%増加した。
○総合窓口における対応については、5月~6月実施のアンケートによると68%の利用者が「満足」「概 ね満足」と答えている。牧野1階ロビーを活用した「平和を考える展示」など多様なイベントが開催 されているほか、センターと図書館が合同でお便り(月刊)を発行するなど、一体運営に努めている。
指標 説明 平成27年度 平成28年度
(9月30日現在)
生涯学習市民センター と図書館の複合施設に おける指定管理者制度 の導入状況
生涯学習市民センターと図書館の複 合施設における指定管理者制度の導 入状況
2施設(蹉跎・牧 野)の指定管理者 を決定
2館/6館
他市比較等 指標の説明 平成27年度 平成28年度 図書館への指定管理者
制度の導入状況
図書館において指定管理者制度を導 入している市の数
(大阪府内 ※政令市を除く)
7市/31市 9市/31市
年度 予算額 決算額 決算額の財源内訳
国府支出金 地方債 その他 一般財源
27 -千円 -千円 -千円 -千円 -千円 -千円
28 89,283千円
関連計画等
第5次総合計画 基本目標 施策目標17
一人ひとりの成長を支え、豊かな心を育むまち
誰もが文化芸術やスポーツなどに親しみ、学び、感動できるまち 市長公約 -
実行計画 -
関連計画 枚方市立図書館第3次グランドビジョン 今後の取り組み
指定管理者制度を導入した 2 施設(蹉跎・牧野)の検証を行いながら、さらに効果的な図書館サービス の提供について検討し、平成30年度に6施設(蹉跎・牧野・楠葉・菅原・御殿山・津田)への指定管理者 制度の導入に向けて準備を進める。
【用語説明】
※1 指定管理者制度
地方公共団体が指定する法人その他の団体(個人は不可。法人格は必ずしも必要ではない。)に地方公 共団体に代わって公の施設の管理を代行させることで、多様化・高度化する市民ニーズへの効率的・効 果的な対応を図り、市民サービスの向上、行政コストの縮減を図ることを目的とした制度。
なお、指定候補者の選定にあたっては、外部の専門家で構成する指定管理者選定委員会を設置し、事 業計画書・収支予算書の記載内容等に基づく調査審議を行う。
基本方策9 基礎的な知識・技術の学習機会の提出と図書館の充実 担当課
③図書館サービスの推進事業 中央図書館
事業目標
生涯にわたる市民の学習や情報収集をはじめ、様々な知的欲求に応えることで、市民の生涯学習を支 援する。
平成28年度計画概要
○図書・雑誌・オーディオビジュアル資料・電子情報等の幅広い情報提供と、読書会などの文化事業を 行う。新しい図書館システムを10月2日から稼動し、コストを抑えながらも、スマホ対応、新着図書 の案内メール開始、貸出期間延長操作回数を増やすといったインターネットサービスを充実した。ま た、利用者の課題解決に役立つレファレンスサービス(※1・P74)等の周知に努めるなど、図書館の 魅力を積極的にアピールし、利用者の拡大を図る。
平成28年度実績(平成28年4月~9月)
○図書館の延べ利用者数と実利用者数は、平成27年度(延べ利用者数1,173,446人、実利用者数78,329 人)、平成28年度前期(延べ利用者数551,766人、実利用者数56,822人)であった。
○中央図書館では、図書館をアピールするため、8月6日に平和コンサート、8月10日にバックヤード ツアーを開催し、121名と親子10組の参加があった。
○図書館の利用者拡大のため、読書会などの文化事業を通じて、図書館の魅力をPRするとともに、レ ファレンスサービスの受け付けを行っていることなどを中央図書館で毎日館内放送を行うなど、図書 館サービスの周知に努めた。また、今年度は、枚方市市制施行70周年記念プレイベントとしてバリア フリーイベントを開催する。
○図書宅配サービスについては、延べ45人、150 冊の貸出があった。
指標 説明 平成27年度 平成28年度
(9月30日現在)
図書館来館者数 中央図書館・7分館の年間来館者数 1,805,647人 918,331人
図書館貸出冊数 中央図書館・7分館・11分室・自動車
文庫の年間個人貸出冊数 3,638,370冊 1,806,226冊
団体貸出冊数
中央図書館・7分館・11分室・自動車 文庫の年間団体貸出冊数
(上段:学校園、下段:学校園以外)
27,282 冊 50,991 冊
16,790 冊 24,271 冊
年度 予算額 決算額 決算額の財源内訳
国府支出金 地方債 その他 一般財源
27 -千円 -千円 -千円 -千円 -千円 -千円
28 25千円 -千円 -千円 -千円 -千円 -千円