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起動!

ドキュメント内 Microsoft Word - マニュアル4.1J (ページ 31-40)

4.1 起動 OSの選択

 インストールが完了したら、いよいよYellow Dog Linuxを起動します。マシ ンの電源投入後*、画面の左上に起動する OS を選択する画面(図 4-1)が表示 されますので、ここで「L」キーを押すとYellow Dog Linux、「X」キーを押す

と Mac OS X、「C」キーを押すとCD-ROM からそれぞれシステムが起動しま

す。

図4-1 起動OSの選択画面

「L」キーを押してYellow Dog Linuxを選択すると、「Welcome to Yellow Dog

Linux!」のメッセージとともに、「boot:」プロンプトが表示されます(図4-2)。

しばらく待つか「Enter」キーを押すと、「linux」とラベルされた標準のカーネ ル設定でYellow Dog Linuxが起動します。

図4-2 Welcome to Yellow Dog Linux!(yaboot)

* 外付け Firewire ドライブに Yellow Dog Linux をインストールした場合は、マシンの電源投入 後、すぐにキーボードの「Option」キーを押し続けてください。しばらくすると、起動可能な ボリュームの一覧が画面に表示されます。また、G5 マシンの場合は、「boot:」プロントで

linux-g5」「linux-g5-smpSMPマシン)」とラベルを指定する必要があります。

ご注意:起動OSの選択画面に登録されるのは、Yellow Dog Linux1つのMac OS (X)のシス テムのみです。3 つ以上のシステムを選択できるようにするには、yaboot の設定を手動で行う か、「Option」キー起動を行う必要があります。

4.2 セットアップエージェント

 Yellow Dog Linux を初めて起動すると、システムの初期設定を行うためのセ

ットアップエージェントの画面が表示されます。このツールを使用して、シス テムの日付と時刻、ディスプレイ、ユーザの追加、サウンドカードのテストな どを行っていきます。

図4-3 セットアップエージェント

4.2.1 ライセンス同意書

 最初にライセンス同意書への同意を求められます。「 はい 、 私 はラ イ セン ス同 意書に 同意 します」を選択して、「次へ」をクリックしてください。ラ イセンス同意書に同意しないと次に進むことができません。間違って「いいえ、

同意しませ ん」を選択してしまった場合は「ライセンスの再読」をクリック して戻ってください。

図4-4 ライセンス同意書

4.2.2 日付と時刻

 ここではカレンダーとテキストボックスを使ってシステム用に日付と時刻を 設定してください。もしくは、ネットワークタイムプロトコルを使用して、リ モートのタイムサーバと時間を同期させることも出来ます。

リモートのタイムサーバと時間を同期するためには「ネッ ト ワー クタ イ ムプ ロ トコル(ntp)を 有 効にする 」にチェックを入れて、メニューからタイムサー バを選択するか、使用するタイムサーバのホスト名またはIPアドレスを入力し ます。「次へ」をクリックするとタイムサーバへの接続が実際に行われ、接続 に成功すると次の画面に進みます。

図4-5 日付と時刻

図4-6 NTPサーバに接続

4.2.3 ディスプレイ

 ディスプレイで使用したい解像度と色の深さを選択します。設定できる解像 度の範囲はディスプレイのマニュアル等で確認してください。

図4-7 ディスプレイ

4.2.4 システムユーザー

 通常の使用(非管理用)のためのパーソナルアカウントを作成します。アカ ウントを作成せずに先に進むこともできますが、root アカウントでログインし て一般作業を行うことはシステムを破壊してしまう恐れがあるためお勧めしま せん。

ユーザーアカウント名、フルネーム(使用者の姓名、省略可)、6 文字以上の英 数字で同じパスワードを 2 回テキストボックスに入力して「次へ」をクリック して先に進めてください。パスワードが一致していなかったり、パスワードが

短すぎると先に進めません。

図4-8 システムユーザー

4.2.5 サウンドカード

 コンピュータ上にサウンドカードが検出されると、サウンドカードのベンダ ー、モデル、モジュール(ドライバ)が表示されて、サウンドカードのテスト を行うことができます。「テス トサ ウンド を再生」 ボタンをクリックすると サンプルサウンドが再生されて、連続した 3 つの音が聞こえるはずです。最初 の音は右のチャンネルで、2 番目の音が左側のチャンネルです。3 番目の音は 中央のチャンネルとなります。サンプルサウンドが聞こえたら、「サ ン プ ル の 音 が聞 こ え まし た か ?」 という質問に「はい 」 と答えて「 次 へ 」のボタ ンをクリックして先に進んでください。

図4-9 サウンドカード

図4-10 サンプルサウンドの確認

4.2.6 セットアップを終了

 以上でシステムの初期設定が完了しYellow Dog Linuxが使用できる状態にな りました。「次へ」ボタンをクリックしてセットアップエージェントを終了し、

4.3「ログイン画面」に進んでください。

図4-11 セットアップを終了

4.3 ログイン画面

 セットアップエージェントが終了すると、Yellow Dog Linux のログイン画面

(図 4-12)が表示されます。次回以降、セットアップエージェントは実行され

ず、Linux の起動完了後は毎回この画面が表示されるようになります。ユーザ

名とパスワードを入力すると、デフォルトのデスクトップ環境でシステムにロ グインできます。また、この画面からシステムの再起動や停止も行えます。

図4-12 ログイン画面

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