一般ユーザ権限で実行すると、root のパスワードの入力を要求されますので、
テキストボックスにパスワードを入力して「OK」ボタンをクリックします。
図6-2 rootのパスワードの入力
図6-3 キーボード設定ツール
キーボード設定ツール(図 6-3)のメニューの中から「Japanese」を選択して
「OK」 ボタンをクリックすれば作業は完了です。なお、英語と日本語の入力 の切り替えは [Ctrl] + [Space]キー、または[Shift] + [Space]キーで行えます。
6.2 初期型 iMac G3
初期型のiMac G3のファームウェアは、8GB以上のハードディスクを搭載す るように設計されていないため、もし、8GB を超えるハードディスクにアップ グレードを行っている場合は、Yellow Dog Linux のインストール時にハードデ ィスクの先頭から 8GB 以内に 100MB の/boot パーティションを作成しておく 必要があります。
パーティション作成順序:
1) Apple Bootstrap 1MB 2) swap xxxMB
3) /boot 100MB
4) /(ルート) 残りのスペース
このようにパーティションを作成すると、カーネルがファームウェアから認識 できる場所に配置されますが、/boot パーティションを作成しないと yaboot の プロンプトの次の画面でシステムがハングアップします。
6.3 デュアルコア、Quadコア Power Mac G5
Apple 社のファームウェアの仕様変更により、これらの Power Mac G5 では
Yellow Dog Linuxのインストーラのシステム終了コマンド(halt)が機能しませ ん。そのため、Yellow Dog Linux をブートローダに登録するには、インストー ル後に以下の追加作業を行ってください。
1) インストール完了後、「rebooting system」というメッセージが表示された ら、マシンの電源が落ちるまで電源ボタンを押し続けてください。
2) 再度、マシンの電源を投入して、キーボードの「Option」キーを押し続け てください。しばらくすると、起動可能なボリュームの一覧が表示されます。
3) 起動可能なボリュームの中からLinuxを選択して、Yellow Dog Linuxを起動 してください。
4) セットアップエージェントの初期設定が完了したら、root アカウントでロ グインして、ターミナルで以下のコマンドを実行してください。
# ybin(リターン)
# reboot(リターン)
再起動後は、ブートローダにYellow Dog Linuxが登録されています。
6.4 PowerBook G4(2005-06年モデル)
2005-06年モデルのPowerBook G4ではサウンド機能が一切利用できません。
また、PB ボタン(音量調節、スクリーン光度調節、バックライトキー)もサ ウンドカードに依存する機能のため現時点では同様に利用できません。これら の機能は、Terra Soft Solutions社によって提供されるアップデートパッケージに よって、将来的にサポートされる予定です。