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資源を配付してローリングアップデートを実行する

ドキュメント内 Interstage 運用管理ガイド スケーラブル運用 (ページ 48-54)

第4章 設定

4.2 ローリングアップデート(資源配付)

4.2.5 資源を配付してローリングアップデートを実行する

注意

INITJOBは、ポリシーを配付するための専用の業務名です。ほかの用途では使用できません。

7. 定義内容を即時に反映させるため、[適用種別]:[即時]でポリシーを業務サーバに配付します。

ポイント

中継サーバを設置している場合

運用管理サーバと業務サーバの間に中継サーバを設置している場合、中継サーバには送信結果情報通知のスケジュールを設定し ます。

この設定により、業務サーバまで資源の配付が完了したことが運用管理サーバで確認できます。

2. 以下の項目を指定し、[OK]ボタンをクリックします。

[メンテナンス版数名]

MTSYSDEF [業務]

“業務サーバ向け”を選択します。

→[‘MTSYSDEF RMS00000’のプロパティ]ダイアログボックスが表示されます。

a. [サーバ]タブを選択し、[追加]ボタンをクリックして、配付先のサーバを選択します。ここでは、システムグループ“業務サー バ”を選択します。

b. [予定日時]タブを選択します。

以下の項目を指定し、[OK]ボタンをクリックします。

[適用種別]

手動

→[メンテナンス]サブウィンドウの[メンテナンス版数名]欄に“‘MTSYSDEF”が追加されます。

注意

資源の適用種別は必ず[手動]にしてください。

[即時]を指定すると、資源受信の延長で振り分けサーバのInterstage Traffic Directorから切り離しが行われない状態で適用処理 が動作します。

3. [メンテナンス]サブウィンドウの[メンテナンス版数名]欄で“MTSYSDEF”を選択した状態で右クリックし、ポップアップメニューから [資源の配付]を選択します。

→[資源の配付]ダイアログボックスが表示されます。

設定内容を確認し、[OK]ボタンをクリックします。

→“業務サーバA-SV”、“業務サーバB-SV”および“業務サーバC-SV”にメンテナンス版数が配付されます。

4. 業務サーバでの資源の受信完了を確認します。

配付の終了後、[資源配付]ウィンドウの左下部分に、“資源の配付が正常に終了しました”というメッセージが表示されていること を確認します。

注意

中継サーバを配置したシステム構成の場合、上記メッセージでは業務サーバの受信完了を確認できません。各業務サーバの プロパティを表示し[受信完了]となっていることを確認してください。

5. [アクション]メニューから[資源の適用]を選択します。

→[資源の適用]ダイアログボックスが表示されます。

6. 以下の項目を指定し、[OK]ボタンをクリックします。

[ロードバランサから切り離し]

する

[対象サーバを順次適用する]

チェックします。

→“業務サーバA-SV”から順に資源の適用が始まります。

注意

[資源配付ウィンドウ]の[設定]-[監視]により異常システムを自動監視している場合に、資源の適用を行うと、以下のメッセージが 表示されることがあります。

"%s'%s'は他のプロセス(%s)が使用中の為、%sができません。"

7. [メンテナンス]サブウィンドウを選択し、[表示]メニューから[ローカル情報で更新]を選択します。

→[メンテナンス]サブウィンドウの[状況]欄に、[運用可能]と表示されていることを確認します。

ポイント

業務サーバで資源の適用が開始されない場合

業務サーバが振り分けサーバのInterstage Traffic Directorから切り離されて保守可能な状態になるまで、適用処理の待ち合わせが行 われます。待ち合わせ時間は切り離しスクリプトのSLEEP環境変数で指定した値であり、この間は資源の適用は開始されません。

業務サーバが保守可能な状態かどうかは、Interstage Traffic Director管理コンソールの[負荷分散モニタ]画面にて、[サーバ状態]を確 認することで保守作業中に遷移中か確認できます。

適用異常時の再適用操作について

適用対象の業務サーバで適用異常が発生した場合、適用異常が発生した業務サーバは、振り分けサーバのInterstage Traffic Director から切り離されている状態になります。以下の操作によりリカバリ作業を実施してください。

1. メッセージから適用異常の原因を取り除きます。

a. 適用処理で異常が発生した場合:

資源配付のエラーメッセージが運用管理サーバに出力されますので、エラー内容を確認します。

b. 振り分けサーバのInterstage Traffic Directorからの切り離し/組み込みが失敗した場合:

切り離し出口または組み込み出口スクリプトからの復帰値が、資源配付のエラーメッセージ中に格納されていますので、

復帰値をもとに対処します。

2. 適用異常が発生した業務サーバ上でdrmsapyコマンドにより再度適用を行います。

3. 適用が正常に終了した後、Interstage Traffic Director運用管理コマンドのnsstateコマンドを手動で実行し、振り分けサーバの Interstage Traffic Directorへの組み込みを行います。

nsstate 振り分けサーバのIPアドレス 振り分けサーバのInterstage Traffic Directorに接続するユーザID 振り分けサーバの Interstage Traffic Directorに接続するパスワード /loadbalance /up /farm サイト・ファームのIPアドレス /target 業務サー バのIPアドレス(注) /timeout 10

注) 振り分けサーバのInterstage Traffic Directorが認識している業務サーバのIPアドレス

4. 資源配付ウィンドウの[アクション]メニューから[資源の適用]を選択し、[資源の適用]ダイアログボックスで再度適用を行います。

この時、適用済みの業務サーバについては適用処理がスキップされ、未適用の業務サーバの適用が行われます。

ドキュメント内 Interstage 運用管理ガイド スケーラブル運用 (ページ 48-54)

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