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資源の持続可能な利用と循環型社会の構築に向けて

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JXグループは、貴重な金属資源の有効活用を実現するため、環境リサイクル事業を通じて資源循環型社会 の構築に努めています。上流(資源開発)から中流(金属製錬)、下流(電材加工、環境リサイクル)まで一貫 した事業体制の下、シナジー効果を上げながら、経済性と環境保全を両立させていきます。

リサイクル事業 環境事業

資源循環型社会のイメージ

* 日立・メタル・リサイクリング・コンプレックス 非鉄金属 リサイクル原料

製品 製品

使用済み製品など

(=都市鉱山)

電子部品材料など 環境リサイクル事業本部

日立事業所 HMC*製造部 パンパシフィック・カッパー(株)敦賀工場

佐賀関製錬所 環境グループ4

電材加工事業本部 各メーカー最終製品

(家電、自動車、

機械など)

消費者

回収システム

部品加工メーカー

JX日鉱日石金属グループの 事業領域

水素の普及に向けて

 水素は燃料電池と組み合わせればエネルギー効率が 高く、利用段階で二酸化炭素を排出しないことから、省エ ネと環境負荷低減を実現できる、将来のエネルギーとして 期待されています。現在は工業プロセスでの利用やロケッ ト燃料として使用されているほか、自動車用燃料や家庭用 燃料電池としての利用も進んでいます。さらに、将来は、

水素発電やバス、鉄道の燃料などとしても利用されること が期待されています。

 経済産業省がとりまとめた水素・燃料電池戦略ロード マップでは、

2015

年度内に国内水素ステーション数を

100

カ所程度とすることが目標に掲げられています。JX グループとしてはそのうち

40

カ所程度の整備を目指し、

本格的な普及に向けて取り組んでいます。

ENEOS

創エネ事業」概念図

①省エネ

低炭素社会の実現 自立・分散型エネルギー社会の実現

②再エネ ③自立

エネルギー利用効率向上による

資源の高度利用 再生可能エネルギーの導入加速 系統から独立して発電できる機能

ENEOS創エネ事業 家庭向け展開

エネルギー診断サービスの推進 電池3事業を中心に家庭のエネルギーシステムを供給

エネファーム 太陽光発電システム 蓄電池

産業向け展開

産業分野においてエネルギーソリューションを提案

メガソーラー・

マンション用ソーラー・

産業用ソーラー

コージェネレーションガス・

ENEOS創エネ事業

 JXグループは、「

ENEOS

創エネ事業」を推進しています。

エネルギー利用効率を高める「省エネ」、再生可能エネ ルギーの導入を加速する「再エネ」、災害時などにもエネル ギーを自給自足できる「自立」の

3

つの柱で取り組みを進め ています。

 家庭用燃料電池「エネファーム」や太陽光発電システム の普及、住宅に自立・分散型エネルギーシステムを導入する

ENEOS

創エネリノベーション」を進めており、

2012

年度に はメガソーラー発電事業を開始しました。また、メガソー ラー事業者などへの機器販売などの産業分野への取り組 みも拡大していきます。

低炭素社会の実現に向けて

JXグループは、総合エネルギー企業として、エネルギーを効率的・安定的にお届けするとともに、環境負荷を 低減するために新エネルギー事業のさらなる拡大を図り、低炭素社会の実現を目指します。

JXグループの天然ガス・

LNG

サプライチェーン

お客様

導管による直接供給

LNGタンクローリーによる供給 サテライト基地

消費機器 ボイラ・

コージェネ レーションなど 内航船(1千トン級)

(内航船受入基地)二次基地

(輸入基地)一次基地

調達 開発

外航船(60千トン級)

持続可能な経済・社会の発展に向けて

LNG事業の拡大

 天然ガスは、石油に比べ世界各地に豊富に埋蔵されて おり、安定的な供給が可能であるとともに、

CO

2の発生が 少ないクリーンエネルギーとして注目されており、日本に おける利用量は年々増えています。

 需要の増加に対応するため、JXグループは、海外での ガス田開発、水島・八戸の自社基地からの出荷、全国の 内航船・ローリー・導管供給など、採掘から販売に至るサプ ライチェーン全体で安定供給体制の構築に努めています。

 JX日鉱日石エネルギーは、

2007

年、それまで大規模な 天然ガス供給基地がなかった北東北で八戸

LNG

基地の 運転を開始しました。そして、さらなる供給の拡大に向 けて、これを大型輸入基地化することとし、運営子会社とし てJX日鉱日石エルエヌジー・サービス(株)を設立するとと もに、

2015

4

月からは八戸

LNG

輸入基地および釧路

LNG

ターミナルの運転を開始しました。

全国に広がるメガソーラー発電事業

秋田県男鹿市 20163月〜

秋田県秋田市 201410月〜

山口県下松市

20133月〜 広島県広島市 20163月〜

宮城県仙台市 20132月〜

山口県下松市第2 20149月〜

福島県いわき市 20147月〜

愛媛県松前町 20152月〜

埼玉県朝霞市 20163月〜

稼働中 建設中

大分県大分市

20153月〜 香川県高松市

20152月〜 沖縄県うるま市 20153月〜

茨城県日立市 20163月〜

茨城県かすみがうら市 201311月〜

メガソーラー発電事業の拡大

 JX日鉱日石エネルギーは、再生可能エネルギーの拡大 を目指し、

2013

年以降、日本各地へメガソーラー発電事業 の展開を進めています。

2014

年度は福島県の小名浜油槽 所跡地、山口県の下松製油所跡地、秋田県の秋田製油所 跡地、愛媛県の松山油槽所跡地、香川県の高松油槽所 跡地、大分県の佐賀関製錬所社宅跡地、沖縄県の沖縄石 油基地に設置したメガソーラー設備が新たに稼働を開始し ました。これらを合わせるとメガソーラー発電事業は合計

10

カ所、約

28

メガワットとなります。

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