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0 . 1 5 0 . 3 0 . 6 1 . 2 2 . 5 5 1 0 1 5 2 0 2 5
ふるいの呼び寸法 (mm)図 3 . 1 試験体形状
図3 . 2 細骨材・粗骨材のふるい分け
試験結果表 3 . 1 試 件 体一 覧
試験体
断面径試件体高さ
コンクリート強度 試件体数(mm) (mm) (MPa)
シリンダー 1 ∞ 2 ∞ 9
P30F33 3 0 0 6 ∞ 3 3 3
P60F33 6 ∞ 1 2 ∞ 3
P80F33 8 ∞ 1 6 ∞ 3
シリンダー 1 0 0 2 ∞ 6
P30F60 3 0 0 6 ∞ 6 0 3
」 ー
P60F60 6 0 0 1 2 0 0 3
表 3 . 2 コンクリートの配合
水 セ メ ン ト 比 (%)
4 6 . 5
3 1 . 8
3 .
コンクリートのす法効果に関する圧縮載荷実験( 2 ) 加力装置及び加力方法
実験は載荷側に球座を有する
一軸中心圧縮である。図3 . 3に加力方法を示す。
試験体への加力は全試験体で同
一の加力条件とするため圧縮ひずみで制御し、 一律に、推定される圧縮強度の 1 / 3までは約 200xl0
・6/ 秒、その後圧縮強度の 2 / 3までは約 100xl0
・6/ 秒 、 これ以降は 50xl0
・6/ 秒とした。
計測は、載荷荷重、試験体中央部の軸方向・周方向ひずみ及び試験体全体の縮み量で あ
る。試験体全体の縮み量は、試験体外側に設置した4
個の変位計により計測した。ひずみは、試験体中央部の円周上に 1 / 4 周間隔に貼付した軸方向のひずみゲージと 1 / 2 周間隔に貼付した
周方向のひずみゲージにより計測した。尚、ひずみの計測は、主としてヤング係数及びポア ソン比を求めるためである。図3
.4に全体縮み量計測方法を、図3 . 5にコンクリートのひずみ 計測位置を示す。
断面径
600 , 800mm
の試験体への加力は日本大学の3000t
試験機で、断面径300mmの 試験体への加力は大成建設技術研究所の 1000t試験機で、行った。シリンダーによる材料試験
は大成建設技術研究所の100t
試験機で、行った。材料試験は、各試験体の加力初日に行った。 試験体の端部には、試験体へ均等に加力されるように加圧面・受圧面ともに石膏を敷い た。また、試験体の側面には、最大耐力後の脆性破壊による破片の飛散を防止する目的で、 コンクリートを拘束しない程度に、厚さ0.2mm
のピニールシートで覆った。耐圧盤
図 3 . 3 加力方法
会
クロスヘッド
刀ρ1
1 , 4 n
i ν
.r
耐圧盤
図
3 . 4
全体縮み量計測方法3 .
コンクリートの寸法効果に関する圧縮載荷実験ひずみゲージ (軸方向)
1 ,4周ピッチ
位 計
ピッチ
クロスヘッド
E
耐 圧 盤
ひずみゲージ (周方向) 1β
周ピッチ
図
3 . 5
ひずみ計測位置3 .
コンクリートの寸法効果に関する圧縮載荷実験3 . 3
実験結果及び考察シリンダーによ る材料試験結果を表
3
.3に示す。日乎び強度33MPa
のシリンダー強度は、材 令29 ‑ ‑ 38日で 39 . 7 ‑ ‑ 3
1.8MPa
、呼び強度60 M P a
のシリンダー強度は、材令3 1 ‑‑39日で 66.6
‑ ‑ ‑ ‑ 7 0 . 8 M P a
であり、ほぽ意図したコ ンクリ ート強度となっている。以下では、これらの試験 体をコンクリート強度33MPa , 60MPa
と呼ぶ。シリンダーのヤング係数・ポアソン比の計測 は、断面径600mm
の試験体に対応するシリンダーについてのみ行った。ヤング係数は、日本 建築学会「鉄筋コンクリ ート構造計算規準・同解説J
に示される値(コ ンク リー ト強度33 M P a
の場合25.7GPa
、コンクリ ート強度60MPa
の場合40.7GPa)
よりも2割程度小
さく、ポアソ ン比は、2
割程度大きな値を示している。実験より得られた各試験体の圧縮強度・ヤング係数・ポアソン比の一覧を表
3
.4に示す。表中の圧縮強度は、最大圧縮荷重を試験体中央の実測周長から算出した試験体の断面 積 で 除 した値、ヤング係数とポアソン比は、試験体中央部の軸方向及び周方向のひずみゲージ値か ら求めた値である。
実験より得られた各試験体の圧縮応力度と軸方向ひずみの関係を図
3 . 6
に示す。図中の 軸 方向ひずみ値は、試験体中央部の軸方向ひずみゲージ4
枚の平均値を用いた。( 1
)ヤング係数、ポアソン比に対する寸法効果表
3 . 3
及 び 表3
.4に示したヤング係数、ポアソン比と断面径の関係を図3 . 7
及 び図3 . 8に示
す。図中の実線および破線は、コンクリート強度33MPa
お よ び60MPaでの各断面径におけ
る平均値を結んだものである。ヤング係数は、コンクリート強度
33MPa , 60MPa
共に、断面径に関わらず ほ ぽ一定の値を 示している。ポアソン比については、コンクリート強度33MPa
の場合、断面径の増大に伴っ て、若干の減少傾向が見られるが顕著ではない。また、コンクリート強度60MPa
の場合、逆 に断面径の増大に伴って、若干の増大傾向が見られるものの、これも顕著ではない。全体 的 に見ると、ポアソン比についてもデータにばらつきがあるものの、平均的にはヤング係数の 場合と同様に、断面径の違いによる影響はなく、ほぽ一定と見なし得る。3 .
コンクリートの寸法効果に関する圧縮載荷実験表
3 . 3
コンクリートの材料試験結果呼 び 強 度 圧縮強 度 ヤ ン グ 係 数 ポ ア ソ ン 比 材 令 備 考
cσB (MP a ) c E ( G P a ) C ν
(日)3 0 . 9 P30F33
試 件 体 に2 3
1.6 3 8
対 す る シ リ ン ダ3 30 . 7
一強度平 均
3
1.1
30 . 6 2
1.1 0 . 2 0 P60 F33
試 件 体 に33MPa 2 3 0 . 7 2 0 . 0 0 . 2 1 2 9
対‑するシリンダ3 3 0 . 6 2
1.3 0 . 2 0
一 強 度 平 均3 0 . 6 2 0 . 8 0 . 20
2 9 . 7 P80 F33
試 件 体 に2 3
1.8
一3 5
対す る シ リ ン ダ3 3
1.3
一 強 度平 均
3 0 . 9
6 8
.4P30F60
試 件 体 に2 7 0 . 8
一3 9
文ナするシリンダ3 6 9 . 1
一強度60MPa
平 均69
.46 8 . 5 3 3 . 3 0 . 2 0 P60F60
試件 体に2 6 6 . 6 3 3
.40 . 2 0 3 1
対するシリンダ3 6 7 . 1 3 2 . 0 0 . 1 9
一強 度平 均
67
.43 2 . 9 0 . 2 0
表
3
.4 実験結果一覧試 験 体 圧 縮 強 度 ヤ ン グ 係 数 │ポア ソ ン 比 材令 備 考
cσB (MPa) cE ( G P a ) c ν
(日)2 9 . 9 2 2 . 3 0 . 2 0
P30F33 2 2 9 . 1 20
.40 . 1 7 3 8 3 2 8 . 0 2 0 . 5 0 . 2 0
平 均
29 . 0 2
1.1 0 . 1 9 2 9 . 1 2
1.0 0 . 1 9
P60F33 2 2 8 . 6 2 0 . 7 0 . 1 9 2 9 3 2 8 . 8 2 2 . 2 0 . 2 0
平 均
2 8 . 8 2
1.3 0 . 1 9 2 4 . 5 2 0 . 0 0 . 1 7
P80F33 2 2 3 . 5 2
1.6 0 . 1 9 3 5 3 2 6 . 7 2
1.6 0 . 1 9
平 均
2 4 . 9 2
1.0 0 . 1 9 6 0 . 2 3 4 . 7 0 . 20
P30F60 2 60 . 1 3 4 . 0 0 . 1 7 3 9 3 6 0 . 2 3 2 . 7 0 . 1 9
平 均
6 0 . 2 3 3 . 8 0 . 1 9 6 0 . 2 3 3 . 5 0 . 2 2
P60F60 2 5 9 . 5 3 4 . 9 0 . 2 1 3 1 3 5 6 . 8 3 3 . 0 0 . 20
平 均
5 8 . 8 3 3 . 8 0 . 2 1
40
) E 2 30
ドキュメント内
充填型大口径鋼管コンクリート柱及び架構の力学的 性状に関する研究
(ページ 52-57)