当年度末現在の過年度未収金 3,247 万円 あ が,このうち,回収す こ が困 難 予測され 額 2,235 万円が貸倒引当金に計上され,差引残高 1,011 万円 っ てい 。また,時効に至ったもの 1,396 万円が,不納 損処分されてい 。 不採算 診療も担わ けれ い市民病院 あ が,受益者負担の公 性の 観点 ,債権の適 管理 ,新た 未収金の発生防止 に れたい。
貯蔵品の受払状況 ,次の おり あ 。
翌年度への繰越額 934 万円 ,前年度末に比べ 215 万円 30.0%)増加してい 。 今後 も,貯蔵品の効率的 適 管理に れたい。
ウ 繰延勘定
繰延勘定 8,324 万円 ,過年度分退職給与金の償却により,前年度末に比べ 7,361 万円 46.9%)減少してい 。 お,会計制度の見直しに伴い,新た 繰延勘定への 計上 認 れ いこ されたが,新会計基準の適用前に繰延勘定に計上されてい た項目について ,その償却を終え ま , お従前の例によ こ されてい 。
2)負 債
当年度末におけ 負債総額 10 億 1,014 万円 ,前年度末に比べ 2,903 万円 2.8%)
減少してい 。
ア 固定負債
固定負債 6 億 645 万円 ,前年度末に比べ 631 万円 1.0%)減少してい 。 企業債 4 億 9,338 万円 ,前年度末に比べ 4,730 万円 8.7%)減少してい 。
第10表 貯 蔵 品 受 払 調 書
受 入 払 出
区 分 金 額 区 分 金 額
千円 千円
前 年 度 繰 越 額 7,190 本 年 度 払 出 額 142,254 本 年 度 受 入 額 145,111 た 卸 資 産 減 耗 費 700 翌 年 度 繰 越 額 9,347
計 152,302 計 152,302
41
-病院
退職給付引当金 1 億 1,306 万円 ,前年度末に比べ 5,299 万円 88.2%)増加し てい 。これ ,新会計基準適用年度の退職手当の期末要支給額に相当す 金額を,
成 26 年度 15 事業年度に分割して計上す こ されてい もの あ 。
イ 流動負債
流動負債 3 億 4,141 万円 ,前年度末に比べ 4,627 万円 11.9%)減少してい 。 これ 主に,企業債が 1,383 万円,賞与引当金が 1,417 万円それ れ増加したものの,
他会計借入金が 1,600 万円,未払金が 6,108 万円それ れ減少したこ によ もの あ 。 お,企業債及び他会計借入金 ,当年度末 1 年以内に返済期限の到来す
ものが計上されてい 。
当年度末の企業債の未償還残高 6 億 3,188 万円 ,前年度末に比べ 3,347 万円 5.0%)
減少してい 。1 億 2,467 万円の元金償還の一方 ,新たに 9,120 万円を起債し,医療 機器購入費に充当してい 。
35
131
205
105
91
99 72
63
89
125 4.5
5.1
6.5 6.7
6.3
0 1 2 3 4 5 6 7
0 50 100 150 200 250 300
成 度 成 度 成 度 成 度 成 度
億円 百万円
第10図 企業債の起債額,償還高及び年度末未償還残高の 移
起債額 償還高 度 償還残高
当年度末企業債未償還残高の借入先内訳 ,次の おり あ 。
ウ 繰延収益
繰延収益 ,償却資産の 得又 改良に伴い交付された補助金が長期前受金 して 整理されたもの あり,当年度末ま の減価償却見合分 5,332 万円を差し引いた残高
6,227 万円 ってい 。
3)資 本
当年度末におけ 資本総額 7 億 855 万円 ,前年度末に比べ 3 億 5,345 万円 33.3%)
減少してい 。
ア 資本金
資本金 35 億 1,769 万円 ,前年度末に比べ 6,414 万円 1.9%)増加してい 。 これ ,建設改良等のた 一般会計 繰り入れ れた出資金が加算された結果 あ
。
イ 剰余金
損金 28 億 914 万円 ,前年度末に比べ 4 億 1,759 万円 17.5%)嵩 結果 ってい 。
資本剰余金 8,422 万円 ,前年度末に比べ 2,669 万円 24.1%)減少してい 。 当年度純損失 3 億 9,090 万円を加えた当年度未処理 損金 28 億 9,336 万円 ,翌 年度に繰り越してい 。
第11表 企業債未償還残高の内訳
借 入 先 残 高 構 成 比
千円 %
政 府 債 609,064 96.4
縁 故 債 22,820 3.6
計 631,884 100.0
43
-病院
4)財務比率等 別表 8 病院事業財務分析比率年度比較表参照)
ア 収益率
ア)医業損益及び医業収支比率
当年度の医業損益 ,6 億 330 万円の損失 ,前年度に比べ 2 億 5,750 万円低 下してい 。これ 主に,入院患者数の減等によ 医業収益の減少 ,退職給付 費の増により医業費用が増加したこ によ もの あ 。
当年度の医業収支比率 医業に要す 費用が,医業 生 た収益 の程度 われてい を示す指標) 71.59% ,前年度に比べ 10.88 ポイント低下し てい 。
イ)経常損益及び経常収支比率
当年度の経常損益 3 億 7,371 万円の損失 ,前年度に比べ 2 億 6,380 万円低 下してい 。これ 主に,繰延勘定償却等医業外費用が 770 万円減少したものの,
それ以上に一般会計補助金等医業外収益が 1,399 万円減少したこ によ もの あ 。
当年度の経常収支比率 通常の事業活動に要す 費用が,通常の事業活動 生 収益 の程度 われてい を示す指標) 83.35% ,前年度に比べ 11.42 ポイント低下してい 。
ウ)損益及び総収支比率
経常損益に特別損益を加えた当年度の損益 3 億 9,090 万円の純損失 り,
前年度に比べ 1 億 7,670 万円低下してい 。
当年度の総収支比率 事業活動に要す 費用が,事業活動 生 収益 の程度 われてい を示す指標) 82.72% ,前年度に比べ 7.57 ポイント低 下してい 。
第12表 医業損益,経常損益及び純損益の状況
区 分 成23年度 成24年度 成25年度 成26年度 成27年度
千円 千円 千円 千円 千円
医業損益
医業収益-医業費用) △ 152,322 △ 118,947 △ 132,874 △ 345,797 △ 603,302 経常損益
医業外収益-医業外費用) 50,552 52,665 31,059 △ 109,910 △ 373,712 純損益
特別利益-特別損失) 30,801 36,770 16,769 △ 214,206 △ 390,907
イ 構成比率
総資産中に固定資産が占 割合を示し,経営の柔軟度をみ 固定資産構成比率 比 率 小さいほ よい) 78.34% ,前年度に比べ 11.78 ポイント固定化してい 。 総 資 本 中 の 長 期 負 債 の 割 合 を み 固 定 負 債 構 成 比 率 比 率 小 さ い ほ よ い ) 35.29% ,前年度に比べ 6.13 ポイント依存度が上昇してい 。
財 務 状 態 の 長 期 的 安 全 性 を み 自 己 資 本 構 成 比 率 比 率 大 い ほ よ い ) 44.85% ,前年度に比べ 7.54 ポイント低下してい 。
ウ 財務比率
固定資産が長期資本の範囲内 調達されてい をみ 固定長期適合率 100%以下 が適当) 97.76% ,前年度に比べ 16.15 ポイント上昇してい 。
短期的支払能力についてみ ,流動比率 200%以上が適当) 84.67% ,前年 度に比べ 56.14 ポイント低下してい 。また,当 比率 100%以上が適当) 81.93%
,前年度に比べ 57.02 ポイント低下してい 。
成23 度 成24 度 成25 度 成26 度 成27 度 医業収支比率 92.17 93.66 93.01 82.47 71.59 経常収支比率 102.40 102.60 101.53 94.77 83.35 総収支比率 101.45 101.80 100.82 90.29 82.72
50 60 70 80 90 100 110
第11図 収益率の 移
%
45
-病院
す び
成 27 年度病院事業決算の概要 ,以上の おり あ 。
医師の不足や偏在,診療科の偏在等,笠岡市立市民病院を り巻く状況 ,依然厳しい もの ってい 。
当年度の業務量についてみ ,患者数 ,入院 前年度に比べ減少してい が,外 来 増加してい 。
年間延入院患者数 3 万 878 人 ,前年度に比べ 3,113 人 9.2%)減少し,1 日 均入 院患者数 84.4 人 ,前年度に比べ 8.7 人 9.3%)減少してい 。病床利用率 43.5%
,前年度に比べ 4.5 ポイント低下し,前年度に続 50%を割 結果 ってい 。 年間延外来患者数 5 万 5,760 人 ,前年度に比べ 571 人 1.0%)増加し,1 日 均外 来患者数 218.7 人 ,前年度に比べ 10.4 人 5.0%)増加してい 。
病院事業収益 18 億 7,132 万円 ,前年度に比べ 1 億 2,044 万円 6.0%)減少してい
。入院収益 8 億 9,624 万円 ,患者数の減少等により前年度に比べ 9,342 万円 9.4%)
減少してい 。外来収益 4 億 5,977 万円 ,前年度に比べ 195 万円 0.4%)の減少に まってい 。
一方,病院事業費用 22 億 6,223 万円 ,前年度に比べ 5,625 万円 2.6%)増加して い 。内訳をみ ,医業外費用 1 億 2,021 万円 ,前年度に比べ 770 万円 6.0%),
特別損失 1,827 万円 ,前年度に比べ 8,663 万円 82.6%)それ れ減少したものの,
医業費用 21 億 2,374 万円 ,前年度に比べ1億 5,059 万円 7.6%)増加してい 。こ れ 主に,退職給付費を す 給与費の増加によ もの あ 。
この結果,当年度 3 億 9,090 万円の純損失を生 ,28 億 9,336 万円を当年度未処理 損金 して翌年度に繰り越してい 。
過年度未収金 診療収益の滞納繰越分) 3,247 万円 ,前年度末に比べ 1,358 万円 29.5%)減少してい 。 お,当年度に不納 損処分されたもの 1,396 万円 あ 。 受益者負担の公 性の観点 ,今後 も債権の適 管理によ 収益の確保 ,新た 未収金の発生防止 に れたい。
建設改良 ,当年度 各種医療機器の購入,医用画像管理システムの更新を実施し,
医療の質の向上や診療環境の改善に てい 。
医療制度改革,少子・高齢化によ 疾病構造の変化,医療に対す 需要の多様化,深刻 医師・看護師不足等,国民皆保険制度の維持や地域医療の確保が困難 状況 ってい 中,公立病院に対して ,地域において必要 され 医療を安定した経営の下 提供し ていくこ が求 れてい 。
今後 も,企業の経済性を発揮す もに,その本来の目的 あ 公共の福祉を増進 す よう,経営の効率化を図り,また,市民の一層の信頼を得 こ が 病院を して,経営健全化に れ よう望 もの あ 。
47
-病院
決 算 審 査 資 料
49
別表 1 水道事業業務分析年度比較表 --- 51
別表 2 水道事業比較損益計算書 --- 52
別表 3 水道事業比較貸借対照表 --- 53
別表 4 水道事業財務分析比率年度比較表 --- 55
別表 5 病院事業業務分析年度比較表 --- 57
別表 6 病院事業比較損益計算書 --- 59
別表 7 病院事業比較貸借対照表 --- 60
別表 8 病院事業財務分析比率年度比較表 --- 62