項 目 計 算 式 (27年度値)
(1) 固 定 資産 構成 比率 ×100 90.0
(2) 固 定 負債 構成 比率 ×100 31.0
×100 64.8
(4)
固 定 資 産 対 長 期 資 本 比 率
(固定長期 適合 率)
×100 93.8
(3) 自 己 資本 構成 比率
(5) 固 定 比 率 ×100 138.7
×100 240.5
(6) 流 動 比 率 ×100 243.3
(8) 現 金 比 率 ×100 217.1
(7) 当 座 比 率
( 酸 性 試 験 比 率 )
- 143 -
(単位:%)
26 年 度 27 年 度 摘 要
90.9
28.9
67.7
固定資産が総資産(固定資産+流動資産+繰延資産)に占める割合を示し、この比 率が大きくなることは資本の固定化、固定費の増加、資金繰りの悪化を示す。
固定負債が負債資本合計に占める割合を示し、この比率は低値ほどよい。
自己資本が負債資本合計に占める割合を示し、この比率は高値ほどよい。
89.2
29.7
65.7
94.2 固定資産の調達は長期の安定した資金により賄うべきであり、この比率が100%を超え ることは、短期間に返済の必要な資金を固定資産に投入していることになる。
流動資産と流動負債の割合で、この比率が低いことは流動負債の支払能力が少ない ことを示し、200%以上が望ましい。
134.4
198.5
自己資本の何%が固定資産であるかを示し、企業財政上、100%以下が望ましいが、
水道事業の場合は、企業債に依存する度合いが高いため、必然的に高く、100%を超え ていても、(4)の固定資産対長期資本比率が100%を下回っていれば、長期的な資本の 枠内の投資が行われているということで、必ずしも不健全な状態とはいえない。
当座資産と流動負債の割合であり、(8)の現金比率と合わせ比較するとよい。100%以 上が望ましい。
175.4 流動負債に対する現金預金の割合を示し、この比率は20%以上が望ましい。
93.5
135.7
236.9
233.3
213.8
関 す る 調 べ
260.8
- 144 -
実 績 増 減 増減率 実 績 増 減 増減率
人 410,142 △ 784 △ 0.2 408,966 △ 1,176 △ 0.3 人 410,034 △ 784 △ 0.2 408,858 △ 1,176 △ 0.3
% 100.0 0.0 - 100.0 0.0 -
戸 169,123 1,006 0.6 169,983 860 0.5
栓 151,374 1,275 0.8 151,977 603 0.4
(a) ㎥ 48,671,361 △ 477,178 △ 1.0 47,560,178 △ 1,111,183 △ 2.3 (b) ㎥ 45,216,485 △ 710,253 △ 1.5 44,736,838 △ 479,647 △ 1.1
% 92.9 △ 0.5 - 94.1 1.2 -
(c) 円 147.80 △ 0.97 △ 0.7 148.02 0.22 0.1
(d) 円 146.14 5.44 3.9 133.86 △ 12.28 △ 8.4
円 1.66 △ 6.41 - 14.16 12.50 -
(e) 千円 7,295,087 △ 397,149 △ 5.2 7,032,737 △ 262,350 △ 3.6 (f) 千円 6,697,504 △ 234,093 △ 3.4 6,468,281 △ 229,223 △ 3.4 千円 597,583 △ 163,056 - 564,456 △ 33,127 - 千円 1,027,009 △ 258,746 △ 20.1 1,755,299 728,290 70.9 千円 4,390,344 364,484 9.1 6,229,656 1,839,312 41.9
人 140 △ 1 △ 0.7 132 △ 8 △ 5.7
(g) ㎥ 206,800 0 0.0 206,800 0 0.0
(h) ㎥ 151,640 340 0.2 146,300 △ 5,340 △ 3.5
(i) ㎥ 132,982 △ 1,672 △ 1.2 130,302 △ 2,680 △ 2.0
% 64.3 △ 0.8 - 63.0 △ 1.3 -
% 73.3 0.1 - 70.7 △ 2.6 -
㎥ 49,082,961 △ 347,278 △ 0.7 47,790,078 △ 1,292,883 △ 2.6
㎥ 40,855,800 △ 828,300 △ 2.0 39,688,400 △ 1,167,400 △ 2.9
㎥ 8,227,161 481,022 6.2 8,101,678 △ 125,483 △ 1.5
% 83.2 △ 1.1 - 83.0 △ 0.2 -
(注)増減及び増減率は、対前年度比較である。また、資本的収入及び資本的支出額は、消費税及び地方消費税を含む。
(注)平成25年度から新会計基準を適用。
(注)総務省における見直しにより、平成25年度以降の給水原価の算定方法を変更した。
施 設 利 用 率 最 大 稼 働 率
自 己 水
取 水 量
24 年 度
総 収 支 (e)-(f)
取 水 量 に 占 め る
自 己 水 の 割 合
供 給 単 価
給 水 原 価
3.経 営 分 析 に 関 す る
受 水 (h)/(g)
有 収 率
差 引 ( 損 益 ) 収 益 的 収 入 収 益 的 支 出
(i)/(g)
給 水 戸 数
給 水 栓 数
配 水 量
有 収 水 量
資 本 的 支 出
給 水 人 口
普 及 率
資 本 的 収 入
(b)/(a)
(c)-(d)
1 日 平 均 配 水 量
項 目 単位
23 年 度
職 員 数( 臨 時 職 員 を 除 く )
1 日 配 水 能 力 1 日 最 大 配 水 量
総 人 口
- 145 -
(増減率:%)
実 績 増 減 増減率 実 績 増 減 増減率 実 績 増 減 増減率
407,558 △ 1,408 △ 0.3 406,228 △ 1,330 △ 0.3 404,939 △ 1,289 △ 0.3 407,450 △ 1,408 △ 0.3 406,120 △ 1,330 △ 0.3 404,918 △ 1,202 △ 0.3
100.0 0.0 - 100.0 0.0 - 100.0 0.0 -
170,756 773 0.5 171,174 418 0.2 171,757 583 0.3
153,177 1,200 0.8 153,749 572 0.4 154,843 1,094 0.7
47,169,596 △ 390,582 △ 0.8 46,682,793 △ 486,803 △ 1.0 46,221,251 △ 461,542 △ 1.0 44,508,887 △ 227,951 △ 0.5 43,484,314 △ 1,024,573 △ 2.3 42,996,692 △ 487,622 △ 1.1
94.4 0.3 - 93.1 △ 1.3 - 93.0 △ 0.1 -
144.70 △ 3.32 △ 2.2 140.01 △ 4.69 △ 3.2 138.27 △ 1.74 △ 1.2 126.14 △ 7.72 △ 5.8 116.59 △ 9.55 △ 7.6 121.92 5.33 4.6
18.56 4.40 - 23.42 4.86 - 16.35 △ 7.07 -
7,586,895 554,158 7.9 7,118,175 △ 468,720 △ 6.2 7,008,205 △ 109,970 △ 1.5 6,411,701 △ 56,580 △ 0.9 5,668,203 △ 743,498 △ 11.6 5,838,800 170,597 3.0 1,175,194 610,738 - 1,449,972 274,778 - 1,169,405 △ 280,567 - 1,545,633 △ 209,666 △ 11.9 1,794,533 248,900 16.1 1,559,056 △ 235,477 △ 13.1 4,035,618 △ 2,194,038 △ 35.2 4,863,045 827,427 20.5 5,181,566 318,521 6.5
124 △ 8 △ 6.1 119 △ 5 △ 4.0 116 △ 3 △ 2.5
206,800 0 0.0 206,800 0 0.0 206,800 0 0.0
142,900 △ 3,400 △ 2.3 141,900 △ 1,000 △ 0.7 139,700 △ 2,200 △ 1.6 129,232 △ 1,070 △ 0.8 127,898 △ 1,334 △ 1.0 126,288 △ 1,610 △ 1.3
62.5 △ 0.5 - 61.8 △ 0.7 - 61.1 △ 0.7 -
69.1 △ 1.6 - 68.6 △ 0.5 - 67.6 △ 1.0 -
47,585,496 △ 204,582 △ 0.4 47,057,303 △ 528,193 △ 1.1 46,762,151 △ 295,152 △ 0.6 37,129,500 △ 2,558,900 △ 6.4 39,145,910 2,016,410 5.4 38,954,500 △ 191,410 △ 0.5 10,455,996 2,354,318 29.1 7,911,393 △ 2,544,603 △ 24.3 7,807,651 △ 103,742 △ 1.3
78.0 △ 5.0 - 83.2 5.2 - 83.3 0.1 -
27 年 度
5 か 年 の 推 移
25 年 度 26 年 度
- 146 -
(掲載省略)
- 147 -
(掲載省略)
下 水 道 事 業 会 計
- 151 - 第6.下水道事業会計
1.総 括
⑴ 決算の概要
平成 27 年度の収益的収支は、収益 131 億 5,975 万 8 千円に対し、費用 104 億 5,788 万 5 千 円で、収支差引き 27 億 187 万 3 千円の当年度純利益を計上し、当年度未処分利益剰余金は 28 億 9,775 万 4 千円となっている。
前年度との比較では、収益で 2 億 128 万 1 千円(1.6%)増加し、費用で 4,529 万 9 千円
(△0.4%)の減少となっている。収益の増加は、主に長期前受金戻入が増加したことなどに よる営業外収益が増加したためである。また、費用の減少は、主に汚水事業における支払利 息及び企業債取扱費が減少したためである。
次に、資本的収支(消費税及び地方消費税を含む。)については、翌年度へ繰り越される 支出の財源に充当する額 4,008 万円を含んだ収入 40 億 6,686 万円に対し、支出は 90 億 5,857 万 8 千円で収支差引き 50 億 3,179 万 8 千円(翌年度へ繰り越される支出の財源に充当 する額を除く。)の不足となり、この不足額は、当年度消費税資本的収支調整額、建設改良 積立金及び当年度損益勘定留保資金で補塡している。
以上が、平成 27 年度の下水道事業会計の決算概要である。
⑵ 業 務 実 績
業務実績では、平成 27 年度末の公共下水道の整備状況は、整備面積は 3,365 ヘクタール、
全体計画面積の 5,228 ヘクタールに対する整備面積普及率は 64.4%で、前年度に比べ 0.4 ポ イント上昇している。整備人口は 386,999 人で行政区域人口に対する整備人口普及率は 95.6%で前年度に比べ 0.5 ポイント上昇している。
汚 水 処 理 水 量 は 前 年 度 に 比 べ 1,709,625 ㎥( 3.9 % ) 、 年 間 有 収 水 量 は 266,506 ㎥
(0.7%)増加し、有収率は 85.0%で、前年度に比べ 2.7 ポイント低下している。
⑶ 経 営 成 績
下水道事業の方針を具体的に実現化するためには、優先的に取り組むべき事業や施策の取 捨選択を図るなど、計画的に財源を確保した中で実施する必要があり、基本的な方向を定め、
安定した運営を図ることを目的に平成 25 年 4 月に「下水道事業経営計画」を策定している。
下水道の新規整備や施設等の維持管理・建設改良等、汚水・雨水両事業について、優先順位 を踏まえた計画的な事業展開を図り、事業・経営の両立に努め、安定した企業経営に向けた 取組を進めている。
事業面では、汚水整備事業で普及率向上に向けた汚水管布設工事を実施し、雨水整備事業 で、溝谷川ポンプ場、新安居川ポンプ場整備事業に取り組むとともに、船橋本町雨水支線整 備事業に着手した。また、蹉跎排水区及び楠葉排水区において下水道浸水被害軽減総合事業 に着手した。
経営面における収益では、1 ㎥当たりの使用料単価(下水道使用料/有収水量)は 149 円
- 152 -
64 銭で、前年度に比べ 54 銭増加し、汚水処理原価(汚水処理経費/有収水量)は 195 円 63 銭で、前年度に比べ 70 銭増加し、その差は 45 円 99 銭となっている。
収益では、営業収益の他会計負担金が 7,589 万 6 千円(△5.8%)、特別利益が 1,434 万 2 千円(△17.3%)前年度に比べ減少したものの、下水道使用料が 6,055 万 4 千円(1.1%)、
営業外収益の長期前受金戻入が 1 億 7,411 万 2 千円(5.6%)増加した結果、総収益は前年度 に比べ 2 億 128 万 1 千円(1.6%)の増加となっている。
一方、費用では、流域下水道維持管理費が 1 億 1,140 万 7 千円(8.0%)、減価償却費が 5,022 万 9 千円(0.9%)それぞれ増加したものの、職員給与費が 9,233 万円(△13.9%)、
営業外費用の支払利息及び企業債取扱費が 1 億 4,808 万 1 千円(△7.7%)減少した結果、総 費用で 4,529 万 9 千円(△0.4%)の減少となっている。
その結果、当年度純利益は 27 億 187 万 3 千円となり、当年度未処分利益剰余金として、積 立金取崩し後の未処分利益剰余金変動額 1 億 9,588 万 1 千円を含め、28 億 9,775 万 4 千円を 計上している。
⑷ 財政状態及び今後の見通し
平成 27 年度末の財政状態をみると、短期債務に対する支払能力を示す流動比率が 34.7%
となり、前年度に比べ 10.3 ポイント、経営の安全性を示す自己資本構成比率は 64.8%で、
前年度に比べ 1.1 ポイント上昇している。なお、現金預金は 17 億 7,534 万円で、前年度に比 べ 104.5%増加している。
今後の費用面では、本市の中部及び東部地域を中心に未整備地域への対策として汚水整備 事業は引き続き進められ、また、これまで整備してきた施設の老朽化に伴う維持管理費の増 加が見込まれる。