10.1 ログ収集ツール
10.1.4 詳細設定
ログ収集ツールでは、ログ収集の設定を細かく指定することができます。詳細設定を行ない たい場合は、ログ収集ツールの画面から[詳細設定]ボタンを選択します。
詳細設定を行なったのち、[開始]ボタンを指定してログ収集を実行し処理が完了すると、詳細 設定の情報は、初期値に戻ります。
詳細設定の画面が表示されます。詳細設定として、サーバ選択、ログ選択、ログ格納ディレ クトリの設定を行なうことができます。
10.1.4.1 サーバ選択
ログ収集サーバ、指定可能サーバ内のサーバ名をクリックし、追加、削除ボタンをクリック することにより、ログ収集を行なうサーバを指定します。ログ収集サーバ内にあるサーバに対 してログ収集を行ないます。
ログ収集を行うクラスタに「全てのクラスタ」を選択したときは、サーバの選択を行うこと はできません。
10.1.4.2 ログ選択
収集を行なうログを選択します。チェックされたログに対してログ収集を行ないます。
10.1.4.2.1 ActiveRecoveryManagerログ サーバ側の、以下のファイルを収集します。
+ /usr/clusterpro/arm.log + /etc/clusterpro/fstab
+ /etc/clusterpro/sddevice.map 10.1.4.2.2 イベントログ
イベントログでは、システムログ、セキュリティログおよびアプリケーションログを指定す ることができます。セキュリティログに関しては、通常、採取の必要はありません。また、収 集する際のログファイル名を指定することができます。
注意)
* Linux版では、システム、セキュリティ、アプリケーションのいずれにチェックが入ってい
ても、syslogを採取します.
10.1.4.2.3 ワトソンログ
ワトソンログでは、ワトソンログおよびユーザダンプを指定することができます。アプリケー ションの異常終了などがあった場合は、ユーザダンプも収集してください。
* Linux版では、ワトソンログ、ユーザダンプのどちらにチェックが入っていてもcoreファイ
ルを採取します。
10.1.4.2.4 Windows診断プログラムレポート
Windows診断プログラムレポートでは、サーバ側の以下のファイルを収集します。
+ IPロードバランサの設定ファイル
+ ifconfigの実行結果ファイル + ipvsadm -Lの実行結果ファイル + ipchainsの実行結果ファイル + /proc/version
+ /proc/partitions + /proc/devices
+ /proc/ide配下のファイル + /proc/scsi配下のファイル
ログの収集対象として指定した場合に収集対象のサーバ側のコンソールに以下のメッセージ が表示されることがありますが、異常ではありません。ログは正常に収集されています。
hdx: bad special flag: 0x03
(hdxにはサーバ上に存在するIDEのデバイス名が入ります)
10.1.4.2.5 レジストリ
CLUSTERPROのサーバ関連モジュールが使用するレジストリファイルを収集します。
10.1.4.2.6 スクリプト
CLUSTERPROのスクリプトファイル、および、スーパークラスタ管理情報ファイルを収集 します。
10.1.4.2.7 ESMPRO/AC、ESMPRO/UPSCのログ ESMPRO/ACのログファイルを収集します。
ダ イ ア ロ グ の 表 示 上 は 「ESMPRO/UPSCの ロ グ 」 と 表 示 さ れ ま す が 、Linux版 で は ESMPRO/UPSCのログは収集しません。
10.1.4.2.8 マネージャログ
CLUSTERRPOマネージャ側のログを採取します。
10.1.4.3 ログ格納ディレクトリ
収集後にログを格納するディレクトリを指定します。空きディスク領域が表示されるので、
ログ収集に充分な空き領域をもつディスクを指定してください。直接、エディットボックスに ディレクトリを指定するか、[参照]ボタンの選択で表示される画面からディレクトリを指定して ください。
[参照]ボタンを選択すると、ディレクトリツリーが表示されますので、目的のディレクトリを 指定してください。