第 7章 結論 と今後 の課題 .…
7.2. 今 後の課題
課題 と して以 下 の点 を挙 げたい.
。使用 した
Webコ
ー パ スの妥 当性本研 究 にお いて使 用 した
Webコ
ーパ スが,本
研 究 が狙 うASD児
の意 思把握 に 関 して適 してい るか ど うか に関 して検 討 してお らず ,他 の コーパ ス を使 用 しよ り妥 当性 の あ る もの を使 用 して い きた い.0意 思推測 フェー ズの妥 当性 につ いて
,意
思確認 フェー ズにつ いて検討 す る中で検証 して い く必要 性
本 稿 で は,意思把 握 ス キル の構成 要 素 の一 つ で あ る意 思推 測 フェー ズ しか検 討 で きてお らず ,も う一 つ の構成 要 素 で あ る意 思確認 フェー ズ につ い て検討 で きて い な い。今 後意 思確 認 フェー ズの検討 を行 つてい く中で
,ASD児
との甑館 が ない か確 認 して い く必要 が ある。そ の 中で意 思 推 測 フ ェー ズの在 り方 が変容 して い く と考 える。
・ 構 築 システム のプ ログラム化
仮説 の検証 の た めに構 築 した システ ム の有用性 が 明 らか とな つた た め,今 後利 用 者 が一 人 で取 り組 め る よ うな例題 や 自身 の傾 向 な どが 一 日で わか るプ ログ ラム作 りを行 いた い。本研 究 で は意 思把握 ス キル を意識 した経 験 が少 ない とい うこ とがで き る教 員養 成 大 学 の学 生 を被 験者 と した た め,現場 経験 が長 い教員 や 支援者 に も今 後 プ ログラム化 され た もの も 目指 して い きたい 。
謝 辞
兵 庫 教 育大学 大学 院行 動 開発 系 コー スで の
2年
間 の研 究 にお きま して,終
始懇 切 丁寧 に ご指導 い た だ きま した,小
川 修 史先 生,森
広 浩 一 郎先 生,掛
川 淳 一先 生 には
,深
く感 謝 の意 を表 す と ともに,心
か ら御 礼 申 し上 げ ます 。先 生方 の親 切 かつ 的 確 な ご助 言,ご支援 な く して修 士論 文 と して本研 究 を進 め る こ とは出来 ませ んで した 。小川 修 史先 生 には
,研
究 の ご指導 のみ な らず,私
自身 の 自己理解 や 自己受容 を 支援 してい ただ きま した 。いつ も本気 で 向 き合 つて くだ さ り感 謝 して も しきれ ませ ん.長
瀬 久 明先 生,森
広 浩 一郎 先 生,掛
川 淳 一先 生 には講 義や研 究 の こ とだ けで は な く,い つ も私 の様 子 を気 にか けてい ただ き明 る く声掛 け を して いた だ き心 か ら感 謝 してお ります 。そ して本研 究 に ご理 解,ご
協 力 くだ さつた20名
を超 え る被 験者 の皆様 に も深 く感 謝 い た します.この
4年
間,私
の わが ま まで私 自身 が 自己理解 す るた めの期 間 と しあたたか く 見守 つてい ただ き ま した.難
しい こ と とで き る こ との コン トロール を覚 え,自 分 自 身 の で きる最 大 限 を発 揮 す る こ とので き る期 間が増 えま した。また,多
くの 出会 い の きっか け を与 えて い た だ き,自 分 の味方 を増や して生 きてい くこ とを覚 えま した。私 を兵教 大 に導 い て くだ さつた方 か らク ラ ンボル ツの計画 的偶発 性 理 論 につ い て教 わ りま した。「キ ャ リア の
8割
が予期 しない 出来事 や 偶然 の 出会 い に よつて決 定 され る」とい うものです 。計画 的偶発 性 が起 き るた めの行 動 指針 と して「好 奇 心」「持続性」「楽観性 」「柔軟性 」「冒険心」 が掲 げ られ てい ます
.私
が兵 教 大 に来 た こ とも小川 ゼ ミにお世 話 にな る こ とも大学 院 へ 来 た こ とも,お
そ ら く た また ま"運 が よか つたか ら
"だ
と思 つて いま した が,多
くの方 々か らに支 えてい た だいた か らこそ5つ
の行 動 指針 を活 かす こ とがで きた の か も しれ ませ ん 。多 くの方 に助 け てい た だ け るか らこそ私 が私 ら しく過 ごせ た こ とを大 い に感 謝 して い ます.こ れ か らも た また ま" 運 で"生
きて い くた め に,た
くさん の方 か らの ご恩 を これ か ら 出会 う方 々,こ れ か らも ご縁 の あ る方 に恩送 りで きる よ う自己研 鑽 してい きたい所 存 です 。 これ か らか か わ る子 どもた ちに,「 大 人 にな るつて楽 しい よ」 と伝 え られる よ う
,大
学院 で の学 び を活 かせ るよ う,社
会 人 と して邁進 して い ます 。最後 にな りま した が,日 々の生活 を支 えて くれ ていつ も応 援 して くれ た家族
,私
を褒 めて育 てて くだ さつたバイ ト先 の方 々
,良
き理解 者 。相 談者 で あ った行動 開発58
系 コースの皆様,いつ も落 ち着いた環境 を与 えて くだ さつた小川ゼ ミの皆様 も感謝 いた します 。本 当にあ りが と うございま した。
2016今 112月 20
日 青 木 遥 香参考 文献
廣瀬 由美子
,伊
藤 芳子,井
伊 智 子(2003)自
閉症 児 を指 導す る通 常 の学級 担任 へ の コンサル テ ー シ ョンの実践一 オー ダー メイ ド・ マ ニ ュアル を使 用 した事 例 か ら一 。 国立特殊 教 育総合研 究所研 究紀要,第 30巻
徳 永 豊
,木
村 宣孝(2007)自
閉症 の特性 に応 じた教 育課 程 の在 り方 に関す る考察一 我 が 国 にお け る知 的 障害養 護 学校 の実践 とイ ギ リス にお け る取組 か らの考察― 。国立特殊 教育研 総合研 究所研 究紀要
,第 34巻
佐 々木 正美 (2008)『 自閉症児 のた めの
TEACCHハ
ン ドブ ック』 学習研 究社藤 澤 和 子
(2004)AAC手
段 を使 用 した話 しこ とばの ない 自閉症 青 年 の コ ミュニ ケ ー シ ョン行 動:個別 指 導 と生活 場 面 か らの分析 。行 動 分 析 学研 究 19(2),161‐174 Holburn,S,Vietze,PM。
(2002)Person‐centered planning:Research,practice,
and future directionso Paul H.Brookes,Baltilnore,Maryland。Kagohara,DoM.ほ
か(2013)Using iPodsO and iPadsO in teaching programs for
individuals with developmental disabilities:A systematic review.Research inDevelopmental Disabilities. Vol.34,No.1,pp.147‑156
金森 克 浩
,越
一恵(2006)肢
体 不 自由養護 学校 にお け る コ ミュニ ケー シ ョン支援機 器 の普 及 に関す る研 究 。発 達 障害支援 システ ム学研 究,Vol.6,No.1.工藤 拓
,山
本 薫,松
本裕 次(2004)Conditional Random Fieldsを
用 いた 日本語 形 態 素解 析.情
報 処理 学会研 究報 告 自然言 語 処 理,47:89‐ 96
オ フ ィ ス・ ス ロー ライ フ
(2006)ピ
ク トグ ラ ム コ ミュニ ケー シ ョン.httpソ
/pic‐com.jp/(参照 日2016.9。30)
国立特 別 支援 教 育総 合研 究 所
(2006)『
生活 単元 学 習 を実 践す る 教 師 の た めの ガ イ ド ブ ッ ク〜 「 こ れ ま で 」
,
そ し て 「 こ れ か ら 」 〜 』 http://www.nise.go.jp/kenshukattosa/kankobutsu/pub̲b/b‐198.html(
参照
日 2016.12.20)
国 立特 別 支 援 教 育 総 合 研 究所 (2011)『 指 導計 画 の作成 と指 導 の 工夫 』
https.■