第 3 章 5 学期科目紹介 23
3.6 計算数学 I
し、PCの組み立ては数年に一度しかやらないらしいので、残念なが ら皆さんのときにはやらないと思われます。
2. Windows Vistaをいれる
各自、自分のPCにあるデータを完全に消去して、Windows Vista をいれます。ユーザー名を決めるところで10分以上迷う人もいまし た。その他にも必要なもの(Adobe Readerやウイルスバスターなど) をインストールします。
3. Knoppix/Math
Knoppix/Math は、CD/DVD から起動できる Linuxディストリ ビューションで、中にオープンソースの数学用ソフトウェアが大量に 詰まっています。その中で、今年はOctave、Maxima、Reduce、R を少しやりました。ここらへんのソフトを使えるようになっておくと 将来役に立つそうです。
4. Ubuntu
LinuxディストリビューションのひとつであるUbuntuをいれます。
ここで、シェル、フィルタ、正規表現、perlなどを学びます。ここら へんが一番難しく感じました。
5. TEX
非常に有名な組版処理ソフトウェアです。聞いたことがある人が多い でしょう。数学科でやっていくならば避けては通れません。あまり詳 しくはやりませんでした。
6. サーバ運用管理
SSHの使い方です。隣のパソコンにいれたアカウントにリモートロ グインしたりしました。
7. レポート提出
最後に次の中から1つ選んでPDFのレポートを作るという課題が出 ました。
• ソフトウェアコンテストに参加して、体験記を書く
• オープンソース数学ソフトウェアを使って、問題を解く
3.6 計算数学I 41
• TEXを使って、授業の講義録を作る
なお、授業の内容ではぬるすぎる、という人は、与えられたテーマを無視 して何か別のことをやってもよい、みたいなことを聞きました。そのほかに も、特別コースなるものがあるという話も聞いたことがあります。
注意点など
• 部屋は飲食禁止です。のみものを飲むことすら許されません。これが おそらくこの授業において最も辛い点であると思われます。
• 出席が大事らしいので、欠席遅刻早退をしないようにしましょう。
• 実習が長引くこともあります。授業後に予定を入れる際は気をつけま しょう。
• 課題が全く理解できなかったり、まわりがすごい人ばかりだったりし ても、あまり鬱にならず、自分のペースで実習しましょう。
• マウスはボール式です。嫌な人は自分で持ってきましょう。
• 英語キーボードなので、使い慣れていないと何度もミスをします。
• ディスプレイは小さくて不便です。自分のノートPCを持ってきて、
二台目のディスプレイの代わりとして使うのがおすすめです。
• 何をやるにしても自己責任なので、あまりに変なことはしないのが無 難です。
• 冬学期に開講される計算数学IIにつながるようです。そちらでは、自 分でテーマを決めて好きなことをできるという話です。
(間瀬 崇史)