基本目標1 生みやすく、育てやすいまちづくり
1−1 母子保健の充実
子どもの健やかな成長・発達のためには、母子が心身ともに健康であることが重要です。
産前・産後、新生児期及び乳幼児期は、母子ともに特に健康に注意が必要な時期であり、それ ぞれの時期に適した指導を受けることができるよう、乳幼児健診、新生児訪問などの充実を図り ます。乳幼児健診については、よりよい健康指導や育児支援に重点を置き、助産師による母子の 健康相談や育児相談を実施するほか、引き続き疾病や感染症予防のために重要な予防接種の接種 率向上を目指します。
そのほか、救急医療のための休日・夜間診療において小児科の診療を実施するほか、医療機関 との連携を強化し小児医療体制の充実を図ります。
また、近年の社会環境などの変化により、ライフスタイルも大きく変容しています。特に幼児 や小中学生では、不規則な食事や活動量の低下、家族ともに夜型化した生活など生活習慣の乱れ からくる朝食の欠食や孤食、思春期の極端な「やせ」がみられます。成長段階に応じた基礎的な 食習慣の形成や、体の発達のために食育を推進します。
№ 事業・取組の概要
実施目標 H21 現状値⇒H26 目標値 1 妊婦一般健康診査
安全・安心な出産に向けた妊婦の健康管理を行うため、疾病の 予防や胎児の発育状況を確認し、医師・助産師等の適切な指導 を受ける。
【公費負担の実施回数】
14 回⇒14 回
2 妊産婦新生児訪問指導事業、こんにちは赤ちゃん事業
妊娠中毒症その他の異常の発症防止と早期発見のため、対象者 全ての家庭を訪問し、妊産婦に適切な指導を行う。
【訪問件数】
3, 400 件⇒3, 400 件 3 乳幼児健診事業
乳幼児の健やかな成長発達を目指し、疾病、異常の早期発見や 育児支援を行う。
【受診率】
96. 1%⇒96. 6%
4 予防接種事業
感染のおそれのある疾病を予防し、公衆衛生の向上及び増進を 図るとともに、乳幼児、児童・生徒の感染症の予防を図る。
【接種率】
92. 5%⇒93. 0%
5 フッ化物塗布事業
幼児期における歯質の向上とう蝕予防を徹底し、幼児の健康な 成長を図るため、フッ化物塗布を実施する。
【フッ化物塗布者数】
6, 156 人⇒5, 900 人
№ 事業・取組の概要
実施目標 H21 現状値⇒H26 目標値 6 フッ化物洗口事業
幼児期における歯質の向上とう蝕予防を徹底し、幼児の健康な 成長を図るため、幼稚園や保育園においてフッ化物洗口を実施 する。
【実施園数】
55 園⇒57 園
7 ブラッシング指導会
幼児期における歯質の向上とう蝕予防を徹底し、幼児の健康な 成長を図るため、幼稚園や保育園において親子に対するブラッ シング指導会を実施する。
【実施園数】
68 園⇒68 園
8 休日・夜間診療所
休日や夜間帯の急な発熱やケガなど比較的軽い症状に対する応 急医療を行う。
【診療日数】
内科・小児科 365 日、外科 71 日
⇒
内科・小児科 365 日、外科 71 日 9 わんぱくキッチン
子どもの発育・発達を理解し、「からだ」と「食」の学習を行い、
保護者等の育児力向上を図る。
【開催回数】
6 回⇒6 回 10 元気っこ教室
子どもの成長発達に応じた食習慣や健全な食生活を実践できる 力を育む教室を食生活改善推進員協議会へ委託し実施する。
【実施回数、参加者数】
78 回、2, 340 人⇒
78 回、2, 340 人 11 保育園での栽培活動
保育園において、野菜づくり等の体験をとおして食育を推進す る。
【実施園数】
45 園⇒45 園 12 小学校での栽培活動
小学校において、野菜や米づくり等の体験学習を行うことによ り、食育を推進する。
【実施校数】
54 校⇒54 校 13 食育に関する保護者への啓発
保育園と小中学校において、園だよりや給食だより等を通じて、
食に関する情報提供・保護者への啓発を行う。
【実施園数、実施校数】
45 園、76 校⇒45 園、76 校 14 保育園給食における食育教育の推進
保育計画に基づき、園児の年齢に合った食育教育を行う。
【実施園数】
62 園⇒62 園 15 学校給食における食育の推進
地元食材を使用した給食の提供を行う。
【地元産コシヒカリを 100%使用する小中学校】
76 校⇒76 校 16 その他学校における食育関係事業
食育の全体計画、指導計画の策定とそれに基づいた取組を実施す る。
【朝食を欠食する割合】
小学生 2. 3%、中学生 5. 0%
⇒
1−2 子育てに対する経済的支援の充実
子育て家庭への支援は未来への投資であるという認識のもと、各種手当の支給や医療費の助成 事業などにより、子育て家庭に対する経済的負担の軽減を図るほか、子どもがほしいと望んでい るにも関わらず不妊に悩む夫婦に対し、不妊治療費の助成を行います。また、子育てにかかる経 済的負担が大きい多子世帯の負担軽減を図るために行っている企業参加型の支援事業である「子 育てジョイカード事業」について、協賛企業の拡充を図るなど、制度の充実を目指します。
№ 事業・取組の概要
実施目標 H21 現状値⇒H26 目標値 17 不妊治療費助成事業
不妊に悩んでいる夫婦に対し、不妊治療にかかる費用の一部 を助成する。
【助成件数】
95 件⇒100 件以上 18 子ども医療費助成事業
保護者の経済的負担を軽減するため、子どもの医療費の一部 を助成する。
・通院… 小学校 3 年生までは児童全員を対象に医療費を助成、
小学校 4〜6 年生は多額の医療費がかかる人、市民税非課 税者に対し助成
・入院… 中学校 3 年生までの子ども全員を対象に助成
【受給者数】
22, 192 人⇒27, 013 人
19 子ども手当給付事業(平成 21 年度までは児童手当給付事業)
中学校 3 年生までの子どもを対象に手当を支給する。
【支給対象児童数】
19, 823 人⇒26, 876 人 20 児童扶養手当給付事業
母子家庭の母等に対し手当を支給する。
【受給者数】
1, 298 人⇒1, 468 人 21 保育料の軽減
子育て家庭の経済的負担を軽減するため、国基準保育料に対 して保育料の軽減を図る。また、保護者の負担軽減のため、
制度の見直しを検討・実施する。
検討・実施
22 保育園通園費補助金
保護者の経済的負担を軽減するため、通園にかかる費用の一 部を補助する。
※ 対象者… 安塚区、牧区、板倉区において通園する児童の保 護者
【補助対象者】
3 人⇒11 人
№ 事業・取組の概要
実施目標 H21 現状値⇒H26 目標値 23 就園奨励費補助金
私立幼稚園の入園料・保育料を対象に、保護者の所得状況に 応じた補助を行い、保護者の経済的負担の軽減を図る。
【対象幼稚園数、給付割合】
9 園、75%⇒9 園、75%
24 就学援助費(特別支援教育就学奨励金)
特別支援学級に就学する児童生徒の就学に必要な経費の一 部を援助することにより特別支援教育の普及奨励を図る。
【受給者数】
小学生 192 人、中学生 59 人
⇒
小学生 292 人、中学生 74 人 25 就学援助費(要保護及び準要保護児童生徒援助費)
経済的に困窮する世帯の教育費の一部負担軽減を図るため 学用品費や給食費などの支援を行う。
【給付割合】
小学校 11. 6%、中学校 11. 8%
⇒
小学校 13. 8%、中学校 13. 8%
26 通学援助費
遠距離通学する児童・生徒の通学費を援助し、保護者の負担 軽減を図る。
【対象児童・生徒数】
小学生 677 人、中学生 730 人
⇒
小学生 824 人、中学生 786 人 27 子育てジョイカード事業
18 歳未満の子どもが 3 人以上いる世帯に「子育てジョイカー ド」を交付し、カードを提示した人に対し、協賛店舗等が商 品の割引や特典などのサービスを提供する。
【協賛店舗数】
445 店⇒495 店
28 子育て支援利子補給補助事業
小学校就学前の子どもを養育する家庭で、産休・育休中の育 児費用に充てる資金、子ども部屋の増築など、子育てに必要 な資金の融資を受けた場合にその利子支払額を補助する。
【新規補助申請件数】
2 件⇒2 件
29 ひとり親家庭等医療費助成事業
ひとり親家庭等の父又は母及び児童等の保険給付の対象と なった医療費について、自己負担金から一部負担金を控除し た額を助成する。
【受給者数】
3, 870 人⇒4, 300 人
30 母子家庭等の自立支援の推進
自立支援教育訓練給付金、高等技能訓練促進費を支給し、就 職に有利な資格等の取得を支援する。また母子自立支援員を 置き、母子家庭の個々の状況に応じた支援策を実施する。
【プログラム件数、支給件数】
20 件⇒20 件
31 母子及び父子福祉金
ひとり親家庭等の父又は母等に入学支度金や臨時的に費用 を要する入院見舞金を支給する。
【支給件数】
390 件⇒390 件
№ 事業・取組の概要
実施目標 H21 現状値⇒H26 目標値 32 障害児福祉手当
精神または身体に著しい重度の障害があり、日常生活におい て常時介護を必要とする児童(20 歳未満)に対し、手当を支 給する。
【受給者数】
140 人⇒140 人
33 特別児童扶養手当
精神または身体に障害のある児童(20 歳未満)を在宅で監 護・養育する人に対し、手当を支給する。
【受給者数】
335 人⇒345 人
1−3 多様な保育サービスの提供
ライフスタイルの多様化などにより、当市においても、延長保育や 0 歳児の保育、病児・病後 児保育など、保育ニーズも多様化しています。経済状況の悪化など厳しい社会情勢の中、子育て 家庭が仕事と子育てを両立するためには、質と量が確保された保育サービスの提供は欠かせない ものとなっています。しかし、一方で、小さな子どもにとって夜間や長時間の保育が必ずしも望 ましいとは言えません。利用者の生活実態やニーズを十分踏まえたうえで、保育ニーズに適切に 対応します。また、保護者の就労状況に関係なく、一時的に子どもを預ける需要は誰しも発生す るものであり、引き続き、緊急の預かりに対応できる体制を維持します。
保育園については、子どもの健やかな成長のため保育計画に則った保育を実施するほか、将来 の潜在ニーズを踏まえた施設の計画的、効果的な整備を進めることなどにより、サービスの充実 及び環境改善に努めます。
№ 事業・取組の概要
実施目標 H21 現状値⇒H26 目標値 34 保育環境の整備計画の策定
保育園のあり方を検討するとともに、将来的な地域ごとの児 童数、年齢ごとの保育ニーズ等を想定した整備計画を策定 し、その計画に沿った施設整備を行う。
計画の検討・策定
35 保育園の環境改善
多様化する保育ニーズへの的確な対応と園舎の改修等を図 り、安全・安心な保育環境の整備を図る。
【実施園数】
公立 49 園、私立 17 園
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公立 49 園、私立 17 園 36 通常保育事業
昼間保護者の就労等により保育を必要とする児童を保育園 で保育する。
【入所児童数】
5, 321 人⇒5, 191 人 37 延長保育事業
保護者の仕事等の都合により、通常の保育時間を超えて保育 を必要とする児童を保育園で保育する。
【実施箇所数】
6 時型 30 園(公立 24、私立 6)、 7 時型 32 園(公立 21、私立 11)
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6 時型 29 園(公立 23、私立 6)、 7 時型 33 園(公立 22、私立 11)
38 一時預かり事業
保護者の急な病気や用事などで緊急・一時的に保育が必要と なる児童を保育園で保育する。
【実施箇所数】
27 園(公立 18、私立 9)
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27 園(公立 18、私立 9)