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わが国の最近の人口動向等

問 1 わが国の最近の人口動向等について,

正しいものは次のうちどれですか。

⑴ 平成 27 年の簡易生命表によると,日本人 の平均寿命は,女性が男性を 8 歳以上上回っ ている。

⑵ 平成 27 年の合計特殊出生率は,1.40 を 上回っている。

⑶ 「国民生活基礎調査」による平成 26 年 の 高 齢 者 世 帯 の 所 得 を 種 類 別 に み る と,

「公的年金・恩給」の割合は 70%を超え ている。

⑷ 「高齢社会白書」による平成 27 年の総人 口に占める 65 歳以上の人の割合は,30%

を超えている。

⑸ 平成 26 年度の社会保障給付費の総額は,

120 兆円を超えている。

正解 ⑵

《わが国の最近の人口動向等(【テキスト 1】8 ~ 13 頁)》

 解 説

  平成 27 年の簡易生命表によると,日 本人の平均寿命は男子が 80.79 歳,女 子が 87.05 歳で,女性が男性を 6.26 歳 上回っている。

恩給」は 200.6 万円(67.5%)である。

  「高齢社会白書」による平成 27 年の 総人口に占める 65 歳以上の人の割合 は,26.7%である。

  平成 26 年度の社会保障給付費の総額 は,112.1 兆円である。

わが国の公的年金制度の現況

問 2 わが国の公的年金制度の現況につい て,正しいものは次のうちどれですか。

⑴ 平成 27 年度末の公的年金の加入者数は,

6,500 万人を下回っている。

⑵ 平成 27 年度末の国民年金と厚生年金保険

(共済含む)の積立金の合計額は,120 兆円 を下回っている。

⑶ 平成 27 年度(現年度分)の国民年金保険 料の納付率は,60%を下回っている。

⑷ 平成 27 年度末の国民年金の第 3 号被保険 者数は,第 1 号被保険者数より少ない。

⑸ 平成 27 年度末の公的年金の受給者数(実 受給権者数)は,3,500 万人を下回ってい る。

正解 ⑷

《わが国の公的年金制度の現況(【テキスト 1】2 ~ 7 頁)》

者等が 4,129 万人,第 3 号被保険者が 915 万人となっており,第 3 号被保険 者数は第 1 号被保険者数より少ない。

  平成 27 年度末の国民年金と厚生年金 保険(共済含む)の積立金の合計額は 142.7 兆円である。

  平成 27 年度(現年度分)の国民年金 保険料の納付率は,63.4%である。

  平成 27 年度末の公的年金の受給者数

(実受給権者数)は,4,025 万人である。

健 康 保 険 制 度 等

問 3 健康保険制度等について,誤っている ものは次のうちどれですか。

⑴ 健康保険の標準報酬月額は,第 1 級から 第 50 級までの 50 等級に区分されている。

⑵ 健康保険の標準賞与額の上限額は,年度 の累計額で 573 万円である。

⑶ 新たに 70 歳に到達した者(現役並み所得 者)の医療費の自己負担割合は,3 割である。

⑷ 介護保険の第 1 号被保険者とは,市区町 村の区域内に住所がある 65 歳以上の者を いう。

⑸ 全国健康保険協会管掌健康保険(協会け んぽ)の保険料率は,どの都道府県でも同 じである。

正解 ⑸

《医療保険制度等(【テキスト 3】70 ~ 81 頁)》

 解 説

  全国健康保険協会管掌健康保険(協 会けんぽ)の保険料率は,都道府県で

国 民 年 金 の 被 保 険 者

問 4 国民年金の被保険者について,誤って いるものは次のうちどれですか。

⑴ 第 3 号被保険者は,配偶者が厚生年金保 険の被保険者でなくなった場合,第 1 号被 保険者への種別変更の届出は不要である。

⑵ 第 3 号被保険者である被扶養配偶者の認 定基準では,障害基礎年金の収入は年間収 入に含まれる。

⑶ 受給資格期間を満たしている 65 歳以上の 厚生年金保険の被保険者の被扶養配偶者は,

60 歳未満であっても第 3 号被保険者に該当 しない。

⑷ 日本国内に住所を有する 20 歳以上 60 歳 未満の自営業者であって遺族基礎年金の受 給権者は,第 1 号被保険者である。

⑸ 日本国籍を有し日本国内に住所を有しな い 20 歳以上 65 歳未満の者は,任意加入被 保険者となることができる。

正解 ⑴

《国民年金の被保険者(【テキスト 1】38 ~ 46 頁)》

 解 説

  第 3 号被保険者は,配偶者が厚生年 金保険の被保険者でなくなった場合,

第 3 号被保険者から第 1 号被保険者へ の種別変更の届出をしなければならな い。

国民年金の被保険者の資格取得および喪失等

⑴ 65 歳未満の厚生年金保険の被保険者は,

退職した日の翌日に第 2 号被保険者の資格 を喪失する。

⑵ 日本国内に住所を有する外国人留学生は,

20 歳に達したときに第 1 号被保険者の資格 を取得する。

⑶ 20 歳以上 60 歳未満の者は,第 2 号被保 険者の被扶養配偶者となったときに第 3 号 被保険者の資格を取得する。

⑷ 20 歳未満で厚生年金保険の被保険者資格 を取得した者は,20 歳に達したときに第 2 号被保険者となる。

⑸ 第 1 号被保険者は,原則として 60 歳の誕 生日の前日にその資格を喪失する。

正解 ⑷

《国民年金の被保険者の資格取得および喪失等(【テキスト 1】41 ~ 43 頁)》

 解 説

  20 歳未満で厚生年金保険の被保険者 資格を取得した者は,資格を取得した ときから第 2 号被保険者となる。

国民年金の第 1 号被保険者の保険料等

問 6 国民年金の第 1 号被保険者の保険料等 について,誤っているものは次のうちどれで すか。

⑴ 60 歳以上 65 歳未満の任意加入被保険者 は,付加保険料を納付することができる。

⑵ 現金で 2 年分の保険料を一括前納するこ とができる。

⑶ 口座振替で当月分を当月末引落としで納

険者とその配偶者および世帯主である。

正解 ⑷

《国民年金の第1号被保険者の保険料(【テキスト1】46~58頁)》

 解 説

  平成 27 年 10 月より,過去 5 年分ま での未納保険料について納付すること ができる 5 年後納制度が実施されてい る(平成 30 年 9 月までの時限措置)。

国民年金の第 1 号被保険者に対する保険料免除制度等

問 7 国民年金の第 1 号被保険者に対する保 険料免除制度等について,誤っているものは 次のうちどれですか。

⑴ 任意加入被保険者は,保険料免除制度の 対象とならない。

⑵ 免除を受けた期間の免除された保険料は,

10 年以内であれば追納することができる。

⑶ 過去 2 年(2 年 1 ヵ月前)まで遡って保 険料免除の申請をすることができる。

⑷ 50 歳未満の保険料の納付猶予制度の所得 基準は,本人とその配偶者および世帯主の 所得で判定される。

⑸ 前年の所得が免除基準額を超える場合で も,失業により保険料の納付が困難な場合,

保険料免除制度の対象とされる。

正解 ⑷

《国民年金の保険料免除制度(【テキスト 1】52 ~ 56 頁)》

 解 説

  50 歳未満の第 1 号被保険者の納付猶

厚 生 年 金 保 険 の 被 保 険 者

問 8 厚生年金保険の被保険者について,

誤っているものは次のうちどれですか。

⑴ 2 ヵ月以内の期間を定めて使用されてい る者が,所定の期間を超えて引き続き使用 されることとなった場合は,そのときから 原則として被保険者となる。

⑵ 常時 5 人以上の従業員を使用する個人事 業所の事業主は,被保険者とならない。

⑶ 特定適用事業所に使用されている短時間 労働者が被保険者となるには,1 週の所定 労働時間が 20 時間以上,賃金の月額が 8.8 万円以上,雇用期間が 1 年以上見込まれる こと,学生でないこと,のいずれかの要件 を満たす必要がある。

⑷ 常時従業員を使用する法人事業所の代表 者は,被保険者となる。

⑸ 適用事業所に使用される 70 歳未満の者 は,国籍にかかわらず原則として被保険者 となる。

正解 ⑶

《厚生年金保険の被保険者(【テキスト 1】61 ~ 65 頁)》

 解 説

  ⑶は,いずれかの要件を満たすでは なく,すべての要件を満たすが正しい。

厚生年金保険の被保険者資格の 取得・喪失および被保険者期間

問 9 厚生年金保険の被保険者資格の取得・

その月は被保険者期間に算入される。

⑵ 月の末日に退職した場合,退職した月ま で被保険者期間に算入される。

⑶ 資格を取得した月内に退職し,同一月内 にさらに被保険者の資格を取得した場合,

最後の資格が被保険者期間とされる。

⑷ 被保険者が死亡したときは,死亡した日 の翌日に被保険者の資格を喪失する。

⑸ 70 歳に達した日の翌日に被保険者の資格 を喪失する。

正解 ⑸

《厚生年金保険の被保険者資格の取得・喪失・被保険者期間(【テキスト1】65~67頁)》

 解 説

  70 歳に達した日(誕生日の前日)が,

被保険者資格の喪失日である。

厚生年金保険の保険料(率)

問 10 厚生年金保険の保険料(率)について,

誤っているものは次のうちどれですか。

⑴ 第 1 号厚生年金被保険者の育児休業期間 中の保険料は,被保険者負担分・事業主負 担分とも免除される。

⑵ 標準報酬月額と標準賞与額に乗じる保険 料率は,異なっている。

⑶ 第 1 号厚生年金被保険者の保険料は,事 業主と被保険者が 2 分の 1 ずつを負担する。

⑷ 第 1 号厚生年金被保険者が 10 月末日に退 職した場合,事業主は 9 月分と 10 月分の 保険料を 10 月分の報酬から控除すること ができる。

⑸ 第 1 号厚生年金被保険者と第 2 号厚生年

問 12 厚生年金保険および国民年金の受給 権等について,誤っているものは次のうちど れですか。

⑴ 年金は,支給すべき事由が生じた月の翌 月分から権利が消滅した月分まで支給され る。

⑵ 繰上げ支給の老齢基礎年金は,請求日の 属する月分から支給される。

⑶ 未支給年金を受けることができる者の範 囲は,死亡した者と生計を同じくしていた 配偶者,子,父母,孫,祖父母,兄弟姉妹 またはこれらの者以外の 3 親等内の親族で ある。

⑷ 老齢厚生年金を受ける権利は,受給権者 の請求にもとづいて実施機関が裁定する。

⑸ 年金の受給権は,原則として他人に譲り 渡し,担保に供し,差し押えることはでき ない。

正解 ⑵

《厚生年金保険・国民年金の受給権(【テキスト 1】105 ~ 116 頁)》

 解 説

  繰上げ支給の老齢基礎年金は,請求 した日の属する月の翌月分から支給さ れる。

問 13 老齢基礎年金について,誤っている ものは次のうちどれですか。

⑴ 保険料納付済期間,保険料免除期間およ

《厚生年金保険の保険料(率)(【テキスト 1】78 ~ 82 頁)》

 解 説

  標準報酬月額と標準賞与額に乗じる 保険料率は,同じである。

厚生年金保険の標準報酬月額および標準賞与額

問 11 厚生年金保険の標準報酬月額および 標準賞与額について,誤っているものは次の うちどれですか。

⑴ 通勤手当は,その全額が標準報酬月額の 対象となる報酬に含まれる。

⑵ 定時決定は,原則としてその年の 4 月か ら 6 月までの 3 ヵ月間に受けた報酬の月平 均額を基準に標準報酬月額が決定される。

⑶ 随時改定は,固定的賃金に変動があり従 前の標準報酬月額に比べて 2 等級以上の差 が生じたときに行われる。

⑷ 同一月に 2 回に分けて賞与が支払われた 場合,合算した額が標準賞与額の対象とさ れる。

⑸ 標準賞与額は,被保険者が受けた月の賞 与額の 10,000 円未満の端数を切り捨てた額 である。

正解 ⑸

《厚生年金保険の標準報酬月額・標準賞与額(【テキスト 1】69 ~ 78 頁)》

 解 説

  標準賞与額は,被保険者が賞与等(賞 与・期末手当など)を受けた月において,

その月に受けた賞与額の 1,000 円未満

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