第 3 章 遼寧省における農村観光開発の発展
3.2 遼寧省における農村観光の発展
3.2.2 観光発展の総合要素
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表3-7 2000~2007年に遼寧省一人当たり平均GDP及び就職率の構成状況
年度
一人当たり平 均 GDP(元)
就職率(%)
第一次産業 第二次産業 第三次産業
2000 11,777 33.4 31.7 34.9
2001 12,015 33.2 30.2 36.6
2002 13,000 34.4 28.7 36.9
2003 14,270 34.7 28.2 37.1
2004 15,835 34.4 28.0 37.6
2005 18,983 34.1 28.1 37.8
2006 21,788 33.7 27.7 38.6
2007 25,725 32.4 27.6 40.0
出典:遼寧省統計局「遼寧就職態勢傾向好転 目前五大挑戦の存在」、国家統計局インターネ ット:http://job.chsi.com.cn/jyzd/jyxx/200806/20080620/7356770.html(2013年2月にアク セス)
表3-8 産業別従業者数の変化 (単位:万人)
年次 従業者数 第一次産 業
シェア
(%)
第二次産 業
シェア
(%)
第三次産 業
シェア
(%)
2006 2,128.1 716.2 33.7 590.2 27.7 821.7 38.6
2007 2,180.7 705.7 32.4 601.4 27.6 873.6 40.1
2008 2,198.2 700.7 31.9 605.0 27.5 892.5 40.6
2009 2,277.1 697.5 30.6 619.2 27.2 960.4 42.2
2010 2,317.5 703.6 30.3 641.5 27.7 972.4 42.0
出典:遼寧省統計公報各年
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のいずれのサービスが農村観光だけではなく、国内観光と海外観光なども通用であると考 えられる。
出典:尹徳涛(2006)『旅遊社会学研究』南開大学出版社p.60.
図3-2 観光総合性のフロー図
図3-3は、観光旅行者の分類図を示している。観光統計範囲内に関しては観光客が観 光者と短期観光者を分け、観光客の観光動機はレジャー観光、ビジネス観光、会議、教育 などがある。一方、観光統計範囲外は永久移住者である。
出入境サービス その他サービス
農業部門
観光
観光 資源
観光 商品
観光 サー ビス
自然資源
人文資源
都市建設、
環境保護、
園林、文物 部門
原材料
施設と設備 工業部門
購買サービス 交通サービス 宿泊サービス 飲食サービス 送迎サービス
商業部門 交通部門 旅館業 飲食業
通訳・ガイドサービス 荷物の運搬サービス
旅行 会社
通信サービス 郵便部門
税関 公 安 、 銀 行 、 文 化 、 衛 生 、 教 育 等部門
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出典:邓观利(1994)『旅游学』天津人民出版社p.91.
図3-3 観光者の分類図
図3-4は、観光産業の構造フローを示している。観光消費者は観光に行く際に、まず 観光交通、旅行会社、宿泊を通じて観光地に行く。観光地では、観光ショッピングセンタ ー、休憩エリア、観光娯楽場所、観光資源などの開発を行う。
出典:崔晓文(2009)『旅遊経済学』青華大学出版社p.253.
図3-4 観光産業の構造フロー
観光消費者
観光娯楽 観光交通
休憩エリア 旅行会社
観光ショッピング 観光ホテル
観光資源の開発
観光地
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出典:邓观利(1994)『旅游学』天津人民出版社p.101.
図3-5 国家経済実力における個人所得と観光の関係図
図 3-5 は国家経済実力における個人所得と観光の関係図を示している。観光は社会経 済現象の一つであり、経済状況は観光の重要な条件である。邓(1994)34は『旅遊学』の 中で観光条件に対し総合的に論じている。一つ目は経済発展の水準は一国あるいは一地域 の観光業の発展水準を左右している。二つ目は収入水準が観光の支出能力、観光消費水準、
観光形態及び観光時間の長短と目的地距離の遠近を左右している。
図3-6を農村観光の観光商品の構成図からみると、現在、中国の農村観光の発展が遅 れているため、観光商品がまだ核心商品のところで停滞している。核心商品とは農村の受 け入れと観光サービス、農村景観、農村文化である。例えば一部の商品は補助商品と拡張 商品のインターネットサービスが未利用できない。農村商品の開発は、核心商品を深く開 発し、その後、多様な補助商品の開発と商品の統一化が必要であると考えられる。このよ うな方法観光商品を開発することで、サービス区間を拡大することができる。
34 邓观利(1994)『旅游学』天津人民出版社p.101.
国家経済実力
観光接待国 観光発生国 一人当たりGNP
可処分所得 個人収入
可自由処分所得
観光目的地
近距離
消費方式 消費水準 観光時間
遠距離 普通 豪華 高 低 長 短
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出典:夏林根(2007)「農村観光概論」p.78による筆者作成。
図3-6 農村観光における観光商品の構成図