削除される文書ライブラリー・オブジェクトの補助記憶域プール(ASP)のID (ID)を指定します。*ANY以外 の値を指定できるのは,DLOパラメーターに*ALL または*SEARCHが指定され,しかもFLRパラメーター に*ANYが指定された場合だけです。
*ANY そのオブジェクトのASPに関係なく,システム上の文書ライブラリー・オブジェクトが削除されま す。
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指定されたASPに存在する文書ライブラリー・オブジェクトのみが削除されます。他のASPに存在 する文書ライブラリー・オブジェクトはすべて無視されます。この値は,文書ライブラリー・オブ ジェクトを含む既存のASPを指定していなければなりません。ASP 1はシステムASPです。
注: このオプションは,ユーザーASP(特にオーバーフローしたASP)の損傷からの回復を援助す るために用意されています。文書ライブラリー・オブジェクトとその明細が損傷ASPから削除され
(そのASPに対して必要なデータ回復処置が取られた後で),その結果として,バックアップ媒体 からの復元の前にその損傷ASPからオーバーフローしたオブジェクトと損傷した可能性のあるオブ ジェクトが除去されます。ASP内の文書ライブラリー・オブジェクトの詳細は,Recovering your system book (SD88-5008)に記載されています。
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例
例1:フォルダーの削除 DLTDLO DLO(ABC)
このコマンドはフォルダーABCに文書もフォルダーも入っていないと,フォルダーABCを削除します,
例2:フォルダー内の文書およびフォルダーのすべての削除 DLTDLO DLO(*ALL) FLR(ABC)
このコマンドは,ユーザーがフォルダーABCから削除することを許可されている文書およびフォルダーの すべてを削除します。フォルダーABCは,空になるように消されると,そのフォルダーも削除されます。
例3: *SECADM特殊権限を使用した文書クラス内の文書のすべての削除 DLTDLO DLO(*SEARCH)
CRTDATE((*AVAIL 080187) (*AVAIL 083187)) DOCCLS(LETTERS) OWNER(*ALL)
このコマンドは,1987年8月中にシステムにファイルされた文書クラスLETTERS内の文書のすべてを削除し ます。OWNER(*ALL)を指定することができるのは,機密保護担当者または*SECADM特殊権限をもつユー ザーだけです。
DLTDLO DLO(*SEARCH) CRTDATE((*AVAIL *BEGIN) (*AVAIL *END)) DOCCLS(*ANY) OWNER(*CURRENT)
このコマンドは,現行ユーザーに属している文書のすべてを削除します。
例5:当日ファイルしたユーザーの文書の削除 DLTDLO DLO(*SEARCH)
このコマンドは,指定のユーザーに属している当日ファイルされた文書のすべてを削除します。
例6:文書記述子を持つ文書およびフォルダーの削除
DLTDLO DLO(*SEARCH) CRTDATE((*AVAIL *BEGIN) (*AVAIL *END)) DOCCLS(*ANY) OWNER(*ALL)
このコマンドは,文書記述子をもつ文書およびフォルダーのすべてをシステムから削除します。文書記述子 が文書およびフォルダー・オブジェクトと同期していない場合は,DLO(*ALL)と同じになります。
INFORMATION CENTERのバックアップ,リカバリー,およびアベイラビリティーのトピックには,文書 記述子の同期に関する情報が記載されています。
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エラー・メッセージ
*ESCAPEメッセージ CPF2204
ユーザー・プロファイル&1が見つからない。
CPF8A16
文書ライブラリー・オブジェクトは削除されなかった。&1個のオブジェクトが削除されました。
CPF9005
この要求を完了するのに必要なシステム資源を使用することができない。
CPF9006
ユーザーはシステム配布ディレクトリーに登録されていない。
CPF9012
&1の文書交換セッションの開始が正常に行なわれなかった。
CPF9029
所有者プロファイル&1を指定することはできない。
CPF903A
文書またはフォルダーの活動が停止していないので,要求された操作を実行することができない。
CPF9031
DLO(*ALL)を指定する権限がない。
CPF9032
文書交換セッションが開始されなかった。
CPF9046
フォルダー&1に検索仕様を満たす文書は見つからなかった。
CPF9062
時間が*AVAILでない時には,日付を指定しなければならない。
文書ライブラリー・オブジェクト削除 (DLTDLO) 31
CPF9063
開始および終了CRTDATEが逆の順序で指定された。
CPF9096
バッチ・ジョブではCMDCHRID(*DEVD), DOCCHRID(*DEVD)を使用することはできない。
CPF9845
ファイル&1のオープン中にエラーが起こった。
CPF9846
ライブラリー&2のファイル&1の処理中にエラーが起こった。
CPF9847
ライブラリー&2のファイル&1のクローズ中にエラーが起こった。
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