• 検索結果がありません。

最近始まっている取り組みの紹介

例1)京浜病院の取り組み(わかりやすいパンフレットがあったら・・・)

これまで、2週間ほど 治療に手を尽くしてきまし たが、今後治療を続けても 意識が戻ることはないと思 われます。

これから今後の選択肢に

ついて説明します。

選択肢1:経口摂取にこだわる

(メリット)

・人間らしい生き方が最後 までできる

(デメリット)

・窒息の可能性があり、

介護者にストレスがかか る

・栄養失調になりやすい

・脱水症になりやすい

・寿命が短い

選択肢2:経管胃チューブ留置

(メリット)

・長期に渡り十分な栄養補給 が

できる

(デメリット)

・経管胃チューブの引き抜き 事故の危険がある

・経口摂取との併用は困難

・外観が悪い

選択肢3:胃ろう造設

(メリット)

・長期に渡り十分な栄養補給 ができる

・経管胃チューブのような引 き抜き事故の可能性が低い

・経口摂取と併用できる

・外観もきれい

(デメリット)

・胃ろう増設術を受けなけれ ばならない(技術を要る)

・胃ろうチューブ交換に技術

を要する

選択肢4:末梢ルートからの点滴

(メリット)

・手技が容易なため、比較 的簡単にできる

・脱水を改善できる

(デメリット)

・栄養補給としては不十分 で、栄養失調になりやす い

・長時間継続するのは困難

選択肢5:中心静脈栄養

(メリット)

・長期に渡り十分な栄養補 給ができる

(デメリット)

・手技に熟達を要するた め、

いつでもどこでもできる わけではない

・感染症等の合併症の恐れ がある

・管理が煩雑である

食べれなくなってから死亡までの目安

経口摂取

経管胃 チュー ブ留置 胃ろう造 設

末梢ルート からの点滴

中心静脈 栄養

数日レベル 数週レベル 数か月レベル 数年

レベル

いずれの方法でも、

対応可能です。明日ま

でに今後の方針をお決

め願いますか?

例2)終末期の高齢者が食べられなくなった時の 選択 桜台江仁会病院 宮本医師

1)人工的水分・栄養補給法(人工栄養)

①経腸栄養(鼻の管、胃ろう)

②静脈栄養法(高カロリー点滴、手や 足からの点滴)

③持続皮下注射

2)食べるだけ、飲めるだけ

2.本人の事前の意思があったら解決できるで しょうか?

リビングウィル(尊厳死協会)

終末期に受ける医療の中身に関する具体的な指示で、人工呼吸器、心肺 蘇生、人工栄養などについての希望に関するものです。

事前指示(書面や口頭)

①リビングウィル

②医療代理人の指名

延命処置を含め経管栄養についてどうしたいかを話しておく人を決めておく こと

終末期医療に関する事前指示というのは、リビングウイルも含め、終末期に

絡む様々な指示を指す広い概念。自分が判断出来なくなった場合、自分に

代わって判断してくれる人を選んで伝えておく

どうでしょうか?

パンフレットと医師の説明、そして本人の事

前指示があったとしたら、それだけで、家族

として選択ができそうですか?

2012高齢者の終末期の医療およびケア に関する日本老年学会「立場表明」

つまり、途中で中止をしたり、見直しをしたり することが認められるということ

胃ろう造設を含む経管栄養や、気管切開、人工呼 吸器装着などの適応は、慎重に検討されるべきで ある。

本人の尊厳を損なったり、苦痛を増大させたりする

可能性があるときには、治療の差し控えや治療から

の撤退も選択肢として考慮する必要がある。

Ⅴ.それでも・・・迷う。

☆ 相談出来る人を見つけよう。

メッセンジャーナースの必要性

ご家族のお話を十分お聞きします。

患者さんご本人の意向を大切にしていきます。正しい理解 が出来ているか確認していきます。

決定するのはあくまでも、患者さんやご家族です。意見を 押し付けたりしません。

これは、

当然なこ

とです!

自分の場合と家族への場合の思いが違うこと 複雑な心の中での葛藤があります。それは・・・

寝たきり になりた くない

自分らし く生きた

苦しみた くない 延命治療

はしてほ しくない 家族に迷

惑かけた くない

自分の場合

胃瘻は造らない

生きられる 方法がある のに断るな んてできな

苦しんでほ しくない

元気になっ てほしい その人らし

く生を全う してほしい 長生きして

ほしい

家族への思い

胃瘻は造ろう!?

メッセンジャーナースとは

○医療の受け手が自ら選択・納得に至るまでの懸け 橋となるのが「メッセンジャーナース」である。

納得した医療をうけるた めには必要、気軽に相

談できる人を見つけま

しょう !

いろいろな情報に惑わされ困惑している患者家族に寄り添 い話を聞き、治療の選択が出来るようなサポートが必要

患者家族に寄り添って話を聞いてくれる人が必要 難しい・・・。責任が重すぎる・・・。

でも・・・不安。こうやって解釈していいの?

よりわかりやすいパンフレットがあったら・・・?

本人の事前指示があったら・・・?

現在の問題点を解決するために必要なことは?

これがメッ

センジャー

関連したドキュメント