ロ 2週間経過後半年を経過するまでの間にあっては月2回以上
散水するなどして転圧に適した含水の状態で行わなければならない。
第604条 路盤の敷き均し 1.粒度調整砕石及び切込砕石
(1)路盤の一層の仕上り厚は上層路盤では15㎝以下,下層路盤では20㎝以下になるよう にまき出さなければならない。
(2)骨材の敷き均しは均等に過不足のないように散布し,締固めにより不陸を生じた場合は 適当な大きさの骨材で入れ替えるか,または同じ大きさの骨材を補足して補正するものと し,決して小さい骨材を散布して不陸の整正を行ってはならない。
第605条 路盤の締固め 1.粒度調整砕石及び切込砕石
(1)下層路盤及び上層路盤の締固め度は特記仕様書に示すほかは,標準として10t以上の マカダムローラーあるいは8〜15tのタイヤローラーまたはこれらと同等の効果のある 振動ローラーにより十分締固めなければならない。
(2)構造物の取付部等ローラーによる締固めが不可能な部分は小型締固め機械などで十分締 固めなければならない。
第606条 舗装準備
1.粒度調整砕石及び切込砕石などの路盤には,プライムコートを散布する。
2.プライムコート散布は,作業中に雨が降りだした場合は,ただちに中止しなければならな い。
また,気温が5℃以下のときには施工してはならない。
第607条 混合物の敷ならし
1.加熱アスファルト混合物の敷き均しは,原則としてフィニッシャーによるものとする。た だし軽易な場合は監督員の承諾を受けて人力によることができる。
2.敷き均した時の混合物の温度は120℃以上でなければならない。
3.混合物の敷き均しに当たっては,下層表面が湿っていないときに施工するものとする。作 業中雨が降り出した場合はただちに作業を中止し,また,気温が5℃以下のときに施工して はならない。
4.一層の仕上り厚さは7㎝以下でなければならない。
5.寒冷期にやむをえず5℃以下の気温で舗設する場合は,状況に応じ次の方法を組み合わせ るなどして所要の密度に締固められることを確認し,監督員の承諾を得なければならない。
(1)使用予定アスファルトの針入度は規格内で大きくする。
(2)プラントの混合温度は,現場の状況を考え,逆算して決める。
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しかし,その温度は185℃以下でなければならない。
(3)混合物の運搬トラックに保温設備を設ける。
(4)締固めない混合物の敷き均し長については,10m以上にわたらないようにしなければ ならない。
第608条 締固め
1.混合物は,敷き均し後ローラーによって所定の締固め度が得られるよう十分締固めなけれ ばならない。ローラーによる締固めが不可能な箇所はタンパー等で十分締固めて仕上げなけ ればならない。
2.継目及び構造物との接触部は十分締固め密着させて,平らに仕上げなければならない。
3.仕上げ転圧はタンデムローラーまたはマカダムローラーを用いローラーマークの消せるう ちに行い,所定の勾配を得るようにしなければならない。