67参加アンケートが見つからないのだけど、誰か助けて～。
3. 自身の課題へのフィードバックを確認
★ 社会人の受講者が現状では多いため、比較的まともな採点がなされている模様。
但し、忙しくて採点までしない受講者もおり、フィードバックを指定の数だけ得られ なかったというクレームも複数ある。
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MOOCs とは … 自動採点
選択式問題
講義の途中や最後に、選択式の問題を確認テストとして提示 完全に体得するまで、類似例題が自動提示されることもあり これら確認テストも、修了認定の要件となっている場合あり
コンピュータ・プログラムの課題の自動採点
課題として作成したコンピュータ・プログラムをサイトに投稿すると、こ の正誤判定をするプログラムが作動
いくつかのプログラムでパターン・マッチングをする場合は、抜け穴（正 しいが、誤りと判定）が見つかる場合あり
小論文の自動採点
edX にて開発
はじめに 100 の小論文を人間が採点をし、その採点パターンから、人 工知能（ AI ）を用いて自動採点
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受講者が数万人と とにかく多いから、
教員が全てを 採点する訳には
いかない！
MOOCsとは…Coursera
…Writing II: Rhetorical Composing… 学生採点の自動表示機能
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全体スコア 成績
読みやすさ ワード数 センテンス数
１ワードあたりの文字数
（採点の）有用性 評価基準１
評価基準２ 評価基準３ 自動表示される評価項目
色々な観点につい て、成績の分布と 自分の点数が自
動表示される。
MOOCs とは … 最終試験
課題
オンライン教育のため、「なりすまし」の受験を如何に防ぐか。
Coursera
タイピングのパターンや、ウェブカメラとID写真の照合による個人認証 を提供
ProctorU社により、ウェブカメラごしで試験監督を受ける方式提供
edX
★ これら試験監督については、それぞれ 100 ドル前後で有償。
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一度も会ったこと のない学生に、
大学の単位にまで つながる可能性の ある修了認定を してしまってよいも
のか・・・。
世界 110 カ国 450 センターの試
験会場を有するピアソン VUE 社
と提携し、試験監督者立ち合い
のもとの試験を模索中。
MOOCs とは … 修了認定と単位認定
修了認定書
一部の開講講座については、修了認定書を 得ることが可能（有償）。
修了認定を得るための必要要件（課題提出、
小テスト等）はシラバスに記載されている。
単位認定
Coursera の５講座については、 ACE （ American Council on Education ）が 単位付与の可能性を認定した。
これら講座については、修了認定を得るための監督者付き試験（有償）を受ける ほか、単位認定料を支払うと、単位認定を得る可能性が得られる。
実際の単位認定は、受講者の所属大学あるいは将来的に入学する大学が行う。
単位認定を得られる科目：
「遺伝学と進化入門」（デューク大学Mohamed Noor, 10週）
「微積分：一変数」（ペンシルバニア大学Robert Ghrist, 13週）
「生体電気：量的アプローチ」（デューク大学Roger Coke Barr, 9週）
「微積分への導入（Pre Calculus）」（UCアーバイン校３名の教員, 10週）
「代数」（UCアーバイン校３名の教員, 10週）
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通常科目 88%
認定科目
（個人認 証付き）
12%
認定科目（個人認証付き）
（2013.5.17 現在）
（出典）Coursera: College Credit Recommendation Guidebook https://www.coursera.org/signature/college-credit-guidebook
MOOCs とは …Coursera… 開講科目
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0 20 40 60 80
数学 情報、技術&ﾃﾞｻﾞｲﾝ 統計学とﾃﾞｰﾀ分析 ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ科学（理論）
ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ科学（ｼｽﾃﾑ＆ｾｷｭﾘﾃｨ）
ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ科学（ｿﾌﾄｳｪｱ）
ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ科学（人工知能）
物理学 物理学・地球科学 化学 工学 生物学&ﾗｲﾌｻｲｴﾝｽ 医学 法学 経済学&ﾌｧｲﾅﾝｽ ﾋﾞｼﾞﾈｽ&ﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄ 教育学 社会科学 健康＆社会 食糧と栄養 エネルギー＆地球科学 人文系 芸術系 音楽、映像、ｵｰﾃﾞｨｵ 教員養成
数学・情報系物理・化学・ 工学系 生物・ 医学 系社会科学系学際・発 展系人文・芸 術系
実 用 系
開講分野
（2013.5.17 現在）（注） 分野別分類は重複あり
当初はコンピュー タ科学の科目が多
かったけど、
バラエティが増え て楽しいね！
Coursera（2013.7.25現在）
４１０講座 ８３パートナー
４１９万人の受講者
MOOCs とは … 言語
９割以上が英語による講座
非英語圏の大学であっても、国際的プレゼンス確保のため、英語による開講が 多い。
受講者の世界カバー率を高めるために、各MOOCsプラットフォームが非英 語圏の大学を取り込み
フランス語、スペイン語、中国語などによる開講も拡大中
近年、国別、地域別の MOOCs も展開されつつある。
但し、これが他国や他地域を含めるグローバル化の兆しも見せる
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アジア ヨーロッパ、その他
edX
（日） 京都大学
（中） 北京大学、清華大学
（香港）香港大学、香港科学技術大学
（インド）IIT Bombay
（独）ミュンヘン工科大学
（スイス）スイス連邦工科大学ローザンヌ校
（蘭）デルフト工科大学
（ベルギー）ルーバン・カトリック大学
（スェーデン）カロリンスカ研究所
Coursera
（日） 東京大学
（台湾）台湾国立大学
（香港）香港大学、香港科学技術大学
（シンガポール）シンガポール国立大学
（独）ルートヴィヒ・マクシミリアン大学、ミュンヘン工科大学
（蘭）ライデン大学
（デンマーク）コペンハーゲン大学、デンマーク工科大学
（仏）エコール・ポリテクニーク
（スイス）ジュネーヴ大学、スイス連邦工科大学ローザンヌ校
（伊）ローマ・ラ・サピエンツァ大学
（西） バルセロナ自治大学、IEビジネススクール
（イスラエル）エルサレム・ヘブライ大学、テルアビブ大学、イスラエル工科大学
（メキシコ）メキシコ国立自治大学、モンテレイ工科大学
英語 93%
ﾌﾗﾝｽ語 3%
ｽﾍﾟｲﾝ語 3%
ｲﾀﾘｱ語
0% 中国語
1%
開講言語
（2013.5.17 現在）
（注）アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアの大学を除く （2013.7現在）