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第一部 ファンド情報

③ 自己資本利益率(収益率)の推移

 

2018年5月期の直近6計算期間末における、本投資法人の自己資本利益率は以下のとおりです。

計算期間 自己資本利益率 (年換算値)

第8期 自 2015年6月1日

至 2015年11月30日 3.1% 6.1%

第9期 自 2015年12月1日

至 2016年5月31日 3.1% 6.2%

第10期 自 2016年6月1日

至 2016年11月30日 3.1% 6.1%

第11期 自 2016年12月1日

至 2017年5月31日 3.2% 6.4%

第12期 自 2017年6月1日

至 2017年11月30日 3.0% 5.9%

第13期 自 2017年12月1日

至 2018年5月31日 3.1% 6.1%

(注1) 自己資本利益率=当期純利益金額/{(期首純資産額+期末純資産額)÷2}×100 (注2) 比率は、小数点第2位を四捨五入しています。

(注3) (年換算値)当期純利益金額/{(期首純資産額+期末純資産額)÷2}÷運用日数×365日×100  

第二部【投資法人の詳細情報】

第1【投資法人の追加情報】

1【投資法人の沿革】

 

2011年8月30日 設立企画人(TLCタウンシップ株式会社)による投信法第69条に基づく設立に係る届出 2011年9月7日 投信法第166条に基づく設立の登記、本投資法人の設立

2011年9月8日 投信法第188条に基づく登録の申請

2011年9月20日 投信法第189条に基づく内閣総理大臣による登録の実施

(登録番号 関東財務局長 第73号)

2012年6月13日 東京証券取引所に上場 資産運用の開始  

2【役員の状況】

 

本書の日付現在における役員の状況は以下のとおりです。

役職名 氏名 主要略歴 所有投資口数

執行役員 村山 和幸

1992年4月 株式会社大和銀行(現 株式会社りそな銀行)

2004年9月 株式会社セイクレスト

2005年8月  

新日本アーンストアンドヤング税理士法人

(現 EY税理士法人)

2012年3月 東急不動産キャピタル・マネジメント株式会社

2012年3月 TLCタウンシップ株式会社 出向 ファンドマネジメント部 2015年4月 同 ファンドマネジメント部 副部長

2016年7月 同 ファンドマネジメント部長 2017年4月

 

東急不動産リート・マネジメント株式会社 アクティビア運用本部 運用戦略部長(現任)

2018年4月 アクティビア・プロパティーズ投資法人 執行役員(現任)

監督役員 山田 洋之助

1989年4月  

弁護士登録(第一東京弁護士会)

長島・大野法律事務所(現 長島・大野・常松法律事務所)

1989年10月 山田法律事務所 パートナー

1994年12月 三洋貿易株式会社 社外監査役 1996年1月 学校法人田園調布雙葉学園 理事 2004年3月 ヒゲタ醤油株式会社 監査役(現任)

2004年6月 三菱倉庫株式会社 社外監査役(現任)

2005年1月 最高裁判所司法研修所教官 刑事弁護

2005年5月 山田・合谷・鈴木法律事務所 代表パートナー(現任)

2006年5月 稲畑産業株式会社 独立委員 2006年6月 兼松株式会社 社外監査役(現任)

2011年9月 アクティビア・プロパティーズ投資法人 監督役員(現任)

2014年10月 学校法人森村学園 理事 2014年12月 三洋貿易株式会社 社外取締役

2017年12月 三洋貿易株式会社 社外取締役 監査等委員(現任)

監督役員 有賀 美典

1989年10月 中央新光監査法人

1994年3月 公認会計士登録

1995年10月 プライスウォーターハウスクーパース アムステルダム 出向 2000年9月 中央青山監査法人

2004年9月 公認会計士有賀美典事務所(現任)

2004年9月 税理士酒巻敬二事務所 2005年1月 税理士登録

2011年9月 アクティビア・プロパティーズ投資法人 監督役員(現任)

2013年1月 税理士有賀美典事務所(現任)

2016年6月 アキレス株式会社 社外監査役(現任)

   

3【その他】

 

(1)役員の変更  

執行役員の任期は、原則として2年を超えることができません(投信法第99条)。但し、再任は禁じられてい ません。また、監督役員の任期は4年とされていますが、規約又は投資主総会の決議によってその任期を短縮す ることが可能です(投信法第101条第1項)。なお、本投資法人は規約により執行役員及び監督役員の任期を就 任後2年と定めています(規約第17条第2項)。但し、投資主総会の決議によって、法令に定める限度におい て、その期間を延長又は短縮することを妨げられません(規約17条第2項)。また、補欠又は増員により就任し た執行役員又は監督役員の任期は、前任者又は在任者の任期の残存期間と同一とします(投信法第101条第2 項、会社法第336条第3項、規約第17条第2項)。

執行役員及び監督役員は、法令に別段の定めがある場合を除き、投資主総会の決議によって選任します(投信 法第96条第1項、規約第17条第1項)。

執行役員及び監督役員の解任は投資主総会において、発行済投資口の過半数の投資口を有する投資主が出席 し、出席した当該投資主の議決権の過半数をもってこれを行う必要があります(投信法第104条第1項、第106 条)。執行役員又は監督役員の職務の執行に関して不正の行為又は法令若しくは規約に違反する重大な事実があ るにもかかわらず投資主総会において当該執行役員又は監督役員を解任する旨の議案が否決された場合には、発 行済投資口の100分の3以上の口数の投資口を有する投資主(6ヶ月前より引き続き当該投資口を有するものに 限ります。)は、30日以内に訴えをもって当該執行役員又は監督役員の解任を請求することができます(投信法 第104条第3項、会社法第854条第1項第2号)。

 

(2)規約の変更  

規約の変更に係る手続等については、後記「第3 管理及び運営/1 資産管理等の概要/(5) その他/③ 規約の変更」をご参照ください。

 

(3)事業譲渡又は事業譲受  

該当事項はありません。

 

(4)出資の状況その他の重要事項  

出資の状況及びその他の重要事項については、前記「第一部 ファンド情報/第1 ファンドの状況/1 投資 法人の概況/(5) 投資法人の出資総額」をご参照ください。

 

(5)訴訟事件その他投資法人に重要な影響を及ぼした事実及び重要な影響を及ぼすことが予想される事実  

該当事項はありません。

第2【手続等】

1【申込(販売)手続等】

 

該当事項はありません。

なお、本投資口は、東京証券取引所に上場されており、本投資口を東京証券取引所を通じて購入することが可能 です。また、金融商品取引所外で本投資口を購入することも可能です。

 

2【買戻し手続等】

 

本投資口はクローズド・エンド型であり、本投資法人は、投資主の請求による投資口の払戻しを行いません(規約 第5条第1項)。したがって、該当事項はありません。

本投資口は、東京証券取引所に上場されており、本投資口を東京証券取引所を通じて売買することが可能です。ま た、金融商品取引所外で本投資口を譲渡することも可能です。

なお、本投資法人は、投資主との合意により本投資法人の投資口を有償で取得することができます(規約第5条第 2項)。

 

第3【管理及び運営】

1【資産管理等の概要】

(1)【資産の評価】

 

① 1口当たりの純資産額の算出  

本投資口1口当たりの純資産額(以下「1口当たり純資産額」といいます。)は、本投資法人の総資産額か ら、総負債額を控除した金額(以下「純資産額」といいます。)をその時点における本投資法人の発行済投資口 の総口数で除して算出します。

1口当たり純資産額は、原則として、決算期毎に算出します。

純資産額の算出に当たり、運用資産の評価方法及び基準は、運用資産の種類に応じて下記「② 資産評価の原 則的方法」のとおりとします。

 

② 資産評価の原則的方法  

本投資法人の資産評価の方法は、投資法人の計算に関する規則(平成18年内閣府令第47号、その後の改正を含 みます。)、一般社団法人投資信託協会制定の不動産投資信託及び不動産投資法人に関する規則、同協会が定め るその他の諸規則及び一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に従い、次のとおり運用資産の種類毎に定め ます。

 

(ア)不動産、不動産の賃借権及び地上権  

取得価額から減価償却累計額を控除した価額をもって評価します。なお、減価償却額の算定方法は、建 物部分及び設備等部分については定額法による算定とします。但し、設備等については、正当な事由によ り定額法による算定が適当ではなくなった場合で、かつ投資者保護上問題がないと合理的に判断できる場 合に限り、ほかの算定方法に変更することができるものとします。

 

(イ)不動産、不動産の賃借権又は地上権を信託する信託の受益権  

信託財産が上記(ア)に掲げる資産の場合は上記(ア)に従った評価を行い、金融資産の場合は一般に 公正妥当と認められる企業会計の基準に従った評価を行った上で、これらの合計額から負債の額を控除し て当該信託の受益権の持分相当額を算定した価額とします。

 

(ウ)信託財産を主として不動産、不動産の賃借権又は地上権に対する投資として運用することを目的とする 金銭の信託の受益権

 

信託財産の構成資産が上記(ア)に掲げる資産の場合は、上記(ア)に従った評価を行い、金融資産の 場合は一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に従った評価を行った上で、これらの合計額から負債 の額を控除して当該信託の受益権の持分相当額を算定した価額とします。

 

(エ)不動産に関する匿名組合出資持分  

匿名組合出資持分の構成資産が上記(ア)乃至(ウ)に掲げる資産の場合は、それぞれに定める方法に 従った評価を行い、金融資産の場合は一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に従った評価を行った 上で、これらの合計額から負債の額を控除して当該匿名組合出資の持分相当額を算定した価額とします。

 

(オ)信託財産を主として不動産に関する匿名組合出資持分に対する投資として運用することを目的とする金 銭の信託の受益権

 

信託財産である匿名組合出資持分について上記(エ)に従った評価を行った上で、これらの合計額から 負債の額を控除して当該信託受益権の持分相当額を算定した価額とします。

 

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