NOT SPEAKING YOUR MIND!
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あなたはいつも自分の意見を言わないで彼に合わせてばかりいますか？
あなたが気に入らない事を彼がしてしまった場合、あなたは彼に、何も 言わないで我慢をする方ですか？あなたは彼があなたの気持ちに気づく のをいつも待っている方ですか？彼の言った事ややった事に対して腹が 立った時、あなたは彼を無視してしまうタイプですか？この質問にYes と答えているのであれば、あなたはこの致命的な失敗をしている可能性 があります。"
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男性は自分の彼女が機嫌が悪いなぁ〜というのを感じる事が出来ます が、それがどうしてなのかという理由が分からない場合が多いです。ほ とんどの場合そうかも知れません。男性はそういう時にどうしたの？と 彼女に聞く場合がありますが、たいてい女性はそう聞かれたら「何でも ない」と答える場合が多いです。言いたい事があるのに言わないのです。
あなたはどうですか？"
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女性同士であれば、あなたがなにか心配事や悩んでいる事があれば、
直ぐにそれに気づいてくれて「どうしたの？」と直ぐに質問してくれる と思います。そして待ってましたと言わんばかりに、スタートボタンを 押されたように、あなたはダァ〜っと言いたい事を彼女に話し始めるか も知れません。男性にこれと同じ様な反応を期待すると、がっかりして しまいます。そもそも女性同士の会話を彼氏や夫にするのはあまり良い 事ではないのですよね。どんなに彼が君は僕のベストフレンドだと言っ ても、女性同士の会話は女性同士の会話にしておくのがベストです。彼 が女性同士の会話に興味がないという理由ではなく、それはあなたの
independence（インディペンデンスは独立心がある事、誰かに依存して
いない事）で、彼に自分の人生の全てを共有しないといけない事はあり ません。自分時間等を持つ事は、恋愛関係を強める為に必要な事です。
そもそも女友達と話す様な内容を彼氏に話してしまうのも彼との関係を
深める為には効果的ではありません。「その5：自分の意見を言わない という致命的な失敗」はそういう事を考えて欲しいのではありません。
日頃の生活であなたは、ご自分の意見をしっかり持っていますかという 事と、あなたの考えている事を彼にちゃんと上手く伝えられていますか というのが問題なのです。彼が「僕の彼女が何を考えているのか、全然 分からない」とか「彼女は意志がない」と思っていたらもう少し彼との コミュニケーションを上手くしなければ次第に彼との関係が悪くなって くる可能性があります。"
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自分が言いたい事を言わないのは色々な理由があると思います。嫌わ れたくないという思いがあるかも知れません。せっかく楽しんでいるの に空気を乱したくないと思ったり、言わなくても彼に分かって欲しいと 思っていたり感づいて欲しいと思っていたりしているのかも知れません。
「失敗その4：男性がリードするのを待つ」の説明文の時にも書きまし たが、欧米人男性は女性の様に相手の気持ちについてあまり敏感ではあ りませんので、言いたい事があるのなら彼に言葉で表現しなければいけ ません。日本の文化で「相手の気持ちを察する」というのがありますが、
それが全然違う文化や言葉で育った人と出来る様になるには、相当密な 関係になり、沢山時間を一緒に過ごさなければなかなかそこまでいけな いものです。お互いにまだ知り合って間もない場合は、誤解は必ず生じ るというルールを持っていた方がいいと思います。そして、必ず相手に 気持ちが通じたのかを確認する習慣を作り、彼と愛を育む関係を作ろう とする行動を習慣に入れておく事をお勧めします。"
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さて、その5：自分の意見を言わないという致命的な失敗を繰り返さ ない様にするには、これからどうしたらいいのでしょうか？簡単に言え ば、彼にあなたが思っている事を恐れずに言う事です。心から彼と話す 事です。あなたが彼と話す目的はあなたの事をもっと知って貰いもっと 信頼関係を築き、愛を育みながら絆を深めていく為ですので、ご自分の 意見を上手に話せる様に努力をしなければ行けません。相手にばかり、
コミュニケーションの責任を持たせるのではなく、自分でも責任を持た なければいけません。第一女性のほうが男性よりも遥かにコミュニケー
ション能力が高い場合が多いですので、ここは女性の力を発揮していた 方が自分の為にもなります。自分の気持ちを押し殺さず、上手く相手に 伝える方法は、いくつもありますので、ご自身が一番やりやすい、自分 でいられる様な方法を選ぶ事をお勧めします。"
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実はその話をする前にお伝えしたい事があるのですが、男性と話す時 必ず注意しなければいけない事があります。それは、男性にある言い方 をすると引かれてしまう可能性があります。どんな言い方かと例にあげ れば、なにか彼と話さないと行けない事がある場合 I need to talk to you
（あなたに話さないと行けない事があるの）とかWe need to talk（話が あるの）という言い方をしてしまうと、男性は構えてしまったり、自分 を守る姿勢を持つ可能性があります。なので彼に口頭でそう言ったり、
そのような内容のメールやテキストを彼に送ると、お互いの愛を深める 効果的なコミュニケーションは期待出来ません。なるべく自然に普通に 彼と会話をしている時に、なにげなくタイミングを考えて、話したい事 を彼に伝えるのです。"
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どういう事かと例にあげますと、あなたと彼がデートしている時彼が あまりにも携帯電話ばかりをいじって電話を使ったりテキストやメール をずっとしているケースを見てみましょう。一昔前ではこんな問題はな かったのですが、携帯やフマートフォンの普及でこのような苦情を良く 聞くようになりました。日本では電車の中で携帯を使用しないで下さい というルールがありますが、海外では携帯電話を使用するのに、制限を 付けていない国の方が多いです。ですがこの場合せっかく彼と二人きり でデートしているのに、彼が携帯ばかりを見ていると、あなたとしては 面白くないですし、自分の優先順位が低い様に思えたり、自分が大事に されていないと思えてくるので、だんだんムカついて来ると思います。
そこで、その時あなたはどうしますか？彼に何か言いますか？それとも 我慢をしますか？それとも喧嘩をしてしまいますか？"
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「なんで私といる時に電話ばかりを使うの？」とはっきり彼に怒って しまうと、あまりいい結果が出ないという事は想像出来ると思います。
なぜこのアプローチが上手く行かないかというのは、色々な理由があり ますが、ここの大きな問題は、あなたが彼に怒って話をする事は、親が 子供を叱る様な感じになるのです。そうすると小さい子供を叱るのと変 わりませんので、上から目線で彼と話す事になります。叱られる方は、
親から言われている様に感じますので、自分を守る姿勢に入ってしまい、
または反論したり喧嘩をしてしまうかも知れません。そうなるとあなた が意図する会話、愛を育む会話とは全然違った会話になってしまいます。
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では、彼の携帯電話をいじる癖について、どのように彼にアプローチ すれば良いのでしょうか？色々な方法はあるのですが、一つの方法とし て、まず次のデートを約束した時、彼にこのように伝えてみるのです：
Oh, by the way, when we go out on Saturday, lets leave our phones behind. Lets forget the world and be uncontactable for a change（あ、
そうだ、来週の土曜日に出かける時、携帯電話をおいていこうよ。たま には自分たちの世界に入るのも面白いんじゃない？）という感じの事を 彼に言うのです。これには二つのメッセージが入っています。一つは、
私と一緒にいる時あなたは携帯電話を使いすぎているというメッセージ と、もう一つは、彼を責めるよりはあなたも携帯電話をおいてくるので 二人でやりましょうよというメッセージです。彼は、何も言わないかも 知れませんが、さりげなくあなたのヒントに気づくはずです。一番最初 のアプローチとして、相手にストレートに「電話ばかり見ないでよ」と 言うのも選択肢にありますが、その時お互いに不愉快な思いをしても、
その効果が本当に見られるかというのが微妙です。"
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次に、携帯電話をおいてデートをした日は、彼にこう言うのです：
It was funny not having my phone all day but it was great not being tied
to it（携帯電話を持ち歩かないのは変な感じがしたけど、振り回されな
くてなんか良かったわ）。彼にそれを言った後、携帯の事については、
もう触れない様にします。しかし、世の中ドンカンな男性もいますので、
あまりにも彼がまた同じ事を繰り返す様でしたら、彼に甘えた声で Would you mind us turning off our phones for the next couple of hours while we’re together?（次の2時間ぐらい一緒にいる間お互いの携帯電話