第 2 章 クリニカルクエスチョンの内容と推奨支援
① 前籍校の学習進度を伝える
医療者 院内学級の教員 前籍校の教員 保護者 患者 その他
■ ◎
◎○→誰が(◯より◎が優先順位高い) ■→誰に対して
CQ8 患者の学習環境はどのように整備できるのか?
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Ⅲ.小児がんの入院治療中の時期
(1) 背景
入院直後の慌ただしさが落ち着くと、患者と家族は前籍校のことが気がかりとなり、前籍校への復 学が入院治療における大きな目標の1つになる(国立がん研究センターがん対策情報センタ ー,2014)。長い入院生活を送る患者と家族にとって、復学を視野に入れた関わりは大きな心の支 えとなり、闘病意欲を高めるだけでなく、その後の学校生活への適応にも好ましい影響を及ぼすこ とが期待できる(平賀,2010)。そのため、患者の復学を支援する成員は、お互いによりよい関係を 保ちながら、お互いの専門性を重視し、復学支援に関する共通の認識をもって、継続的に協働す ることが大事である(武田,2015)。
(2) 目的
この時期の目的は、小児がん患者の復学支援体制を構築することである。
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【推奨支援
A】入院による学業の遅れへの不安を理解する 8)9)20)―方法―
① 気持ちを察する
医療者 院内学級の教員 前籍校の教員 保護者 患者 その他
◎ ◎ ◎ ■ ■ ○クラスメイト
◎○→誰が(◯より◎が優先順位高い) ■→誰に対して
② 表情や言動を見守る
医療者 院内学級の教員 前籍校の教員 保護者 患者 その他
◎ ◎ ◎ ■ ■ ○クラスメイト
◎○→誰が(◯より◎が優先順位高い) ■→誰に対して
③ 不安を受け止める
医療者 院内学級の教員 前籍校の教員 保護者 患者 その他
◎ ◎ ◎ ■ ■ ○クラスメイト
◎○→誰が(◯より◎が優先順位高い) ■→誰に対して
④ 話す機会を設ける
医療者 院内学級の教員 前籍校の教員 保護者 患者 その他
◎ ◎ ◎ ■ ■ ○クラスメイト
◎○→誰が(◯より◎が優先順位高い) ■→誰に対して
【推奨支援
B】長期の入院によって友人から取り残されるのではないかという不安を理解する 8)9)12)
―方法―
① 気持ちを察する
医療者 院内学級の教員 前籍校の教員 保護者 患者 その他
◎ ◎ ◎ ■ ■ ○クラスメイト
◎○→誰が(◯より◎が優先順位高い) ■→誰に対して
CQ9 復学に関する患者と保護者の不安はどうしたら整理できるのか?
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② 表情や言動を見守る
医療者 院内学級の教員 前籍校の教員 保護者 患者 その他
◎ ◎ ◎ ■ ■ ○クラスメイト
◎○→誰が(◯より◎が優先順位高い) ■→誰に対して
③ 不安を受け止める
医療者 院内学級の教員 前籍校の教員 保護者 患者 その他
◎ ◎ ◎ ■ ■ ○クラスメイト
◎○→誰が(◯より◎が優先順位高い) ■→誰に対して
④ 話す機会を設ける
医療者 院内学級の教員 前籍校の教員 保護者 患者 その他
◎ ◎ ◎ ■ ■ ○クラスメイト
◎○→誰が(◯より◎が優先順位高い) ■→誰に対して
⑤ 友人と面会できる機会を設ける
12)医療者 院内学級の教員 前籍校の教員 保護者 患者 その他
◎ ◎ ■ ■
◎○→誰が(◯より◎が優先順位高い) ■→誰に対して
ドキュメント内
小児がん患者の標準復学支援要領の試作と実行可能性の検証
(ページ 98-101)