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In document 第二次身延町総合計画 平成 29 年 3 月 (Page 62-69)

第 2 節 第 2 節

第 2 節 快 適 な 暮 ら し 快 適 な 暮 ら し 快 適 な 暮 ら し 快 適 な 暮 ら し

1 . 住 宅 ・ 宅 地 の 整 備 1 . 住 宅 ・ 宅 地 の 整 備 1 . 住 宅 ・ 宅 地 の 整 備 1 . 住 宅 ・ 宅 地 の 整 備

【 現 状 と 課 題 】

【 現 状 と 課 題 】

【 現 状 と 課 題 】

【 現 状 と 課 題 】

若 者 の 定 住 化 を 進 め る 住宅政 策 が課 題と な っ て お り 、 中部横 断自 動車 道の 開通に よ る宅地需用の 拡 大 も想定 し 、宅地 分譲な ど 定 住 の た め の 環境整備の 推 進 が 必 要 で す 。

ま た 、 過 疎 化 に 伴 い 相当数の空き 家 が 発 生 し て お り 、防災・防犯・景観・衛生 ・ 地 域 の 活 性 化 な ど の面で悪影 響を 及ぼす こ と が考え ら れ 、 そ の 対 応 が課 題と な っ て い ま す 。 地 域 社 会 の健 全性維 持の た め 、空き 家 の有効 活用、 発 生 の抑制 、管 理 不全 の解消へ の 取 り 組 み が 求 め ら れ て い ま す 。

住宅・宅地 の 整備は 、 定 住 促 進 を 図 る 上 で 重 要 な位 置 付け に あ り 、 町 保有遊 休地 の利活用や宅地 分譲を 進 め る と と も に 、交 通条件の改 善や雇 用・就 労の場の創 出、 子 育 て 世 代 を 対象と し た低価格住宅の 整備な ど 多 様 な 施 策 を総合 的 に 進 め て 相乗効 果 を 発揮し て い く 必 要 が あ り ま す 。

ま た 、現在あ る公 営住宅に つ い て は 、平 成 23年度策 定 の「身延町公 営住宅長 寿 命 化 計 画」に 基 づ き 整備を 進 め る と と も に 、昭 和 56年以前に建設さ れ た建物 の用途 廃 止を 推 進 し 、 効率的 な管 理運 営を 行 っ て い き ま す 。

高 齢 化 が 一 層 進む中 で 、 住宅に お け る ユ ニ バ ー サ ル デ ザ イ ン化 な ど 高 齢 者 等 に 対 応 し た 住宅整備に つ い て 、 普 及 ・啓発 を 行 っ て い く 必 要 が あ り ま す 。

ま た 、東日 本 大震 災や熊本 地震に よ る建 築物 の倒 壊 被害 に よ り 住宅に お け る耐 震 性 能 に つ い て不安と 関心が 高 ま り 、東 海地震の 発 生 が 懸 念 さ れ る 中 、 町 民 が安 心し て 暮 らせる よ う 住宅の耐 震 診 断の 必 要 性 に つ い て の啓発 に 重点を置き 、 一 層 の耐 震 改修の 促 進 を 働 き か け て い き ま す 。

【 基 本 方 針 】

【 基 本 方 針 】

【 基 本 方 針 】

【 基 本 方 針 】

「身延町公 営住宅長 寿 命化 計 画」に 基 づ く 町営住宅の改修善を 進 め ま す 。 ま た 、 子 育 て 世 代 が 求 め や す い宅地 分譲を 進 め 、空き 家 等 の利活用に よ り 移 住 ・ 定 住 に繋 げま す 。

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【 施 策 体 系 】

【 施 策 体 系 】

【 施 策 体 系 】

【 施 策 体 系 】

【 施 策 】

【 施 策 】

【 施 策 】

【 施 策 】

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( 1111 )))) 住 宅 対 策住 宅 対 策住 宅 対 策住 宅 対 策

① 住 宅 長 寿 命 化 計 画 の 推 進

① 住 宅 長 寿 命 化 計 画 の 推 進

① 住 宅 長 寿 命 化 計 画 の 推 進

① 住 宅 長 寿 命 化 計 画 の 推 進

■ 平 成 18 年 に 制 定 さ れ た 住 生 活 基 本法に よ っ て 、 住宅政 策 は維 持管 理や 増改築な ど に よ る良質な既 存住宅の 充 実 を 図 る 方 向 に転 換し ま し た 。厳し い財政 状況の下、 効率的 か つ円 滑に老朽化 し た 町営住宅等 を運 営管 理す る た め 、「身延町公 営住宅長 寿 命化 計 画」に 基 づ く公 営住宅ス トッ クの長 寿 命化 を 図 り 、 ラ イフサ イクル コ ス トの縮減に つ なげて い き ま す 。

②②

②② 安 心 ・ 安 全 な 居 住 環 境 の 普 及安 心 ・ 安 全 な 居 住 環 境 の 普 及安 心 ・ 安 全 な 居 住 環 境 の 普 及安 心 ・ 安 全 な 居 住 環 境 の 普 及

■ 地 域 に根 ざし た 住宅施 策 の 展 開 を 基 本 に 、 高 齢 化 の 実情に即し た 住宅の ユ ニ バ ー サ ル デ ザ イ ン化 や建物 の安 心・安 全に配慮し た 住 ま い の 普 及 を 働 き か け て い き ま す 。

■ 耐 震 診 断の 必 要 性 に つ い て の啓発 と耐 震改修の 促 進 に引き続き 努 め ま す 。

③ 町 営 住 宅 の 改 修

③ 町 営 住 宅 の 改 修

③ 町 営 住 宅 の 改 修

③ 町 営 住 宅 の 改 修

■ 町営住宅に つ い て は 、「身延町公 営住宅長 寿 命化 計 画」に 基 づ く改修等 の 適切 な 対 策 を順次進 め て い き ま す 。

■ 管 理運 営の 効率化 を 図 る た め の 指 定管 理者 制度の導 入の 検 討 を 進 め ま す 。

④ 集 落 再 編 へ の 対 応

④ 集 落 再 編 へ の 対 応

④ 集 落 再 編 へ の 対 応

④ 集 落 再 編 へ の 対 応

■ 山 間部集 落 に お い て 移転を希望す る 地 区 が あ る場合 は 、 集 落再 編整備等 に よ る 住宅・宅地 の受け皿づ く り を 検 討 し ま す 。

⑤ 若 者 世 帯 向 け 低 価 格 住 宅 の 整 備

⑤ 若 者 世 帯 向 け 低 価 格 住 宅 の 整 備⑤ 若 者 世 帯 向 け 低 価 格 住 宅 の 整 備

⑤ 若 者 世 帯 向 け 低 価 格 住 宅 の 整 備

■ 町内に 定 住 を 検 討 し て い る 若 者 世 帯 に貸与 す る 住宅を確保 す る た め 、県 営住宅の管 理代 行 を も視 野に入れ 、 整備を 検 討 し ま す 。

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( 2222 )))) 宅 地 の 開 発宅 地 の 開 発宅 地 の 開 発宅 地 の 開 発

① 宅 地 の 開 発 、 分 譲

① 宅 地 の 開 発 、 分 譲

① 宅 地 の 開 発 、 分 譲

① 宅 地 の 開 発 、 分 譲

■ 定 住 化 対 策 、 少 子 化 対 策 、 子 育 て 支 援 対 策 等 と も 連 携 し な が ら 、だれ も が 住 み や す い宅地 開 発 と 分譲を 促 進 し ま す 。

1 . 住 宅 ・ 宅 地 の 整 備 【1-2-1】 (1 ) 住 宅 対 策 【1-2-1-1】 (2 ) 宅 地 の 開 発 【1-2-1-2】 (3 ) 空 き 家 等 の 利 活 用 【1-2-1-3】

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( 3333 )))) 空 き 家 等 の 利 活 用空 き 家 等 の 利 活 用空 き 家 等 の 利 活 用空 き 家 等 の 利 活 用

① 空 き 家 情 報 の 収 集 と 提 供

① 空 き 家 情 報 の 収 集 と 提 供

① 空 き 家 情 報 の 収 集 と 提 供

① 空 き 家 情 報 の 収 集 と 提 供

■ 空き 家 ・土地 バ ンク制度に よ り 、利活用で き る空き 家 や空き 地 の バ ンク へ の登 録推 進 とH P等 に よ り 、広く情 報 提 供を 行 い 、 移 住 ・ 定 住 に繋 げま す 。

59 2 . 水 道 施 設 の 整 備

2 . 水 道 施 設 の 整 備 2 . 水 道 施 設 の 整 備 2 . 水 道 施 設 の 整 備

【 現 状 と 課 題 】

【 現 状 と 課 題 】

【 現 状 と 課 題 】

【 現 状 と 課 題 】

本 町 で は 、 町営の簡 易 水 道事 業12及 び 組 合管 理の簡 易 水 道11、 山 間 地 等 の 小規 模給水施設( 町営4、 組 合20施設) に よ り飲料水の供 給を 行 っ て い ま す 。簡 易 水 道 の水 源地 は 山 間 地 の谷間 か ら の 取水が 多 い た め 、豪 雨時等 の濁り な ど も 発 生 す る 状 況に あ り 、 さ ら に 小規 模給水施設は 高 齢 化 等 も 進 み 、 そ の適切 な維 持管 理が 困難に な り つ つ あ り ま す 。

今 後 、安定供 給や適切 な維 持管 理を 行 う た め 、簡 易 水 道の統合 整備が 必 要 と な り ま す 。 ま た 、全町 民 に安 全で十分 な水を供 給す る た め 、未普 及 地 域 の解消を 図 る 施 設整備が 必 要 で す 。さ ら に 、老朽化 し た 施設や 送配水 管の更新が 重 要 な課 題で あ り 、 地震 災害 対 策 の観 点か ら も 施設の 早 期 の更新や改良が 必 要 と な っ て い ま す 。

こ う し た 基 盤 整備は 、 多額の費 用と時間 が 必 要 と な る た め 、長期 的 展望に た っ た 需給計 画 を 検 討 の 上 、 計 画 的 か つ 効率的 に 施設整備を 進 め て い く こ と が 必 要 で す 。

水 道事 業 の経 営は 、独立採 算が法制度化 さ れ て い ま す が 、水 源地 が遠い な ど 施設 整備に 多額の費 用を 要 し 、 加 え て既 存施設の改築 更新、新た な 施設の建設、水 源の 確保 、未普 及 地 域 の解消と い っ た課 題等 を 多 く抱え 、厳し い 事 業運 営を迫ら れ て い ま す 。 今 後 、水 道整備計 画 を踏ま え 、経 営の 効率化 や料金体系の適 正化 等 を 進 め 、 公 営 企業 と し て経 営の健 全化 に 努 め る 必 要 が あ り ま す 。

な お 、 家 庭 の井 戸は災害時の有効 性 を踏ま え 、水質管 理の徹 底に よ り維 持し て い く こ と が望ま れ ま す 。

【 基 本 方 針 】

【 基 本 方 針 】

【 基 本 方 針 】

【 基 本 方 針 】

【 施 策 体 系 】

【 施 策 体 系 】

【 施 策 体 系 】

【 施 策 体 系 】

2 . 水 道 施 設 の 整 備 【1-2-2】 (1 ) 水 道 施 設 整 備 の 推 進 【1-2-2-1】 (2 ) 水 道 事 業 の 運 営 【1-2-2-2】 水 道 需給計 画 (水 道整備計 画 ) の抜本 的 な 見直し を 進 め な が ら 、水 源の確保 、 水 道施設の 整備と統合 整備を 図 り 、安 全で質の 高 い水を供 給し ま す 。 ま た 、水 道事 業経 営の健 全化 に 努 め ま す 。

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【 施 策 】

【 施 策 】

【 施 策 】

【 施 策 】

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( 1111 )))) 水 道 施 設 整 備 の 推 進水 道 施 設 整 備 の 推 進水 道 施 設 整 備 の 推 進水 道 施 設 整 備 の 推 進

① 水 道 整 備 計 画 の 見 直 し

① 水 道 整 備 計 画 の 見 直 し

① 水 道 整 備 計 画 の 見 直 し

① 水 道 整 備 計 画 の 見 直 し

■ 水 道事 業 計 画 の 基礎と な る需給計 画 (水 道整備計 画 ) に つ い て は 、将来 動 向 等 の 状況を勘 案し な が ら抜本 的 見直し を 図 る 中 で統合 整備を 推 進 し ま す 。

② 水 源 の 確 保

② 水 源 の 確 保

② 水 源 の 確 保

② 水 源 の 確 保

■ 水 源地 の 保全を 図 る と と も に 、安定 し た水 源確保 に 努 め ま す 。

③ 水 道 施 設 の 整 備

③ 水 道 施 設 の 整 備

③ 水 道 施 設 の 整 備

③ 水 道 施 設 の 整 備

■ 需給計 画 に 基 づ き水 道施設の 整備と統合 整備を 推 進 し ま す 。

■ 安 全で質の 高 い水を供 給す る た め に 、老朽化 し た 送配水 管及 び浄 水施設 等 を 計 画 的 か つ 効率的 に 整備、更新し ま す 。

④ 未 普 及 地 域 の 対 策

④ 未 普 及 地 域 の 対 策

④ 未 普 及 地 域 の 対 策

④ 未 普 及 地 域 の 対 策

■ 未普 及 地 域 に つ い て は 、 そ の解消に 努 め 、 地理・ 地形的 に給水区 域 へ 包 含で き な い 地 域 に つ い て は 、 小規 模給水施設と し て水の確保 と濁り除 去な ど の 施設整備、管 理運 営の 方 向 に つ い て 対 策 を 検 討 し ま す 。

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( 2222 )))) 水 道 事 業 の 運 営水 道 事 業 の 運 営水 道 事 業 の 運 営水 道 事 業 の 運 営

① 経 営 の 健 全 化

① 経 営 の 健 全 化

① 経 営 の 健 全 化

① 経 営 の 健 全 化

■ 計 画 的 か つ 効率的 な 事 業運 営を 行 い 、経 営の健 全化 を 図 る と と も に 、 地 区 間 及 び将来 の水 道使 用者 の負担 が公 平と な る よ う に 努 め ま す 。

61 3 . 下 水 道 施 設 の 整 備

3 . 下 水 道 施 設 の 整 備 3 . 下 水 道 施 設 の 整 備 3 . 下 水 道 施 設 の 整 備

【 現 状 と 課 題 】

【 現 状 と 課 題 】

【 現 状 と 課 題 】

【 現 状 と 課 題 】

本 町 の公共 下 水 道は 、平 成3年 か ら 身延町 特 定 環境保全 公共 下 水 道事 業( 帯金・塩 之 沢 処 理区 ) 、平 成8年 か ら 身延町公共 下 水 道事 業 (角 打・丸 滝 処 理区 ) 、平 成14 年 か ら 身延町 特 定 環境保全 公共 下 水 道事 業 ( 中富処 理区 ) 、平 成21年 か ら 身延町公 共 下 水 道事 業 ( 身延処 理区 ) 、平 成22年 か ら 身延町 特 定 環境保全 公共 下 水 道(下部 処 理区 ) が供 用を 開始し て い ま す が 、接続・水 洗化 の 過程に あ り ま す 。

農業 集 落排 水施設整備事 業 は 上之平地 区 、 小規 模集 合排 水 処 理施設整備事 業 は北 川地 区 で 実 施 し 、接続 率・水 洗化率と も100%と な っ て い ま す 。

下 水 道は 、 生 活 環境の改 善、公共用水域 の水質保全を 図 り 、快適な 生 活 を確保 す る 上 で 重 要 な 社 会 基 盤 で す 。 今 後 、公共 下 水 道整備区 域内の水 洗化率を 高 め る と と も に 、下 水 道事 業 の 計 画 的 な 拡張整備、浄化槽の 普 及 促 進 な ど 、長期 的観 点か ら 町 域全体 の 生 活排 水対 策 が 必 要 で す 。

そ の た め 、各 地 区 の 実情を考 慮し 、経済性 を 基 に「身延町 生 活排 水 処 理計 画」(平 成22年12月) を 策 定 し 、公共 下 水 道、農業 集 落排 水 処 理、浄化槽等 の 区 域 を明確に し 、 今 後 の 生 活排 水 処 理の 方 向付け を し て い ま す 。

こ の 計 画 に 基 づ い て 、 社 会資本 整備 総合交 付金及 び国庫 補助金を 活用し 、公共 下 水 道や浄化槽の 整備を 計 画 的 に 進 め て い き ま す 。 整備に あ た っ て は 、長期 の 整備期 間 と 多 く の 事 業費を 要 す る こ と か ら 、長期 的 な 展望に た ち持 続的 な 事 業管 理と 施設 の長 寿 命化 の 検 討 を 計 画 的 に 進 め て い く 必 要 が あ り ま す 。

下 水 道 汚 泥の処 理対 策 と し て 、 発 生汚 泥を資 源と し て 活用を 図 る 必 要 性 か ら肥料 化 等 のリサ イクル の 推 進 に 取 り 組 ん で き ま し た が 、 今 後 さ ら に循環型社 会 の 構築を 図 る観 点か ら 、 そ の 促 進 に 意 を注ぐ こ と が 必 要 で す 。

事 業経 営に つ い て は経 営環境を 様 々 な角度か ら 分析を 行 い 、経 営 改 善を 実 施 す る と と も に 、受益と負担 の適 正化 の 検 討 を 行 い 、経 営の健 全化 を 図 っ て い く こ と が 必 要 で す 。

【 基 本 方 針 】

【 基 本 方 針 】

【 基 本 方 針 】

【 基 本 方 針 】

【 施 策 体 系 】

【 施 策 体 系 】

【 施 策 体 系 】

【 施 策 体 系 】

3 . 下 水 道 施 設 の 整 備 【1-2-3】 (1 ) 生 活 排 水 処 理 施 設 の 整 備 推 進 【1-2-3-1】 (2 ) 下 水 道 事 業 の 運 営 【1-2-3-2】

「身延町 生 活排 水 処 理計 画」に 基 づ い て 、公共 下 水 道、農業 集 落排 水 処 理、 浄化槽等 の 区 域 に 応 じ た 整備を 進 め ま す 。 ま た 、下 水 道事 業経 営の健 全化 に 努 め ま す 。

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