-12-
される財産の価額を計算しなさい。なお、納税義務者の区分については解答欄の該当するものに
○をつけなさい。
〈資料〉
1≥ 被相続人甲(死亡時の住所は東京)の相続人は次のとおりである。
(注 1 ) 配偶者乙は、日本に住所及び国籍を有している。
(注 2 ) A及びDは、アメリカ合衆国に住所及び国籍を有している。
(注 3 ) Bは、アメリカ合衆国に住所を有しているが、日本国籍を有している。
(注 4 ) Cは、アメリカ合衆国に住所を有し、かつ、日本国籍及び米国国籍を有している。
2≥ 各相続人等が相続又は遺贈により取得した財産は次のとおりである。
⑴ 配偶者乙
現 金 1≤000千円 千葉県所在の土地 12≤000千円 千葉県所在の家屋 5≤000千円
米 国 国 債 1≤000千円(在外財産)
⑵ A
神奈川県所在の空地 7≤000千円
米 国 所 在 の 別 荘 9≤000千円(在外財産)
⑶ B
米 国 国 債 1≤500千円(在外財産)
⑷ C
現 金 3≤500千円
米 国 国 債 4≤000千円(在外財産)
⑸ D
米 国 国 債 5≤000千円(在外財産)
⑹ 大原産業株式会社
現 金 5≤000千円
⑺ 東京都千代田区
現 金 6≤000千円
3≥ 特に記載があるものを除き、すべて在内財産に該当する。
被相続人甲
配 偶 者 乙
A B C D
B 居住無制限 ・ 非居住無制限 ・ 制限 ・ 該当なし C 居住無制限 ・ 非居住無制限 ・ 制限 ・ 該当なし D 居住無制限 ・ 非居住無制限 ・ 制限 ・ 該当なし 大原産業株式会社 居住無制限 ・ 非居住無制限 ・ 制限 ・ 該当なし 東京都千代田区 居住無制限 ・ 非居住無制限 ・ 制限 ・ 該当なし
<課税価格計算の基礎に算入される財産の価額> (単位:円)
取得者 財産の種類 計 算 過 程 金 額
乙
現金
千葉県所在の土地 千葉県所在の家屋 米国国債
A 神奈川県所在の空地 米国所在の別荘 B 米国国債
C 現金 米国国債 D 米国国債 大原産業
株式会社 現金 東 京 都 千代田区 現金
解 答P
≥157
-14-
与税の外国税額控除及び相続時精算課税については考慮する必要はなく、特に指示のあるものを 除き、財産はすべて在内財産に該当し、贈与者は日本国内に住所を有している。また、「直系尊 属から贈与を受けた場合の贈与税の税率の特例」について、受贈者A・B・C・D(全員20歳以 上)はその適用を受けられる場合には、適用を受けるものとする。
〈資料〉
⑴ Aは次に掲げる財産の贈与を受けている。なお、Aは日本国内に住所を有している。
① 兄から平成28年 3 月 4 日に米国に所在する土地20≤000千円(在外財産)
② 姉から平成28年10月25日に株式3≤000千円
⑵ Bは次に掲げる財産の贈与を受けている。なお、Bは英国国籍を有しており、平成28年 9 月 8 日、日本から英国に住所を移している。
① 母から平成28年 2 月18日に絵画1≤500千円
② 父から平成28年 9 月 2 日に英国国債2≤000千円(在外財産)
③ 父から平成28年 9 月14日に英国国債3≤000千円(在外財産)
④ 母から平成28年11月28日に定期預金2≤225≤300円
⑶ Cは次に掲げる財産の贈与を受けている。なお、Cは日本国籍を有しており、平成28年 6 月10日、日本から米国に住所を移している。
① 父から平成28年 3 月15日に米国国債3≤500千円(在外財産)
② 母から平成28年 6 月24日に定期預金2≤000千円(在外財産)及び日本国債4≤200千円
③ 父から平成28年 9 月10日に現金1≤200千円
⑷ Dは次に掲げる財産の贈与を受けている。なお、Dは日本国内に住所を有している。
① 叔父から平成28年 2 月24日に現金3≤000千円
② 父から平成28年 5 月 5 日に動産5≤000千円
③ 母から平成29年10月10日に2≤000千円
⑸ ㈱大原は次に掲げる財産の贈与を受けている。なお、㈱大原の本店及び支店は日本国内に 所在している。
① X氏から平成28年 5 月15日に現金5≤000千円
② Y氏から平成28年 7 月14日に現金1≤500千円
A
B
C
D
㈱ 大 原