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第15条 ラック

ドキュメント内 EN (ページ 72-75)

WORLD RUGBY 69

原則

ラックの目的は 、プレーヤーに地面にあるボールを争奪させることである 。

ラックの形成

ラックは 、フィールドオブプレー内でのみ行われる 。 1.

ラックは 、各チームから少なくとも1名ずつのプレーヤーが接触しており 、立ったままの 2.

状態で 、地面にあるボールに被さっていることで形成される 。

ラックのあらゆる段階において参加するプレーヤーは 、頭と肩を腰よりも低くしてはな 3. らない 。 罰:フリーキック

ラックにおけるオフサイド

各チームに 、ラックの参 4.

加者の最後尾の足を通る ゴールラインと平行なオ フサイドラインがある 。 その足がゴールライン 上 、または 、ゴールライ ンの後方にある場合 、そ のチームのオフサイドラ インはゴールラインとな る 。

ラックへの参加

到着したプレーヤーは 、立っていなければならず 、自チームのオフサイドラインの後方 5. から参加しなければならない 。

プレーヤーは 、最後尾のプレーヤーに並んで参加してもよいが 、最後尾のプレーヤーの 6.

前方に参加してはならない 。

プレーヤーは 、味方か相手プレーヤーにバインドしていなければならない 。バインド 7. は 、体の他の部分の接触よりも先 、または 、同時でなければならない 。

プレーヤーは 、ラックに参加するか 、ただちにオフサイドラインの後方へ下がらなけれ 8.

ばならない 。

ラックの一部に参加していたプレーヤーは 、オンサイドの位置からであれば 、再び参加 9. してよい 。

第15条 ラック

ラックやモールにおいて、自チームの最後尾のプレーヤーの足を通過してオフサイドラ インが形成される。黄のジャージーを着た図の右側のプレーヤーはオフサイドである。

WORLD RUGBY 71

ラックの最中

ラッキングする 、または 、相手チームをボールから押しのけることで 、ボールが獲得で 10.

きる 。

ラックが形成されたら 、いずれのプレーヤーもボールを手で扱ってはならない 。ただ 11. し 、ラックが形成される前に立っている状態でボールに手を置くことができた場合を除

く 。

プレーヤーはラックの間ずっと 、立ったままでいようと努めなければならない 。 12.

ラックの中にいるプレーヤーは全員 、ただそばにいるだけでなく 、ラックの中に引き込 13. まれているか 、バインドされていなければならない 。

プレーヤーは 、安全な方法であるならば 、足でボールをプレーしてよい 。 14.

地面に横たわっているプレーヤーは 、ボールから離れようとしなければならず 、ラック 15.

の中で 、または 、ボールが出てくる際に 、ボールをプレーしてはならない 。 プレーヤーは 、以下のことをしてはならない:

16.

脚を使ってボールを拾い上げる 。 a.

ラックを故意に崩す 、または 、ラックの上に飛び乗る 。 b.

故意に他のプレーヤーを踏む 。 c.

ボールがラックから出てくる際に 、その上に倒れ込む 。 d.

罰:ペナルティ

ボールをラックの中へ戻す 。 e.

ラックがまだ終了していないのに 、相手に終了したと思わせるような行為をす f. る 。

罰:フリーキック

ラックの終了

ラックにおいて 、一方のチームによってボールが明らかに獲得され 、ボールがプレー可 17.

能となったら 、レフリーは「ユーズイット」とコールし 、その後5秒以内に 、ボールがラ ックから離れてプレーされなければならない 。 罰:スクラム

ボールがラックから出たら 、または 、ラックの中のボールがゴールライン上にあるか 、 18.

または 、ゴールラインを越えたら 、ラックは終了し 、プレーは継続される 。

ボールがアンプレアブルとなったら 、ラックは終了する 。レフリーが適切な時間内にボ 19. ールがラックから出ないだろうと判断した場合 、スクラムが命じられる 。

第15条 ラック

原則

モールの目的は 、プレ ーヤーに地面について いないボールを争奪さ せることである 。

モールの形成

モールは 、フィールドオブプレー内でのみ行われる 。 1.

モールは 、ボールキャリアーと各チームから少なくとも1名ずつのプレーヤーが互いにバ 2. インドし 、立ったままの状態になることで成立する 。

形成されたモールは 、ゴールラインの方向へ前進していかなくてはならない 。 3.

ドキュメント内 EN (ページ 72-75)