平成25年度 事 業 計 画
別紙・第3号議案
◆事業方針
昨年12月に発足した、第2次安倍内閣の経済政策(アベノミクス)への期待感から円 安・株高傾向が続き、企業・家計の改善、海外経済の回復による輸出増さらに震災復興 事業の本格化などが加わり、国内景気は徐々に回復傾向を強めて行くものと思われます。
そうした中、農業面においては円安局面の中、原油価格・原材料費の価格上昇に伴う生 産資材・肥料・飼料の高止まりや、安倍内閣が表明したTPP交渉参加により国内農業 にとって大変厳しい状況が続くことが想定されます。
また、人口減少社会の中、JA組織においても農家数・正組合員数が著しく減少し、
JA基盤の縮小が懸念され新たな世代・地域住民との関係構築が急務となっています。
このような組織基盤の変化の中、平成25年度は、JA愛知東合併20年を迎え大きな 節目の年度となります。また「第7次中期3か年計画」の初年度となる今年は、JA愛 知東の存在意義を広くアピールできるよう≪農業貢献≫≪地域社会貢献≫≪組合員貢献
≫を基本方針とし「地域農業の振興と組合員・地域住民の生活を豊かにする」というJ A本来の役割を改めて発揮します。その為に地域での存在価値を高めることができる事 業を展開し事業計画達成に向けて邁進します。
金融共済事業につきましては、今後も信頼に応える事の出来る安心・安全な地域ナン バーワンの金融機関を目指し、最良のサービスを提供できる体制づくりに取り組み、ま た、営農事業においては、営農指導を柱として生産者の農業所得の増大を目指し、基本 である「3つの担い手づくり・畜産振興」を中心に各部署が計画達成に努めます。生活 事業につきましては、高齢者福祉活動の積極的な展開と、JAらしい生活事業を目指し、
組合員・地域住民のニーズにあった提案と商品の提供に努めます。
今年度から計画策定した「生活支援基本構想計画」につきましては、支店を核とした 組織づくりを中心に「組合員・地域住民の居場所づくり」ができるよう、≪健康・福祉 の向上≫≪快適な生活環境・生活基礎を整える≫≪次世代への支援活動≫に取り組んで 参ります。
組合員・地域住民の皆様とともに、役職員一丸となって活動を推し進めて参りますの で、皆様の組合運動への積極的な参画とご協力をお願いいたします。
自 平成25年4月 1日 至 平成26年3月31日
◆重点施策と達成のための具体策
重 点 施 策 達 成 の た め の 具 体 策
①第7次中期3か年計画の初年度として、計画に基づ くJA各事業の進捗状況の管理を実践します。
②JA愛知東合併20周年記念事業に取り組みます。
①組織基盤強化を図るため、若年層を中心とした新た な組織づくりを目指します。また、女性組合員のJ A事業への意思反映を図る為、女性組合員の増強・
組合運営の女性参画対策を図ります。
②魅力あるJA事業の展開を図るため、総合ポイント 奨励制度の普及拡大・組合員メリットを創出します。
1.第7次中期3か年計画の 初年度として着実な実践と 進捗管理
2.組織基盤の強化
(次世代に繋ぐ魅力ある事業
展開)
1.日本農業新聞の普及・活用
食の安全・安心に関する情報や、農業・JAを取り巻く重要課題等を的確に伝え、特に、環太平洋経済連 携協定(TPP)や規制・制度改革など組織の根幹にかかる問題に関して、組合員の皆様と役職員の間で情 報や課題を共有するため、JAの総合機関紙である「日本農業新聞」の特別普及と活用に努めます。
また、情報共有の一層充実を図るため情報発信に努め、当JA管内の有用な情報・記事を積極的に送稿し ます。
重 点 施 策 達 成 の た め の 具 体 策
③支店を核とした組織基盤づくりの更なる拡充を図る ため、生活支援基本構想計画における重点実践項目 を着実に進めるとともに、全役職員参加型による取 組みを実践します。
①地域に容認されるJAを目指す為、コープあいち、
森林組合、商工会、観光協会、近隣JAとの連携を 深め、より暮らしやすい地域づくりを目指します。
①より倫理観の高い職場風土を構築し、地域愛・組織 愛を育み、目標達成するという強い意欲と、目標達 成することで義務を果たし、組合員により信頼され るように取り組みます。
①老朽施設・遊休施設等の整備・保全とコンプライア ンスに基づく重要保管庫の整備を図ります。
②大規模災害発生時に備えた物資備蓄場所の拡充と備 蓄品の充実及び緊急対応できるように防災訓練等を 実施します。
①リスク管理態勢強化のため、JA愛知東全般統制(コ ンプライアンス・プログラム)による各実践項目の 確実な実践を行います。
②組合員の供給拡大と事業利用者への組合員加入推進 により、購買事業における員外利用規制の遵守に努 めます。
③部門別採算性に配慮した事業運営を行います。
3.地域経済団体との連携強 化
4.職員教育
5.施設整備
6.将来に向けたJAの健全 経営の確立
現 在 部 数 目 標 部 数 目 標 普 及 率
日 本 農 業 新 聞
610部 720部 9%
※平成25年度末までの目標
※平成25年度末までの目標 2.家の光の普及・活用
組合員のJA事業への参加・参画による結集力の強化とともに、食と農の活動を通じた地域住民のJAへ の理解促進を図るために、教育資材「家の光」を普及し教育文化活動を積極的に展開します。
家の光大会の開催や記事活用グループ活動の活性化を通じて、組合員(愛読者)や地域住民の心豊かな暮 らしの実現に努めます。
現 在 部 数 目 標 部 数 目 標 普 及 率
家 の 光
2,498部 2,541部 31%
◆事業方針
営農指導 ……… 生産部会の作付面積(飼養頭数)の拡大と収量向上に合わせた営農指 導体制への取り組みを実行します。
管内外の専業後継者の新規就農を募集し育成します。
品目転換、定年帰農等により、小菊・シキミ・菌床しいたけの栽培誘 導をします。
生活指導 ……… 安心して暮らせる豊かな地域づくりに貢献できるよう、女性部組織の 拡充・元気な高齢者支援・健康管理活動・食農教育活動・結婚相談活 動に取り組みます。
指 導 事 業
◆重点施策と達成のための具体策
重 点 施 策 達 成 の た め の 具 体 策
①新城設楽地域担い手総合支援協議会による就農林相 談会を開催し新規就農者の募集を行います。
②主力品目の生産拡大に向け出向く指導体制を実施し ます。
③産直出荷数量の拡大に向け毎月1回3地区で農業塾 を開催します。
④水田農業担い手への農地集積による経営体作りに努 めます。
⑤生産履歴の記帳100%実施により安心・安全な農産 物の供給に努めます。
①鳥獣被害防止総合対策交付金の活用により侵入防止 柵を設置し被害軽減に取り組みます。
①哺育、育成期間の飼養管理技術の向上を目指し、定 期指導会を開催します。
①補助事業を有効活用し稲WCS作付け面積の維持に 努めます。
②稲わら集積の為の遊休施設の確保に努めます。
①堆肥散布組織の育成に努め、耕畜連携による堆肥の 有効利用を行います。
①酪農家との連携による借腹牛によりET子牛と優良 雌子牛の増産を図ります。
◇営農指導
1.3つの担い手育成
(基幹品目、産直・直販、水 田)
2.鳥獣害対策
3.畜産振興
a 和牛優良子牛の生産
s 粗飼料増産
d 地域循環型堆肥散布
f ET活用推進協議会の
設立
(単位:千円、%)
重 点 施 策 達 成 の た め の 具 体 策
①女性部活動を活性化させ、自立した活動に取り組み ます。
②組合員と役職員が一体となって、若い世代へのJA ファンづくりに取り組みます。
①ミニデイサービスを軸として助け合い活動を支援す るとともに、高齢者が地域で生きいきと暮らすこと のできる活動・地域作りを支援します。
①こども農学校・大豆教室など、次世代を担う子供達 に食農の大切さを伝授します。
①組合員・地域住民との信頼関係を構築・維持し続け る為に、広報誌等を通じ情報発信を強化します。
①結婚相談員の活動強化と情報交換の場を作り、行政 と連携をとりながら管内の結婚希望者の支援を行い ます。
◇生活指導
1.JAを拠り所にした組合 員・女性部組織の活性化と 組合運動への積極的参画
2.高齢者支援として、助け 合い組織の充実
3.食農教育の実践
4.JAらしい情報誌による 地域貢献
5.結婚相談の充実
◆収支計画
費 用 科 目 前年度実績 本年度計画 前年対比 収 益 科 目 前年度実績 本年度計画 前年対比
営 農 改 善 費 10,276 10,897 106.0 指 導 補 助 金 5,962 4,326 72.5 生活文化改善費 4,808 5,340 111.0 指導実費収入 17,071 12,005 70.3 教 育 情 報 費 9,983 10,560 105.7 指 導 雑 収 入 5,395 3,675 68.1 組 織 育 成 費 15,267 16,138 105.7指 導 雑 費 3,433 3,490 101.6 計 28,430 20,006 70.3
他部門負担金 15,338 26,419 172.2
計 43,768 46,425 106.0 合 計 43,768 46,425 106.0
◆事業方針
農業環境・地域環境等の変化に伴い、信用事業の利用者と利用量の縮小が懸念され、
将来にわたり主要取引の鈍化・減少が予測されます。取引基盤の核である組合員とその 次世代との関係強化を重視した事業活動を積極的に展開し、利用者ニーズに応えること のできる金融サービスを提供することで安定した取引基盤の確立に努めます。
また、金融機関としての健全な事業運営が求められる中、不祥事の未然防止と早期発 見に向け内部管理態勢の整備と強化に取り組みます。
信 用 事 業
◆重点施策と達成のための具体策
重 点 施 策 達 成 の た め の 具 体 策
①農業の担い手等のメイン強化先への訪問活動の徹底 により、良好な関係を構築します。
②効果的なメイン強化先への訪問活動による金融ニー ズを迅速・適格に把握し、営農指導・経済部門との 事業間連携の整備・拡充を図ります。
①JA愛知東合併20周年記念定期貯金・定期積金・貯 金旅行等の推進企画を実施します。
②JAカード会員、給与振込指定口座、資金振替決済 サービス(JAネットバンク)の獲得推進に取り組 み、組合員家族を始めとする次世代に対する取引深 耕と新規利用者獲得の強化を図ります。
③相続・資産相談体制の充実を図り相続ニーズの対応 力を強化します。
④利用者のライフステージに応じて資金ニーズを的確 に捉えた商品を提供します。
⑤マイホーム倶楽部の醸成により、住宅ローン利用者 への最適な情報提供を行います。
①渉外業務支援システムの活用による効率的な提案型 金融渉外の実践と的確な金融渉外管理の実施および 金融渉外体制の整備・強化を図ります。
②信用事業にかかわる幅広い知識習得と利用者対応力 の強化を図り、信用事業の専門性発揮に向けた計画 的な人材育成を図ります。
①「JAバンク基本方針」に基づく要綱・規程を遵守し ます。
②不祥事未然防止等に向けた組織強化対策の継続的な 実践とコンプライアンス態勢の一層の強化を図りま す。
1.農業メインバンク機能の 発揮による金融対応力の強 化・拡充
2.生活メインバンク機能の 発揮による組合員・組合員 家族を核とした取引基盤の 強化・充実
3.実効性の高い事業推進体 制の整備・強化と人材の育 成
4.リスク管理強化に向けた
内部管理態勢の取り組み強
化
ドキュメント内
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