IPパ
Ⅱ 知的財産教育･研修事業等
1.
社団法人発明協会
JIII
、1904
年 工業所有権保護協会 創設さ 以来、工 業所有権制度 国民へ 晘及啓発をそ 活動 柱 一 いる1955
年 、4
日間 わたる 工業所有権実務講 開始さ 、1961
年 昼間加え夜間講 を含 工業所有権講 特許管理講 開始さ た こ 頃 、全国 都 府県支部 い も独自 講習会や特許庁主催
1972
年、そ 講習事業を 高水準 教育 するこ を目的 工業所有権研修センタ 創設さ 、体系的な知的財産教育 開始さ た
JIII
知的財産教育事業 特 、次 ある知的財産専門家、初心者、経営者 いたる広範な国民を対象 いる
延
300
時間を超える知的財産権研修 曓科コ を始 、30
時間 研究者 技術者コ な 、1
日 講義 なく、連続的 体系的教育 行わ いる 東京 限 全国 支部 い も様々な講 利用可能 な いる2.
知的財産専門家 た 教育 知的財産研修 講１ 曓科コ
曓科コ 、国際的視野 た た技術開発戦略、知的財産戦略を する人材 育 成を
1972
年5
暻 開設さ た 講者 、大学卒業又 そ 同様 学力をⅡ－３－
、法学概論 い も実施さ る 講義 演習 、知的財産権法 関する日曓を 表 する大学教授 担当 いる
第
2
課程 企業等 ける知的財産管理を扱うも 、企業 知的財産管理経験者、元特許庁担当官、弁理士等 知的財産管理戦略、明細書 作成、中間手続 戦略、
特許情報調査、 セン ン 等 講義 演習 行わ る
第
3
課程 知的財産関係訴訟を扱い、現職 判事、弁護士等 、審決 消 訴訟、権利侵害訴訟等 い 講義及び演習を行 いる
各 科 目 い 効 果 確 認 た 試 験 或 い ト 提 出 行 わ 、 こ を も 主 任講師会議 主任講師及びセンタ 長 る会議 い 、修了者を決定する
こ 、約
1600
こ コ を修了 た2
公開講公 開 講 、 曓 科 コ 中 、 いく を あ 一 般 公 開 講 義 するも 始 たも 、当初
3
日程度 コ 開催さ た そ 、曓科コ ない い も、 高い い 開設さ いる
2005
年度 、 職務発明 保証金 定 方 な25
講 開催さ 、1,621
参加た
3
基礎講基 礎 講 、 初 心 者 を 対 象 工 業 所 有 権 法 及 び 知 的 財 産 管 理 基 礎 を 学 習 、 そ 要性 正 い活用法を 得するも 設け いるも ある
1981
年 、 特許情報管理入門講 開始さ 、そ 、82
年 特許基礎講 、83
年 工業所有権手続 講 開設さ た2005
年度 知的財産入門講 な5
講 開設さ 、約500
参加 た4
短期集中講こ 講 、少人数 実務 即 た内容を学習するも 、昼間 け なく、夜間 コ も設け いる
2005
年度 特許実用新案講 な3
講 開設さ 、61
参加 た5
人材養成 ロ人材養成 ロ 、 高度な専門知識を備えた実務者を養成するこ を目的 設 け たも 、 特許明細書作成実務講 機械 電気 ソ ト エ 、 特許明細書作 成実務講 化学 、 特許調査実務講 共通 及び 特許調査実務講 化学
4
コ 設け いる 特許明細書作成実務講6
日間、特許調査実務講3
日 間Ⅱ－３－
3.
知的財産権法判例研究会JIII
、知的財産権法 関する研究を更 一層専門的なも するた 、1981
年 知的財産権法を専攻する大学研究者を中心 工業所有権法判例研究会 を設置 た 曓研究会 、そ 、知的所有権法判例研究会、知的財産権法判例研究会 前を変え、
現在 、会員 大学研究者
27
、 、裁判官7
、弁護士3
、大学 研究者7
、特許庁関係者2
、弁理士2
、毎年10
回開催さ 、知的財産 関 する判決 い 議論を行 いる 研究結果 、発明協会 発行する 発明 判例 評釈 掲載さ いるⅢ
.
青少年のための知的財産教育１
.
少年少女発明ク 事業 １ 経緯次 を担う子供た 自由 独創的な発想 る も く 楽 さを体験さ 、科学 技術 対する夢を育 こ 、わ 国 将来 わた 技術革新を基礎 た経済発展を 持続さ るた 要 ある
こ うな考え 立 、当協会 次 を担う青少年を創造性豊 な人間 育 る こ を目的 、
1974
年 谷市 千葉市 最初 少年少女発明ク を設立 た現状
以来、少年少女発明ク 開設 動 全国 広 、現在
2006
年8
暻 、全国192
ク 活動 、参加する児童 生9,000
を超え、1
ク あた 均ク 員数も
40
を超え いる ク 活動 、 無報酬 行わ る指導員 支 え いる 、現在全国 指導員 、合わ 約2
，000
な いる各発明ク 、独自 ロ 基 い 、活動を実施 いる 、発明協会曓部
、そ 断的連携を図るた 、発明ク 創意工夫活動や創作事例等を紹 する ュ を定期的 発行する も 、ク 運営 指導 携わる関係者 参加 、同ク 指導員 資質 向上を目的 た指導員 情報交 た 全国会議を年
2
回、都 府県内 ク 指導員 る会議を年1
回開催 いる活動 、主 授業 ない土曜日 た 日曜日 均年
20
回程度 行わ 、主 工作 た 基曓的 具 使い方 、発想法 訓練、 作品作 や知的財 産 問 題 広 い る ク 員 中 心 学 校 高 学 年 生 あ る 、 中 学 生 やⅡ－３－
表
1.
少年少女発明ク 組織形態例型 活動場所 事務局 指導員 援
自治体
(
教育委員会公民館
生涯学習センタ 廃校
市
教育委員会
公民館等
科学館等
科学館等 科学館等
地元企業等
公民館 学校
/
廃校 企業施設等公民館
教育委員会
商工会議所
企業等
(
共通地元教師
教師 Ｂ
地元有志
自治体
市職員
(
科学館等科学館職員
地元企業等
企業社員
市
教育委員会
商工会議所
有志企業
ク 協力会等
.
少年少女発明ク る知財文化醸成活動１ 経緯
こ 少年少女発明ク を中心 、 学校 い段階 、自由な発想、創意工夫 要性を認識 、知的財産を尊 する文化、すなわ 知的財産文化
IP
チ を 育 た 事業 実施さ いる こ 事業 特許庁 委託事業2003
年実施さ いる Ｉ チ 晘及啓蒙事業 ある
2003
年2005
年3
年 間41
少年少女発明ク こ 事業 ク 参加 いる活動状況
ク 、知的財産文化 醸成 い 、具体的目標を設定 、こ 目的を実 現するた 、 知的財産 要性 関 た講 会、 創出 そ 具体化、
知的財産 保護さ た先端技術を体験するた 見学会、 具体化さ た を相 互 評価す る展示会、及び そ 他知的財産 文化を育 た 必要 な活動を計 画 、こ
計画 基 い 活動を進 いく
ク 指導 員、 援 者 等 対 、知的 財 産文 化 趣 旨並び 手 法 い 理解を 求 るた 、 研究 会 実 施 さ 、 相 互 研鑽 行 わ る 発 明 ク 指 導 員 教 育 関 係 者 多く、知的財産問題 馴染 少ない 、こ を補完 、知的財産文化を育 るた
企業 ける研究開発者、弁理士、大学教授等をＩ チ 晘及啓蒙指導員
録 、各ク 活動を支援 いる 現在、
28
Ｉ チ 晘及啓蒙指導員 録 さ 、全国 活動 いる3
知的財産意識醸成 ロ チク 、 日 常 活動を 通 、 発 明 便 利 あ た い も 、 発 明 力 いる 、 他人 発明を勝手 を いけない 、 発明家 す い
Ⅱ－３－
な 、 発明家を尊 なく 、 自分も発明家 な たいな い た知的財産意識を育 定着するた 活動を行 いる
ク ける活動 、次 も 含 る 発明活動 体験：
を 絞 、改良を積 る活動を行う 例え 、
1
ロ ットを作 る際、構想 製作、作動チ ック、対策立案、構想 いう ク 繰 返 改良 する 明活動を体験さ る明文化：
こ 中 、擬似的特許明細書 作成 、発明活動を体験するも 、 ン を考えるこ 、商標 創作を体験するも 含 る 前者 、日頃感 た不便さ こ なも あ た いいな 思い いた 発明日 を書 、
た、更なる改善策を考えた 追記 いく方法 採 る 文書図
を記録する習慣を ける も 、書いた 知的財産 なる いう実感 をもた る 者 、地元 産な を対象 ン 商標 を考え、な な こ 前 た な を発表さ る こ 、 ン いう知的財産を身近な も 実感さ る
知的創造 ク 体験 擬似特許制度 ：
、単 考え 終わ 、知的な 財産 なるこ を気付 るた 、 ク 内 擬似特許制度を設け、 明文化 明細書 作成 、出願、 録 いう擬似特許 従 た手続 を行わ 、権利、保護、活用 何 考えさ るも ある 擬似特許制度 概要 い 、資料
1
及び2
記載 いる 身近 ある発明 研究：こ 中 一口発明学習 身近な発明調査 含 る 前者 、身近 ある題材 を用い 発明 い 、身 回 も 多く 発明 含 、現在 生活 様々 な発明 るも ある こ を知る も 、発明 関す る親 近感を 抱
るも ある 者 、身近な発明を調査 、も そ 発明 な た う た 考えさ るも ある
企業見学：
企業見学 、実際 生産技術や製品 触 、そこ 生 さ いる知的財産 い 説明を け、実社会 ける知的財産権制度を体験さ るも ある 自 行うＩ チ 晘及活動：
日頃 活動を地域 民 公報･説明するこ 、自分た 活動 要性を再
Ⅱ－３－
知的財産体験講 開催：
Ｉ チ 晘及啓蒙相談員 、自 研究開発体験 社会 結び や達成 時 感激等を紹 、研究開発 事を志 た背晙を説明するこ 、発明或 い 技術開発 対する意識 高 を図る
起業教育 融合：
製品 企画 開発 販売を疑似体験する企業教育 融合 、子供た 視点 を消費者 生産者へ変え、発明 創造活動や知的財産を大事 する いう気持 を育 る
指導場面･指導目的 応 た ク ける指導手法を資料Ⅱ
-
３-
示すⅡ－３－
資料
1
○○ ク Ｉ 憲章第１条 序
曓憲章 、〇〇 ク 活動全般 い 知的創造 ク を体験す く設けた、
〇〇 ク 内 有効な擬似的な特許制度 ある
第 条 目的
ここ 定 た 〇〇 ク Ｉ 憲章 を利用 、ク 活動全般を通 IP チ 晘及を図る
第３条 利用方法
第 条以降 定 る規則 則 、各ク 員 発明 工夫 創造活動を行う
第 条 規則
ク 内 創造活動 い 、次 規則 従 発明者 発明 工夫を権利化 、発明 者 権利を尊 する活動を 入 る
１ ク 指導員 擬似特許庁 機能を持
活動開始時 各ク 員 １ 点 ントを える
３ 各ク 員 発明 工夫 た内容を発明書 記入 、擬似特許庁 あるク 指導員 提出する
擬似特許庁 あるク 指導員 、提出さ た発明書を審査 、新規 発明 工夫 あ る場合 合格発明 発明者 １点 ントを追加 える
た、合格発明 い 利用 ントを定 、発明書を掲示板な 掲示 、他 ク 員 も発明内容を公開する
利用 ント
独自 発明 場合 基曓１点
他 発明を活用 た更なる発明 場合 基曓１点 、活用 た発明分 加算点を加える ク 員 、公開さ た他 ク 員 発明内容を、自己 創造活動 も活用するこ
る た 、他 発明内容を活用する場合 、擬似特許庁 あるク 指導員 利用申請書を提出 、発明者 あるク 員 利用 ントを払う
第 条 評価方法
ク 員 発明 工夫 対する意識向上 持続 た 次 評価基準を設け、年度曒 各ク 員を表彰する
１ 発明 工夫 対する評価 評価基準
各ク 員 年度曒 ント数 活動 力を評価する 発明 工夫内容 対する評価
評価基準
発明 工夫 発表会を行い、各自発表する
発表終了 、ク 員 自己 作品を含 評価得点を けさ る 評価持 点 １ 点
評価付 点 最高 点 作品
各作品 評価得点 発明 工夫内容を評価する ３ 全体評価
上記 評価を含 全般 評価する