• 検索結果がありません。

の記入方法

17. 第1表(相対値基準・原則用)の記入方法

 第1表は上半分で経常収入金額(分母)、下半分で寄附金等収入金額(分子)を計算し、一番下に PSTの割合を記入します。分母と分子にそれぞれ控除するもの、分子には加算するものがあります。

 第1表の記載内容は以下のとおりです。

① 経常収入金額  分母の計算

㋐ 総収入金額

実績判定期間の活動計算書に記載されている経常収益計と経常外収 益計の合計額

控   除   金   額

国の補助金等の金額

国の補助金等とは、国、地方公共団体、一定の独立行政法人、地方 独立行政法人、国立大学法人、大学共同利用機関法人及び我が国が 加盟している国際機関から交付される補助金で対価性のないものを いいます(→P 73)

委託の対価としての収入で国

等から支払われるものの金額 国等からの受託事業収入(→P 73)

法律等の規定に基づく事業 で、国や地方公共団体が負 担する金額

介護保険法や障害者自立支援法などに基づく事業収入のうち、国や 地方公共団体が負担する収入(→P 73)

資産の売却による臨時的な 収入の金額

資産の売却による収入については、臨時的に発生する収入になるた め、分母から除くことで計算に影響しないようにします。販売用資 産の売却は含まれません

遺贈による寄附金の基準限 度超過額

相続・遺贈財産の寄附については、臨時的な収入になるため、基準 限度超過額を分母からも除くことで計算に影響しないようにしてい ます

少額寄附金

分子に含めないため分母からも控除します

匿名寄附金

㋘ 差引金額(=①) 総収入金額-控除金額 

② 寄附金等収入金額  分子の計算

㋙ 受入寄附金総額

実績判定期間の活動計算書に記載されている受取寄附金と受取助成 金の合計額

㋚ 控除金額

一者あたりの基準限度超過額 第 1 表付表 1(原則用)Ⓙ欄の金額(→P 67)

少額寄附金 第 1 表付表 1(原則用)Ⓗ欄の金額(→P 67)

匿名寄附金 第 1 表付表 1(原則用)Ⓓ欄の金額(→P 67)

㋝ 差引金額 ㋙-控除金額

会費収入 社員から受け入れた寄附金のうち一定の金額 第1表付表 2 ④の金 額(→P 69)

国の補助金等の金額 国の補助金等の金額うち一定の金額

㋠ 合計金額(=②) ㋝+㋞+㋟

 すべての記入が終了し基準を満たしていることを確認したら、右上のチェック欄に○をしてくだ さい。

3

認定基準と申請書類の作成方法

3 認定基準と申請書類の作成方法

法人名 実績判定期間 日~

経常収入金額のうちに寄附金等収入金額の占める割合が実績判定期間(注意事項参照)において5 分の1以上であること。

経 常 収 入 金 額 ( ㋘ の 金 額 ) ………

国の補助金等の金額(㋟欄に金額の記載がある場合は、記入不可)

委託の対価としての収入で国等から支払われるものの金額

法律等の規定に基づく事業で、その対価を国又は地方公共団体が負担することとされて

いる場合の負担金額

資産の売却収入で臨時的なものの金額

遺贈により受け入れた寄附金等のうち基準限度超過額に相当する金額(付表1(相対値

基準・原則用)Ⓙ欄の「

寄附者の氏名(法人の名称)等が明らかなもののうち、同一の者からの寄附金でその合計

額が1千円未満のものの額(付表1(相対値基準・原則用)Ⓗ欄)

寄附者の氏(法人の名称)が明らかでない寄附金額(付表1(相対値基準原則用)

Ⓓ欄)

差引金額 (㋐-㋑-㋒-㋓-㋔-㋕-㋖-㋗)

➯① 寄 附 金 等 収 入 金 額 ( ㋠ の 金 額 ) ………

受入寄附金総額(付表1(相対値基準・原則用)Ⓐ欄)

一者当たり基準限度超過額の合計額(付表1(相対値基準・原則用)Ⓙ欄) 寄附者の氏名(法人の名称)等が明らかなもののうち、同一の者からの寄附金でその合

計額が1千円未満のものの額(付表1(相対値基準・原則用)Ⓗ欄)

寄附者の氏名(法人の名称)等が明らかでない寄附金額(付表1(相対値基準・原則用)

Ⓓ欄)

差引金額 (㋙-㋚-㋛-㋜)

➯② 会費収入(㋝欄と付表2(相対値基準用)④欄のうちいずれか少ない金額)

国の補助金等の金額(㋝欄の金額を限度とする。

合計金額 (㋝+㋞+㋟)

基準となる割合 (②÷①) ………

7,657,200 10,287,400 1,000,000 1,000,000

560,200 20,000 50,000 7,657,200 4,453,900 4,398,000 780,600 20,000 50,000 3,547,400 906,500

4,453,900 58.16 特定非営利活動法人 緑の会 平成23 4 1 平成25 3 31

実績判定期 間の活動計 算書の経常 収益と経常 外収益の金 額の合計

社員の会費

(付表2④ 欄の金額)

と㋝欄の金 額のいずれ か少ない金 額

「国の補助金等の金額」を分子に加算する 場合は㋝欄の金額が限度額になります

分母から

「国の補助 金等の金 額」を控除 した場合に は、分子に は加算しま せん

(→P72)

付表1Ⓙ

欄から転 記 認定基準等チェック表 (第1表 相対値基準・原則用)

3

認定基準と申請書類の作成方法

【国の補助金等がある場合】

 国からの補助金等がある場合は、次の2つの方法のうちどちらか有利な方を選択して計算をする ことができます。ただし国の補助金等が複数ある場合、実績判定期間内で同一の選択をする必要が あるため、特定の補助金は①、その他については②といった選択をすることはできません。

 ① 分母と分子に含めない

   この場合は、国の補助金等の金額を分母の㋑欄(控除項目)に記入します。分子の㋟欄(加 算項目)には記入しません。

 ② 分母に全額、分子に一定の金額を含める

   この場合は、分母の㋑欄(控除項目)には記入しません。分子の㋟欄(加算項目)には国の 補助金等の金額と㋝欄の金額を比較していずれか小さい方の金額を記入します。

 選択にあたっては、一度試算をされることをおすすめします。(国の補助金等の説明は、P58脚注 4を参照)

【会費収入を分子に加算する場合】

 第1表付表2で計算した金額(④欄の金額)と、㋝欄の金額を比較していずれか小さい方の金額 を㋞欄に記入します。

 分子に加算することができる国の補助金等の金額や正会員の会費収入は、どちらも㋝欄の差引金 額が限度額になりますので注意してください。

3

認定基準と申請書類の作成方法

3 認定基準と申請書類の作成方法

【PSTの分母から控除する金額】

 PSTの計算上、分母から控除するもののうち次の3つはいずれも国等から支給されるものです。

 ㋑ 国の補助金等の金額

 ㋒ 委託の対価としての収入で国等から支払われるものの金額

 ㋓ 法律等の規定に基づく事業で、その対価を国または地方公共団体が負担することとされてい る場合の負担金額

 これらを控除する理由は、PSTは分母が小さい方が基準を満たしやすいため、交付の決定や委 託事業の契約の成立などの事実により、一定の公益性を満たしたと判断して、申請者がPSTの計 算で不利にならないよう配慮したものです。

 ㋓には介護保険事業者が国保連から受け取る介護保険収入のうちの約半分(国等の負担分)、障 害者総合支援法に基づく事業者が国保連から受け取る介護給付費や訓練等給付費の全額がこれに該 当します。

 したがってこれらの事業を行なっている法人は、分母の金額が小さくなるため相対値基準をクリ アしやすくなります。

相対値基準(小規模法人用)と(原則用)との違いは次の2点のみです。

 ①役員と役員の親族からの寄附金を名寄せする必要がありません

 ②匿名寄附金や少額寄附金を分母、分子の両方に含めて計算することができます

 第1表と第1表付表1は、原則用と書式が異なりますので、間違えないようにしてください。第 1表付表2は、原則用、小規模法人用とも同じ書式です。

(1)小規模法人の判定

① 実績判定期間の総収入金額

  実績判定期間の合算活動計算書(→P33)の経常収益計と経常外収益計の合計額を記入 します。

② 実績判定期間の月数

  実績判定期間の月数の総数を記入します。月数は暦に従って計算し、一月未満の端数が ある場合は一月に切り上げます。

③ 分子から先に計算するので、①の金額に12を乗じて、②の月数で割ります。

  Ⓐ欄の金額が800万円未満であれば、「はい」に○をして次に進みます。

④ 実績判定期間において受け入れた寄附金の合計額が3,000円以上である寄附者(役員と社 員を除く。)が50人以上であれば「はい」に○をします。

⑤ 小規模法人の特例を適用するかどうかは法人の任意です。

(2)小規模法人の特例計算を適用する場合

 小規模法人用も、上半分で経常収入金額(分母)、下半分で寄附金等収入金額(分子)の計 算を行ない、一番下の㋝欄にPSTの割合を記入します。

 基本的には原則用と同じですが、少額寄附金、匿名寄附金を分母と分子から控除しないため、

記入欄がありません。

 すべての記入が終了し基準を満たしていることを確認したら、右上のチェック欄に○をし てください。

 国の補助金等がある場合は、相対値基準(原則用)の説明を参考に記入してください。(→P72)

3

認定基準と申請書類の作成方法

関連したドキュメント