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パート:短距離 学年:3年 氏名:小田 紘己 出身高校(出身県):広島県立呉三津田高等学校(広島県)

○今年度の試合結果(日付,競技会名,種目,順位,記録を全試合記述)

 4/4,島大記録会①,100m,12"25(+1.5) , 400m,56”75

 4/11-12,出雲陸上,100m,12"30(ー 1.2) , 400m,55"74

 4/18,県陸協記録会,100m,12"14(+1.0) , 200m,24”53(+1.8)

 4/25-26,全山陰陸上,200m,23"99(+2.8)

 5/3-4,島根県選手権,200m,24"78(ー 2.4) , 400m,54"22

 7/12,国体予選,100m,12"01(ー0.9) , 400m,53”41

 9/26,県陸協記録会,100m,12"09(ー 0.5)

 10/16-18,中四国個人,100m,11"85(+1.8),200m,24”19(+0.2),400m,54”38

 11/3,県陸協記録会,100m,11"88(+1.6),200m,23”84(+1.1),400m,54”09

○今年度の反省(心理面,技術面,体力面などの観点から記述,500 字以上)

今年は昨年と比較し、記録が異常に落ち込んだ1年であった。その原因を主に技術面と心理的な面に分けて2点あると考える。

1点目の技術面において、5月下旬から10月下旬の走力練習の時、意識していたポイントとして、「MAX に近いペース」、「股関節、

肩甲骨等を中心に体全体でダイナミックに動く」、「弾むように」の3点を意識して練習に取り組んでいた。更なる記録向上を成し遂げるため にはどれか1つでも欠けてはならない重要な要素であった。しかし冬季練習の時は、特に「股関節、肩甲骨等を中心に体全体でダイナミック に動く」の要素が抜けていたように感じる。ただ「MAX に近いペース」の1点のみ囚われ、動きに対する意識がなくなっていたことにより、次第に

「力みやすい走り」へ変化し、シーズン前半の記録の異常な落ち込みに繋がったのではと考えている。

2点目の心理的な面においては、この時期の練習ではシーズン後半の時よりも思うようなペースで走れず疑問に思うことが多々あったが、

それをメンタルの問題と考え、更に苛烈に自分を追い込んで練習したことにあると考える。自己ベストの大幅な更新、また連発して出したこと により体に疲労が蓄積していたため一時的に不調となっていただけかもしれない。しかし柔軟に対応せずに、心理的にプレッシャーを与え続け たことで、疲労が蓄積したままシーズンを迎えてしまったことが原因なのではと考えている。

以上の2点の影響により、今シーズンは昨シーズンよりも落ち込んだ要因なのではと考える。

○来年度の目標(目標記録・順位,日々のトレーニング目標などを具体的に記述)

来年度の目標 100m,11”30、200m,22”70 具体的なトレーニング目標

・SD 30m 4”10以内 60m 7”20以内 ・150m 16”50以内

・200m×4 全て25”99以内で入る

動きに関してはハードルドリル(全体練習、自主練習用)の動きを大きく丁寧にを心掛け、フリー練習の時には利用できる時は坂へ行き、

坂ダッシュ、スキップ、バウンディングを取り入れる。また体に負担を掛けすぎることなく、継続して地道に練習を積み重ねていく。

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パート: 短距離 学年: 3年 氏名: 松本啓 出身高校(出身県):東京農業大学第二高等学校(群馬県)

○今年度の試合結果

例)4/28-29,全山陰,100m,5 位,11”38(-0.5),PB

 4/4,島大記録会➀,100m,12”65(-0.3)

 4/4,島大記録会➀,400m,55”64

 4/25-26,全山陰,400mH,1’02”17

 5/3-4,島根県選手権,110mH,25”91(-1.2)

 5/15-17,中四国IC,400mH,1’01”30

 6/27,島大記録会②,400m,56”21

 9/5,五大学,400mH,1’02”49

 10/3,島大記録会③,100m,12”45(-0.1),PB

 10/3,島大記録会③,200m,24”69(+1.8)

 10/16-18,中四国個人,100m,12”04,(+1.8),PB

 10/16-18,中四国個人,400mH,1’01”71

○今年度の反省(心理面,技術面,体力面などの観点から記述,500 字以上)

今年度は 110mH から 400mH に専門種目を移し、持久力や逆足での踏切など新しいことへ挑戦することの多い年 だった。心理面での反省として 400mH で1分切るという目標が達成できなかったことがあげられる。自分でもあまり高く ないと思って設定した目標であったが、結局は目標を達成できなかった。原因としては、ラスト100mの走りでのメンタ ルの弱さ、インターバルの歩数が安定しないことでペース配分が毎レース変わること、けがが続いて思うように練習が継続 できなかったことが考えられる。技術面では地面をとらえて反発を得るイメージができてきていて、実際に 100m でPBが 何度か出て成長できたと思う。しかし一方でスタートでの遅れやハードルの抜き足などまだまだ課題は多いといえる。また、

普段の練習での器械体操で苦手種目が多いので体をうまく使えてないといえ、そのことが、けがが多かった原因の一つと 考える。体力面では1回生2回生の時よりも確実に走りこんできたので向上してきていると考える。大会結果からは成 果は見られないが冬季の練習でやや走れるようになっている実感を持てているので次のシーズンでは記録を伸ばせると思 う。ただ、継続して練習ができないとすぐに体力が落ちてしまうことも実感しているので、継続して練習できるよう注意して いきたい。

○来年度の目標

・400mHで1分を切る。

・40秒間走で2本に1本はゴールする。

・ウェイトでベンチ・クリーンは+5キロ、スクワットは+10キロでもできるようにする。

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パート:短距離 学年:3年 氏名:森 知幸 出身高校(出身県):乙訓高校(京都府)

○今年度の試合結果

 4/12,出雲陸上,300m,34″52

 5/15-17,中四国 IC,200m,22″33(-1.5)

400m,2 位,48″26

 6/5-7,西日本 IC,400m,6 位,48″91

 7/12,国体予選,400m,1 位,48″04

 8/22-23,中国五県,400m,2 位,48″53

 9/5,中国五大,400m,1 位,47″92,PB

 10/16-18,中四国個人,400m,4 位,48″97

○今年度の反省

・冬季練習では、絶対的なスピードアップをテーマとしてウエイトや牽引走を中心に継続的に筋力アップを図れた。

・冬季練習で朝練や練習後の個人練習などを行うことで、例年に比べ練習量を確保することができた。

・シーズン前半から中盤にかけては、大会の調整が続き思い切ったトレーニングができなかったことにより、シーズン後半で 思うような結果を出すことができなかった。

➡来シーズンは主要な大会以外は調整せず、シーズン通して練習量を確保する。

・今シーズンは肉離れはしなかったが、足首や膝を怪我して痛み止めを飲みながらが大会に臨むことが多かった。

➡怪我をせずシーズン通して練習を継続することが最も大切。体に違和感があるときは無理しない。

・冬季練習では一人で練習することが多く、モチベーションを保つことができないときがあった。

・西日本 IC の決勝では、前半でかなり離され、後半はついて行けたが勝負にならなかった。

➡スピードがないと戦えない。100m を 10 秒中盤、200m を 21 秒前半で走るスピードが必要。

・シーズン通して、大きな大会にピークを持ってくることができた。(日誌をつけることで自分の体調や調子をコントロールする ことができた)

・スピードを上げるために、一歩で進む走りを追及してきた。

➡今後の課題でもある。具体的には、地面に大きな力を加える、設置のタイミングを合わせる、地面からの反発をうまく 推進力に変える。

○来年度の目標

・全日本 IC、学生個人、国体で入賞

・日本選手権出場

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パート: 短距離 学年:3回生 氏名:飯田 雅也 出身高校(出身県):広島県立祇園北高校(広島県)

○今年度の試合結果(日付,競技会名,種目,順位,記録を全試合記述)

例)4/28-29,全山陰,100m,5 位,11”38(-0.5),PB

 4/4,島大記録会,100m,12’’26(+1.5)

 4/11-12,出雲陸上,110mH,16’’39(-1.5),3 位

 4/25-26,全山陰陸上,110mH,16’’15(-0.5)

 5/3-4,島根県選手県,110mH,16’’07(+0.2),7 位

 5/15-17,中四国 IC,110mH,15’’69,(+1.6)

 6/5-7,西日本 IC,110mH,15’’98(+0.9)

 7/12,国体予選,110mH,16’’33(-0.3)

 8/22-23,中国五県,110mH,16’’05(-1.1)

 9/5,中国五大学,110mH,16’’08(-0.2)

 10/16-18,中四国個人,110mH,15’’88(+2.4)

○今年度の反省(心理面,技術面,体力面などの観点から記述,500 字以上)

まず去年の部誌に書いた目標について整理してみる。①中四国インカレ決勝進出②西日本インカレ A 標準突破③ 秋に 14 秒台突入と以上 3 点の目標を掲げてシーズンに突入した。

先に結果から言えば、すべて目標に到達することはできなかった。次になぜこの目標に到達できなかったかを考えていくこ とにする。シーズン序盤の入りは悪くなかった。出場する機会の少なかったマイルリレーに出て、微力ながらチームに貢献す ることができたし、ハードルの調子も中四国インカレに向けて順調な調整ができていたと思う。しかし、中四国インカレでは 自己ベストであったが、決勝進出には 0.36 秒足りなかった。これは、技術面、体力面の問題だけでなく課題目標意識 の甘さが招いた結果であると考える。目標を設定したまではいいが、ただ設定するだけしておいてそれに向かってのアプロー チ手法や貪欲さに欠けていた。なにがなんでも目標を超えていくという強い意志が自分の中にはなかったと思う。だから、

練習はしているので中途半端に記録は伸びるが、自分の設定した目標には届かない結果となった。

以上のように目標に到達できなかった原因として心理面を挙げたが、もちろん体力、技術面での原因も考えられる。例 えばシーズン中盤あたりで腰が痛くなり、スクワットを回避していた時期があった。それに伴い下半身の筋肉量が低下し、

走りに力強さがなくなっていった。このように挙げればキリがないが、今回は紙幅の関係上、割愛させていただく。来シーズ ンは、就活との兼ね合いもあり分からないが、できる限り記録を伸ばせるようにしていきたい。

○来年度の目標(目標記録・順位,日々のトレーニング目標などを具体的に記述)

・中四国インカレ決勝進出

・中四国個人 14’’99

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パート:フィールド 学年:3 年 氏名:小原 未陽 出身高校(出身県):境高校(鳥取県)

○今年度の試合結果(日付,競技会名,種目,順位,記録を全試合記述)

例)4/28-29,全山陰,100m,5 位,11”38(-0.5),PB

 4/25 全山陰 走幅跳 1 位 5m64 (0.0)

 5/9 鳥取県選手権 走幅跳 1 位 5m68 (+0.8)

 5/15 中四国インカレ 走幅跳 1 位 5m87 (+1.4) PB

 5/17 中四国インカレ 三段跳 3 位 11m60 (+2.2)

 6/6 西日本インカレ 走幅跳 4 位 5m80 (+0.1)

 6/14 日本学生個人 走幅跳 14 位 5m71 (+2.1)

 7/12 国体選手最終選考会 走幅跳 1 位 5m80 (+3.0)

 8/22 中国五県 走幅跳 5m46 9 位 (+1.2)

 9/13 全日本インカレ 走幅跳 5m29 29 位 (+0.9)

 10/4 国体 走幅跳 5m78 15 位 (+3.3)

 10/16 中四国個人 走幅跳 5m73 1 位 (+0.8)

 10/18 中四国個人 三段跳 11m90 1 位 (+3.9)

 10/25 会長杯 走幅跳 6m01 1 位 (+2.6)

○今年度の反省(心理面,技術面,体力面などの観点から記述,500 字以上)

シーズンを通して記録に大きな差がなく、安定して記録を出すことができた。追い風参考ではあったが、6mも一度跳ぶ ことができ、自分の中で自信になった。今年度は全国の舞台に立つことができ、良い経験ができた。全国大会では一本 目が勝負になるが、一本目で記録を残すことができず、二本目から勝負する跳躍をすることができなかった。一本目でファ ールせず記録を残していけれるように、助走を一本一本安定させていくことが今後の課題点になる。また、決勝に残ってか らの試技で記録を伸ばすことがあまりできなかったので、四本目の試技からも記録を狙っていけれるようにしていく。

技術面では、助走の最初の 6 歩がうまくのってこれないと中間の走りが大きくなってしまい、最後の 5 歩も駆け上がりの ない助走になってしまう。6 歩をうまくのってこれるように、力まず地面をとらえるようにする。特に一歩目の入りが足を巻いて 入ってしまうので、重心を移動させ自分から一歩目を出すという意識をもたずにする。最後の 5 歩のさばきも磨いていく必 要があり、今後の課題点である。

○来年度の目標(目標記録・順位,日々のトレーニング目標などを具体的に記述)

走幅跳では、公認記録で6mを跳び、全国で入賞すること。三段跳では、12mを目標に国体選手に選ばれること を目標にする。目標実現のために、自分の課題点をしっかり把握し、基礎練習を大切にする。毎日ピラティス、補強、ス トレッチを行い、ケガをしにくい身体づくりをしていく。

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