• 検索結果がありません。

50

パート: 短距離 学年: 4年 氏名:佐桒 聖司 出身高校(出身県): 津山(岡山県)

○今年度の試合結果

 4/4,島根大学記録会,100m,12”50(-0.3)

 5/3-4,全山陰陸上選手権大会,200m,25”14(-2.3)

 5/3-4,全山陰陸上選手権大会,400m,55”21

○4年間を振り返って

中学生となり部活動を決める際に陸上を選んだ理由は、小学生の頃周りより少しだけ足が速かった、というだけで特にこのス ポーツに情熱は持っていなかった。適当にやるつもりでいたが、いざ部活の練習をやり始めると僕は周りの誰よりも遅かった。恥ず かしながら女子にも負ける事もあった。負けるのは格好悪いという思いが原動力となり練習に打ち込むようになり、中学 3 年に は市内で 1 番を取ることができ、高校でも県ベスト 8 までいけるようになった。努力すれば結果が付いてくる陸上にいつしか夢中 になっていた。

しかし、大学ではそう上手くはいかなかった。学生主体の体系、パート別の練習、パート内の同級生がいないなど今までと全 く違う環境に馴染めず、陸上を楽しんでいくことができず、徐々にやる気、情熱を失っていった。加えて膝の靭帯や腰を痛めたり して連続的に練習を続ける事もできず、試合で結果を出すこともできなかった。

こんな風に僕はいいわけをしてきたわけである。このまま陸上を嫌いになりたくない、部をより良くしたいのもあるが、自分を変え たいという理由で副主将(後に訳あって主将)になった。その後すぐ清水コーチが着任されてからは、ほぼ主将とは形ばかりの 状態となってしまったが、最後は陸上を好きな状態で終えることができた。

何をやっても途中で辞めてしまう僕が 10 年間続けてきた陸上競技。僕の心身を育ててくれた陸上競技。今後はそんな陸上 競技に感謝しつつ、後世のために普及、発展に取り組んでいきたいと思う。

○同期や後輩へ向けたメッセージ

まや→最初は絶対仲良くなれないと思ってた(笑)いつでもストイックな姿勢は尊敬できたけど我が強すぎたな。短距離パート で一緒に練習できて良かったよ。うらら→いつの間にかめっちゃ仲良くなってた(笑)俺の名前をずっと間違えてるのはうららだけ。ま たご飯いこ。満→今でも先輩にいじられる「ゴミ屑」。主務としてほんとによく働いてくれて、同期の中では1番頼りになった。あり がとう。神田君→なんかほとんど一緒にいた気がする。とりあえずまた家に暴れに行くな。よろしく。森脇→陸上部随一のイジられ キャラ森脇。大学から陸上始めて最初は大変だったろうけど、練習頑張って記録も伸ばしていて嬉しかったよ。新谷→病気とか いろいろあって思うように活動できなくて辛かったと思う。もっと俺が何かしてあげれば良かったんだけどな。齋藤→普段は超ふざけ てるのに練習には超真面目に取り組むギャップ、かっけーわ。また暴れようで。ぐっさん→腰の怪我で競技ができなかったのに、部 に残って仕事は積極的にしてくれて助かった。もっと一緒に活動したかったよ。小浦→途中入部で馴染めるか不安だったけど、そ の必要なかったな。常に能力向上に時間を費やすのはいいけど、勉強もしろよな。

後輩たち→僕たちの代と違い、君たちの代は人数がたくさんいてしっかり活動しているからそれは今後も維持してほしい。でも やっぱり人それぞれ考え方は違うから衝突は起きると思う。それを流すのではなく、主将を中心にしっかり話してほしい、言いたい ことがあるなら言ってほしい、同時に相手の言っていることをしっかり考えてほしい。パートの域を超えてまとまってほしい。今後の 活躍に期待しています。

51

パート:短距離 学年:4 年

氏名:鈴木 真綾 出身高校(出身県):松江北(島根県)

○今年度の試合結果(日付,競技会名,種目,順位,記録を全試合記述)

 4/4,島大記録会①,400m,65”39

 4/18,島根県陸協記録会,400m,63”42

 4/25-26,第 98 回全山陰陸上競技大会,800m,2’24”04,4 位

 5/3-4,第 69 回島根県陸上競技選手権大会,400m,63”77 800m,2’26”52,1 位

 5/15-17,第 69 回中国四国学生陸上競技対校選手権大会,800m,2’20”55,4 位

 6/5-7,西日本インカレ,800m,2’23”48

 6/27,島大記録会②,800m,63”07

 9/5,第 66 回中国五大学生競技大会陸上競技大会,400m,65”71 800m,2’27”67,3 位 やり投げ,28m55,4 位

 10/16-18,第 38 回中国四国学生陸上競技選手権大会,800m,2’25”50,8 位

○4年間を振り返って

あっという間に 4 年間終わってしまった…。1 回生の頃は春休み練習していたことでなんとか乗り越え、2 回生の頃はさまよい 全然練習が楽しくなく、3 回生夏ごろから愛する京面選手と出会い、一緒に練習をするようになり、また短距離のとてもいい雰 囲気により本当に練習が楽しく充実し、11 月清水悠先生が来られますます陸上部の雰囲気がよくなり、4 年生 10 月 18 日 最後のレースを走って鈴木真綾は幕を閉じた。

思い返してみると 4 年間いろいろなことがあったなーっと。練習相手や指導者、練習をリードしていく人によって、練習の雰囲 気も変わり、自分のやる気も全然違った。どの環境でも自分でしっかり練習をし、結果を出せる人が本当にすごい人だなと思う。

環境に左右されていた私はダメだったなあと思う。1.2 年生の頃の練習がもっと充実していたらなあと後悔もしている。大学でや るからには、高校生の自分ぐらい超えたいと思い特に最後の 4 年生で頑張ったけれど無理だった。最後まで記録をだすことがで きず、本当に残念だったと思うが、4 年間島大陸上部でやってきたことに後悔はない。4 回生がだんだんといなくなる中で最後ま で練習に行き、大会に出ていたのも本当に指導者と後輩に恵まれていたからだと思う。始めは本当に島大陸上部が好きでは なかったけれど、本当に島大陸上部が大好きになった。皆に出会えたことに感謝している。

最後全然結果はでなかったけど、教員採用試験の勉強をしながら、練習に励み、秋の大会までしっかりやり、無事教員採用 試験に合格できたことがよかった。大学生活を終え、新たな教員生活に向かって走り続ける。

○同期や後輩へ向けたメッセージ

鈴木真綾は島根県で小学校教員として頑張ります。たくさんの試練に立ち向かい、うまくいかないことも多く病んでいるかもし れません。時間をみつけて大会や練習に足を運べたらなって思っています。今、本当に素晴らしい環境で練習ができていると思 います。怠けずに皆で切磋琢磨しながら頑張ってください。応援しています。

はなえちゃん、一緒に練習できる女子が入ってくれるといいね。本当に一人はつらいと思うけど怪我に気をつけて頑張ってね。

応援しています。

52

パート:フィールド 学年:4 年 氏名:小浦心充 出身高校(出身県):大阪府立園芸高等学校 (大阪府)

○今年度の試合結果(日付,競技会名,種目,順位,記録を全試合記述)

 4/4, 島大記録会, ハンマー投げ, 40m68

 4/25-26, 第 98 回全山陰陸上競技大会, ハンマー投げ, 42m09

 5/3-4, 第 69 回島根陸上競技選手権大会, ハンマー投げ, 40m88

 5/15-17, 第 69 回中国四国学生陸上競技対校選手権大会, ハンマー投げ, 43m88

 8/22-23, 第 69 回中国五県陸上競技対抗選手権大会, ハンマー投げ, 41m93

 9/5, 第 66 回国立中国五大学対抗陸上競技大会, ハンマー投げ, 44m13

 10/3, 島大記録会, ハンマー投げ, 41m98

 10/16-18, 第 38 回中国四国学生陸上競技選手権大会, ハンマー投げ, 39m30

 10/31, 島大秋季 RC, ハンマー投げ, 42m20

○4年間を振り返って

はじめに、私が陸上競技に取り組むにあたり、協力してくださった方々にこの場を借りて深く感謝いたします。

さて、4 年間を振り返ってとありますが、私は松江市に就職が決まり、ハンマー投げを続けることが出来るようになりました。なので、社会人に なってからの目標を発表しようと思います。

①中国五県入賞→50mくらい

②全日本実業団出場→52m50

③島根県選手権優勝→55m以上?

この目標をハンマー投げで達成するなら①が最もハードルが低いですね。その次に②③になると思います。特に②に関しては、在学中に主 要な大会の標準記録を突破することが出来なかったので、競技を続けるに当たって1つの指標にしたいと思います。

上記の目標達成のためには、10mは記録を伸ばさなければ話になりません。今まで以上の体力や技術が必要になってくるでしょう。幸い、

私の職場は消防署なので体力をつけるには事欠かない場所です。しかし、ハンマーはどこでも投げられるものではありません。なので、卒業して からも島大の競技場を利用させていただくことがあるかもしれません。そのときは、後輩や先生方にお世話になることがあると思いますが、今後 ともどうぞよろしくお願いいたします。

○同期や後輩へ向けたメッセージ

練習の内容についてたびたび議論されるもので、「練習は量より質が大事だ」と言われることがあります。私はこの意見には反対ではありませ んが、非常にあいまいなものだと思います。まず、練習の価値は「質の高いメニューをどれだけ多くこなせるか」が重要だと思います。例えば、ハ ンマー投げの室伏広治選手は、長い時で 1 日 12 時間を練習に費やしていたそうです。信じられない話でしたが、オリンピックで金メダル獲得 するならそれぐらいの練習が必要になるのでしょう。次に、「量より質の方が大事」と考えてみましょう。みなさん自分の練習を思い返してください。

隣のレーンの人よりも全力で走っていますか?ウェイトトレーニングで誰よりも自分を追い込んでいますか?もし、周りの人より少しでも練習の 質で劣っていると感じたら、後でもう少しだけ練習してみてください。質は目に見えませんが量はひと目でわかります。

関連したドキュメント