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画面図

ドキュメント内 EUR 帳票作成 画面リファレンス (ページ 46-49)

2.3 [用紙の設定]ダイアログ

帳票の用紙サイズや余白を設定したり,変更したりするダイアログです。

2.3.1 [用紙の設定]ダイアログで設定できる項目

[用紙の設定]ダイアログで設定できる項目を次に示します。

用紙サイズの[幅],[長さ],および[余白]の値は,[オプション]ダイアログの[表示]タブで設定さ れている「使用する単位」で表示されます。テキストボックスには,「使用する単位」と異なる単位で値を 指定することもできます。異なる単位で値を指定する場合は,単位も入力してください。例えば,「使用す る単位」が「ミリメートル(mm)」で設定されている場合,[余白]のテキストボックスにそれぞれ「1in」

を入力して[更新]または[OK]ボタンをクリックすると,余白は「25.4mm」になります。

[用紙サイズ]リストボックス

用紙のサイズを設定します。[用紙サイズ]のリストボックスには,デフォルトとして「A4」か,ユー ザが最後に設定した用紙サイズが表示されています。

設定できる用紙とそのサイズを次に示します。

表 2‒2 [用紙サイズ]リストボックスで設定できる用紙とそのサイズ

用紙 サイズ

A3 297×420 mm

A4 210×297 mm

A5 148×210 mm

レター 8.5×11 in

リーガル 8.5×14 in

B4 257×364 mm

B5 182×257 mm

ハガキ 100×148 mm

10×11 インチシート 10×11 in

11×17 インチシート 11×17 in

15×11 インチシート 15×11 in

12×8.5 インチシート 12×8.5 in

ユーザ定義

(凡例)

−:該当する項目はありません。

独自の用紙サイズを設定する場合は,[ユーザ定義]を選択したあと,[幅]と[長さ]のテキストボッ クスに値を直接入力してください。また,[用紙サイズ]のリストボックスで用紙を設定したあと,出 力するプリンタの用紙サイズに合わせて,幅と長さを変更することもできます。[幅]と[長さ]のテ キストボックスに表示されているサイズを,直接入力して変更してください。そのとき,[用紙サイズ]

のリストボックスの表示は「ユーザ定義」に変わります。

なお,「ユーザ定義」を設定した帳票を印刷する場合は,設計した帳票と同じ印刷結果を得るため,プ リンタのプロパティでも同じ用紙サイズを設定してください。このとき,[用紙の設定]で設定した用 紙サイズの単位を合わせて設定すると便利です。

[幅]テキストボックス

[用紙サイズ]で指定した用紙の幅が表示されます。デフォルトは,210(mm)です。幅のサイズを変 更する場合は,35(mm)≦ 幅 ≦ 431.8(mm)の値で指定してください。

[長さ]テキストボックス

[用紙サイズ]で指定した用紙の長さが表示されます。デフォルトは,297(mm)です。長さのサイズ を変更する場合は,35(mm)≦ 長さ ≦ 431.8(mm)の値で指定してください。

[幅]と[長さ]のサイズを直接入力する場合は,[余白]のサイズに注意してください。

[余白]グループボックス

用紙の余白(マージン)を設定します。[余白]のテキストボックスには,デフォルトとして上下左右 ともに「10(mm)」か,ユーザが最後に設定したサイズが表示されています。

設定できる余白のサイズを,次に示します。

• 上下左右の各余白 ≧ 0(mm)

出力先プリンタのハードマージン以上の値を指定してください。

• 上下の余白の合計 ≦ 用紙の縦の長さ−25(mm)

上下の余白の合計が小さくなる場合は,そのテキストボックスが反転表示されます。

• 左右の余白の合計 ≦ 用紙の横の長さ−25(mm)

左右の余白の合計が小さくなる場合は,そのテキストボックスが反転表示されます。

[印刷の向き]グループボックス

印刷する用紙の向きを,次に示す二つの中から選択します。[印刷の向き]は,デフォルトとして「縦」

のラジオボタンか,ユーザが最後に設定した方向のラジオボタンが選択されています。

[縦]ラジオボタン

用紙を縦向きに使用します。

[横]ラジオボタン

用紙を横向きに使用します。

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