2.18 部品パレットウィンドウ
2.18.3 画面図
2.19 [部品の登録]ダイアログ
帳票ウィンドウで作成したアイテムを部品として登録します。
部品として登録したいアイテムをすべて選択してから,[編集]メニューの[部品の登録]を選択すると,
表示されます。
2.19.1 [部品の登録]ダイアログで設定できる項目
[部品名]テキストボックス
登録する部品の部品名を指定します。デフォルトは,「部品 XXXX」(X は 1 からの通し番号)です。
部品名は必ず指定してください。部品名は,30 文字まで入力できます。
[コメント]テキストボックス
登録する部品のコメントを入力します。デフォルトは,空白です。コメントは,200 文字まで入力でき ます。
[座標]グループボックス
登録する部品の貼り付け時の位置を指定するかどうかを設定します。デフォルトは「任意の位置」です。
[任意の位置]ラジオボタン
登録する部品の帳票ウィンドウ上での貼り付け時の位置を設定しません。
[固定の位置]ラジオボタン
登録する部品の帳票ウィンドウ上での貼り付け時の位置を設定します。
[常に指定位置に配置]チェックボックス
登録する部品を,常に指定された座標位置に配置されるように設定します。
チェックボックスをオンにすると,帳票に貼り付けた部品は指定された座標位置に配置され,貼り 付けたあとも移動できません。
チェックボックスをオフにすると,帳票に貼り付けた部品は指定された座標位置に配置されますが,
貼り付けたあとは任意の位置に移動できます。
[基準位置]リストボックス
登録する部品を貼り付ける基準位置を「用紙左上」,「用紙右上」,「用紙左下」,「用紙右下」から選 択します。[X]テキストボックス(X 座標値),[Y]テキストボックス(Y 座標値)で指定された 座標は,指定した用紙の隅からいちばん近い部品の隅までの距離を指します。デフォルトは「用紙 左上」です。
基準位置と部品の座標位置の関係を次に示します。
[X]テキストボックス,[Y]テキストボックス
登録する部品の X 座標値と Y 座標値を指定します。デフォルトは,部品の左上隅の座標(用紙左端 を原点とする)が表示されます。
座標の単位は,オプションで選択した単位が表示されます。単位を変更したい場合は,マニュアル
「EUR 帳票作成 操作ガイド」を参照してください。
設定できる単位と各単位の最小有効桁数を,次に示します。
単位 単位記号 最小有効桁数
ミリメートル mm 小数点以下第 2 位
インチ in
ピクセル px 整数