用紙に原稿をくり返しコピーできます。くり返す回数は、あらかじめ本機に設定されている回数を選ぶか、ま たは手動で何回コピーするかを指定します。
•手動で回数を決める場合は、コピーを開始する前に用紙のサイズを設定する必要があります。(→ 33 ページ)
•原稿を読み込む範囲は、拡大/縮小率によって異なります。
次のように操作してください。
1
原稿台ガラスまたは ADF(自動原稿給紙装置)に原稿をセットします。
くり返す回数を自動的に設定された回数にする(〈ジドウ〉設定)ときは、原稿台ガラスを使います。ADF(自動原稿給紙装 置)は使えません。
2
[コピー]を押します。
3
[給紙切替]で給紙箇所を設定して、設定した給紙箇所に用紙をセットします。
•給紙切替の設定は、23 ページをご覧ください。
•用紙の種類については、20 ページをご覧ください。
•用紙のセットのしかたについては、24、28 ページをご覧ください。
4
[ ]か[ ]またはテンキーで、コピー部数(最大 99 枚)を指定します。
オートシートフィーダまたはカセットに一度にセットできる枚数については、20 ページをご覧ください。
5
必要に応じて、設定を調整します。
•用紙サイズと種類の設定は、33 ページをご覧ください。
•画質の選びかたは、35 ページをご覧ください。
•濃度の選びかたは、35 ページをご覧ください。
•拡大/縮小の選びかたは、36 ページをご覧ください。
•拡大/縮小の〈ジドウ ヘンバイ〉は選べません。
6
[メニュー]を押します。
7
[ ]か[ ]で、〈イメージ リピート〉を選びます。
8
[OK]を押します。
9
[ ]か[ ]で、〈ジドウ〉または〈シュドウ〉を選びます。
1.[OK]を押します。
2. の操作に進みます。
〈ジドウ〉を選んだとき:
1 . オモシロ コヒ゜ー
イメーシ゛ リヒ゜ート
例: イメーシ゛ リヒ゜ート シ゛ト゛ウ
例: 1 00 % A 4 キレイ
01
リヒ゜ート シ゛ト゛ウ
コ ピ 丨 を と ろ う 1. 原稿をくり返しコピーする回数を決めます。
最大で縦 4 回、横 4 回です。
コピーする原稿は、一区切り分におさまるサイズでなければなりません。たとえば、等倍で原稿を 4 回コピー するときの原稿サイズは、用紙サイズの 1/4 以内でなくてはなりません。
2.[OK]を押します。
3.[ ]か[ ]で、縦方向にくり返す回数(最大 4 回)を選びます。
4.[OK]を押します。
5.[ ]か[ ]で、横方向にくり返す回数(最大 4 回)を選びます。
6.[OK]を押します。
7. の操作に進みます。
10
カラーコピーをする場合は[カラースタート]を押し、白黒コピーをする場合 は[モノクロスタート]を押します。
コピーを中止するときは、[ストップ/リセット]を押します。
〈シュドウ〉を選んだとき:
● 2 × 2 くり返し ● 3 × 3 くり返し
原稿 印刷結果 原稿 印刷結果
例: タテ 2
ヨコ 2
例: タテ 2
ヨコ 2
5 章 デジタルカメラと直接つないで 印刷しよう
本機にデジタルカメラやデジタルビデオカメラを接続することで、デジタルカメラやデジタルビデオカメラか らの操作で写真を直接印刷することができます。
本機と接続して写真を直接印刷できるのは PictBridge 対応、またはキヤノン Bubble Jet Direct 対応 のデジタルカメラ、デジタルビデオカメラです。
•PictBridge とは、デジタルカメラで撮影した画像をコンピュータを介さずにダイレクトプリントしたり、多様なデジタル フォトソリューションを提供するために策定した標準規格です。いままで、各社独自の方法で製品化を進めていたため、接 続可能なプリンタとデジタルカメラの組み合わせには制限がありましたが、今後は PictBridge を採用したデジタルカメラ とプリンタがあれば、メーカーや機種を問わず、カメラ側からの簡単な操作で美しい画像を直接印刷することができます。
•キヤノン Bubble Jet Direct に対応( PictBridge 非対応)したデジタルカメラやデジタルビデオカメラを本機に接 続することで、デジタルカメラやデジタルビデオカメラの操作で、写真を各種のキヤノン専用紙に印刷することができます。
* 以降、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラを総称して、デジタルカメラまたはカメラとします。
* PictBridge に関する情報は、キヤノンホームページでご確認いただけます。canon.jp/pictbridge をご覧ください。