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田方地区(平成21年1月~12月)

ドキュメント内 Microsoft Word - 1 表紙H21.doc (ページ 32-35)

当地区は、三島市・伊豆市・伊豆の国市・函南町の3市1町で構成されている。

このうち三島市は、古くは三島大社の門前町、東海道の宿場町として発展してきたところで、現在 ではJR東海道新幹線「三島駅」により、伊豆の玄関口として発展している。

伊豆市は、平成16年4月1日に4町が合併した市で、旧修善寺町・旧天城湯ヶ島町の2町は、温 泉を中心とした観光の町である。旧中伊豆町は、わさびを中心とする第一次産業を主産業としている。

旧土肥町は観光と、花き栽培を中心とした農業の町である。

伊豆の国市は、平成17年4月1日に3町が合併して誕生した市である。旧伊豆長岡町は温泉を中 心とした観光の町であるものの、三島市に近くベットタウン化も進行している。旧韮山町は反射炉・

代官屋敷などの名所旧跡が多い伝統ある町である。旧大仁町は古くから工場進出が盛んで、田方郡唯 一の工業の町として発展してきた。

函南町は三島市の南東部に隣接し、丹那地区の酪農のほか、畑毛・平井地区の丘陵地では別荘地と しての開発が行われてきた。近年は三島市のベッドタウンとしての色彩が強くなり、宅地造成が盛ん に行われている。

平成21年12月1日時点での人口は、4市町合計で235,218人と前年に比べ△2.9%とな り大幅な減少となった。

(1)住 宅 地

当地区の住宅地のデータ値は次のとおりである。

摘 要 平均土地総額(円) 平均単価(円/㎡) 平均地積(㎡) サンプル数 地 区 全 体 17,868,131 61,442 409.86 234 三 島 市 22,064,761 102,569 243.86 60 伊 豆 市 5,175,764 18,449 421.13 34 伊 豆 の 国 市 23,319,476 54,105 561.08 90 函 南 町 11,650,563 54,531 329.22 50

住宅地は、平均土地総額・平均単価・平均地積の3要因を分析した。

当地区全体の平均土地取引は、総額で約17,900,000円、単価は約61,400円/㎡、地積は410㎡である。

これらは前年調査と比べると単価は前年比で26%の下落、地積は60%の増加となっている。

平均土地総額は全体では2,000万円以下の区間に集中しており、頻度が最も高い区間は500万円以下 で全体の25%を占めており、次いで1,500~2,000万円の区間が20%を占めている。市町別では、伊豆 の国市・三島市・函南町・伊豆市の順となっている。

平均単価の頻度が高い価格帯は20,000円/㎡以下で、全体の28%を占めている。市町別では例年ど おり三島市が最も高く、南下するに従い安くなる傾向が認められる。

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-平均地積は、150~200㎡の区間が最も頻度が高く、全体の20.9%を占めており、次いで200~250

㎡の区間で20.5%を占め、両区間で全体の41%を占めており、前年比で17ポイントの増加となってい る。

(2)商 業 地

当地区の商業地のデータは、地区全般において商業的利用が乏しいこと、及び三島市を除いた他の 市町は商業地として熟成していないところが多いこと等を主因として、サンプル数が少なかったと推 測する。従って、データとしては弱いことは否めないが、参考のため平均価格を表示した。

当地区の商業地のデータ値は次のとおりである。

摘 要 平均土地総額(円) 平均単価(円/㎡) 平均地積(㎡) サンプル数 地 区 全 体 90,492,601 92,076 1,087.01 8 三 島 市 91,233,313 124,700 579.09 4 伊 豆 市 89,751,890 59,451 1,594.94 4

伊 豆 の 国 市 - - - -

函 南 町 - - - -

サンプル数は少ないが、三島市の平均単価は前年比44%の下落となっている。

(3)地 価 動 向

三島市は、JR三島駅徒歩圏内の住宅地を中心に、中心地に近い住宅地については堅調であるが、全 般的には下落傾向がみられる。一方、中心地の商業地についても平均価格の大幅な下落傾向が見られる が、地積が増加したためと思われる。三島駅がJR新幹線停車駅であるという利便性の良さに加え、近年 急増したマンション用地需要の影響も強いものと思料される。今後は周辺・郊外部住宅地にも需要が及 ぶか否か注目されるが、不動産市況の後退による影響も懸念される。伊豆の国市、函南町は、三島市の 影響を受け需要は堅調と見られ、データ値では平均価格はやや上昇している。両市町における人気の高 い地域が限定的であることや、収集されたサンプルの個性による影響も考えられる。伊豆市は、実需の 減少等から依然として下落傾向が続いているものと見られる。

平成19年

19,550,525 平 均 土 地 総 額 ( 住 宅 )

107

平成20年

83,098 183,121 173

平成19年

79,030

最 大 値 185,444

平 均 単 価 ( 住 宅 )

標 本 数

平成21年

61,442 193,321 234

平成21年 平成20年

標 本 数

最 大 値

18,619,091 80,000,000

173

17,868,131 682,000,000

234 102,500,000

107

【田方地区】土地単価ヒストグラム(住宅)

平成19~21年

0 10 20 30 40 50 60 70

80 (円/㎡)

頻度

19年 11 16 7 10 28 22 6 3 2 2

20年 14 20 12 32 28 32 24 5 5 1

21年 66 29 26 24 28 31 19 7 2 2

~2万 ~4万 ~6万 ~8万 ~10万 ~12万 ~14万 ~16万 ~18万 次の級

【田方地区】土地総額ヒストグラム(住宅)

平成19~21年

0 10 20 30 40 50 60 70

80 (万円)

頻度

19年 11 23 17 21 16 5 2 2 5 2 2 1

20年 11 24 37 45 30 5 7 7 2 3 2 0

21年 58 35 42 47 23 11 3 5 3 4 1 2

~5 百

~10 百

~15 百

~20 百

~25 百

~30 百

~35 百

~40 百

~50 百

~70 百

~100 百

次の 級

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-1,322.00

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