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環境保全措置の検討結果の整理

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チゴハヤブサ 5 月~9 月(150 日間)

10.3 環境の保全のための措置

10.3.2 環境保全措置の検討結果の整理

「10.1 調査の結果の概要並びに予測及び評価の結果」に記載した予測の実施にあたって、

予測の前提となる環境影響を実行可能な範囲内で回避又は低減するために講じる環境保全措 置の内容、方法及び実施主体等について整理した結果は表 10.3.2-1~表 10.3.2-25 のとおり である。

表 10.3.2-1 ⼤気質(窒素酸化物)に係る環境保全措置(⼯事⽤資材等の搬出⼊)

影響 要因 影響 要素 検討の視点

環境保 全措置 の内容

実施主体

措置の効果

措置の区 分 採用の有無

環境の変化 の状況

効果の不確実性

(無:○、有:×)

新た に生 じる 工事 用資材 等 の搬出入 大気質( 窒素酸 化 物) 発生源 対 策 影響

乗り合 い輸送 の促進

事業者

工事関係者の通勤にお いては、乗り合い輸送 の促進により、工事関 係車両台数を低減する ことで、窒素酸化物の 影響を低減できる。

低減

○ 工事関係 車両によ る影響は 小さい。

車両台数の減 少により、効 果は確実であ る。

なし

工事関 係車両 台数の 平準化

事業者

工事工程の調整等によ り工事関係車両台数を 平準化し、建設工事の ピーク時の台数を低減 することで、窒素酸化 物の影響を低減でき る。

低減

○ 工事関係 車両によ る影響は 小さい。

○ ピーク時の車 両台数の減少 により、効果 は確実であ る。

なし

エコド ライブ の徹底

事業者

急発進、急加速の禁止 及びアイドリングスト ップ等のエコドライブ の徹底に努めること で、窒素酸化物の影響 を低減できる。

低減

○ 工事関係 車両によ る影響は 小さい。

工事関係車両 からの排気ガ スの減少によ り、効果は確 実である。

なし

土量バ ランス の考慮

事業者

対象事業実施区域内で 可能な限り土量バラン スを考慮することで残 土の発生量を少なく し、土砂の搬出に係る 工事関係車両台数を低 減することで、窒素酸 化物の影響を低減でき る。

低減

○ 工事関係 車両によ る影響は 小さい。

車両台数の減 少により、効 果は確実であ る。

なし

環境保全措置の確実な実施

環境保 全措置 の周知 徹底

事業者

定期的に会議等を行 い、工事関係者に環境 保全措置の内容につい て、周知徹底すること で、環境保全措置をよ り確実に実行できる。

低減

○ 工事関係 車両によ る影響は 小さい。

環境保全措置 をより確実に 実行できる。

なし

表 10.3.2-2 ⼤気質(窒素酸化物)に係る環境保全措置(建設機械の稼働)

影響 要因 影響 要素 検討の視点

環境保 全措置 の内容

実施主体

措置の効果

措置の区 分 採用の有無

環境の変化 の状況

効果の不確実性

(無:○、有:×)

新た に生 じる 建設機械の稼働 大気質( 窒素酸 化 物) 発生源 対 策 影響

建設機 械の性 能維持

事業者

点検、整備等により建 設機械の性能維持に努 めることで、窒素酸化 物の影響を低減でき る。

低減

○ 建設機械 による影 響は小さ い。

○ 排出量の減少 により、効果 は確実であ る。

なし

建設機 械の適 正配置

事業者

工事規模にあわせて建 設機械を適正に配置 し、効率的に使用する ことで、窒素酸化物の 影響を低減できる。

低減

○ 建設機械 による影 響は小さ い。

○ 排出量の減少 により、効果 は確実であ る。

なし

排出ガ ス対策 型の建 設機械 の使用

事業者

可能な限り排出ガス対 策型の建設機械を使用 することで、窒素酸化 物の影響を低減でき る。

低減

○ 建設機械 による影 響は小さ い。

○ 排出量の減少 により、効果 は確実であ る。

なし

建設機 械稼働 台数の 平準化

事業者

工事工程の調整等によ り工事作業の平準化を 図り、建設機械の稼働 が集中しないよう努め ることで、窒素酸化物 の影響を低減できる。

低減

○ 建設機械 による影 響は小さ い。

○ ピーク時の排 出量の減少に より、効果は 確実である。

なし

アイド リング ストッ プの徹 底

事業者

作業待機時におけるア イドリングストップを 徹底することで、窒素 酸化物の影響を低減で きる。

低減

○ 建設機械 による影 響は小さ い。

○ 排出量の減少 により、効果 は確実であ る。

なし

環境保全措置の確実な実施

環境保 全措置 の周知 徹底

事業者

定期的に会議等を行 い、工事関係者に環境 保全措置の内容につい て、周知徹底すること で、環境保全措置をよ り確実に実行できる。

低減

○ 建設機械 による影 響は小さ い。

環境保全措置 をより確実に 実行できる。

なし

表 10.3.2-3 ⼤気質(粉じん等)に係る環境保全措置(⼯事⽤資材等の搬出⼊)

影響 要因 影響 要素 検討の視点

環境保 全措置 の内容

実施主体

措置の効果

措置の区 分 採用の有無

環境の変化 の状況

効果の不確実性

(無:○、有:×)

新た に生 じる 工事 用資材 等 の搬出入 大気質( 粉じん等 ) 発生源 対 策 影響

乗り合 い輸送 の促進

事業者

工事関係者の通勤にお いては、乗り合い輸送 の促進により、工事関 係車両台数を低減する ことで、粉じん等の影 響を低減できる。

低減

○ 工事関係 車両によ る影響は 小さい。

車両台数の減 少により、効 果は確実であ る。

なし

工事関 係車両 台数の 平準化

事業者

工事工程の調整等によ り工事関係車両台数を 平準化し、建設工事の ピーク時の台数を低減 することで、粉じん等 の影響を低減できる。

低減

○ 工事関係 車両によ る影響は 小さい。

○ ピーク時の車 両台数の減少 により、効果 は確実であ る。

なし

散水、

タイヤ 洗浄等 の実施

事業者

工事関係車両の出場時 には、必要に応じ、散 水、タイヤ洗浄等を行 うことで、粉じん等の 影響を低減できる。

低減

○ 工事関係 車両によ る影響は 小さい。

散水、タイヤ 洗浄等によ り、効果は確 実である。

なし

工事関 係車両 の適正 運行・

飛散防 止対策

事業者

工事関係車両は、適正 な積載量及び走行速度 により運行するものと し、必要に応じ被覆等 の飛散防止対策を講じ ることで、粉じん等の 影響を低減できる。

低減

○ 工事関係 車両によ る影響は 小さい。

適正な積載量 及び走行速度 による運行、

必要に応じた 被覆等の飛散 防止対策によ り、効果は確 実である。

なし

土量バ ランス の考慮

事業者

対象事業実施区域内で 可能な限り土量バラン スを考慮することで残 土の発生量を少なく し、土砂の搬出に係る 工事関係車両台数を低 減することで、粉じん 等の影響を低減でき る。

低減

○ 工事関係 車両によ る影響は 小さい。

車両台数の減 少により、効 果は確実であ る。

なし

環境保全措置の確実な実施

環境保 全措置 の周知 徹底

事業者

定期的に会議等を行 い、工事関係者に環境 保全措置の内容につい て、周知徹底すること で、環境保全措置をよ り確実に実行できる。

低減

○ 工事関係 車両によ る影響は 小さい。

環境保全措置 をより確実に 実行できる。

なし

表 10.3.2-4 ⼤気質(粉じん等)に係る環境保全措置(建設機械の稼働)

影響 要因 影響 要素 検討の視点

環境保 全措置 の内容

実施主体

措置の効果

措置の区 分 採用の有無

環境の変化 の状況

効果の不確実性

(無:○、有:×)

新た に生 じる 建設機械の稼働 大気質( 粉じん等 ) 発生源 対 策 影響

建設機 械の性 能維持

事業者

点検、整備等により建 設機械の性能維持に努 めることで、粉じん等 の影響を低減できる。

低減

○ 建設機械 による影 響は小さ い。

○ 排出量の減少 により、効果 は確実であ る。

なし

建設機 械の適 正配置

事業者

工事規模にあわせて建 設機械を適正に配置 し、効率的に使用する ことで、粉じん等の影 響を低減できる。

低減

○ 建設機械 による影 響は小さ い。

○ 排出量の減少 により、効果 は確実であ る。

なし

整地、

転圧、

散水等 の実施

事業者

掘削及び盛土に当たっ ては、必要に応じ適宜 整地、転圧、散水等を 行い、土砂粉じん等の 発生を抑制すること で、粉じん等の影響を 低減できる。

低減

○ 建設機械 による影 響は小さ い。

○ 土砂粉じん等 の発生を抑制 することによ り、効果は確 実である。

なし

環境保全措置の確実な実施

環境保 全措置 の周知 徹底

事業者

定期的に会議等を行 い、工事関係者に環境 保全措置の内容につい て、周知徹底すること で、環境保全措置をよ り確実に実行できる。

低減

○ 建設機械 による影 響は小さ い。

環境保全措置 をより確実に 実行できる。

なし

表 10.3.2-5 騒⾳に係る環境保全措置(⼯事⽤資材等の搬出⼊)

影響 要因 影響 要素 検討の視点

環境保 全措置 の内容

実施主体

措置の効果

措置の区 分 採用の有無

環境の変化 の状況

効果の不確実性

(無:○、有:×)

新た に生 じる 工事 用資材 等 の搬出入 騒音 発生源 対 策 影響

乗り合 い輸送 の促進

事業者

工事関係者の通勤にお いては、乗り合い輸送 の促進により、工事関 係車両台数を低減する ことで、騒音の影響を 低減できる。

低減

○ 工事関係 車両によ る影響は 小さい。

車両台数の減 少により、効 果は確実であ る。

なし

工事関 係車両 台数の 平準化

事業者

工事工程の調整等によ り工事関係車両台数を 平準化し、建設工事の ピーク時の台数を低減 することで、騒音の影 響を低減できる。

低減

○ 工事関係 車両によ る影響は 小さい。

○ ピーク時の車 両台数の減少 により、効果 は確実であ る。

なし

エコド ライブ の徹底

事業者

急発進、急加速の禁止 及びアイドリングスト ップ等のエコドライブ の徹底に努めること で、騒音の影響を低減 できる。

低減

○ 工事関係 車両によ る影響は 小さい。

工事関係車両 からの騒音の 減少により、

効果は確実で ある。

なし

土量バ ランス の考慮

事業者

対象事業実施区域内で 可能な限り土量バラン スを考慮することで残 土の発生量を少なく し、土砂の搬出に係る 工事関係車両台数を低 減することで、騒音の 影響を低減できる。

低減

○ 工事関係 車両によ る影響は 小さい。

車両台数の減 少により、効 果は確実であ る。

なし

環境保全措置の確実な実施

環境保 全措置 の周知 徹底

事業者

定期的に会議等を行 い、工事関係者に環境 保全措置の内容につい て、周知徹底すること で、環境保全措置をよ り確実に実行できる。

低減

○ 工事関係 車両によ る影響は 小さい。

環境保全措置 をより確実に 実行できる。

なし

ドキュメント内 Microsoft Word 人触れ_【終了】.docx (ページ 37-60)