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犯罪による収益の移転防止に関する法律案に対する附帯決議

ドキュメント内 平成24年 年次報告書 (ページ 76-132)

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(定義)

第一条 この政令において、「犯罪による収益」、「特定事業者」、「顧客等」、「代表者等」、「取引時確認」、「疑わしい取引の届出」

又は「特定受任行為の代理等」とは、犯罪による収益の移転防止に関する法律(以下「法」という。)第二条各項、第四条 第六項、第八条第二項又は別表第二条第二項第四十三号に掲げる者の項に規定する犯罪による収益、特定事業者、顧客等、

代表者等、取引時確認、疑わしい取引の届出又は特定受任行為の代理等をいう。

(法第二条第二項第二十九号に規定する政令で定める者)

第二条 法第二条第二項第二十九号に規定する政令で定める者は、貸金業法施行令(昭和五十八年政令第百八十一号)第一条 の二第三号に掲げる者とする。

(法第二条第二項第三十七号に規定する政令で定める賃貸)

第三条 法第二条第二項第三十七号に規定する政令で定める賃貸は、次の要件を満たす賃貸とする。

一 賃貸に係る契約が、当該賃貸の期間の中途においてその解除をすることができないものであること又はこれに準ずるも のとして主務省令で定めるものであること。

二 賃貸を受ける者が当該賃貸に係る機械類その他の物品の使用からもたらされる経済的な利益を実質的に享受することが でき、かつ、当該物品の使用に伴って生ずる費用を実質的に負担すべきこととされているものであること。

(貴金属等)

第四条 法第二条第二項第四十号に規定する政令で定める貴金属は、金、白金、銀及びこれらの合金とする。

2 法第二条第二項第四十号に規定する政令で定める宝石は、ダイヤモンドその他の貴石、半貴石及び真珠とする。

(顧客に準ずる者)

第五条 法第二条第三項に規定する顧客に準ずる者として政令で定める者は、信託の受益者(勤労者財産形成促進法(昭和 四十六年法律第九十二号)第六条第一項に規定する勤労者財産形成貯蓄契約、同条第二項に規定する勤労者財産形成年金貯 蓄契約及び同条第四項に規定する勤労者財産形成住宅貯蓄契約(以下「勤労者財産形成貯蓄契約等」という。)、同法第六条 の二第一項に規定する勤労者財産形成給付金契約(以下単に「勤労者財産形成給付金契約」という。)、同法第六条の三第一 項に規定する勤労者財産形成基金契約(以下単に「勤労者財産形成基金契約」という。)、確定給付企業年金法(平成十三年 法律第五十号)第六十五条第三項に規定する資産管理運用契約、企業年金基金が同法第六十六条第一項の規定により締結す る同法第六十五条第一項各号に掲げる契約及び同法第六十六条第二項に規定する信託の契約(以下「資産管理運用契約等」

という。)、社債、株式等の振替に関する法律(平成十三年法律第七十五号)第五十一条第一項の規定により締結する加入者 保護信託契約、確定拠出年金法(平成十三年法律第八十八号)第八条第二項に規定する資産管理契約(以下単に「資産管理 契約」という。)その他主務省令で定める契約に係るものを除く。)とする。

(金融機関等の特定業務)

第六条 法別表第二条第二項第一号から第三十六号までに掲げる者の項に規定する政令で定める業務は、次の各号に掲げる特 定事業者の区分に応じ、それぞれ当該各号に定める業務とする。

一 法第二条第二項第一号から第七号まで及び第十四号から第二十号までに掲げる特定事業者、同項第二十一号に掲げる特 定事業者(第七号に掲げる者を除く。)並びに同項第二十二号、第二十四号、第二十七号、第三十二号及び第三十四号に 掲げる特定事業者 当該特定事業者が行う業務

二 法第二条第二項第八号及び第九号に掲げる特定事業者 農業協同組合法(昭和二十二年法律第百三十二号)第十条第一 項第二号に掲げる事業(当該特定事業者が同項第三号に掲げる事業を併せ行う場合に限る。)、同項第三号に掲げる事業(こ れらの事業に附帯する事業を含む。)若しくは同項第十号に掲げる事業(当該事業に附帯する事業を含む。)又は同条第六 項若しくは第七項に規定する事業に係る業務

三 法第二条第二項第十号に掲げる特定事業者 水産業協同組合法(昭和二十三年法律第二百四十二号)第十一条第一項第 三号に掲げる事業(当該特定事業者が同項第四号に掲げる事業を併せ行う場合に限る。)、同項第四号に掲げる事業(これ らの事業に附帯する事業を含む。)若しくは同項第十一号に掲げる事業(当該事業に附帯する事業を含む。)又は同条第三 項から第五項までに規定する事業に係る業務

四 法第二条第二項第十一号に掲げる特定事業者 水産業協同組合法第八十七条第一項第三号に掲げる事業(当該特定事業 者が同項第四号に掲げる事業を併せ行う場合に限る。)若しくは同項第四号に掲げる事業(これらの事業に附帯する事業 を含む。)又は同条第四項から第六項までに規定する事業に係る業務

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五 法第二条第二項第十二号に掲げる特定事業者 水産業協同組合法第九十三条第一項第一号に掲げる事業(当該特定事業 者が同項第二号に掲げる事業を併せ行う場合に限る。)、同項第二号に掲げる事業(これらの事業に附帯する事業を含む。)

若しくは同項第六号の二に掲げる事業(当該事業に附帯する事業を含む。)又は同条第二項から第四項までに規定する事 業に係る業務

六 法第二条第二項第十三号に掲げる特定事業者 水産業協同組合法第九十七条第一項第一号に掲げる事業(当該特定事業 者が同項第二号に掲げる事業を併せ行う場合に限る。)若しくは同項第二号に掲げる事業(これらの事業に附帯する事業 を含む。)又は同条第三項から第五項までに規定する事業に係る業務

七 法第二条第二項第二十一号に掲げる特定事業者(金融商品取引法(昭和二十三年法律第二十五号)第二十八条第一項に 規定する第一種金融商品取引業又は同条第四項に規定する投資運用業を行う者を除く。) 金融商品取引法第二十八条第二 項に規定する第二種金融商品取引業又は同条第三項に規定する投資助言・代理業に係る業務

八 法第二条第二項第二十三号に掲げる特定事業者 金融商品取引法第六十三条第二項に規定する適格機関投資家等特例業 務

九 法第二条第二項第二十五号に掲げる特定事業者 信託法(平成十八年法律第百八号)第三条第三号に掲げる方法によっ てする信託に係る事務に関する業務

十 法第二条第二項第二十六号に掲げる特定事業者 不動産特定共同事業法(平成六年法律第七十七号)第二条第四項に規 定する不動産特定共同事業に係る業務

十一 法第二条第二項第二十八号に掲げる特定事業者 貸金業法(昭和五十八年法律第三十二号)第二条第一項に規定する 貸金業に係る業務

十二 法第二条第二項第二十九号に掲げる特定事業者 貸金業法第二条第一項本文に規定する貸付けの業務

十三 法第二条第二項第三十号に掲げる特定事業者 資金決済に関する法律(平成二十一年法律第五十九号)第二条第二項 に規定する資金移動業に係る業務

十四 法第二条第二項第三十一号に掲げる特定事業者 商品先物取引法(昭和二十五年法律第二百三十九号)第二条第 二十二項に規定する商品先物取引業に係る業務

十五 法第二条第二項第三十三号に掲げる特定事業者 社債、株式等の振替に関する法律第四十五条第一項に規定する振替 業

十六 法第二条第二項第三十五号に掲げる特定事業者 独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構法(平成十七年法律 第百一号)第十三条第一項各号に掲げる業務又は同法附則第二条第一項各号に掲げる業務

十七 法第二条第二項第三十六号に掲げる特定事業者 同号に規定する両替業務

(金融機関等の特定取引)

第七条 次の各号に掲げる法の規定に規定する政令で定める取引は、当該各号に定める取引(犯罪による収益の移転に利用さ れるおそれがない取引として主務省令で定めるものを除く。)とする。

一 法別表第二条第二項第一号から第三十六号までに掲げる者の項 次のいずれかに該当する取引   イ 預金又は貯金の受入れを内容とする契約の締結

  ロ 定期積金等(銀行法(昭和五十六年法律第五十九号)第二条第四項に規定する定期積金等をいう。)の受入れを内容 とする契約の締結

  ハ 信託(受益権が金融商品取引法第二条第一項に規定する有価証券に表示される権利(同項第十二号から第十四号まで に掲げる受益証券に表示される権利を除く。)又は同条第二項の規定により有価証券とみなされる権利(同項第一号及 び第二号に掲げるものを除く。)である信託及び担保付社債信託法(明治三十八年法律第五十二号)第二条第一項に規 定する信託契約に係る信託を除く。以下この条において同じ。)に係る契約の締結

  ニ 信託行為、信託法第八十九条第一項に規定する受益者指定権等の行使、信託の受益権の譲渡その他の行為による信託 の受益者との間の法律関係の成立(リに規定する行為に係るものを除く。)

  ホ 保険業法(平成七年法律第百五号)第二条第一項に規定する保険業を行う者が保険者となる保険契約の締結

  ヘ 農業協同組合法第十条第一項第十号又は水産業協同組合法第十一条第一項第十一号、第九十三条第一項第六号の二若 しくは第百条の二第一項第一号に規定する共済に係る契約(以下「共済に係る契約」という。)の締結

  ト 保険業法第二条第一項に規定する保険業を行う者が保険者となる保険契約若しくは郵政民営化法等の施行に伴う関係

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